Photos of the month・21～アクアプラザの夏～

早いもので2011年の暦が半分を終わろうとしており、
その事を考えると、時というペースの速さが去年より
確実に進んでいる事を実感させる毎日を過ごしています。

さて、2011年6月分の一枚の写真のテーマは、
モエレ沼公園にあるアクアプラザという名が与えられた水の姿、
こちらについて、お話を進めていきましょう。

モエレ沼公園の夏、この場所にて涼しげな風情を感じる場所といえば、
海の噴水をイメージさせるものがありますが、
この場所にはアクアプラザという名が与えられた水が流れる風情が
園内にて見渡す事が出来ます。

アクアプラザは、カリフォルニアシナリオというイサムノグチ氏が手がけた
庭園作品を延長線上にて生まれたものとなり、
水などの風情からどことなくアメリカのエッセンスが
ギュッと詰まられている事をイメージする演出に纏っているのが
アクアプラザの大きな見所である事がいえるかもしれません。

そして、アクアプラザの夏、浅瀬にアレンジされているカナールに
水に浸るお子さんの姿がこの場所にて触れ合う水のフィールの
心地よさを感じる風情を見渡す事が出来るシーンにあると…

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水から表現するアートというクールダウンのステージ

モエレ沼公園の夏、この公園にて感じるクールダウンという
存在として欠かせないのは、海の噴水という名が与えられた場所となります。

モエレ沼公園の設計を手がけた彫刻家・イサム・ノグチ氏、
彼が考えた噴水にて見せるアートは、シルキーという名が相応しい
水の姿と豪快な音からそのストーリーが綴られていると
そんな印象を受ける場所が海の噴水かなというのが当方による見方です。

モエレ沼公園の海の噴水、それによるプログラムは、ショートプログラムと
フルプログラムの２種類となり、今回の撮影では後者によるものとなります。

上の写真は、海の噴水のプロローグを飾ってくれるビッグワンという
名が与えられた噴水の姿。その高さは25ｍに及ぶといわれており、
スマート且つ豪快という２つの要素を巧く取り入れているのが
ビッグワンによる大きな見所です。

こちらは、ビッグウェーブという名が与えられた噴水の姿。
上の写真からは、豪快な波しぶきを表現する水と優しいベールに包まれた
水による共演の姿があることに目を引くものがあるでしょう。

また、ビッグウエーブの周りにて表現する水から、
まるで、南国の香りが漂う、海の姿が
目を通じて楽しめる事も大きなポイントです。

こちらは、フォッグからアーチ型噴射へ変わる瞬間を捉えた
海の噴水による姿となり、後者による水の風情から
心を１つとして水による芸術を表現しようと
そんな思いが募ってくるシーンがあるでしょう。

海の噴水、モエレ沼公園の夏の美しさを象徴してくれる存在として
欠かせないステージとなり、それによるアートから
心の中でクールダウンを楽しんで欲しいのが大きな魅力なのですから。

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公園から演じるトライアングルの共演

さて、今回も前回に引き続き、モエレ沼公園にスポットを当ててみる事にしましょう。

この公園には、トライアングルという雰囲気に包まれる建物や山、
そして、アートといった風情を楽しめる場所がいくつかあります。

今回の記事としてご紹介する写真は、ガラスのピラミッドとモエレ山、
テトラマウンドという３つの姿となりますが、
いずれもモエレ沼公園の風情として外せないものがあるかと…

モエレ沼公園の顔とも言えるガラスのピラミッド、それを一見すると
ルーブル美術館にあるピラミッドの建物を思わせる見た目に纏っているのが
大きな特徴であるものの、この建物を青空の下で見ると、
ブルーの輝きに満ちた外観に纏っている事に目を引くものがあります。

こちらは、テトラマウンドというトライアングルの形状に纏った３本のポールと
小さな緑の丘をそれぞれコラボしたオブジェの姿があります。

テトラマウンドの一番の見所は、シルバーの輝きに満ちたポールの姿、
それがダイヤモンドのような風情を楽しませてくれるのが
大きなポイントといえそうです。

写真を撮った場所は、プレイマウンテンといい、それによる高さは
30m程となっているのが大きな特徴です。

写真左奥に見えるのがモエレ山といい、その高さは62m、
JR札幌駅のランドマークとして知られているJRタワーの姿を
モエレ山の頂上から見渡せるというそんな環境に包まれている
人工造成による山となっています。

