四柱推命 マナ・カード 占星術 フラワーエッセンス M-PIRIKA 

神戸で 四柱推命 & 占星術 & マナ・カード 
& フラワーエッセンス M-PIRIKA 矢野真代子のblog

2024年7月の暦

2024年06月28日 | 毎月の暦

 

~2024年7月の暦~

 

  7月 6日(土)  7:57  新月 蟹座14

  7月 6日(土) 23:30  小暑 庚午月から辛未月へ

  7月21日(日) 19:17  満月 山羊座29

  7月22日(月) 16:44  大暑

 

  7月19日 ~ 8月5日   夏の土用

  7月2日~ 海王星逆行(魚座29)⇒12月8日(魚座27)

 


2024年6月の暦

2024年05月31日 | 毎月の暦

⇩ サボテンの花、キレイですね  

今年は久々に沢山開花したそうです ^^

 

 
 
 
~2024年6月の暦~
 
 
  6月 5日(水) 13:10  芒種  己巳月から庚午月へ
 
  6月 6日(木) 21:38  新月  双子座16
 
  6月21日(金)  5:51  夏至
 
  6月22日(土) 10:08  満月  山羊座1
 
 
 
 
五行を絵で表すと、
 
大地にミネラルの鉱物があって、
 
川が流れ、木があって、太陽に照らされている、
 
といった図になります。
 
 
土、金、水、木、火のうち、
 
太陽だけは地球にないものです。
 
人間の体でも、肌肉の上にミネラル・水・木が
 
存在していますが、火は身の内にはありません。
 
 
春に芽生えたものが繫茂し、実りをつける夏ですが、
 
この季節は人間離れしたものを表す時期です。
 
夏は芸術や文化、楽観的、自由奔放という意味を持ちます。
 
周りの空気を読まずに自由気ままに過ごすのがよい時期です。
 
 
「二十四節気に合わせ心と体を美しく整える」 より
 

2024年5月の暦

2024年05月01日 | 毎月の暦

 

2024年5月の暦

 

 5月 5日(日)  9:10 立夏  戊辰月から己巳月へ

 5月 8日(水) 12:22 新月  牡牛座22

 5月20日(月) 21:59 小満

 5月23日(木) 22:53 満月  射手座2

 

 

 

 5月 3日(金) 冥王星逆行 10月12日まで ♒2~♑29

 5月26日(日) 木星牡牛座から双子座へ

 

 

先日訪れた 東おたふく山。

いい景色でした ^^

 


2024年4月の暦

2024年03月28日 | 毎月の暦


 
~ 2024年4月の暦 ~
 
 
 4月 4日(木) 16:01 清明    丁卯月から戊辰月へ
 
 4月 9日(火)  3:21 皆既日食  牡羊座19
 
 4月19日(金) 22:59 穀雨
 
 4月24日(水)  8:49 満月    蠍座4
 
 
 春の土用   4月16日 ~ 5月4日 
 
 
 
 
 
 
土用の「土」が表すものは季節の変化を生み出す地球そのもの、
 
つまり「場」のエネルギーです。
 
 
すべての命は土から生まれ、土に還っていくと考えられてきました。
 
陰陽五行説において「土」は死と生、
 
 
つまり生命の循環を促す働きを表しており、「土用」は
 
「過ぎ去る季節の死を促し、来る季節の生育を促すとき」
 
とされています。
 
 
季節が入れ替わり、場のエネルギーが変化するこの時期は、
 
内臓の中の中央に属する「土」の内臓、
 
「脾」の働きを整えることが養生の要です。
 
 
「脾」の働きを助ける味は甘み。
 
春のキャベツや菜の花などをゆがいた甘みは、
 
消化の働きを助けます。
 
 
玄米などの全粒穀物、沢庵などの漬物と、
 
自然の甘みを取り入れながら胃腸を整えて、
 
夏に元気に動くための気力を養っていきましょう。
 
「五季でめぐる日本の暦」 より
 
 
 
 
 
 
 
Netflix の相撲ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」の静内役で
 
好演された飛翔富士さんが、なんと!!
 
