1878年に竣工された時計台、これより3年後には
時計台のシンボルである時計塔の姿がお目見えされたと言われています。
時計塔が時計台の建物で誕生してから100年と迎える2011年、
この部分には、ちょっとだけ上空から降り注ぐ雪から積もって作られた
帽子の姿を目にしたのが、今回の時計台の撮影したシーンによる
印象の1つに繋がっています。
撮影時の時計台、街中へ足を進ませると、雪解けが進んでいる
光景をちょくちょく目にしており、この建物の屋根に積もっている雪の量から
雪解けの進み具合がここから想像できるかもしれません。
冬の時計台といえば、この建物と上空から降り注ぐ雪とのコラボを
イメージさせる方が中にいらっしゃるかと思いますが、
残念ながら撮影時にはその様子がなかったものの、
雪の量を問わず、時計台は雪とのコラボがよく似合う建物だといえるでしょう。
時計塔に降り積もっている雪、白を特徴とする時計台の外観のように、
純粋な色を雪と外観によって、巧みに演じている姿があると感じています。