モエレ沼公園で楽しめるトライアングルのある風情、
それはアートと自然による調和…
多くの方に魅了される1つの力が今回の写真として
ご紹介したスポットにありといえるものがあるでしょうから…

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夏の風と題されたポプラの舞い

さて、今回から数回に分け、モエレ沼公園の風情をご紹介する事にしましょう。

この公園は、彫刻家・イサムノグチ氏がそれの設計に携われています。
園内の佇まいを見ると、アートと緑による2つのハーモニーが広がる
環境に包まれているのが大きな特徴といえ、
今回の写真としてご紹介するポプラの木もアート的な感覚に纏った
そんな風情が楽しめるかもしれません。

写真のモデルとなったポプラの木、モエレ沼公園の顔とも言える
ガラスのピラミッドという名が与えられたそれが建っている界隈に
聳えるポプラの木の姿となります。

撮影時は、非常に強い風が吹いていることから、ポプラの木の葉を介して、
サーといった音を伝えるミュージックがこれによって演じられている
風情がある事に目を引くものがありました。

ポプラもそよそよとした動きを見せる木の姿から
夏という心地よい風を上空から運び出されている事を
そっとした姿で教えてくれる風情があり、
また、スカッとした青空からもポプラの木を美しく見せる
スパイスが隠されている事が感じられそうです。

ポプラの木の緑から、夏の輝きに満ちた表情に纏って…

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観光幌馬車がある街～道庁赤レンガ 正門前～

札幌という町には、観光という足を担ってくれる馬車の姿があります。

その名は、観光幌馬車といい、写真を撮った道庁赤レンガをはじめ、
大通公園などで幌馬車の姿を見ることが出来るのが大きな特徴となっています。

そして、幌馬車を引っ張る銀太くんは、札幌の街のアイドルとして、
親しまれている様子が道庁赤レンガ正門前にて
記念撮影される方の姿から語られているのですから…

観光馬車を引っ張る銀太くんは、３０年・２世代に渡り、
札幌の街のアイドルとして親しまれており、
この街の光景として外せない存在である事がいえるかもしれません。

銀太くんのおもてなしの心は、写真を撮った道庁赤レンガをはじめ、
時計台や大通公園といった場所をスローなスピードを保って
優しく案内してくるそんな光景から物語っていると感じることが度々あります。

これから暑いシーズンとなる札幌の街、銀太くんが体調面に気をつけて
観光馬車を引っ張って欲しいのが当方による願いなのですから…

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テレビ塔の夏～青空と共に～

今回の記事をアップしている日には、大通公園にて
花フェスタ2011が開かれることとなり、写真として収めたこの地の
ランドマーク的な存在を担っているテレビ塔も花フェスタの模様を
見る瞬間を待ち遠しい気持ちになっているかもしれません。

青空の下で見るテレビ塔、この建物の象徴している部分である
赤と緑によるカラーリングを美しい形にて演じてくれるマジックが
青空という天から育まれたスポットライトに隠されている事が言えそうです。

写真を撮った時点でのテレビ塔、気温が25度前後に包まれるという
そんな気候の下で撮影した事から、この建物の美しさを象徴してくれる
トライアングルのタワーが輝きに満ちた表情に纏っている事を
上の写真から伺えるかもしれません。

テレビ塔も夏に相応しい青空を見て、夏の観光シーズンが
いよいよ到来するのかなとそんなつぶやきの声を発している
イメージが湧いてくるように見えてきます。

これからの大通公園、夏に因んだイベントが開かれることもあり、
テレビ塔もイベントを支えてくれるサポーターとして
エールを送る姿を建物の外観から伺えそうですから…

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赤レンガと浜茄子の花

今回の記事をアップしてから1週間前による赤レンガの様子、
この場所では、北海道の花として指定されている
浜茄子の花が咲き誇り、いよいよ札幌の地でも夏がやってきたという
花便りを届けられた風情があります。

スカッとした青空の下で見る浜茄子の花、それによる輝きは、
夏色という1つのエッセンスがギュッと詰まっているのですから…

札幌の地にある重要文化財の顔の1つとして知られている
赤レンガという建物にて、浜茄子の花が咲き誇ると、
北の大地に伝える夏という鏡を映し出されている
風情があるように見えてきます。

