Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

コリアの香りが漂う氷像~第62回さっぽろ雪まつり Vol.2~ 

2011年02月13日 00時05分39秒 | イベント写真

さて、今回も前回に引き続き、第62回さっぽろ雪まつりの模様を
写真を通じて、ご紹介することにします。

大通公園西5丁目には、氷像と雪像という2つの姿を
同時に見られるという会場の設定をされているのが大きな特徴で、
冬ならではの芸術の見比べを楽しめるのが大きな魅力に繋がっているでしょう。

こちらは、2011年3月に上映される事となるミュージカルを
記念して作られたものだと考えられます。

因みに、上の写真に写っている作品は、ライオンキングといい、
これが上映される劇場である北海道四季劇場がオープンされた事を
祝っている雪像である事がいえるかもしれません。

大通公園・西5丁目では、話題となった人物をモチーフにした
雪像が展示されており、こちらは、市民によって製作されたものとなります。

こちらは、市民雪像の中で高い人気を誇っている作品の1つ。
当方が雪まつり会場へ入る前から、ここへ来場される方が
記念撮影などを楽しむ姿があったとの事です。

韓国・大田広域市(テジョン・こういきし)の街並みをコンセプトとした
上の写真に写っている作品、これは、2010年10月下旬に
札幌市と大田広域市による姉妹都市が提携された事を
記念して作られた作品だと考えられそうです。

因みに、韓国・大田広域市と姉妹都市提携を結んでいる地域は、
島根県の大田市があるとの事です。

こちらは、札幌らしい特色ある学校教育という名が与えられた作品。
作品のモチーフにされた3つのキャラクターは、札幌に在住する
子供たちのアイデアによって生まれたものだとの事です。

さて、次回も雪まつりの模様をご紹介することにしましょう。

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雪と氷の芸術に魅せられて~第62回さっぽろ雪まつり Vol.1~ 

2011年02月12日 00時03分19秒 | イベント写真

さて、今回から数回に渡り、さっぽろ雪まつりの模様をお届けする事にします。
このイベントが開催されたのは、1950年2月18日とのことで、
あれから60数年という時を経ています。

かいつまんでですが、さっぽろ雪まつりに展示されている作品などを
中心にお話を進めていきましょう。

大通公園西1丁目には、スケートリンクが用意されており、
この風情が雪まつりと言うイベントで復活されてから早3年ほどの時を経ています。

因みにスケートリンクは、2011年1月末日にオープンされたとの事で、
雪まつりより一足早く、氷というフィールを足を通じて楽しめるのが
大きな特色である事がいえるかもしれません。

また、スケート靴がお持ちでない方は、
有料にてそれを貸し出してくれるとの事です。

こちらは、大通公園西2丁目に展示されているひな祭りという氷像作品。
以前、すすきの会場にてこの姿がお目見えされていた記憶が残っており、
大通公園でひな祭りをモチーフにした作品を展示されている風情を見た時、
新鮮な印象を与えてくれたのが率直な感想でした。

こちらは、恐竜をモチーフにした大氷像作品で、これによる生物の
歴史を氷像として伝えている作品の仕上がりに目を引きます。
因みに作品タイトルは、恐竜たちの世界という名が与えられています。

こちらは、スノーボードジャンプ台。トップレベルの選手による
迫力のあるスノーボードやスノージャンプの姿を楽しめるのが大きな特徴で、
ジャンプ台の寸法は、高さ24m×全長60mのそれを誇っているとの事です。

こちらは、観光王国宣言!北海道という名が与えられた作品。
シマフクロウやキタキツネという北の大地の動物たちや、
赤レンガの建物を雪像として再現されているのが
この作品の大きな見所となっています。

さて、次回も雪まつりの模様を引き続き、ご紹介することにします。

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川のせせらぎという灯りのミュージック~小樽雪あかりの路 Vol.5~

2011年02月11日 00時02分17秒 | イベント写真

小樽雪あかりの路のサブ会場として使われている
朝里川温泉・川の会場では、川の水面に降り積もる雪を使い、
ローソクの灯りを演出されている風情を見る事が出来ます。

この場所で奏でる音は、川のせせらぎという優しい音が演じられていますから…

小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場は、このイベントのメーン会場として
使われている小樽運河や旧手宮線・廃線跡とは違い、
ゆったりとした気分で撮影を楽しめるというそんな環境に包まれているのが
大きな特徴となっています。

川の水面とローソクという風情は、せせらぎと雪、そして、灯りが三位一体となり、
朝里川温泉にて育まれている自然との調和が図られているのが
この場所の見所の1つと言えます。

小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場へ足を運ばれる方へ
歓迎という気持ちを伝えているのが上の写真に写っている
ハートをモチーフにした灯りのオブジェにありといえるかもしれません。

