Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

鉄の廃線跡が夜の姿に移り変わりを…

2013年08月25日 00時04分16秒 | 鉄道・乗り物写真


旧手宮線と言われている小樽の地にある
鉄道の廃線跡が夜に変わろうとする動きを
こちらに佇む木柱にて灯される街灯の姿にあるかなと…



旧手宮線の夜に変わろうとする風情を
実際に見たのは、実に久々かもしれません…

写真奥に写っている復元された旧手宮線時代に使われた
旅客駅となっていた旧色内駅も
それに合わせて夜の姿に変わろうとしている動きがありました。

旧手宮線に街灯などといった部分で
灯りが灯されると、廃線跡が眠りに就くという
1つのサインがあるのですから…

【お知らせです】
本日、コメント欄を閉じさせて頂きます。
ご訪問につきましては、ブログ村などといった
そのサイトの投票という形にて代えさせていただきますので
よろしくお願いします。

目下、ブログの統合を考えているのが実態です。
ご訪問がなかなか進まないなどといった現状が平日にあり、
今月になってから、その動きが著しくなっております。

また、受け入れ態勢が整っていないという背景もあり、
(向こうのブログのファンの見直しをしなくてはいけないのが、主な理由です)
最悪、今月を以って、空倶楽部の記事を除き、記事のアップを断念したいと思っております。

その詳細は、今週の金曜日にお話させて頂きますので、
よろしくお願いします。

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シンプルさが溢れる市電の姿を…

2013年07月14日 00時03分18秒 | 鉄道・乗り物写真


写真のモデルとなった札幌市電の姿を見ると、
シンプルさが溢れる白のカラーリングを
使われている事に目を引くものがあります。



現在の札幌市電も広告をその車両の外観として
取り入れられるのが一般化されている動きがあります。

市電として使われている広告電車のパターンの
具体的な数字は、不明であるものの、
こちらを見る度、街の花を添えている
市民の足があるなと感じてしまうものがありそうです。

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緑と桜の花から旧手宮線の春を…

2013年05月21日 00時02分09秒 | 鉄道・乗り物写真


当ブログでは、毎月11日に鉄写同好会という
記事をアップしております。

今回は、その番外編として、旧手宮線の春を写真として
ご紹介してみようと思います。



真っ直ぐに伸びているレールが旧手宮線という
北海道の鉄道のルーツと旧国鉄の歴史の足跡をそれぞれ伝えている
風情があるなと印象付けられます。

その中で見る緑と桜の花が芽生えている春、
いずれから鉄というレールという命が生きている証があるのかなと
写真を撮った時にイメージしてしまったものがありました。

将来、旧手宮線の廃線跡も散策路として活用する範囲が広くなるという話があり、
写真として収めた緑と桜の花が、
それに対する喜びを伝えているかもしれませんから…

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シェルターがある地下鉄の風情から…

2013年04月04日 00時04分09秒 | 鉄道・乗り物写真


今日の当地区の天気、晴れ間が見られるという話があるようです。

最近になってから、ストーブという暖の力を
必要としなくなる時間が多く、
前日の夜7時過ぎに、部屋の中で過ごしている時、
それを付けていませんでした。

ただ、朝方には、ストーブの力が必要となるなと感じておりますが…



札幌市内で運行されている地下鉄南北線の区間の中に、
シェルターと呼ばれる設備を使い、
その車両が走っている動きがあります。

シェルターは当初、屋根を付けないという設計となっていたらしく、
道内にて雪が降り積もる事からそれがプラスされたという
プロセスがあったような気がいたします。

シェルターがある地下鉄から伝えている事、
1969年の秋に廃止された定鉄(定山渓鉄道の事)の廃線跡が
こちらにあるのかなというのが
当方による考えとなっていますから…

