早いもので３月の暦を終えようとしている今日、
道内によるこの月について振り返ってみると、
寒暖差が激しい天候が多かったとつくづくと感じているものがあります。
今回の写真は、ニッセイ札幌ビルがある北三条通、
この場所にて聳えている銀杏の木について、
スポットを当ててみる事にしてみましょう。
撮影時によるニッセイ札幌ビルの界隈では、
湿った雪が降り積もっているという動きがあり、
冬将軍が北の大地にて離れたくない思いが
木の幹に降り積もる雪の姿から語られていました。
銀杏の木もいい天気と高い気温にそれぞれ恵まれてほしいという
その思いが冬の姿になったそれから感じられるのかなと…
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さて、前回に引き続き、モノクロの世界で見た建物の様子について、
今回の記事のテーマとして掲げてみる事にしましょう。
記事として取り上げた写真は、2011年10月末にご紹介した
テレビ塔の姿を映し出されているという記事にて取り上げた
それのモデルと全く同じである事を本文で付け加えておきましょう。
☆参考＝Photos of the month・24～テレビ塔の身支度を整えるビル～
写真のモデルとなったビルには、鉄塔とテレビ塔の姿が
ごく僅かながらもそれとして使われているガラスに映り込まれています。
ビルの風情を見ると、輝きという名に相応しい
芸術というシーンに出逢える事があり
上の写真の光景もそのうちの1つであるかなといえるでしょうか。
今回は、映り込まれている風情を判りやすくするために
敢えて、モノクロ写真としてご紹介しましたが、
カラーの物と比べ、モノクロにて見るビルは、
どことなく落ち着いた雰囲気に包まれるのかなと
そんな気がしてくるほどです。
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今回と次回の記事では、モノクロで見た建物の風情について、
お話を進めていきたいと思います。
その前編として選んだ建物は、さっぽろテレビ塔、
黒という１つの世界で見るタワーのそれは、
昭和の香りを画像として表現されているかもしれません…
撮影時のさっぽろテレビ塔、天気が芳しくなかったものの、
この建物の周りには、雪まつりとして用意されたブースである
スケートリンクの跡形を残された事が今でも印象に残っています。
テレビ塔をモノクロとして表現すると、昭和にできた
タワーという建物による伝統を残されているという
印象を受けてしまうかもしれません。
2012年で55歳を迎えることとなるテレビ塔、
大通公園のシンボルという輝きを
赤の外観から伝えてくれるのは確かですから…
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今から１週間ほど前、当ブログにてご紹介した記事にて
頂いたコメントから、元気地蔵さんの様子が気になっているという
それを頂いた事がありました。
今回の記事は、その声にお応えしたものとなっている事を
ここにて付け加えておきましょう。
上の写真として収めた元気地蔵さん、今から10日前の様子で、
このお方が少し前に召された冬の衣装を“お返し”され、
いつもの姿に戻っているのが現状となっています。
元気地蔵さんもじっとした姿から、春がやってこないかなと
そんな呟きの声を発している姿があるかもしれませんが…
今、新しい生活の準備をされている日が多くなっており、
元気地蔵さんもそれをされる方に対し、幸のある人生を…
それを祈願している姿があるのですから。
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北の鉄の玄関口となっているJR札幌駅が
写真に写っている姿にリニューアルされてから９年、
今では、消費という経済効果にて一役買っている場所となっている。
完成した当時、駅舎による迫力に驚きましたが、
今日の目で見ると、札幌の街にすっかり馴染んでしまったという
印象を受けてしまっているのが私の考えです。
撮影時のJR札幌駅、この場所に設けられている２つのコンコースで、
９周年を示すメッシュで出来た垂れ幕が飾られていたと記憶しています。
ここから北の大地の駅舎が現在の形になったことの
１つの便りを伝えられているかもしれません。
そして、札幌駅前通り地下歩行空間と共に
JR札幌駅も北の都会の賑わいを見せる役目として
成長してほしいと心から願っていますから。
