小樽雪あかりの路・旧手宮線会場では、スノートンネルという
オブジェの姿があり、天井から雪という銀世界が
目を通じて届けてくれるのがこの姿の魅力に繋がっているものがあります。
スノートンネル、小樽雪あかりの路へ足を運ばれた方には
すっかりお馴染みとなっている風情の1つとなっています。
この内部には、スノーキャンドルが地面の左右にレイアウトされ、
灯りと雪本来の白さを同時に楽しませてくれるのが大きな特徴となっています。
韓国ボランティアチームが手がける作品は、2011年から旧手宮線会場へ
移動された事が今回の雪あかりの路の変更点となっています。
上の写真では、フクロウと考えられるスノーオブジェと
ワックスボールによる風情をコラボさせたもので、
いずれも白という色に纏いながらも、灯りの色合いが
若干ながらも異なっているのがスノーキャンドルとワックスボールによる
風情を楽しませてくれる大きなポイントとなっています。
こちらは、あかりの回廊というオブジェで、フレームを使い、
ワックスボールをペンダント状でレイアウトされているのが
このオブジェの特徴となっています。
あかりの回廊を一見すると、ワックスボールから表現する灯りの輝きは、
空の世界で楽しませてくれる月のようなそれをイメージさせてくれるでしょう…
さて、小樽雪あかりの路、次回で最後となり、
このイベントとのサブ会場として使われている朝里川温泉・川の会場へ
移動してみる事にしましょう。