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青空の風情を鉄という高架橋から…

2013年02月25日 00時00分21秒 | 鉄道・乗り物写真


早いもので、2月の最終週に入った今日、
当地区では、雪が降るという天気になると言われているそうです。

昨日から北日本にて非常に強い寒波がやってくると
Web上で言われており、
その動きが北の大地にて受けてしまいそうな予感が漂います。

今後の天気の動きに気を付けて、お過ごしして頂きたいと
心からお祈りしている次第です。



JR札幌駅界隈にある高架橋の様子に注目すると、
架線が取り付けられている部分に
雪が積もっている光景が残されているような風情がありました。

その影響が鉄によるダイヤの乱れがあった事を伝える
雪によるサインを出されていたかもしれません。

青空が見えている中で見る高架橋の様子から
鉄の安全を見つめている
天の気持ちの表れがそれにあるのかなとイメージしております。


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冬の旧手宮線を見て…

2012年12月28日 00時02分35秒 | 鉄道・乗り物写真


今日、仕事納めという動きがある1日、
それをされた方に対して、お疲れ様という
労いの声を掛けたい気持ちとなっている時代です。

そして、良い1日でありますように。



現在の旧手宮線、奥深い雪に包まれており、
このような風景を12月に見られるのは、
非常に珍しいものがあるのかなと感じています。

来年の2月に写真を撮った場所にて
雪あかりの路が開かれるという動きがあり、
それまでの間、静寂な雰囲気に包まれる廃線跡という
風情を楽しめるのですから…

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銀太くんという街のヒーロー

2012年08月18日 00時01分32秒 | 鉄道・乗り物写真


お話の場所を再び、札幌の地へ戻す事にしましょう。

今から1週間前に道庁赤レンガの界隈を歩いていると、
札幌の地にて運行されている観光幌馬車として
知られている銀太くん二世との出会いがありました。

銀太くんも二代に亘り、札幌の地にて運行されている
観光幌馬車の“伝統”を支えてくれる
馬の姿がいらっしゃるなと感じてきます。

また、札幌の地にて観光幌馬車が誕生してから35周年を
伝えてくれるプレートが2階に取り付けられているのが
銀太くん2012年版の大きな変更点と言っても
良いものがありそうです。

そして、これからも銀太くんに対して、
街のヒーローという仕事を元気よく取り組んで欲しいのが
大きな願いとなっていますから…

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帆船の白鳥の美に魅せられて…

2012年08月17日 00時04分25秒 | 鉄道・乗り物写真


去る2012年8月12日に小樽港・第三埠頭にて
世界最大級の帆船として知られている
航海訓練船・二代目日本丸の一般開放をされていました。

以前、小樽港にて二代目・日本丸が入港したのは、1999年の事で、
この地にお目見えされてから、
実に13年振りの出来事となります。

今回、日本丸が入港した理由は、
小樽市が市政となってから90年という
1つの記念イベントとなっているとの事です。

小樽港に入港する前に紋別市にて
この地による港湾管理者が設立されてから
60年を記念して、入港され、
写真を撮影した際、実習生にその話を伺った事を
よく覚えています。



小樽港に入港された日本丸は、その美を伝える
セイルドリルの公開はなしの状態でしたが、
骨組みとなった状態でも別名“太平洋の白鳥”ともいわれる
船の姿は変わらないものがあるなと感じてしまった程です。

 
船尾の丸型から日本丸の愛らしさを伝える部分があり、
また、ここに金色に纏った装飾を
施されている事に目を引くものがあります。


日本丸の見学をすると、羅針盤やヤシの実で作られた
デッキブラシなどが公開され、
実習生から見学された方に懇切丁寧に
船の魅力を伝えてくれた事が凄く印象に残っています。

日本丸は、高速帆船のステータスシンボルとして
いつまでも輝きつづけてくれる事を心から信じていますから…
 
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PIVO3の横顔

2012年03月02日 00時01分29秒 | 鉄道・乗り物写真


2012年2月の最終土曜日に、日産札幌ギャラリーにて
EVをテーマにしたコンセプトカーや市販車の展示があり、
撮影する1週間ぐらい前から、私の目で素通りにて下見をしていた程でした。

今回は、2011年東京モーターショー及び2012年札幌モーターショーで
それぞれ出展されていたPIVO3について、お話を進めていきましょう。

PIVO3は、ゼロエミッションビーグル、つまり、電気を動力源として使う
新世代のコンパクトビーグルで、スライド式ドアや4輪のタイヤが動き、
小回り性能を高めるなどといったデバイスを搭載されているのが特徴です。

三世代目となったPIVO3、今までのそれと比べ、
アグレッシブという印象を与えてくれる
エクステリアデザインに纏め上げられ、
釣り目となったヘッドライトが写真のモデルとなった
クルマによる目を引く部分かもしれません。

PIVO3の横顔から、クルマという未来へ
足を進ませるという音が聞こえてくるかもしれませんから。

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夕景と市電による街の香り…

2012年01月11日 00時01分36秒 | 鉄道・乗り物写真


札幌市電の姿を写真として収めるのは実に久々の事、
これが走る姿を見ると、公共交通機関で感じられる
スローなひと時である事が言えるかもしれません。

市電の姿を撮影したのは、お正月3が日の中日に当たる日から、
車内の様子をパッと見る限り、それに余裕がある事から、
お正月に因んだ電車の風情があるなと印象付けられたものがありました。

写真として収めた市電の車両も半世紀以上に亘り、
札幌の地で活躍されているものの1つだと考えられますが、
まだまだ、それの姿も元気という力であふれています。

そして、2012年の市電も市民の足として愛される姿があり、
また、夕方になると、家路に向われる方にお帰りという
声を目に見えない形にて掛けてくれると思いますから。

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ディーゼル特急の“功労車”

