Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

Photos of the month・29~空から見つける春の余韻~

2012年02月29日 00時00分34秒 | 写真~Monthly~


2月の暦が終わろうとしている今日、道内では、今月、厳しい寒さに
包まれる日が多く、私自身でもその影響かもしれませんが
体調の状態が芳しくないという状態に陥りました。

現在は、その状態も万全となっており、過去の記事にて
励ましの意をコメントを通じて頂いた事に心からお礼を申し上げます。

今回は、先週の金曜日に自宅周りにて撮影した空の様子で、
ここ最近、それを見ていると、春という風が青という色を通じて
そっとした形にて届けられている姿があるなと印象付けられます。

恐らく、上空に差し掛かる雲の位置関係にも多少なりともの
変化を感じられているのかなとそんな気がしますが、
こちらについては、はっきりとした形で言えないものがあります。

空から季節感を感じる事、天の風情を通じて、
心の中で喜びを感じさせると私はそれを信じています。

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啄木さんと雪だるま

2012年02月28日 00時04分28秒 | 風景写真


先週末、雪解けを待っている大通公園へ立ち寄ると、
いつも日頃からご挨拶をする習慣がついている
啄木さんの前に、雪だるまの姿があり、
彼もきっと、それを見て、にんまりとした気持ちがあるかもしれません。

雪まつりが終わってから半月あまり、恐らく、その余韻を
楽しんで欲しいという思いから啄木さんの前に
雪だるまが置かれたのかなと勝手にイメージしています。

今回の写真の光景は、非常に珍しいもので、
恐らく、私の目で見た事がなかったような気がしますが、
仮に実際に出逢っても、インパクトが薄かったのかなと思っていますが…

雪だるまも啄木さんと同じく、現在の大通公園に因んだ歌を
綴られているように見えてきそうです。

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ワインバーという100年の輝き

2012年02月27日 00時04分44秒 | 建物写真~Old~


北のウォール街として知られる日銀通りという場所を歩くと、
2012年、建物が完成されてから100周年を迎える
それが2か所存在しております。

今回の記事にてご紹介する小樽バインもそのうちの1つで、
建物が竣工されたのは、1912年(明治45年)の事で、
それの最初として使われた建物の用途は、銀行となっています。

現在の小樽バイン、旧名称は北海道銀行といい、現在、道内にある
全く同じ名称が与えられるそれとは、全く関連性のない行名だと言われています。

小樽バインは、1997年に完成したワインの味が楽しめる
食事処となっており、2012年で開店してから15年という
話をチラシなどで目にしている記憶があります。

レトロの街・小樽を象徴する建物の1つである
銀行のそれは、明治による時代を映す鏡として
欠かせない存在となっている事が言えるかもしれませんから。

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水と雪のクール

2012年02月26日 00時06分54秒 | 風景写真


今回も前回に引き続き、2012年2月に撮影したシーンとなります。

写真のモデルとなったのは、小樽市朝里にある宏楽園という
温泉や宿泊を楽しめるスポットで、この場所の入口には
クールな表情に纏った水の風情が見られるようになっています。

宏楽園の撮影をした時、非常に厳しい寒さに包まれており、
それによる天候の余韻が黒という表情に満ちた
水の姿にてそっとした形にて語られているかもしれません。

写真中央には、まるで、雲のようにふんわりとした形に纏っている
雪の姿がちょこんとした姿で積もっており、
これも写真のモデルとなった池の美しさを伝えている
ワンポイントアクセントになっていたのは、確かだと感じています。

水も冬の美しさを語るために外せない光景である事を
上の写真を撮った場所にて教えてくれたような気がしてきます。

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マスクが並べられているショーウインド

2012年02月25日 00時08分35秒 | 風景写真


さて、モーターショーの写真を撮って以来、
それに伴う外出をしなかった今週になったためもあり、
少し時を戻し、2012年2月上旬に札幌の街で見た
面白い光景について、お話を進めていきましょう。