浜茄子の花が赤レンガ広場に咲き誇ると、この場所の前庭にある
池にて睡蓮の花便りが届けられるという1つのサインがあり、
実際に池の風情を伺ったら、白系の睡蓮の姿を
いくつか見られたことを良く覚えています。

赤レンガと浜茄子の花、威風堂々たる姿に纏った建物の優しさが、
この花の姿から語り継がれるものがあると思いますから…

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藤の花という夏の実り

百合が原公園という場所にて初夏の風情を物語る存在の１つが
藤の花と言っても良さそうな気がしてきます。

藤の花には、歓迎などといった花言葉が込められており、
この花から見せるシャワーから、初夏の便りがやってきた事の嬉しさを
歓迎する声が花弁から語られている姿があるでしょう…

百合が原公園の藤の花、それによるカラーリングを大きく分けると
紫や白といった色となっており、花の佇まいから
まるで、葡萄の品種をイメージさせるような見た目に纏っている
印象を受けてしまうことがあるでしょうか…

毎年６～７月頃に百合が原公園にて藤の花便りが運んでくると
考えられますが、恐らく、前年と比べ、その花の咲き具合が
ほぼ同じか若干の遅れ気味である様子があると、
当方の目でその様に映し出されていました。

藤の花の実りからこれから咲く事となる百合の花に向かって、
綺麗な花を咲かせて欲しいと言う１つの願いを
地面にて広がる花弁から語られているように見えてきますから…

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サイロ展望台の夏～百合が原公園より～

百合が原公園には、この場所が造成される前にあったといわれている
酪農という農村地帯の歴史を語る建物が見えてきます。

その名はサイロ展望台といい、今では百合が原公園のランドマークとして
親しまれている建物となっており、小さなお子さんをはじめ、
多くの方に注目の的となっている存在である事が言えるかもしれません。

写真を撮った時点でのサイロ展望台の風情は、
多少なりとものチューリップの姿が残されていたものの、
今では、その風情が見られる可能性が非常に低いかと考えられます。

サイロ展望台から語られる夏の風情は、チューリップの姿が消え、
上空に包まれる空やその周りに広がる緑から
自然によって運び出されるシーンがあるように見えてきます。

これからのサイロ展望台は、百合が原公園という場所による
花の顔とも言える存在ともいえる百合の花がこの頂上を通じて、
夏の花のコーラスという風情を楽しめるのが一番の魅力なのですから。

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雑草にて演じる緑の草原

北の大地では、場所によってタンポポの綿毛の風情を見ることが
出来る場所がちょくちょくと出てきており、写真を撮った前田森林公園も
その内の１つといえるものがありそうです。

白い色に纏ったタンポポの綿毛もきっと、本格的な初夏の便りを
優しい姿で運んでいる姿があるかと…

前田森林公園には、白樺やポプラの木などといった
自然の姿が目立っているのがこの場所の特徴ですが、
写真を撮った場所から緑という小さな草原の風情が楽しめる事を
出来るのが見逃せないものがあります。

白樺及びポプラの木の下で生えているタンポポの綿毛を見ると
これから見ることが出来る事となりそうなポプラの綿毛の便りが
確実に近づいている事を教えてくれているかもしれません。

雑草も小さな夏の風物詩を伝えるという１つの役目を
担っていることは間違いないなというのが私による見方なのですから…

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パープル色の花のシャワー

前田森林公園の夏、それのメインステージとも言える花の１つが
紫色に纏った藤の花にある事が言えるものがあります。

今から１週間以上前に撮影した時点での藤の花は、
それによる便りが届き始めてから間もなかったにも関わらず、
ペンダントを思わせる花の風情が夏に因んだ
花のシャワーをこの姿にて届けられている姿があるかと…

前田森林公園にある藤棚、それによる演出方法は、
コの字を思わせるような作りに纏っているのが
大きな特徴だと言えるものがあるでしょう。

藤の花の咲き具合は、満開にはまだ程遠い雰囲気に包まれながらも
それによって伝えている風情は、本格的な夏の到来を告げることで、
やはり、花といった自然の姿から素直な気持ちの持ち主である事が
夏に因んだ花の姿から語られているかと…

