Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

Photos of the month・14~冬を告げる青空~

2010年11月30日 00時02分05秒 | 写真~Monthly~

2010年という年、残り1ヶ月となり、いよいよ師走という
慌しい暦に入ろうとしている瞬間を迎えつつあります。

さて、2010年11月分の一枚の写真、冬の姿を思わせる青空を
今回の記事のテーマとして、お話を進めていく事にしましょう。

撮影した当日、雪が降ったり、止んだりとした天気の繰り返しで、
これは、11月の気候の特色でもあるといわれているそうです…

そんな中で出逢った青空のシーン、上の写真を撮った場所は、
自宅からの窓越しによる物で、木々と上空に差し掛かる青という
色が一体となり、静かな雰囲気を保ちながら、冬の訪れを
届けている風情があるかもしれません…

今回の記事をアップしている前日では、当方が住んでいる地方で
10cm程の雪が観測され、いよいよ本格的な冬の訪れを感じさせる
暦に入っているのですから。

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ガラスから香るクリスマス~後編~

2010年11月29日 00時04分34秒 | イベント写真

小樽ロングクリスマスの顔の1つであるガラスアートの展示会、
今回は、この作品に展示されている雪だるまのガラスアートに
スポットを当て、お話を進めていく事にしましょう。

冬の風物詩といえば、雪だるま…
それを再現されたガラスアートがショーケース内に飾られており、
これは、輝きのある作品全体を巧みに演じてくれる
名脇役的な存在となっている事がいえます。

毛糸で出来たマフラーを召されている雪だるま、
にっこりとした姿で、冬の妖精という1つの姿を
雪だるまから伝える笑顔で表現されています。

写真のモデルとなった雪だるまも小樽ロングクリスマスの
成功を願う姿がここにあると感じていますから…

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ガラスから香るクリスマス~前編~

2010年11月28日 00時01分47秒 | イベント写真

さて、今回は、JR小樽駅へ足を進ませてみようと思います。

この駅にあるコンコースでは、小樽ロングクリスマス2010の見所である
ガラスアートが展示されており、クリスマスに因んだガラスアートを
職人の息吹によって表現されるガラスにて巧みとなって
演じているのが今回の写真の大きなポイントといえます。

2010年小樽駅にてお目見えされたガラスアート作品、
それによる点数は9作品に及び、前年と比べると、3作品程度
少なくなっている物の、この風情は、ガラスの街小樽にて
演じてくれるクリスマスの香りを伝えている姿があります。

上の写真では、小樽の地にある有名なガラス店の1つである
北一硝子によって手がけられた作品が写真左側に展示されており、
その名前は、ホワイトツリーという名が与えられた
ガラスによって作られた皿のような作品に纏っていることに
目を引く物がありました。

ショーケースから見るガラス作品、クリスマスの芸術という
エッセンスがギュッと詰まっているのですから…

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光の海という風情に包まれたミニツリー

2010年11月27日 01時50分28秒 | 風景写真

小樽にある商業施設であるウイングベイ小樽、
ここでは、ミニツリーという光の海を彷彿させる
イルミネーションとの出会いがあります。

ミニツリーの演出の試みは、今回で2回目となり、
そして、この姿がウイングベイ小樽にてお目見えされてから
まもなく1ヶ月という時を経とうとしています。

ウイングベイ小樽にて演じているミニツリーの風情…
台座を使って、イルミネーションという灯りを演出されているのが
大きな特徴となっています。

上の写真では、ミニツリーの他、イルミネーションゲートが
飾られている姿を見渡すことが出来、ブルーやグリーンなどと言った
灯りの花は、撮影した場所による光の芸術を巧みとなって
演じている姿が伺えるでしょうか…

クリスマスの便りまで1ヶ月を切った今日…
ミニツリーもホワイトクリスマスの便りを待っている
気持ちが高まっているかもしれません。

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フォト・アーカイブス・31~灯りという夜のレンガの煌き~

