Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

Photos of the month・35~風とゆかたの共演~

2012年08月31日 00時05分43秒 | 写真~Monthly~


8月の暦が終わりつつある今日、
地域によっては、残暑が厳しい毎日が続いているかと思います。

さて、記事をアップする日は、二百十日となり、
2012年は閏年である事から、
8月の末日にそれが迎える日となっています。

ブルーのガラスに纏った風鈴が今回の記事のテーマで、
その名前には、ふうりん坊というものが与えられていると記憶しています。

因みに、今回の記事をアップする1週間ほど前に
写真を撮った場所となっている
小樽オルゴール堂界隈にて風鈴ツリーの姿が
ご覧になれた事を本題にて付記しておきます。

風とゆかたの共演となっているふうりん坊から
1つの姿で2つの夏の風物詩を
伝える光の鏡という存在があったと感じています。

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風鈴の五重奏という風情から…

2012年08月30日 00時00分58秒 | 風景写真


今回の話は、2012年8月中旬の物となります。
撮影した当時、小樽の堺町本通りにて
ゆかた風鈴まつりというイベントが行われ、
ここで見たシーンとなる事を本題に入る前に付記しておきます。

北一硝子・ヴェネツィア美術館の界隈に
並列として飾られている風鈴の姿があり、
こちらも撮影した当時にて行われていた
ゆかた風鈴まつりのサポーター的な演出がある感じがしました。

風鈴の五重奏から祭りへ足を延ばされる方へ
歓迎の意を伝える夏のミュージカルを
演じている姿があったかなと思っています。

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ひまわりという日本一の元気…

2012年08月29日 00時00分30秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


2012年の8月中旬のお盆期間中、
日本一の作付面積を誇ると言われている
北竜町の地にあるひまわりの里へ足を延ばしてみる事に。

ひまわりの里へ足を運んだ時、
夏の花の真打ともいえるひまわりの花を通じ、
それによる元気を沢山分けてもらいたいという1つの思いが
伝わってくるような雰囲気に包まれていました。

ひまわりの里では、有料による迷路が用意されており、
このブースから夏の花による会話を楽しめるという
環境に恵まれているのが特徴だなと感じているものがあります。

撮影時には、曇りがちになるという天気だったものの、
地にて咲くひまわりからそれによる
青空的な力を発揮しているのが凄く印象的でした。

そして、北竜町にて咲くひまわりから
黄色の花の元気を届けたい思いが募ってきますから。

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ハイウェイオアシスに聳えるポプラの願い…

2012年08月28日 00時02分49秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


さて、前回に引き続き、空知地方で見た
自然の光景について、お話を進めていきましょう。

砂川ハイウェイオアシスに聳えるポプラの木、
それに対する願いについて、
当方の頭にて考えてみたのが今回の話のテーマです。

砂川ハイウェイオアシスは、道内にある
高速道路のSAでは、大きい部類に属されていると言われており、
このスポットには、菓子店やジンギスカンの味を
楽しめるお店などが用意されているのが
大きな特徴となっている事を本題にて付け加えておきます。

この場所に聳えるポプラの木の願い、
やはり、高速道路があるという環境である事から
車を走らせる時、安全でお願いしますと…
その様な思いであるなとイメージしているものがあります。

