Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

Photos of the month・24~ビルの外壁から楽しむ秋空の芸術~

2011年09月30日 00時08分08秒 | 写真~Monthly~


9月の暦が終わる今日、風や空の姿を通じて、
秋という季節の深まりの便りをそっとした形にて運んでくれる
そんな時期がやって来ているかと思います。

今回のシーンは、2011年10月2日まで大通公園にて行われている
さっぽろオータムフェスト2011にて見たワンシーンとなり、
写真のモデルとなった大通ビッセの外観から輝きに満ちた
秋の青空の風情がこの部分に映し出されていました。

大通ビッセが誕生してから1年余り、今から1週間前に
この場所がお祝いを捧げるイベントが地下にて行われていて、
写真には収めてこなかったものの、実際にコンサートイベントを
見てきたことをよく覚えています。

そして、JR札幌駅と大通公園がある大通地区との橋渡し的役目を
果たしている札幌駅前地下歩行空間もこの月に誕生してから
半年が経ち、2つの地区が一体となり、札幌の街に活性という
1つの力を生まれている事は、この場所へ行き来する人から
語られているものがあるでしょうか…

大通ビッセも札幌駅前地下歩行空間の様子を見て、
ホッとした気持ちを撫で下ろしている事が外観にて見せてくれている
青空にて伝えられているとそんな気がしますから。

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そらという名が与えられた屋上のガーデン

2011年09月29日 00時05分08秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


2011年9月、札幌の街に屋外施設では道内初といわれている
その場所を使われたガーデンがお目見えされました。

ガーデンの名は、そらのガーデンといい、1300㎡という屋外の敷地を使い、
北海道の自然の風情としてよく見られる広大な草原を
コンセプトとしてそれのアレンジがされているのが
大きな特徴となっているとのことです。

写真として収めた花達は、ブルーサルビアなどと言った
花壇にて良くみられるそれの顔ぶれで、中には秋の風物詩の
真打といっても良いコスモスの花も植えられています。

そらのガーデンへ足を運んだのは、それがオープンされてから
初日を迎えた日で、道内では初めてお目見えされた
屋外のガーデンという風情に非常に関心を持たれている方の姿が
多く見られたのが印象的でした。

天に近い花の姿を楽しめる事、それがそらのガーデンという
心の中で癒される自然からのおもてなしと言っても良さそうです。

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メッシュから見る街の動き

2011年09月28日 00時04分25秒 | 風景写真


今回の写真は、秋分の日3連休に撮影した写真となり、
それとして使った機材が携帯であるため、はっきりとした
街の風情が見る事が難しいのかなと思っています。

写真のロケ地は、札幌ステラプレイスの吹き抜けで、
それのモデルとなったメッシュ状の垂れ幕のデザインには
星をモチーフにされているものとなっています。

JR札幌駅の界隈、この時は、3連休の初日である事から
この場所にて買い物をされている方の姿が目立っているなというのが
私の目による見方となっています。

星をモチーフにしたメッシュ状のスクリーンを介してみる街の姿、
この光景を見ると、ちょっとした新鮮な賑やかな風情が楽しめるかもしれません。

写真として収めてみると、やはり、JR札幌駅界隈へ
足を延ばされている方の多さに驚きを隠せなくものがありそうです。

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油絵調写真によるテレビ塔

2011年09月27日 00時06分04秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など


さて、前回に引き続き、油絵調写真の世界にご招待する事にしましょう。
それのモデルとして選んだのは、さっぽろテレビ塔となります。

ただ、はっきりとしたことは言えないものの、当ブログでテレビ塔をモデルとした
油絵調写真を取り上げるのは、初めてかもしれません。

写真の原本を収めたのは2011年9月上旬、撮影時の天気も
パッとしない空模様となっており、この風情から秋という
空の便りが運んでいるような風情があるように見えてきます。

テレビ塔を油絵調写真としてアレンジすると、この建物から見せてくれる
トライアングルというタワーの風情はそのままに、
ふわっとした表示となっている電光時計が油絵調写真による
テレビ塔である事が伝わってくるものがあるでしょうか…

油絵調写真の世界、何度かそれにトライしている私ですが、
これを見る度に写真だけしか出えない不思議なアートという
雰囲気を楽しませてくれるのは確かだと思っていますから。

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油絵調写真で見る赤レンガ

2011年09月26日 00時04分40秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など


道庁の赤レンガをモデルとした絵画、私の方で時折のペースで
良く見かける事があり、それが絵のモデルとして非常に
人気が高いものがあるとつくづくと感じてしまう事がしばしばです。

今回は、油絵調写真で見た赤レンガの風情をご紹介してみる事にしましょう。

写真を撮った時の赤レンガ、現在、安田侃さんが手掛けられた
彫刻作品である「帰門」というそれが展示されている関係で
上のような写真の構図となった事を本題に入る前に付記しておきます。