2010年11月26日 00時00分33秒 | フォト・アーカイブス~過去に撮った写真~

今回の記事としてご紹介する写真は、
2009年12月に撮影したものとなります。

撮影のロケとして選んだサッポロファクトリーのレンガ館という
建物の外観を見渡すと、ゴールドの輝きに満ちた
イルミネーションの風情が灯りというオーソドックスなスタイルを
建物のライトアップと共に巧みに演じられていました。

蔦の姿が殆ど消えてしまった、サッポロファクトリーの
レンガ館の様子、今回の記事をアップした日でも
上の写真のような姿を楽しめるかもしれません。

そして、イルミネーションツリーのモデルとなったナナカマドの木、
ここには多少なりともの赤い実の姿を残しつつも、
イルミネーションとナナカマドの赤という2つの姿は、
クリスマスに因んだカラーに染まっていると実感してしまいました。

レンガの建物で見られる夜の姿、
この建物ならではの威風堂々たる風情が
赤を特徴とするそれの大きな見所と言えそうです。

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フォト・アーカイブス・30~愛のツリーの輝き~

2010年11月25日 00時04分13秒 | フォト・アーカイブス~過去に撮った写真~

今回の記事をアップしている翌日に、大通公園にて
さっぽろホワイトイルミネーションというイベントが開かれ、
2010年に開かれるそれは、通算で30回目となります。

今回の記事もフォトストックによるもので、
2009年12月に撮影した大通公園西1丁目に
毎年展示される事となる愛のツリー、それのよるワンシーンを
今回の記事のテーマとして、お話を進めていく事にしましょう。

愛のツリー、これは、さっぽろホワイトイルミネーションという
イベントのタイアップ的な存在を担う、光のオブジェの1つで、
テレビ塔の下を潜り抜けると、3機によるそれの姿が
見ることが出来るようになっています。

写真として収めた愛のツリー、白い色に纏った光から、
まるで、雪の色をイメージさせる輝きのある姿を
上の写真からイメージさせるかもしれません。

そして、奥に見えるシャンパーニュの輝きに満ちた
イルミネーションと共に、年末の札幌の街を華やかな灯りによって
巧みに演じてくれる姿があると感じています。

ホワイトイルミネーションの点灯式を迎えるまであと1日…
灯りの白という演出に纏った大通公園の夜の舞台が
いよいよ開かれる事となりそうですから。

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フォト・アーカイブス・29~海と山から伝える初冬の青~

2010年11月24日 00時01分08秒 | フォト・アーカイブス~過去に撮った写真~

今回も当方にあるフォトストックからの記事となります。
写真を撮影したのは、2008年11月下旬、
それの場所は、おたる水族館からクルマで数分で移動できる
祝津パノラマ展望台となります。

撮影した当時の祝津パノラマ展望台の風情は、
うっすらとした雪が降り積もり、山、そして、地上から
初冬という1つの便りを運んでいる雰囲気に
包まれていたというのが写真を撮影した時の率直な印象でした。

写真として収めた風情の1つである海、
その時は、穏やかな表情に満ちており、
厳という冬の季節にて見せる海の波という1つの余韻が
全く感じられない、そんな風情が写真を撮った場所から
広がっていました。

山と海から見せる青、いずれの色合いから初冬と言う
季節の始まりをそっとした形にて語られており、
いよいよ、冬の厳しさの始まりを告げている姿があるかもしれません…

そして、今、近々、雪が降るという予報が出されている北の大地、
早ければ、今週末にも写真を撮ったようなシーンとの
出会いがありそうな予感が漂ってきます。

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フォト・アーカイブス・28~石炭桟橋の輝き~

2010年11月23日 00時02分21秒 | フォト・アーカイブス~過去に撮った写真~

小樽にある石炭桟橋、これは、鉄による陸送から海という
船便によって石炭の輸送を手渡しするという
それの遺構が現在でも橋脚のみ残されているようです。

今回の写真は、2008年の11月下旬に撮影したものとなり、
撮影時の石炭桟橋の風情は、それによるシルエットと言う姿に
纏っているのが印象的でした。

写真のモデルとなった石炭桟橋、戦時中まで使われたと
言われているらしく、写真に写っている橋脚の他、
1912年に竣工された高架橋の一部が
それぞれ保存されているのが特徴で、
これは、道内で最初に開業された幌内鉄道の
遺構の1つといっても良いかもしれません。

