現在、札幌の街では、札幌駅前地下歩行空間という地下通路の
工事が最終段階となり、それが生まれるまであと半月余りとなりました。
そして、写真として収めた地下歩行空間という場所は、
札幌の街の未来という1つの鍵を握っている
重要な役目を担っている事が言えそうです。
札幌地下歩行空間という場所が開通するのは、2011年3月12日、
当初は、それより半年ほど早いと言われていた事があり、
予定よりかなり遅れて、待望の地下通路が誕生される事となります。
地下歩行空間が開業されると、全国各都市にある地下通路の全長が
日本で5番目に長いといわれておりますが、しかしながら、それによる
具体的な数値は、はっきりと覚えていないのが、現状です。
これから数年後にはいくつかのビルが誕生するという便りが
過去半年位前から新聞にて報じられている例があり、
恐らく、数年後に誕生されるビルは、地下歩行空間との
アクセスが気軽に出来るように配慮される設計となるのが
1つの実態だそうです。
この動きから地下歩行空間という場所が札幌の街づくりに
大きく貢献される事が言えるかもしれません。