昨夜の月、キレイでした。 傍で赤く光る火星とともに。
10月6日に、火星が地球に最接近するそうな
10月 2日(金) 6:05 満月 牡羊座9度
10月 8日(木) 4:55 寒露 乙酉月から丙戌月へ
10月17日(土) 4:31 新月 天秤座23度
10月23日(金) 7:59 霜降
10月31日(土) 23:49 満月 牡牛座8度
10月 4日(日) 冥王星順行 山羊座22度~
10月14日(水) 水星逆行 蠍座11度~ 11月4日まで
10月20日(火) 秋の土用入り 11月6日まで
10月1日 十五夜 ・ 10月29日 十三夜
十五夜の月を鑑賞する風習は中国に由来しますが、
ひと月後の旧暦9月13日を「後(のち)の月」と呼んで、
月見の慣習があるのは日本独特のものです。
十五夜か十三夜のどちらか一方だけの月見は「片見月」と呼ばれ、縁起が悪いとされました。
また、月が見える確率が高く、「十三夜に曇りなし」といわれています。
十五夜を「芋名月」と呼ぶのに対し、十三夜は「豆名月」や「栗名月」と呼ばれ、
この時期に収穫を迎える大豆や栗を供えました。
十五夜だけでなく、十三夜にも月見をしたのはなぜでしょうか?
一説には、宇多法皇が十三夜の月を 「無双(ふたつとないすぐれているもの)」と
賞したことがはじまりとされています。
また、醍醐天皇のときに開かれた「観月の宴」が風習化されたものともいわれています。
「くらし歳時記」 より