撮影時は、ほんのりと雪化粧された山の姿が見え、
石炭桟橋もその足跡として残された橋脚に
雪が降り積もる事を山の風情から教えてくれているでしょうか。

今回の写真のような風景、近い内にそれとの再会が
果たせる日が刻々と近づいていると実感しています。

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銀杏という緑のビビット~札幌 北三条通より~

2010年11月22日 00時07分57秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~

道庁・赤レンガ広場に通じる沿線の1つである北三条通…
ここには、銀杏の木が街路樹といて植えられている
風情を見渡すことが出来るようになっています。

写真として収めたそれは、銀杏の葉による緑の輝きという
終わりを告げている姿があったと感じています。

北三条通りに植えられている銀杏の木、今回の記事として
ご紹介する写真を撮影した2010年の11月の第2土曜日の時点では、
黄金色に纏った木の姿があちこちで見られたと記憶しています。

そんな中、まだ青々とした姿が目立つ銀杏の木は、
これから黄色の色へ変わろうとしている最中で、
写真として収めたそれは、生き生きとした銀杏の木の姿が
まだまだ健在であることをアピールされているでしょう…

恐らく、今回の記事をアップしている時点では、
写真のモデルとなった木の姿も、冬に因んだそれに
変わっているかと考えられ、11月という暦の中で
銀杏の緑という風情が見られることは、暖かな気候が長続きした事を
教えている木のサインに見えてくるかもしれません。

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ショーウインドのクリスマス

2010年11月21日 00時02分55秒 | 風景写真

クリスマスという1つのムードに染まりつつある街の風情、
中にはそれに因んだツリーや垂れ幕などといった
飾りを目にする機会が多くなっているでしょうか…

そんな中、一番街にあるファッションビルでは、
サンタクロースデザインに纏ったショーケースの姿があり、
ここで演じるクリスマスは、年末という1つの便りを運んでいる
雰囲気に包まれていると感じてしまいます。

写真のモデルとなったファッションビルでは、
年末の商戦が始まる事を伝えているショーウインドの
風情が見えてきます。

この演出を通じて、冬に因んだファッションを提案するという
1つのスタンスを伝えている姿があり、それのデザインモデルとなった
サンタクロースは、年末商戦の看板娘的な役割を担っているでしょう…

クリスマスまで、1ヶ月とちょっととなった今日…
街の風情がそれに因んだムードを作ってくれるのが
写真のモデルとなったショーウインドにありと言えるかと思います。

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秋の別れを告げる街

2010年11月20日 00時05分34秒 | 風景写真

札幌の街も晩秋からクリスマスの便りへ…
そのような風情に変わる姿を目にする事が多くなってきています。

写真として収めた一番街というショッピングゾーンも
それの1つとして当てはまっている雰囲気に包まれていると
感じてしまいそうです。

一番街は、札幌三越などといった百貨店が立ち並ぶ、
そんな環境に包まれているのが特徴で、写真を収めた
2010年11月中旬でみたこの風情は、秋による木の色から
クリスマスに因んだ色へ変わり、いよいよ年末という
商戦が始まる事を告げている雰囲気に包まれていました。

写真のモデルとなった建物でもクリスマスツリーが飾られており、
街行く人へクリスマスの便りを運んでいる風情を
見かけたりすることがありました。

そして、一番街にある街路樹もあと1週間余りの時を経ると、
夜の風情に包まれたこの街では、輝かしいシャンパンという
光を木によって演じてくれる事となりそうです。

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元気地蔵さんが佇む街

2010年11月19日 00時01分19秒 | 風景写真

札幌の街には、元気地蔵という名が与えられたモニュメントが
ラ・ガリレアという建物の玄関前に佇んでいます。

写真として収めた元気地蔵さん、ひょっとすると、
近々、お召しになられる予定となっているクリスマスに
因んだ衣装がどんな感じになるのが、
それを心待ちにしている様子があったかもしれません…