威風堂々たる印象をすぐに受ける道庁赤レンガ、それを油絵調写真で
アレンジすると、不思議な事に建物の風情が
優しい表情に変えてくれるものがあります。

写真も芸術の秋の楽しみ方の1つ…
お気に入りの風情を油絵調写真で表現すると、
それによる魅力が更に増してくるのが私による印象なのですから。

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鳥たちが楽しむ安らぎのひと時…

2011年09月25日 00時05分34秒 | 動物写真


道庁の赤レンガの前庭には池が2カ所設けられており、
写真を撮った時点である2011年9月20日の時点では、
あちらこちらに睡蓮の花が咲き誇っている姿があった程でした。

この場所にある池から見せてくれる水鏡も秋に因んだ
装いに纏っているのが印象的だと感じたものがありました。

さて、今回は道庁の赤レンガにて見掛けた2羽の鳥について、
スポットを当ててみる事にしましょう。

この場所ではよく、鳥が池の水面にて遊泳をしたりするなどと言った
シーンを見られるという環境が整っており、
鳥たちにとって、道庁の赤レンガ広場は、この動物による
心のオアシスという役割を担っている事が言えるでしょう。

鳥たちが羽根休めしている姿を見ると、それを見ている側でも
心の中でホッとさせる1つの力があると感じていますから…

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ビルとビルとの隙間に注目して…

2011年09月24日 00時03分17秒 | 建物写真~Modern~


撮影した場所は、JR札幌駅の界隈で、右手には伊藤組のビルディングが
その逆には、読売新聞(正しい名前は忘れてしまいましたが)のそれが
それぞれ立ち並んでいます。

ビルとビルによる隙間という街の風情に注目すると、
ちょっとした街の発見があるのかなとそんな気がしてきます。

ビルとビルの隙間から覗きこんでる建物の姿は、
JR札幌駅の顔として知られている大丸札幌店となり、
写真として収めた場所にてそれを見ると、
いつもとはまた違った形での建物の
ディテールがあるというのが私による印象です。

右手にある伊藤組ビルは、レトロな佇まいを残した建物、
そんな印象が湧いてきますが、モダンという香りに包まれている
それ以外の建物と共にJR札幌駅の顔として
親しんで欲しいのがいずれによる建物の想いかもしれませんから…

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創成川の歴史を伝える文化遺産

2011年09月23日 00時01分16秒 | 風景写真


創成川公園が札幌の街にお目見えされてから
半年が経とうとしています。

それの歴史を後世に伝えたい存在の1つが今回の記事として
ご紹介する事となる創成橋という風情にあると言えそうです。

写真として収めた創成橋、明治後期にて掛けられたものといわれており、
それの先代は木製による橋だったといわれているそうです。

現在の創成橋は、現役として使われており、慌しい街の風情を
この場所から見かける事もよくあります。

芸術の秋や秋分の日という便りが届いている今日、
創成橋を通じて、その季節を思う存分、楽しんでみると良いかもしれません。

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ビルという街を映し出す鏡~モノクロ写真~

2011年09月22日 00時08分19秒 | 風景写真


ここ最近、殆ど写真を撮っていない事から、
2011年9月上旬に撮影したそれの中から1枚を選び、
お話を進めていくことにします。

写真のモデルとなったは、札幌中心部にある
商業&オフィスビルの1つとなっているアスティ45という建物となります。

アスティ45、私の目でそれを見る度に街の鏡をリアルタイムにて
映し出されている風情があるなと、いつもながらそれを感じてしまう事があります。

写真には写っていませんが、建物の下側にもミラーガラスらしき姿もあり、
特にこの部分に注目すると街行く方の姿を慌しい形にて
映し出される光景を目にすることがしばしばです。

ミラーガラス張りとなっているアスティ45から
札幌の街の過去と未来をそれぞれ映し出され、
それを外壁という“保存ホルダ”に仕舞い込む姿があるかもしれませんから…

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建物から伝える135周年の香り

2011年09月21日 00時01分51秒 | 建物写真~Old~


今回は、現在のサッポロファクトリーのレンガ館について、
スポットを当ててみる事にしましょう。
写真として収めた建物の旧名称は「札幌麦酒会社工場」といい、
それが竣工されたのは、1892年の事でした。

記事タイトルとして付けた135周年の香りは、
建物に描かれている創業明治九年という文字から
因んで付けたものである事を本題に入る前に付記しておきます。

旧札幌麦酒工場、1980年代後半までビール工場として使われていたものの、
老朽化進んだかと考えられますが、この時代に恵庭市に
新しく工場を移転するに伴い、煉瓦にて作られるビールという
職人の息吹にピリオドを打たれたといわれているそうです。

現在のサッポロファクトリーのレンガ館としてビール工場の
第二の人生を歩み始めてからかれこれ20年近くが経ち、
色々と考えてみると月日の速さに驚いてしまいます。

写真として収めた建物が伝える事、それはサッポロビールの
歴史を伝えるという文化遺産で、明治九年と記された文字も
その鏡を映す存在である事は、間違いないかもしれません…