2011年09月09日 00時04分09秒 | 鉄道・乗り物写真


北海道の地にディーゼル機関による特急列車が誕生してから
丁度、半世紀が経とうとしている2011年、
それのパイオニア的な存在となった車両が静態として保存されています。

車両形式は、キハ82型と言い、これがデビューされたのは、1961年の事でした。

小樽市総合博物館に静態保存されているキハ82型は、
ごく初期ロッドとなっており、この車両のヘッドマークには、
1967~1986年の間に渡り、小樽経由で函館⇔札幌間(※)にて
運行されていた特急「北海」のそれが付けられている事に目を引きます。

車両の塗装は、後にNPO団体の手で塗られ、数年前に
それが修復されている現場を見た記憶があります。

北の大地にて走った、初めてのディーゼル機関による特急車両は、
現在のキハ283などの車両にそのDNAが引き継がれている事が言えそうです。

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“鉄馬”という博物館のアイドル

2011年09月08日 00時04分15秒 | 鉄道・乗り物写真


さて、小樽総合博物館について、お話を再開します。

2009年に百寿を迎えた、小樽市総合博物館にある
鉄馬のアイドルとして親しまれているアイアンホース号、
短い距離ながらも親子連れを中心にして人気を集めている
アメリカ製のSLとなっています。

百寿を迎えた2年たった2011年、アイアンホース号も
ポーという軽やかな蒸気の音を奏でて、
このSLの元気な姿をアピールされている姿があります。

アイアンホース号が作られたのは、1909年の事で、
製造元はアメリカ・H・Kポーター社で、
つまり、先日の記事としてご紹介したしづか号の
“後輩”に当たるものと考えて頂くと一番分かり易いでしょうか。

鉄馬も夏場の季節に限り、その雄姿を見られるので、
SL特有のサウンドからちょっとした鉄による
クラシックの世界を楽しんでみると良いかもしれませんから…

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北の大地による鉄道の功労者

2011年09月06日 00時09分29秒 | 鉄道・乗り物写真


北海道初の鉄道といわれている幌内鉄道、
それのプロジェクトに携わった方の銅像が
小樽市総合博物館の入り口にあります。

彼の名は、ジョセフ・ユリー・クロフォード氏と言い、
アメリカの鉄道技師として名を連ねた方でした。

幌内鉄道より先に開業された本州の鉄道では、
イギリス式の様式を使われた事で知られており、
北の大地による最初の鉄道のスタイルは、
アメリカ式だったという話がある事で非常に有名です。

写真に写っているクロフォード氏は、幌内鉄道の建設に
大きく貢献された方といわれており、特に張碓海岸の周りに
鉄道のレールを敷き詰めた時に多大な苦労をされたという
逸話も残され、この動きからもクロフォード氏による
提案があったかもしれませんが…

北の大地に鉄道が開業されてから130年以上経った今日、
クロフォード氏もその歴史を伝える人物として欠かせない存在なのですから。

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しづか号が語る鉄道という北の大地の歴史

2011年09月05日 00時02分41秒 | 鉄道・乗り物写真


前記事で、当ブログによる2周年に因んだメッセージを頂いた事に
心から感謝しています。
この場を借り、お礼を申し述べておきます。

さて、ここから本題へ。

1880年に幌内鉄道が開業された時に、それを支えてくれた
1両のSLが小樽市総合博物館の内部に展示されています。

SLの名は、しづか号と言い、日本で初めて輸入されたアメリカ製による
それとして知られています。

しづか号は鉄道記念物として指定されているSLで、
この名を与えたのは、当時、ニューヨークに在住していた
日本領事・高木三郎氏によるものと言われているそうです。

また、しづか号は1952年に修復された経歴を持ち、
その10年後には写真として収めた場所である
小樽市総合博物館(当時は北海道鉄道記念館)に移されたとのことです。

しづか号は、北の大地による歴史を語るには欠かせない存在、
SLのディテールから開拓使というエッセンスが詰まっている事が
言えるかもしれませんから…

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電車と桜がある風景~JR南小樽駅より~

2010年05月22日 00時24分41秒 | 鉄道・乗り物写真

 

電車と桜がある風景…
それを求めに足を運んだのは、JR南小樽駅、
駅舎周辺には、ふわっとした姿に纏う桜の花の姿を
見ることができ、ここはある意味、小樽で見られる
隠れた桜の名所かもしれません…

この写真を撮影したのは、今回の記事をアップしてから1週間前に遡り、残念ながら、現在では、このような風情を見ることは出来ません…

駅ホームには、721系という交流式電車が
ここに停車し、電車と桜による風景は、
鉄の世界から見せる春の風物詩であることがいえるでしょうか…

北海道の鉄道が開業してから130年という節目を迎える
2010年、桜の花は、それに因んだお祝いをする姿が
この花から摘まれた春の花束に思いを込めて。

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