このオブジェから灯る灯りは、温かい心の持ち主である事を、
ローソクの姿で伝えるいるものがあるかと…

ハートのオブジェは、螺旋階段風としてアレンジされた通路を
設けられている事もそれの特徴なっており、
この部分で演出された間接照明は、川の会場を優しく
案内してくれている姿があると言えるでしょう…

手作りという温もりの香りに包まれるスノーキャンドルも
小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場で演出されている
灯りのミュージカルに出演する役者として欠かせない存在。

これも写真として収めた会場に包まれている自然に配慮された
演出である事が言えるかもしれません…

上の写真に写っているオブジェ、手を掬うようなイメージを
パッと浮かんでくるそんな姿があるかと思います。

小樽運河や旧手宮線とはまた違った形での灯りの個性を
演出されている事も小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場の
魅力の1つとして繋がっているものがあるでしょう。

川のせせらぎというミュージックが小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場で
演出する「優」の名が与えられた灯りのショーなのですから。

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スノートンネルという銀世界~小樽雪あかりの路 Vol.4~

2011年02月10日 00時05分37秒 | イベント写真

小樽雪あかりの路・旧手宮線会場では、スノートンネルという
オブジェの姿があり、天井から雪という銀世界が
目を通じて届けてくれるのがこの姿の魅力に繋がっているものがあります。

スノートンネル、小樽雪あかりの路へ足を運ばれた方には
すっかりお馴染みとなっている風情の1つとなっています。

この内部には、スノーキャンドルが地面の左右にレイアウトされ、
灯りと雪本来の白さを同時に楽しませてくれるのが大きな特徴となっています。

韓国ボランティアチームが手がける作品は、2011年から旧手宮線会場へ
移動された事が今回の雪あかりの路の変更点となっています。

上の写真では、フクロウと考えられるスノーオブジェと
ワックスボールによる風情をコラボさせたもので、
いずれも白という色に纏いながらも、灯りの色合いが
若干ながらも異なっているのがスノーキャンドルとワックスボールによる
風情を楽しませてくれる大きなポイントとなっています。

こちらは、あかりの回廊というオブジェで、フレームを使い、
ワックスボールをペンダント状でレイアウトされているのが
このオブジェの特徴となっています。

あかりの回廊を一見すると、ワックスボールから表現する灯りの輝きは、
空の世界で楽しませてくれる月のようなそれをイメージさせてくれるでしょう…

さて、小樽雪あかりの路、次回で最後となり、
このイベントとのサブ会場として使われている朝里川温泉・川の会場へ
移動してみる事にしましょう。

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グランドクロスの輝き~小樽雪あかりの路 Vol.3~

2011年02月09日 00時04分33秒 | イベント写真

小樽雪あかりの路の続編について、ご紹介していく事にしましょう。

会場を小樽運河から旧手宮線会場へ移動し、
浮玉キャンドルやワックスボール、そして、雪のオブジェなど…
灯りの芸術という個性が小樽運河と比べ、
その雰囲気が一層増してくる印象を与えてくれます。

こちらは、コップと雪のオブジェをコラボした灯りの姿、
上の写真に写っている風情は、JR小樽駅より運河方面へ移動し、
旧手宮線の廃線跡の入口界隈で見つけた物となります。

因みに上の写真に写っているオブジェの他、
地面に浮球キャンドルをレイアウトされているオブジェがある事も
大きなポイントの1つとなっています。

ワックスボールも小樽雪あかりの路という灯りのオーケストラの
役者として欠かせない存在の1つ。

上の写真のように、葉っぱ等をコラボしたそれによる姿が
非常に目立つ事がワックスボールという姿から見せる
灯りの魅力に繋がっているものがあります。

小樽雪あかりの路の来場記念として、非常に人気の高い
オブジェの1つとなっているグランドクロス。

浮球キャンドルを十字架状のフレームにレイアウトされているのが特徴で、
撮影時は、記念撮影をされる方の後が絶たなかった事から
グランドクロスによる人気度の高さが伺えるものがあるでしょう…

次回も引き続き、旧手宮線会場にて展示されている
雪あかりの路のオブジェたちをご紹介します。

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ワックスボールの星~小樽雪あかりの路 Vol.2~

2011年02月08日 00時07分36秒 | イベント写真

小樽雪あかりの路、今回もかいつまんでとなりますが、
このイベントのメーン会場である小樽運河の模様を
写真にてご紹介しましょう。

雪あかりの路のオブジェを見ると、雪だるまを使われた作品が
展示されている事もこのイベントの定番となっており、
中には、雪だるまとして表現される家族愛などといったシーンを
頭の中で想像出来るかもしれません…