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道の駅というフィンランドの風

2012年08月27日 00時02分27秒 | 建物写真~Modern~


さて、今回から3回に亘って、空知地方で見た
自然の光景について、お話を進めていきましょう。

道の駅・ハウスヤルビ奈井江という場所にて
小休止をし、建物の内部をかいつまんで
見学した事をよく覚えています。

道の駅のネーミングとして使われている
ハウスヤルビとは、奈井江町の“姉妹町”となっている
フィンランドのハウスヤルビ町に因んだものと言われています。

道の駅の佇まいから北欧の住宅をベースに
それを大きくアレンジしたような佇まいを持っているなというのが
当方による印象となっています。

因みに道の駅の名物は、喫茶店で売られている
アイスが自慢であるとのことです。

建物からフィンランドの風を…
このスタンスから姉妹となっている町の絆を
結ばれている事が伝わってきそうです。

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倉庫の屋根から眺める運河のかもめ

2012年08月26日 00時03分36秒 | 建物写真~Old~


前回に引き続き、今から1週間以上前に見た
小樽運河の界隈の様子について、
お話を進めていきたいなと思っています。

小樽運河の界隈にある旧大家倉庫の屋根に注目すると
一羽のかもめが羽休めしている
そんな光景がある事に気が付くものがありました。

小樽運河及びその界隈にてよく、かもめがガス灯や建物群にて
羽休めとしているというその様な光景に
出会う事があるのが大きな特徴となっています。

上の写真では、恐らく、かもめ自身も
運河の様子をまるで、展望台の感覚で見物をしているのかなと
そんなイメージが湧いてくるシーンがあるかもしれません。

やはり、運河にて多くの観光客がやってくると、
かもめ自身も安心した気持ちになるのかなと、そんな感じがします。

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運河の観察を楽しむかもめ

2012年08月25日 00時08分46秒 | 動物写真


さて、遠方による話を少しお休みをして、
今から1週間前に見た小樽運河の光景について、
お話を進めていきたいと思います。

撮影した当時の小樽運河では、晴天に恵まれ、
恐らく、外の気温が25℃程度まで達していたとイメージしています。

その様な天候の中で見かけた1羽のかもめ、
鳥の目から厳しい表情となりながらも、
小樽運河へ道行く方の様子を見ていたのかなと
イメージしてしまいそうな光景でした。

写真を撮った時、人なれをしているかもめのようで、
恐らく、絵を描いている方とこの鳥が
良い形での心の絆を結ばれているなと
つくづくを感じてしまうシーンだと思った次第です。

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白の吊り橋の美を鉄の街から…

2012年08月24日 00時06分13秒 | 風景写真


室蘭の地による街のシンボルといえば、
白鳥大橋をイメージさせる方がいらっしゃるでしょうか。

白鳥大橋が完成されたのは、1998年6月の事、
また、橋の長さは、1380mに及ぶと言われているそうです。

白鳥大橋は、それによるライトアップが凄く綺麗だという
声が非常に多く、前記事にてご紹介した
旧室蘭駅の内部にてこちらを写真のモデルとした
作品が展示されていた事をよく覚えています。

上の写真を捉えた場所は、室蘭の地にある
展望台の1つとなっている祝津公園展望台で、
ここから見た白鳥大橋から
鉄の街によるランドマークという存在を
威風堂々たる姿で展望台にて見せてくれた事を
凄く印象に残っているものがあります。

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木造建築の駅舎の残像…

2012年08月23日 00時03分37秒 | 建物写真~Old~


お盆期間中、クルマを使い、飛び石による
日帰りスタイルでの小旅行を楽しみ、その目的地として選んだのは、
室蘭市と北竜町などがある空知地区でした。

室蘭編は、2か所のスポットに絞って、
お話を進めていきたいと思っている次第です。

小旅行室蘭編・第一弾としてご紹介する風情は、
道内で最も古い木造建築を採り入れた駅舎となっている
旧室蘭駅で、こちらが竣工されたのは、1912年の事でした。

駅舎という1つの建物の役目を終えたのは、
1997年の10月1日となっており、
現在では、室蘭市の観光協会の施設として使われています。

道内にて貴重な存在となっている木造による駅舎は、
室蘭の地による鉄の歴史を物語る存在として、
今日でも輝き続けてものがありそうです。

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倉庫の建物から感じる天の風情~モノクロ写真より~

2012年08月22日 00時04分20秒 | 建物写真~Modern~


今から10日前、少し前にお話しました
航海訓練船として知られる二代目日本丸の見学を終えた時、
それの停泊の場所となっていた
小樽港・第三埠頭の周りに佇む倉庫の風情に注目しました。

倉庫から港を支える建物による威風堂々たる
それがある事を感じてしまいました。

通常では、一般に開放されていない小樽港・第三埠頭、
この場所にある倉庫の様子を見てみると、
あちらこちらに錆という建物の足跡があったことに
目を引いてしまいました。

建物にて見られる錆から、
小樽港の物流を支えてくれた証という
鉄による苦労話が綴られている事をそっとした形にて
語られているなと感じてしまった次第です。

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人力車の“古今東西”

2012年08月21日 00時02分27秒 | 風景写真


小樽の地には、人力車が走っている光景を
小樽運河などで目にするチャンスが
非常に多くなっています。

今回の写真は、人力車によるレトロとモダンによる
橋を渡る風景があるかもしれません。

小樽運河の界隈に月見橋と
名付けられたそれがあり、時折ではあるものの、
上の写真に写っているような人力車が颯爽としたスタイルで
それを走る風景を見る事が出来るようになっています。