「さんま御殿」 に出演されるとのことで、
 
飛翔富士さんのお母様からお知らせ頂きました ^^
 
4月2日が今からとても楽しみです。
 
 
2年前に到来した、飛翔富士さんの良き大運の入口 
 
良き大運は、誰にでも訪れます。
 
だけど、棚から牡丹餅なんかじゃありません。
 
努力が結果に出るのがスムーズになるという意味です。
 
 
更なるご活躍を心から願っております   
 

2024年3月の暦

2024年02月29日 | 毎月の暦
 


 
 
~2024年(甲辰)3月(丁卯)の暦~
 
 
 
 3月 5日(火) 11:23 啓蟄   丙寅月から丁卯月へ
 
 3月10日(日) 18:00 新月   魚座20
 
 3月20日(水) 12:06 春分
 
 3月25日(月) 16:00 半影月食 天秤座5
 
 
 春のお彼岸 3月17日(日) ~ 3月23日(土)
 
 
 
 


 
 
~ 啓蟄 けいちつ ~
 
冬ごもりしていた虫が春の暖かさを感じて
 
地中からはい出し始めます。
 
中国では漢の景帝(前188~前141)の
 
実名が啓であったため、その時期は文字を
 
「驚」に替えて「啓驚」と記されるようになりましたが、
 
唐の時代に啓が復活しています。
 
一雨ごとに春の気配が訪れます。
 
 
 
この時期は花粉症のピークになります。
 
実は花粉症を治すためには冬の養生が重要なのです。
 
 
冬は滋養強壮の食事を心がけ、
 
ゆっくり寝て体力を温存します。
 
 
春になったら、酸味の食べ物や肝臓強化のシジミや椎茸
 
などを食べたりして、便秘しないようにデトックスします。
 
 
花粉症の鼻水には、腰や肩甲骨の間に
 
使い捨てカイロなどを貼って温めるのが有効です。
 
透明な鼻水は、冷えが原因です。
 
生姜湯や温かいスープなどを摂るといいでしょう。


「二十四節気に合わせ心と体を美しく整える」 より
 
 
 


 
 
右腓骨骨折術後1か月半経過  
 
足のむくみの残りと若干痛みはあるものの、
 
スムーズに階段を下れるようになり、
 
以前と同じスピードで歩けるようになりました \(^o^)/ 
 
 
大石駅までのお出迎え、問題なくできます 
 
3月復帰に間に合いました <m(__)m>

2024年2月の暦

2024年01月31日 | 毎月の暦

 

 

~2024年2月の暦~       

 

 

 2月 4日(日) 17:27 立春 癸卯年乙丑月⇒甲辰年丙寅月へ

 2月10日(土)  7:59 新月 水瓶座20

 2月19日(月) 13:11 雨水

 2月24日(土) 21:30 満月 乙女座5

 

 

いよいよ、、、立春を迎えますね ^^

右足首の腫れは日々ゆっくり改善中。

杖なしで歩けますが、シーネ(副木)固定はまだ必要。

自由に歩けるまでは、、、もう少し時間がかかります 

 

不便ではありますが、同じ状況は続かない。

できることが少しずつ増え、良化が目でわかる。

 

震災の時、電気がつき、水が出て、ガスがついて、、、、

最悪からだんだん回復していったときの感覚が、

思い起こされます ^^

 

 

 

 

初春 2月4日~8日頃

第一候 東風凍を解く はるかぜこおりをとく

 

初春。旧暦正月節。「立春」最初の候。

春の風が、川や湖の氷を解かしはじめるころ。

 

「立春」は、二十四節気ではじまりの季節。

八十八夜、二百十日も、立春の日から数える。

 

旧暦の元旦は、立春前後の新月(朔日)。

立春が正月前にくれば「年内立春」、後にくれば「新年立春」。

立春と元旦が偶然重なる年は、「朔旦立春」で縁起がよいとされた。

 

立春の早朝、鬼門に「立春大吉」と書いた札を貼る習慣があります。

この日を境にして、気温は上昇し、春に向かいます。

このころに吹く、南よりのやわらかな風を

「東風 こち」と呼びます。

 

中国の五行思想では、東は春を意味します。

そのため春風を「東」風と書きます。

 

東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花

(あるじ)なしとて 春を忘るな  菅原道真

 

「七十二候のゆうるり*歳時記手帖」 より


癸卯年1月の暦

2023年12月31日 | 毎月の暦

 

~ 癸卯年1月の暦 ~

 

 1月 6日(土)  5:49 小寒  甲子月から乙丑月へ

 1月11日(木) 20:57 新月  山羊座20

 1月20日(土) 23:07 大寒

 1月26日(金)  2:54 満月  獅子座5

 

 1月 2日(火) 水星順行へ 射手座22~

 1月27日(土) 天王星順行 牡牛座19~

 1月18日 ~ 2月3日  冬の土用  

 

 

 

 

2023年もありがとうございました ^^

明日は、近くの低山で初日の出にチャレンジします 

 

仕事始めは4日からで、3日は天気が悪そうなので、、、

2日に本格的に、登り初め  の予定です。

 

 

ほぼ毎週末山歩き生活、3年目。

更に成長したい!! それがなにに?

