矢野顕子(ブルーノート東京)

今週末もお仕事。できのわるいパズルがどうにか形になってきた感
じです。だけど、形になったらなったでこれまで見えてこなかった
危険な部位が見えてきたりして...がちゃがちゃしている現場は半ば
戦場...
＃ 本当は船上の人だったはずなのになぁ...(^^;

というわけで、息抜きも必要なので、矢野顕子のコンサート、恒例
のブルーノートに行ってきました。
＃ 船上の人になってたら聴けなかったところだなぁ...(^^;

今年の秋に出す新譜の曲を中心に...

今回の公演はギターのマーク・リーボウとのデュオ。昨年までのト
リオでの演奏とはちょっと違った雰囲気です。シンプルなピアノと
ギターのかけ合いが格好いい。現代曲のようなインストゥルメンタ
ルではメロディに頼らない楽器の響きや音の連なりが美しく、途中、
奥田民生のカバーなんかも交えてみたりして...
＃ 股旅を切々と歌い上げていました...(^^;

家に帰って久しぶりに奥田民生を聴いています。そう、奥田民生を
聴くきっかけになったのは矢野顕子のコンサートだったのでした...
・奥田民生

さて、今日の最後の曲は ROSE GARDEN。これがね...凄くよかった。
ピアノとギターが刻む細かなリズムがとてもきびきびしていてソリ
ッドな印象。しびれてしまいました...

おまけ 1 ここ数年の矢野顕子のコンサートの感想...
・2005年のブルーノート
・2007年のブルーノート

おまけ 2 矢野顕子の演奏
・ひとつだけ(清水ミチコとの連弾→最後のリハーサルの場面がいい)
・東風(坂本龍一との連弾→教授は緊張している様子)
・ROSE GARDEN(バンドでの演奏)