上の写真に写っている雪だるま、作品の纏め具合から
それによる家族愛を表現されているされている姿をイメージしてくれます。
雪だるまにてこのようなシーンを見られるのは、小樽雪あかりの路という
イベントの魅力として結び付いている事がいえるかもしれません。

こちらは、小樽運河に架かる中央橋に展示されている作品たち。
大きなオブジェと浮球キャンドルを組み合わせ、威風堂々たる
雪のオブジェとふわっとした光を見せてくれる浮球キャンドルとの
バランスの良さに目を引くものがあるでしょう…

小樽運河会場では、ワックスボールというローソクの蝋で
作られたブランデーグラス状の姿に纏った灯りの姿が
あちこちに展示されていた事が凄く印象的です。

上の写真に写っている作品では、落ち葉をモチーフにしたそれが
展示されており、ローソクから自然による灯りの優しさを
巧みな姿で表現されている風情がありそうです。

次回は雪あかりの路のメーン会場の1つとして使われている
旧手宮線会場へ移動してみる事にしましょう。

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雪とガラスが伝えるローソクの香り~小樽雪あかりの路 Vol.1~

2011年02月07日 00時04分39秒 | イベント写真

今回の記事から数回にわたり、小樽雪あかりの路というイベントの
模様について、お話を進めていく事にしましょう。

撮影時は、このイベントのメーン会場として使われている
小樽運河の混雑が激しく、多くの方が記念撮影をされている風情を
多く目にしたのが印象的でした。

こちらは、小樽運河に展示されているハートのオブジェの
演出として使われている浮球キャンドルやワックスボールなどの姿。

ハートのオブジェの全体図を撮影したい気持ちが
高まっていたものの、途切れもなく、記念撮影をされる方が
非常に多かったため、上のような写真となってしまったのが実態でした。

こちらは、スノーキャンドルとアイスキャンドルをコラボした作品。
写真左に写っているスノーキャンドルというオブジェを
階段状としてアレンジされており、この風情から天に向かって、
ローソクの灯りを捧げたいと言う1つの思いが伝えられているでしょう・・・

雪あかりの路が開かれている小樽運河の夜、運河の水面には
ガラス製による浮球キャンドルがこの部分で演出されている事に目を引きます。

ローソクの灯りが灯された浮球キャンドルから
灯火という1つの名が与えられたガラスの船が
水で見せる星の輝きを演出されるための旅立ちをしている
雰囲気に包まれているかもしれません…

今回はここまでにしておいて、次回も雪あかりの路が
開かれているときで見た小樽運河の風情にスポットを当ててみましょう。

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アイスキャンドルという灯りの路~小樽 都通り商店街より~

2011年02月06日 00時06分16秒 | イベント写真

2011年2月4日から始まっている小樽雪あかりの路、
JR小樽駅から歩いて数分の所にある都通り商店街という
アーケード街では、このイベントの成功を祈るアイスキャンドルの姿が
お目見えされています。

毎年、雪あかりの路が開かれる事に合わせて、
クールとホットという2つの姿を巧みに両立した灯りを
多くの方に見てもらおうという思いが伝えられているでしょうから…

都通り商店街では、ブルーやオレンジ、そして、グリーンなどの色に纏った
アイスキャンドルが通路に多数展示されています。

この商店街アーケードの天井に設けられている蛍光色による灯りを消し、
その代わりにアイスキャンドルの灯りを楽しんで貰おうという
配慮をされていることに目を引く物がありました。

アイスキャンドルは、やはり、クリスタルな輝きに纏う
優しいクリスタルの風情を楽しめるのが一番の魅力といえる物があります。
このアイテムによる灯りの路は、小樽の街で楽しむ
冬の風物詩である事は間違いないと言えそうです。

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シャンパングラスの緑~小樽 都通り商店街より~

2011年02月05日 00時03分19秒 | 風景写真

小樽市内にある都通り商店街というアーケードに、
プラスチック製で出来たシャンパングラスの姿がお目見えされています。

写真で収めたのは、緑色の灯りに纏ったシャンパングラスの姿となり、
この他には、白やブルーといった灯りのパターンを組み込まれているのが
それによる大きな特徴となっています。

上の写真では、多出による露光の写真に見えてきますが、
これは、シャンパングラスの内部に組み込まれている灯りによる
影響によるものである事を付記しておきます。

都通り商店街に展示されているシャンパングラスのイルミネーションは、
2010年の冬頃にこの場所にお目見えされたと記憶しています。

一時的には、灯りという仕事を休まれていた時期があったものの、
今回の記事をアップした先日から開かれている
小樽雪あかりの路に合わせて、それの息吹が復活されたと考えられます。

シャンパンから灯る緑の灯りは、小樽雪あかりの路のコンセプトとなっている
優しい灯りの姿を支えている事を象徴している姿かもしれません。

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フォト・アーカイブス・44~スノーキャンドルという灯りのコンサート~

