去る2012年2月17日~19日に開催された札幌モーターショー、
それによる来場者数は、実に125000人に及びました。
今回初開催となったイベントという事あり、主催者で目標としていた
来場者数を100000人を上回る結果を残す事が出来たのとのことです。
当ブログでは、ピックアップ形式となりますが、
札幌モーターショーにて展示されていたクルマ達について、
お話を進めていく事にしましょう。
トヨタ86、東京モーターショーに出展された事があった1台で、
この車名として与えられた86とは、かつて、トヨタで販売された
カローラレビン/スプリンタートレノの車両形式であるAE86に因んだものです。
市販のリリースは、2012年4月からとなっており、
この年に発売される車種の中で注目の存在と言えるものがあるでしょう。
こちらは、ニッサン製のEV(電気自動車)として知られるリーフに
レーシングカーというスパイスを加えられたモデルとなっており、
ひょっとすると、将来的にEVによるワンメークレースが
開かれる事を予感させてくれる1台だなと印象付けられるものがありました。
こちらは、ホンダのブースにて展示されていた参考出品車の数々。
写真右から、MICRO・COMMUTER・CONCEPT、AC-Xの順で、
前者がEV、後者がプラグインハイブリッドを動力源として
それぞれ採用されているのが大きな特徴です。
三菱では、2012年にリリースが開始されるミラージュという
懐かしい名が与えられたコンパクトカーのて展示があったのが
このブースによる見所の1つでした。
上の写真では、ミラージュという車によるプレゼンを行われている様子です。
こちらは、スバルBRXというクルマで、最初にご紹介した
トヨタ86とは二卵性双生児の関係、つまり、86とBRXは
いずれのメーカーによる共同開発で生まれたものとなっています。
エンジンは、スバルご自慢の水平対向4気筒エンジンに
トヨタの直噴ガソリンシステムD-4をそれぞれ採用されているなど、
走りに徹した1台となっているのが大きなトピックスです。
さて、次回は、簡単となりますが、札幌モーターショーにて
展示されていた輸入車のブースをご紹介してみる事にしましょう。
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