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時計台の横顔~油絵調写真~

2011年09月20日 00時01分35秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など


今回は札幌時計台にスポットを当てますが、
いつもとは違った形にてそれによる写真をアレンジしてみる事に…

記事としてご紹介した時計台の写真は、油絵調にて表現したもので、
リアルで見るこの建物とは、また違った形にてマイルドな風情を
楽しめるのが油絵調によるそれの魅力かも言えるでしょう。

写真を撮影した時の時計台では、所々、窓を開けられている様子があり、
この風情から残暑の厳しさを物語っているかもしれません。

油絵調で見る時計台、外壁として使われている木板が
より繊細に見えてくるのが大きな特徴で、実物の建物より
更にその質感が高まっている印象を受けている事は、
私による考えにしか過ぎません。

芸術の秋という便りが届いている今日、
お気に入りの風情にて油絵調写真にアレンジして、
それを楽しむのも悪くないなと感じているものがあります。

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泉が捧げる都会のオアシスの祝福の声

2011年09月19日 00時08分26秒 | 風景写真


大通公園が誕生してから100年に当たる2011年、
この場所の顔として知られる泉の像も公園が誕生した事の
喜びを伝えている姿があるように見えてくるかと…

写真のモデルとなった泉の像、1959年に誕生して以来、
この場所のアートを思わせる風情の代表格ともいえる存在で、
きっと、像のモデルとなった3人美女も公園が誕生した事に
因んでの喜びの舞を見せているかもしれません。

大通公園100年と記されたモニュメントも連日に渡り、
この場所へ足を運んだ記念としての写真撮影をされている姿もあり、
3人美女も歓迎という声を優しい形にて伝えているものがあるなと
私なりにイメージしているものがありますから。

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木槿が伝える可愛らしい秋…

2011年09月18日 00時03分15秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


大通公園にて夏から秋にかけて咲くを言われている木槿、
淡い色に纏った花弁が可愛らしい形にて秋の便りを
届けてくれている姿があるかもしれません。

そして、木槿は、大通公園へ足を運ばれる方に
癒しというひと時を感じてほしいという花の思いが伝えられているかと…

木槿には、信念や尊敬などと言った花言葉が込められていると
言われているそうで、この花も綺麗な花の姿を見せようという
1つのスタンスが写真から伝わってくるかと思います。

木槿も南国の花というイメージリーダーとなっているハイビスカス、
あの花のような佇まいを引き継がれているのが私的による印象です。

木槿もハイビスカスのように、可愛らしい秋の便りを運ぶのが
この花の使命なのかなとそんな気がしてきますから。

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花というじゃんけんの出会い…

2011年09月17日 00時07分35秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


今から1週間以上前、創成川公園にておやっと思わせる風情に出逢い
写真のモデルとなった花の品種は、確証が出来ないものの、
パッと見では、春先に咲かせてくれるライラックに近い
見た目であるというのが当方による考えですが…

花の姿をパッと見ると、じゃんけんもしくは花火のような姿に見え、
当方では、前者の印象を強く受けています。

花もじゃんけんをして、それによるゲームに盛り上がりを見せている姿が
自然な形にて頭の中でイメージさせるかもしれません。

朝方では、秋風に包まれるようになった今日の道内、
花の姿からじゃんけんを通じて、それによる寒さを凌いでいるのかなと
そんな気がしてきそうですから。

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テレビ塔とアートのある風景

2011年09月16日 00時04分23秒 | 風景写真


現在の札幌、この地では北海道出身といわれている安田侃氏による
野外彫刻展があちこちにて開かれており、場所によっては、
それをPRされているポスターが掲げられているほどです。

今回は、そのイベントを支えている場所の1つである
創成川公園にあるアートのある風情に注目してみる事にしましょう。

上の写真では非常に見づらいのですが、それの中央部に写っているのは、
安田侃氏が手掛けられた彫刻作品「生棒」というタイトルが与えられたもので、
実際に間近にて見ると、存在感が溢れる作品だという印象を受けます。

ただ、はっきりとしたことは言えませんが、恐らく、創成川公園へ
立ち寄る方にとって、記念撮影スポットになっているような雰囲気がありそうで、
中には「生棒」という作品をバックに公園へ立ち寄った記念として
写真として残されている方がいらっしゃるかもしれません。

テレビ塔と共に見る「生棒」は、スマートというタイトルが与えられた
札幌の街が映し出されている事にあると言えそうです。

追記:前記事にてご紹介した大通公園にある石川啄木さんの歌碑、
それに記されている文は、下記の通りになります。

しんとして幅廣き街の

秋の夜

玉蜀黍(とうもろこし)の焼くるにほいよ

この詩は、都会という風情に包まれながらも玉蜀黍の香りから
田舎によるそれが伝わるという彼の思いが綴られているらしいです。

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