2011年02月04日 00時05分07秒 | フォト・アーカイブス~過去に撮った写真~

今回の記事をアップしている当日、小樽の地では雪あかりの路という
餡が与えられた冬のイベントが開かれ、2011年に開かれる
それで歩んだ回数は、13回目を迎えることなります。

記事としてご紹介する写真は、2010年2月に撮影した
小樽雪あかりの路のワンシーンとなり、これのイベントを支えている
灯りの1つであるスノーキャンドルについて、お話を進めていく事にしましょう。

スノーキャンドル、雪にて作られる灯りのオブジェの1つで、
これは、ハンドメイドによるもので、当方の記憶によると、
バケツを使い、雪を固めて作られるという至って
シンプルな方法だったような気がします。

階段状としてアレンジされたスノーキャンドルによる灯りの演出、
これは、クラシックのコンサートの1つとして見る事が出来る
コーラスのような佇まいを彷彿させるかもしれません。

スノーキャンドルは、ハンドメイドならではの灯りの優しさ…
冷たいイメージを浮かんでくる雪がローソクという灯りから
ほっかりとした雰囲気を届けてくれるのがこのアイテムの魅力ですから。

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雪に覆われている啄木さん~大通公園 西3丁目より~

2011年02月03日 00時03分39秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など

2011年に入ってから、啄木さんのご様子を初めて見る事となった
1月下旬、彼の周りには奥深い雪が降り積もっている
様子があることに気が付きました。

また、彼と一緒に住んでいる3人の美女達(注=泉の像の事)の姿が
大通公園西3丁目に設けられているスノーボード用のスロープを
組み立てられるために使われる土台の中にすっぽりと覆われ、
この時の啄木さんは、元気がなさそうに見えてきましたが…

今回の啄木さんの様子、雪まつりの準備をされている関係もあり、
大通公園西3丁目にある沿線となる札幌駅前通に設けられている
歩道からの撮影となることを付記しておきます。

撮影時の啄木さんの周りでは、足首の辺りまですっぽりと雪に覆われ、
彼の心境を考えると、雪から伝わる冷たさをじっと耐えつつも、
今回の記事をアップしてから4日後に開かれる事となる
さっぽろ雪まつりの様子を楽しみにしている様子もありそうな気がしてきます。

きっと、彼は、嬉しさと悲しさという2つの気持ちが
相重なっているものの、雪まつりのイベントを通じて、
賑わいを見せる大通公園の風情を目にするのが
彼による一番の楽しみかもしれませんから…

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雪だるまというパンさんの看板ボーイ

2011年02月02日 00時04分39秒 | 建物写真~Old~

今回の記事をアップする数日前に、時計台通りを立ち寄ってみると、
あるパン屋さんの店頭には、コック帽を召された雪だるまの姿がお目見えされ、
首にぶら下げている看板から、お店の看板ボーイという
仕事を一生懸命となってされている様子が伺えました。

三日月状の形に纏った口を特徴とする上の写真に写っている雪だるま、
この仕上がりに注目すると、パン屋さんの看板ボーイらしく、
こんがりと焼けたパンの模型らしい物が雪だるまの演出として
使われているのが大きな特徴と言える部分です。

撮影時には、お店によるキャンペーンが展開されていて、
にっこりとした笑顔からいらっしゃいという声を掛けている
雪だるまの姿があることをイメージさせてくれるかもしれません。

記事をアップ前日には20cmほどの積雪が観測されたといわれている
札幌の街ですが、雪だるま君もその天候に負けずに
看板ボーイという仕事を熱心にされている姿があるでしょうから…

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雪の帽子を被った時計台

2011年02月01日 00時09分10秒 | 建物写真~Old~

1878年に竣工された時計台、これより3年後には
時計台のシンボルである時計塔の姿がお目見えされたと言われています。

時計塔が時計台の建物で誕生してから100年と迎える2011年、
この部分には、ちょっとだけ上空から降り注ぐ雪から積もって作られた
帽子の姿を目にしたのが、今回の時計台の撮影したシーンによる
印象の1つに繋がっています。

撮影時の時計台、街中へ足を進ませると、雪解けが進んでいる
光景をちょくちょく目にしており、この建物の屋根に積もっている雪の量から
雪解けの進み具合がここから想像できるかもしれません。

冬の時計台といえば、この建物と上空から降り注ぐ雪とのコラボを
イメージさせる方が中にいらっしゃるかと思いますが、
残念ながら撮影時にはその様子がなかったものの、
雪の量を問わず、時計台は雪とのコラボがよく似合う建物だといえるでしょう。

時計塔に降り積もっている雪、白を特徴とする時計台の外観のように、
純粋な色を雪と外観によって、巧みに演じている姿があると感じています。

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