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今回の写真は、JRタワーに設けられている
センター屋外駐車場にて見た光景となります。
この場所の連絡通路には、シルバーを基調とした
柱が立てかけられ、実際に見た時、鉄骨で出来た
アートという香りを漂わせてくれたものがありました。
上の写真を撮影した時、天候が芳しくなかったため、
柱の風情もどことなく、モノクロという静止画による
香りが漂ってくるものがありました。
因みに、上の写真は、カラーによるものとなっている事を
ここで付け加えておきましょう。
鉄骨も見方によって、ワイルドな雰囲気に包まれるものの、
素直さが溢れるその表情からアートスティック的な
香りに包まれるものがあるなというのが私の考えです。
そして、シルバーの輝きが、札幌の街の美を
美しく見せるという色のマジックが隠されているかと…
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今から１週間ほど前となる、撮影当時による道庁赤レンガ、
この場所もすっかり雪解けが進んでいるものの、
春分の日の前日に3cmの雪が観測され、
ひょっとすると、その動きが一進一退的なものがあるなと
私なりにイメージしているものがありますが…
上の写真として収めた時の道庁赤レンガの建物から
氷柱から流す涙の音が伝わり、それが地面にて
しとしとといった音色を響かせる姿がありました。
それに耳を傾けると、恐らく、春の訪れという
1つの動きがある事を雫から教えてくれているのかなと
勝手にイメージしてしまった程です。
氷柱の涙も、気温が暖かくなったという
光によるサインを出されている感じがしてきそうです。
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今回の記事をアップしてから１週間前、
札幌駅前通りへ徒歩を使って、立ち寄ると、
その沿線に設けられている中央分離帯に、
クラシカルな佇まいとなった
時計の姿がある事に目を引きました。
欧州的な雰囲気に包まれる写真として収めた時計、
それを一見すると、モダンやクラシカルという
２つの香りを巧くバランスされている作りになっているのが
大きな特徴だと捉えています。
ただ、私の目で夜による時計の姿を見た事がなく、
写真を撮った後から、それに対する興味も湧いてきているのが
私による実態となっています。
中央分離帯という道路の美味しい部分に
時計が聳えていると、それが街のヒロインという
１つの姿があるかもしれませんから。
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さて、前回に引き続き、堺町本通りにスポットを当ててみる事にしましょう。
今回の写真では、小樽の地にあるガラス店の代表格ともいえる
北一硝子アウトレットとルタオの建物の姿を
それぞれ収めたものとなります。
夜６時以降になると、小樽雪あかりの路が開かれている期間を除き、
基本的にその時間になると、堺町本通りの１日が終わる傾向があるようです。
北一硝子やルタオの建物もそれに当てはまるものがあり、
ただ、後者の建物では、内部による後片付けをされていると考えられる
動きがここに灯されている灯りから伝えられています。
写真として収めた２つの建物から、
「お疲れ様」と行った労いの声を掛けられているように
見えてくるものがありそうですから…
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小樽の観光ストリートの顔として知られる堺町本通り、
ここには、石造りの構造を採り入れた建物が
保存・再利用されている例がいくつかあります。
その中の１つである岩永時計店は、1896年に竣工された
建物であり、小樽にある石造りのそれの中で、
代表されるものとなっているなというのが私の見方です。
撮影時の岩永時計店は、すでに営業を終え、
シャッターも閉ざされている風情がありました。
建物の姿をパッと見ると、内部にある大きな振り子時計が
この姿による目覚まし時計という役目を果たしているかもしれません。
また、建物も静かな気持ちを保ち、次の日の仕事に向けて
英気を養っているのかなとそんな気がしてくるほどです。
岩永時計店の建物、レトロな香りに漂いながらも
それによる魅力を多くの方に伝え、
明治時代の遺構を伝えるのがこの建物にて
担う未来のお仕事かなと…
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道庁赤レンガ広場、この場所にある池では、