パープル色の花のシャワーは、前田森林公園にて
そっとしたした形での初夏の便りの手紙を藤の花にて綴られていますから。

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ポプラの木が見えるパノラマ

今回は、札幌市内にある公園の１つとなっている前田森林公園、
この場所に設けられている展望施設にて見たカナールという
人工で出来た水が設けられている全景を写真として収めたものとなります。

撮影時は、芳しくない天候に包まれたものの、カナールにて
聳えるポプラの木の風情は、荘厳という１つの雰囲気を
醸し出しているかもしれません。

前田森林公園のメインステージともいえるカナールは、
この公園による顔とも言える場所となっており、
中には、鴨といった鳥の風情を見られるという
そんな環境に恵まれているのが大きな特徴といえます。

カナールにて楽しめる風情は、多くのポプラの木が聳える事、
これが前田森林公園にて演じられる自然のオーケストラという
１つの雰囲気を上手く作り上げ、そして、これから奏でてくれる音は、
サーという優しい音にありとその事が言えるものがあります。

ポプラの木にて楽しめるパノラマはある意味、
クラシックコンサートが開かれるコンサートホール、
あのような風情を彷彿させてくれる事があると思いますから。

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建物と噴水から表現する優と厳のある風情

当ブログで、小樽にある歴史的建造物の1つである
旧日本郵船小樽支店をご紹介するのは、実に久々の事です。

以前、この建物の周りには、電線及び電柱がそれぞれあったものの、
2010年から建物の景観を良くするためにいずれを撤去するという
動きがあったと記憶しています。

電柱と電線が地下に埋められた後に見た旧日本郵船小樽支店の風情は、
この建物から伝える明治の香りが更に増した事が印象的となっています。

今回の写真を撮った場所は、旧日本郵船小樽支店の向かい側にある
運河公園という名が与えられた公園で、ここでは、夏の便りを伝える
噴水の姿を見られるのが大きな特徴となっています。

上の写真を見ると、中には海外で見られる神殿の風情
あれをイメージさせる意見が聞こえてくるかもしれません。
噴水も建物の風情に調和するという考えから
このような演出を作りあげられたのかなと言うのが
当方による見方となっていますが…

建物と噴水という風情、威厳と優しさという
2つのバランスが見事に調和されているのが
一番の魅力だと考えられそうですから。

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新緑と夏紅葉が見られる公園の散策路

豊平公園についてのご紹介は、今回が最後となります。

記事のテーマは、新緑と夏紅葉が見られる風情で、
写真として収めた豊平公園でも、まるで、夏と秋という
2つのカラーによる木の風情を楽しめるがこれからご紹介する
写真から伺えるかと思います。

新緑と夏紅葉、いずれの姿から不思議な感覚による
自然の風情を演じられている事に目を引くものがあります。

写真に写っている新緑は、白樺の木の姿が目立っているものの、
一方の夏紅葉を見せてくれる木の詳しい品種は、
当方でも分からずじまいとなっているのが実態となっています。

新緑と夏紅葉は、心地よい風を届けてくれる
輝きのある葉と情熱という葉の姿…
いずれから伝えているのは、暑い夏であることが言えるかもしれませんから。

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タンポポの綿毛の森

当地区では、今から1週間以上前からタンポポの綿毛と言う
1つの自然の風情を見られるチャンスが非常に多くなっています。

豊平公園もその風情を見る事が出来る花の森の姿があり、
写真として収めたタンポポの綿毛もこれから咲く事となる
夏の季節に因んだ花に向かって、花による命のリレーを
手渡される姿があるかもしれません。

タンポポの綿毛も春の季節の別れを告げる
風情として欠かせない存在の1つ、豊平公園にて見られた
それから本格的な夏の便りをふんわりとした姿に纏った
綿毛から伝えられている風情があります。

タンポポの綿毛を群生として見ると、それによる思いは、
これから咲く事となる花に対し、綺麗な花を見せてほしいと言う
1つの願いを込めている姿があるかもしれません。

そして、タンポポの綿毛が上空に舞うと、まるで、自然にて作り上げた
風船のように、軽やかな空の舞を演じてくれるのが
それの美しさだと感じていますから…

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