撮影時には、人力車の対向車線に
車が走っている姿があり、
これを見ていると、車による“古今東西”とも言える
シーンがあるかもしれませんから。

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レンガと石造りによる建物の共演

2012年08月20日 00時03分29秒 | 建物写真~Old~


今日から道内にて学校や仕事による動きから
通常通りのスタイルに戻るかと思います。

そして、今週もお体に気を付けて、お過ごし出来る事を
心から祈っております。

旧小樽倉庫と名付けられる石造りの工法を
採り入れた建物を見ると、
明治時代によるそれの香りを伝えているかなと…

旧小樽倉庫は現在、小樽市総合博物館や運河プラザ、
そして、喫茶・小樽倶楽部として
建物の再利用を行なっているのが特徴となっています。

いずれも1890年代に竣工されたと言われている建物となっており、
かれこれ120年物の間、港町・小樽の歴史を伝える
文化遺産という存在になっている事が言えるかもしれません…

レンガと石造りによる建物の風情、
明治時代にて生まれたそれによる先人の知恵という
1つの出会いがある思いますから。

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空という街の空間を…

2012年08月19日 00時02分35秒 | 風景写真


お盆休みに入ったと考えられる2012年8月
第二土曜日の札幌中心部の様子から、
いつも買い物で賑わう駐車場の渋滞が殆どなく、
この動きからお墓参りをされている
動きが慌しいなと感じてしまった程です。

その様な雰囲気に包まれた中で見る
札幌中心部の空から、どことなく曇天の余韻を残している
風情との出会いがあったなと感じてしまいました。

足音やクルマが颯爽するという
いつもの街にて感じる街のサウンドが
静寂な動きを示しているような印象を受け、
恐らく、空からもそれに対するメッセージを
そっとした形にて伝えていたかもしれませんから。

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銀太くんという街のヒーロー

2012年08月18日 00時01分32秒 | 鉄道・乗り物写真


お話の場所を再び、札幌の地へ戻す事にしましょう。

今から1週間前に道庁赤レンガの界隈を歩いていると、
札幌の地にて運行されている観光幌馬車として
知られている銀太くん二世との出会いがありました。

銀太くんも二代に亘り、札幌の地にて運行されている
観光幌馬車の“伝統”を支えてくれる
馬の姿がいらっしゃるなと感じてきます。

また、札幌の地にて観光幌馬車が誕生してから35周年を
伝えてくれるプレートが2階に取り付けられているのが
銀太くん2012年版の大きな変更点と言っても
良いものがありそうです。

そして、これからも銀太くんに対して、
街のヒーローという仕事を元気よく取り組んで欲しいのが
大きな願いとなっていますから…

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帆船の白鳥の美に魅せられて…

2012年08月17日 00時04分25秒 | 鉄道・乗り物写真


去る2012年8月12日に小樽港・第三埠頭にて
世界最大級の帆船として知られている
航海訓練船・二代目日本丸の一般開放をされていました。

以前、小樽港にて二代目・日本丸が入港したのは、1999年の事で、
この地にお目見えされてから、
実に13年振りの出来事となります。

今回、日本丸が入港した理由は、
小樽市が市政となってから90年という
1つの記念イベントとなっているとの事です。

小樽港に入港する前に紋別市にて
この地による港湾管理者が設立されてから
60年を記念して、入港され、
写真を撮影した際、実習生にその話を伺った事を
よく覚えています。



小樽港に入港された日本丸は、その美を伝える
セイルドリルの公開はなしの状態でしたが、
骨組みとなった状態でも別名“太平洋の白鳥”ともいわれる
船の姿は変わらないものがあるなと感じてしまった程です。

 
船尾の丸型から日本丸の愛らしさを伝える部分があり、
また、ここに金色に纏った装飾を
施されている事に目を引くものがあります。


日本丸の見学をすると、羅針盤やヤシの実で作られた
デッキブラシなどが公開され、
実習生から見学された方に懇切丁寧に
船の魅力を伝えてくれた事が凄く印象に残っています。

日本丸は、高速帆船のステータスシンボルとして
いつまでも輝きつづけてくれる事を心から信じていますから…
 
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