Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

川のせせらぎという灯りのミュージック~小樽雪あかりの路 Vol.5~

2011年02月11日 00時02分17秒 | イベント写真

小樽雪あかりの路のサブ会場として使われている
朝里川温泉・川の会場では、川の水面に降り積もる雪を使い、
ローソクの灯りを演出されている風情を見る事が出来ます。

この場所で奏でる音は、川のせせらぎという優しい音が演じられていますから…

小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場は、このイベントのメーン会場として
使われている小樽運河や旧手宮線・廃線跡とは違い、
ゆったりとした気分で撮影を楽しめるというそんな環境に包まれているのが
大きな特徴となっています。

川の水面とローソクという風情は、せせらぎと雪、そして、灯りが三位一体となり、
朝里川温泉にて育まれている自然との調和が図られているのが
この場所の見所の1つと言えます。

小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場へ足を運ばれる方へ
歓迎という気持ちを伝えているのが上の写真に写っている
ハートをモチーフにした灯りのオブジェにありといえるかもしれません。

このオブジェから灯る灯りは、温かい心の持ち主である事を、
ローソクの姿で伝えるいるものがあるかと…

ハートのオブジェは、螺旋階段風としてアレンジされた通路を
設けられている事もそれの特徴なっており、
この部分で演出された間接照明は、川の会場を優しく
案内してくれている姿があると言えるでしょう…

手作りという温もりの香りに包まれるスノーキャンドルも
小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場で演出されている
灯りのミュージカルに出演する役者として欠かせない存在。

これも写真として収めた会場に包まれている自然に配慮された
演出である事が言えるかもしれません…

上の写真に写っているオブジェ、手を掬うようなイメージを
パッと浮かんでくるそんな姿があるかと思います。

小樽運河や旧手宮線とはまた違った形での灯りの個性を
演出されている事も小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場の
魅力の1つとして繋がっているものがあるでしょう。

川のせせらぎというミュージックが小樽雪あかりの路・朝里川温泉・川の会場で
演出する「優」の名が与えられた灯りのショーなのですから。

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