雪というベールに包まれていたのが撮影した時の様子で、
それ以外でも屋根などといった部分に、
雪や氷柱が残されている事もあり、
冬の余韻を残す風景が目立っていたなと感じるものがありました。
撮影時の道庁赤レンガの上空に差し掛かる青空は、
静かな形にて春を告げる風情として欠かせない存在かもしれません。
この場所の地面にて見えているアスファルトの姿もお目見えされ、
空と地面と共に確実に春がやってきている事を
伝えている事は間違いなさそうです。
先週、ごく僅かな雪が観測された日もあるものの、
雪よりそれが解けるスピードの割合が
高くなる傾向が出てくるのは、３月による北の大地の
自然の便りであると言えそうです。
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日産札幌ギャラリーの隣向かいにある
IKEUCHI ZONEという建物、札幌の街の風情を
写真として収めるためにお世話になっているそれの１つとなっています。
撮影時の天候が良い事もあり、この建物から見せてくれる
光と影の美しさに目を引くものがありました。
IKEUCHI ZONEの建物から演じる光と影、
後者に注目すると、英語の表記として用意されている「Ｌ」、
何となくあの文字に似ているそれがあるように見えてきます。
建物にて「Ｌ」という文字を表現していると、
これがある場所を愛しているという
イメージが湧いてくるかもしれません。
春の陽気に包まれつつある今日、影絵の世界から
この季節に相応しい街の芸術に出逢うと
写真による嬉しい出会いがあると思いますから…
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今から10日程前、大通公園の様子をかいつまんで見た所、
この場所にて小さな春を告げている姿がある事に気が付きました。
小さな春を告げている風情に出逢った理由は、
大通公園西3丁目にある噴水の姿が少しづつ
お目見えされる事によるものでした…
大通公園西3丁目、この場所の芸術の真打の1つともいえる
泉の像（私及びブロ友さんの中では、3人美女と読んでいますが）が
この場所に差し掛かる青空を見て、女子力をアップさせている
そんな姿があるなと勝手にイメージしてしまった程です。
撮影した時による大通公園の雪がまだまだ深いものの、
この場所にある噴水の土台をそれによってできたベールから
お目見えされた時、どことなく心の中でホッとさせるものがありました。
大通公園にて本格的な春の準備をされるのは、
おおよそ1か月後となるものの、その出会いがいつも通りにある事に
感謝する必要があるなとそんな事を感じていますから。
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今回のテレビ塔の建物の姿を捉えた写真、
いつもとは違った形にてお届けする事にしましょう。
写真のロケ地として選んだのは、札幌市役所の建物のなどが
立ち並ぶという環境を特徴としている時計台通りによるものです。
時計台通りも春の準備が進められ、この場所も段々と雪の姿が
確実に消えている事を歩道においてある花壇から
物語っているような気がしてきます。
市役所の建物の隣の隙間から見るテレビ塔の様子、
なかなかいい風情を醸し出しており、過去に少なくても1度
このような写真を残した記録がある程です。
スマートな佇まいに纏うテレビ塔も周りにあるビルとは
また違った形にてスタイリッシュという札幌の街の姿を
演じられているなとつくづくと感じてしまいます。
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2012年3月12日に札幌駅前通地下歩行空間が開通してから
1年が経ち、この場所でも地上による街並みによる動きに
問題を抱えている実態があるものの、北の都会のミュージックを
奏でる場所として欠かせない存在の１つとなっています。
地下歩行空間もすっかり、私の方で定着している場所の1つとなり、
いつも撮影としてお世話になっている大通公園及びその周辺へ
足を運ぶ時に使う事が非常に多くなっています。
上の写真は、地下歩行空間の片隅にて展示されている造花の姿で、
この風情も北の都会にある地下という場所にて見られる
癒しの姿があるように見えてきます。
そして、造花も地下歩行空間が1年経ったことの喜びを
伝えている姿があるかもしれませんから…
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