上の写真は、すすきのと狸小路商店街の中間に位置する
あるスポーツ店で見た光景で、前年は、スパイダーマンのマスクが
棚を介して、ずらっとした形にて並べられた事をよく覚えています。

2012年バージョンのマスクの姿は、黄色とガイコツデザインに
それぞれ纏ったそれが並べられ、ショーウインドの前を撮った時、
余りにも強烈なインパクトを与えてくれた事から
写真を撮ってしまったという経緯がありましたが…

マスクが並べられているショーウインドの光景、
これは、街の元気を伝えられているのかなという印象を与えてくれそうです。

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北の大地のモーターショー~札幌モーターショー 後編~

2012年02月24日 00時06分58秒 | イベント写真


さて、前回に引き続き、札幌モーターショーの様子について、
ご紹介する事にしましょう。

このイベントにて展示されたインポートカー、つまり、輸入車の事ですが、
中には、FMCしてから間もないものや追加モデルなどといった
展示車の顔ぶれが多く見られたというのが私なりの見方となっています。

BMW116i、2011年9月に発表されたそれの2代目モデルとなり、
エンジンは、1.6L・直4・ターボエンジンのみに絞られたのが
今回のFMCによる大きなトピックスとなっています。

アルファロメオ・ジュリエッタ、このメーカーによるビッグネームを復活し、
2012年1月に発表されたイタリア車となっています。

エンジンは、2種類のターボを用意され、グレードによって
その展開が異なるのが大きなポイントです。

こちらは、The Beetle、RRエンジンが搭載されたVWのタイプⅠを
現代的にアレンジされた1台で、つまり、上の写真に写っているモデルは、
ニュービートルのFMC版となっているそれとなります。

リリースが開始されるのは、2012年4月以降で、
エンジンとトランスミッションは、ポロで搭載済みとなっている
1.2L・TSIと7速DSCをそれぞれ採用される見込みとのことです。

メルセデスCクラス、写真に写っているのは、直列4気筒・直噴エンジンが
搭載されているモデル「C180・BlueEFFICIENCY」というそれです。

つまり、写真に写ってモデルは、Cクラスのエントリーモデルに
属されているものとなります。

ポルシェ911カレラS、このメーカーの看板娘とも言えるモデルの1つで、
フロントタイヤは、245/35ZR20というサイズを奢られているのが特徴です。

エンジンは、水平対向6気筒3.8Lで、トランスミッションは
7速MTと組み合わせられます。

インポートカー部門、それによるニューフェイスを
中心としてお話を進めてきました。

新しいモデルに触れる楽しさは、モーターショーの醍醐味であり、
また、なかなか目にすることが出来ないクルマ達を見られたのが
このイベントによる収穫だと思っていますから。

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北の大地のモーターショー~札幌モーターショー 前編~

2012年02月23日 00時04分35秒 | イベント写真


去る2012年2月17日~19日に開催された札幌モーターショー、
それによる来場者数は、実に125000人に及びました。

今回初開催となったイベントという事あり、主催者で目標としていた
来場者数を100000人を上回る結果を残す事が出来たのとのことです。

当ブログでは、ピックアップ形式となりますが、
札幌モーターショーにて展示されていたクルマ達について、
お話を進めていく事にしましょう。

トヨタ86、東京モーターショーに出展された事があった1台で、
この車名として与えられた86とは、かつて、トヨタで販売された
カローラレビン/スプリンタートレノの車両形式であるAE86に因んだものです。

市販のリリースは、2012年4月からとなっており、
この年に発売される車種の中で注目の存在と言えるものがあるでしょう。

こちらは、ニッサン製のEV(電気自動車)として知られるリーフに
レーシングカーというスパイスを加えられたモデルとなっており、
ひょっとすると、将来的にEVによるワンメークレースが
開かれる事を予感させてくれる1台だなと印象付けられるものがありました。

こちらは、ホンダのブースにて展示されていた参考出品車の数々。
写真右から、MICRO・COMMUTER・CONCEPT、AC-Xの順で、
前者がEV、後者がプラグインハイブリッドを動力源として
それぞれ採用されているのが大きな特徴です。