なにになっても、ならなくても、

心から楽しいと思うことを大切にするってだけです 

2024年、皆様良い年をお迎えくださいませ ^^


12月の暦 癸卯年

2023年11月29日 | 毎月の暦

 

12月の暦 癸卯年

 

 12月 7日(木) 18:36 大雪  癸亥月から甲子月へ

 12月13日(水)  8:32 新月  射手座20

 12月22日(金) 12:27 冬至  

 12月27日(水)  9:33 満月  蟹座4

 

 12月 6日(水) 海王星順行 魚座24~

 12月13日(水) 水星逆行  山羊座8~ 1月2日まで

 12月31日(日) 木星順行  牡牛座5~

 

 

 

 

~  冬至  ~

 

節気「冬至」は、太陽がもっとも低くなり、

もっとも昼が短くなる日。

古今東西、太陽の復活祭が行われる季節。

クリスマスの起源も冬至祭であるとか。

ウツボグサは冬至に芽を出し、夏至に枯れる。

 

~ 一陽来復 ~

 

冬至のことを一陽来復ともいいます。

中国の「易経」に出てくる言葉です。

太陽の力がもっとも弱まる冬至。

古代中国では、この日を一年のはじまりとして、

新しい復活の起点としました。

冬至を境にして、日脚は少しずつ伸びていきます。

 

日本は、ユズ湯に入ったり、小豆粥や冬至南瓜を食し、

無病息災を祈ります。 冬来たりなば春遠からじ。

 

~ 冬至の七種 ~

 

冬至の日に「ん」のつくもの食べ、

「運」を呼び込もうとするならわしが「運盛り」です。

ナンキン(カボチャ)、レンコン、ニンジン、

ギンナン、キンカン、寒天、うどん。

この七種類が特によいとされ、

「冬至の七種(ななぐさ)」といいます。

 

~ 冬至風呂 ~

 

冬至の日には、柑橘類のユズを丸ごと浴槽に浮かべた、

ユズ湯に入ります。

菖蒲湯やヨモギ湯と同じように、ユズの強い香りで

邪気を祓い、身を清める意味があるのでしょう。

ユズ湯につかりながら、「一陽来復」と

唱えると、幸せを呼ぶそうです。

 

「七十二候のゆうるり*歳時記手帖」 より


11月の暦 癸卯年

2023年11月05日 | 毎月の暦
 


 
11月の暦 癸年 もう、11月になっちゃいました ^^
 
暑いので、まだ9月末くらいの気分。 
 
 
 
 11月 8日(水)  1:37 立冬 壬戌月から癸亥月へ
 
 11月13日(月) 18:27 新月 蠍座20
 
 11月22日(水) 23:02 小雪
 
 11月27日(月) 18:16 満月 双子4
 
 11月 4日(土) 土星順行  魚座0~
 
 
 
 
立冬は、11月8日(水)。 
 
ここから実際、気温下がりそうですね。
 
冬・水の3か月に入ります 
 
 
 
 
先日⇧ こんな本買ってみました ^^
 
神戸阪急に新しくやってきた 有隣堂さんで。
 
 
 