元気地蔵さんが生まれた年は1995年、年齢として換算すると
15歳のそれを経ているといわれているそうです。

彼の日常は、この地蔵さんが建っている場所で見られる
街並みの観察をするのが1つの楽しみになっているかもしれません。

また、彼は、待ち合わせ場所として使われている例もありそうで、
中には、元気地蔵さんの前で待ち合わせするという
メールでのやりとりを交わされる方もいらっしゃるでしょう。

そして、元気地蔵さんは、街行く人に元気という1つの心を
与えることも彼の役目として担っているでしょうから…

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秋の別れを告げて Vol.3~北洋大通センタービル~

2010年11月18日 00時04分21秒 | 建物写真~Modern~

2010年5月と9月の2回に分けてオープンした北洋大通センタービル、
大通公園という都会のオアシスに現代的なエッセンスが
ギュッと詰まっている建物がお目見えされてから
半年の時を経る事となりました。

撮影時には、秋の装いとなった青空がビルの壁面に
写されている姿があり、この建物にとって、初めての秋との
別れを告げている様子が伺えそうです。

北洋大通センタービルの全景、
これは、大通公園西3丁目にて撮影したものとなり、
写真の手前には赤という秋色に纏った木の姿が見えてきます。

このビルも大通の街にすっかり浸透されたような風情が伺え、
連日、人の姿が耐えない風情を目にすることがあるでしょうか…

そして、このビルの本領を発揮するのは、2011年の春で
北の鉄道の玄関口となっているJR札幌駅とこのビルの間に
結ばれる地下通路が完成する事に伴い、
人の流れが変わっている大通地区の復権の鍵を
握っている事がいえそうです。

それまでの間、ホワイトイルミネーションや雪まつり、
大通公園の雪解けをされる風情を暖かい目で見守る事となりそうです。

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秋の別れを告げて Vol.2~啄木さんの後姿~

2010年11月17日 00時08分33秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など

着々と冬の準備が進められている大通公園、
この場所には啄木さんの像の姿が見えてきます。

啄木さんの像は、大通公園西3丁目にあり、
彼の後姿を見ると、「いよいよ冬か」という
ささやかなつぶやきの声が聞こえてくるかもしれません。

2010年11月中旬現在の啄木さん、撤去されたベンチや
花の姿が消えた花壇を見て、この場所に冬がやってくる事を
実感している姿が伺えます。

撮影時の大通公園、ベンチがあった時に比べると、
人通りがまばらとなり、土台の上に肘をかけて、
それの流れも大分変わった様子を感じているかもしれません。

啄木さん“ご自身”も、大通公園で楽しめる秋の別れを告げ、
現在、準備中であるホワイトイルミネーションのモニュメントが
お目見えされる瞬間を待っている様子があるでしょう…

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秋の別れを告げて Vol.1~大通公園 西3丁目~

2010年11月16日 00時08分26秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~

ベンチや噴水、そして、とうきびワゴンの姿が
ひっそりと消してしまった11月の大通公園、
今では、ホワイトイルミネーションや木の姿が
冬に向けての準備が着々と進まれています。

そんな中で見た今回の写真を撮った場所にて
出逢った紅葉は、大通公園にて演じられている秋の風情に
別れを告げる姿があると感じてしまいました。

大通公園西3丁目、今回の記事をアップする数日前、
つまり、11月第2週土曜日の時点では、秋の季節と冬に季節による
木の風情が入り混じっているという雰囲気に包まれ、
上の写真に写っている紅葉は、大通公園で見つけた
貴重な秋色の姿の1つといってもいい姿だったと思っています。

写真のモデルとなった木は、多少なりとも緑色の姿を
残しているはいるものの、こちらも時を重ねるごとに、
他の葉と同じく、鮮やかな秋色の姿に纏うことでしょう。

残り少なくなった紅葉は、センチメンタルという1つの思いを
抱えながら、この季節の別れを告げる姿がありそうです。

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