三菱では、2012年にリリースが開始されるミラージュという
懐かしい名が与えられたコンパクトカーのて展示があったのが
このブースによる見所の1つでした。

上の写真では、ミラージュという車によるプレゼンを行われている様子です。

こちらは、スバルBRXというクルマで、最初にご紹介した
トヨタ86とは二卵性双生児の関係、つまり、86とBRXは
いずれのメーカーによる共同開発で生まれたものとなっています。

エンジンは、スバルご自慢の水平対向4気筒エンジンに
トヨタの直噴ガソリンシステムD-4をそれぞれ採用されているなど、
走りに徹した1台となっているのが大きなトピックスです。

さて、次回は、簡単となりますが、札幌モーターショーにて
展示されていた輸入車のブースをご紹介してみる事にしましょう。

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札幌ドームの冬

2012年02月22日 00時05分58秒 | 建物写真~Modern~


札幌ドーム、北の大地に本拠地を置く球団及びサッカーチームとなっている
日ハムやコンサドーレ札幌のそれとして知られている
ドーム型の建物となっています。

今回はあるイベントへ足を延ばした理由があった事から
この建物の姿を久々に写真として残したのが実態でした。

冬の札幌ドームへ足を前に伸ばしたのは、2010年3月で、
それ以来、実に2年ぶりに対面を果たす事となりました。

何度か、素通りにてドームの建物の前を通った事があったものの、
内部に入るのは、久々なだと写真を撮った時に
そんな印象を感じたしまった程でした。

ドームの界隈に行列が出来ているのが次回による
記事のテーマとなっており、その真相については、
後程、お伝えする事にしましょう。

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灯りとガラスの共演~暖という心を伝えて~

2012年02月21日 00時01分08秒 | 風景写真


今回も前回に引き続き、私の手元にある写真の在庫を使ったお話となり、
写真のロケーションは、小樽の地の観光スポットとして知られる
堺町本通りにて見たガラスの灯りの姿となります。

上の写真を撮影したのは、小樽雪あかりの路が開かれていた期間となり、
当時の堺町本通りの様子から、そのイベントを温かい気持ちにて
支えたいという思いが募るワックスボールや雪だるまの姿を
多く見られたと記憶しています。

写真のモデルとなったガラスによる灯りの姿もそのうちの1つと
言っても良い風景があり、ステンドと考えられるそれの姿が幻想的で、
非常に寒い雰囲気に包まれる外の様子を一瞬として
忘れさせてくれる神秘的なエナジーが隠されているものがありました。

灯りとガラスの共演、それは、心の温もり…
冷え切った体を温めてくれるという1つの役割を担っていたのですから。

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大正ロマンのホテルを夜の風景から

2012年02月20日 00時04分04秒 | 建物写真~Old~


今回もコンデジに残されている写真の在庫を使い、
2012年2月上旬に撮影した、小樽市内に残されている
古き良き時代の建物について、お話を進めていく事にしましょう。

撮影のモデルとして選んだのは、ホテルヴィブラント小樽、
大正時代に竣工されたかつて、銀行として使われていた建物で、
現在は、ホテルという用途で建物が再利用されています。

建物の周りからほんのりとした佇まいに纏う灯りが灯され、
ここからどことなく、モダンな香りに包まれる大正ロマンの夜を
目を通じて、届けられているかもしれません。

そして、大正100年となった2012年、小樽の街を通じて、
その時代に作られた建物の探訪をして見ると良いかなと
私なりにそんな事を感じていますから。

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道庁赤レンガと雪だるま

2012年02月19日 00時05分08秒 | 風景写真


今回の記事は、私が使っているコンデジにて
残されている写真を使ったものとなります。

先週の前半、体の調子が悪い日があったもの、
その状態は2日程度で良くなったのが実態でした。

撮影した時期は、雪まつりが開かれていた4日目となり、
その日に道庁へ足を運ぶと、丸くて大きい姿に纏った
雪だるまとの出会いがあった事に目を引くものがありました。

写真のモデルとなった雪だるまとの再会を果たしたのは、
実に1年ぶりの事となり、土台といった細かい部分を除くと、
以前に見たものとほぼ同じになっている事に
感激した事をよく覚えています。