二十四節気に合わせ心と体を美しく整える  より ⇩
 
冬は貯蔵の時。 種になって次の生まれ変わりを待ちます。
 
方向は北、色は黒、ミネラルを含んだ大海原の海が
 
この季節を象徴します。
 
 
手足首回りを冷やさないように、臍の真後ろの命門や
 
足の裏の湧泉を温めます。
 
 
黒い食べ物の 黒豆・黒きくらげ・黒ごまなどや
 
精力のつくすっぽん・うなぎなどを根菜と一緒に
 
鍋として食すと効果的です。
 
 
冬は老化と関係した季節です。
 
老化防止には、まずゆっくりと休むことです。
 
 
朝はゆっくり起きて、夜は早寝します。
 
太陽の動きに合わせるのです。
 
冬は早寝遅起きが重要なポイントです。
 
 
腎水(じんすい)に属す時期のため、
 
夜間の排尿回数が増えたり、残尿感があったりなど
 
尿の問題が起こりがちです。
 
 
寒いと感じていなくとも、立冬から、
 
腹巻をしたり、スカーフやレッグウォーマーなどで
 
首回りや手首、足首をあたためると、
 
快適な冬が過ごせます。
 

10月の暦 癸卯年

2023年09月29日 | 毎月の暦

 

~9月の暦 癸卯年~

 

 10月 8日(日) 22:14 寒露    辛酉月から壬戌月へ

 10月15日(日)  2:55 金環日食  天秤座21

 10月24日(火)  1:21 霜降

 10月29日(日)  5:24 部分月食  牡牛座5

 

 10月11日(水)  9:47 冥王星順行 山羊座27~

 10月21日~ 11月 7日  秋の土用

 

 

 

先日、初めてお邪魔してみた銭湯。

引き戸の向こうは、、、 昭和だった!

時空が違った。 シャワーは固定式。 広くない浴槽。

古いんだけど、とても丁寧に清掃がされているんだろうなと、

思える、美しいタイル。 タイルっていいなぁ ^^

 

 

建物の裏に回ると、煙突が見える。

どなたかのblogで、この煙突が絶賛されていた ^^

これは見るべし   


9月の暦

2023年09月01日 | 毎月の暦

 

~9月の暦~

 

 9月 8日(金)  6:26  白露     庚申月から辛酉月へ

 9月15日(金) 10:40  新月  乙女座21

 9月23日(土) 15:50  秋分

 9月29日(金) 18:58  満月  牡羊座6 中秋の名月

 

 9月20日(水)~26日(火)  秋彼岸

 

 9月 4日(月) 10:23  金星順行へ 獅子座12~

 9月 4日(月) 22:47  木星逆行へ 牡牛座15~ 12/31まで

 9月16日(土)  5:23  水星順行へ 乙女座7~

 

 

 

~ 白露 ~  (9月8日頃)

 

二十四節気のひとつで、大気が冷え込み、

草花に白い露が宿りはじめる頃という意味があります。

太陽が離れるため空が高くなり、入道雲の出番が減って、

秋らしい雲が多くなります。

 

ススキ野原が黄金色に色づきはじめるのもこの頃。

日中はまだまだ暑くても、朝夕は肌寒く感じる日もあります。

 

 

秋分の日~(9月23日頃)

 

「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」

ことを趣旨とした国民の祝日で、二十四節気のひとつです。

秋の彼岸の中日にあたり、先祖の墓参りをする風習があります。

太陽が真東から昇って真西に沈む、

昼と夜の長さがほぼ同じになる頃といわれますが、

正確に同じになるのは、数日後のことです。

 

彼岸は墓参りするなど、仏教色の強い行事のようですが、

彼岸に特別な風習があるのは日本だけで、

他の仏教国にはありません。

春には豊穣を祈り、秋には収穫を感謝する自然信仰と

祖先信仰が合わさり根づいた行事といえます。

 

「くらし歳時記」  より

 


8月の暦

2023年08月01日 | 毎月の暦

 

8月1日。 今日は、神戸市北区の50歳の誕生日なんですね ^^

1973年8月1日に兵庫区から分区したそうな  

 

では、8月の暦です。 今月は、2回満月がありますね。

明日早速、1回目の満月 

 

 

  8月 2日(水)  3:32  満月  水瓶座9

  8月 8日(火)  3:23  立秋  己未月から庚申月へ

  8月16日(水) 18:38  新月  獅子座23

  8月23日(水) 18:01  処暑

  8月31日(木) 10:36  満月  魚座7

 

  8月13日 迎え火=盆の入り  8月16日 送り火=盆明け

  8月24日 ~   9月16日   水星逆行 (乙女座21~ 7)

  8月29日 ~2024年1月27日   天王星逆行(牡牛座23~19)


火の季節 つづき

2023年07月23日 | 毎月の暦

 

ものすごく汗をかいて 山歩き。

ふと、夏の暑い時に、大汗をかくっていいものだなと思った。

 

 

火の季節=夏(5月6日ごろ~8月7日ごろ)

本来、夏は農繁期に当たり、

屋外で活動することで熱を汗に変え、

運動によって熱が体内にこもらないように

循環させて過ごしてきました。

 

現代型の都市生活は、

夏バテの原因を生みやすいので要注意です。

 

冷房に当たりすぎると、

本来緩むはずの身体がこわばり、循環が滞ります。

 

また、身体にこもった熱をムリに冷やそうとして

冷たい飲み物をとりすぎると、

胃腸が冷えて消化力が低下してしまうので

注意が必要です。

 

消化力が落ちると余計に熱がこもり、

頭寒足熱ならぬ、

頭が熱く足は冷えるような状態になってしまいます。

 

血液がスムーズに循環することを意識しながら

上手に熱を放出し、

身体の中まで冷やさないようにケアをしていきましょう。

 

~夏の養生~

おすすめの食品・・・ 苦味のある野菜、

天然塩で仕込んだ味噌、しょうゆ、漬物など

 

「五季でめぐる日本の暦  より


火の季節

2023年07月19日 | 毎月の暦

 

 

明日から、夏の土用の始まり。

8月7日までの間、消化器官を労わりましょ 

まだまだ暑さはこれからですが、

夏の土用の期間、夏から秋への橋渡し。

 

植物はそれを先取りしていますよね。。。

もう実になっている植物、準備に入った植物。

 

 

 

今は、火の季節=夏(5月6日ごろから8月7日ごろ)

 

夏は、一年の中で太陽のエネルギーが最も強く降り注ぐ季節です。

夏は血液を循環させる「心」の働きが活発になります。

 

エネルギーを循環させて熱を放出させる「火」の機能が弱ると

血液循環が滞り、手足の冷えやのぼせ、立ちくらみなどの

症状が起こりやすくなります。

 

五味・五色の中で火に当たる味と色は「苦」「赤」です。

よもぎ、春菊、パセリ、大根やかぶの葉、

瓜やウコンなどの苦味のある野菜は、血液中の老廃物を

分解し、「心」の働きを助けます。

 

適量な料の「ニガリ」を含んだ天然の塩も「心」の働きを助けるので、

自然塩で仕込んだ味噌やしょうゆ、梅干し、味噌汁や冷や汁、

胡麻塩、梅しょう番茶なども、夏バテ対策に有効だと言われています。

 

「心」の働きを助ける「赤み」のある食品の代表は、トマト、にんじん、

番茶、クコ、梅干し、赤味噌など。

 

トマトには心臓周辺の血管を掃除するリコピン酸が含まれています。

農薬や化学肥料を使っていないトマトは

力強い心臓のような形をしており、適度な苦みもある夏の養生食品です。

 

「五季でめぐる日本の暦」 より


7月の暦

2023年06月30日 | 毎月の暦

 

今年もくぐってきました ^^

茅(ち=かや)のいい匂いがしていました。

清々しい気分になれましたよ 

 

 

 7月 3日(月) 20:39  満月  山羊座11

 7月 7日(金) 10:57  小暑  戊午月から己未月へ

 7月18日(火)  3:32  新月  蟹座24

 7月23日(日) 10:50  大暑

 

 

 7月 1日 海王星逆行 (魚座27~魚座24)  12月6日まで

 7月23日 金星逆行  (獅子座28~獅子座12) 9月4日まで

 7月20日~8月7日   夏の土用

 

 

 

6月30日 夏越の祓(なごしのはらえ)

 

夏越の祓は、名越の祓とも書き、大祓(おおはらえ)、

水無月の祓ともいわれる行事です。

大祓にはもうひとつ、大晦日に行われ

1年の穢れを落とす年越しの祓もあります。

それに対し、1年の中間の祓として6月30日に行うのが夏越の祓で、

半年間の罪や穢れを祓って清め、夏以降の無病息災を願います。

 

茅の輪くぐり

 

夏越の祓では各地の神社で茅の輪くぐりが行われます。

茅(ち=かや)で作った大きな輪をくぐることで穢れを落とし、

暑い夏も元気でいることを願うのです。

貧しい蘇民将来(そみんしょうらい)が一夜の宿を借りにきた

神様をもてなしたところ、

「疫病が流行ったら、茅の輪を腰につけると免れる」

と教えられたという故事に由来しています。

 

「くらし歳時記」より