また、土台には、We❤HOKKAIDOと記され、
雪だるまも北海道という地を愛しているよという
1つのメッセージを伝えられているかもしれません。

現在の時点で写真のモデルとなった雪だるまを見られるかどうかは
定かではありませんが、もし、今でもそれが残っていたとしたら、
道庁赤レンガのヒーローとしての役割を担っている事は、間違いなさそうです。

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年男を迎える啄木さんを見つめる像

2012年02月18日 00時01分04秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など


今回の記事は、雪まつりが開かれた時に撮影したものとなります。

写真のモデルとなったのは、「潮風」というタイトルが与えられた像、
それのプレートを見てみると、彼は“3回目の年男”を迎えるらしく、
つまり、彼の斜め向かいにある啄木さんより5年先輩に当たるのかなという
印象を受けてしまった程です。

潮風という像は、写真奥・中央に写っている旧北洋銀行本店の落成と
地下鉄東西線の開業をそれぞれ記念として
建立されたものと言われているらしいです。

写真を撮った時の彼の表情から、雪まつりに見学されてる方の姿を
真剣となって見つめている姿があり、ひょっとすると、
撮影時にお目見えされていたパークエアーにて
お披露目されているショーに心が奪われた様子があったかもしれませんが…

あと4カ月に年男を迎える潮風の像、これからも大通公園の顔として
愛し続ける姿があるなと感じているものがありますから。

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テレビ塔のヒーロー

2012年02月17日 00時03分26秒 | 風景写真


今回の記事は、一昨日の続きで、雪まつり期間中に見た
微笑ましい光景について、お話を進めていく事にしましょう。

雪まつりが開かれていた期間中、テレビ塔のマスコットとして知られる
テレビ父さんが記念撮影といったお仕事で大忙しの様子で、
彼もきっと、雪まつりの思い出づくりに一役買っていたなと
その事を印象付けられるシーンに出逢いました。

テレビ父さんも今年で、このキャラが誕生されてから10歳を迎え
大通公園のシンボルとなっているテレビ塔の“PR大使”として
一役買っているなというのが私による見方です。

撮影している時、テレビ父さんとのご対面に感動されているシーンがありそうで、
きっとこの方も、逢いに来てくれてありがとうという意を
捧げられているかもしれません。

テレビ塔のヒーローとのご対面をしたのは、実に久々だった事もあり、
上の写真のシーンを見た時、自然な形にて微笑ましい気持ちになりましたから。

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プレゼントから感謝の意を伝えて

2012年02月16日 00時03分25秒 | 雑記


いつもの北海道に纏わる記事を一回、お休みさせて頂きまして、
私の方からブロ友さんへ感謝の意をブログとしてお伝えしたいと思い、
今回の記事をアップしたのが大きなきっかけとなっています。

バレンタインデーのイブとなった日に、私の方でお付き合いして下さっている
ぼたんさんから太一君デザインに纏ったカレーを頂き、
そのお礼の意を伝えたい気持ちとなっています。

写真には写っていませんが、ぼたんさん直筆のメッセージを頂き、
しかも、郵送として使われた袋も拘りの品となっており、
私の方でプレゼントを手にした時、驚きの表情を隠せなくなりました。

そして、今回のプレゼント企画をして下さった
ぼたんさんに心からお礼の意をお伝えします。

私からも引き続き、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

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資料館と雪だるま

2012年02月15日 00時05分53秒 | 建物写真~Old~


今回の記事は、雪まつりのプラスワンといった形の内容となります。

雪まつりが行われていた時の札幌市資料館の前に
オーソドックスなスタイルに纏った雪だるまの姿があり、
この場所にて催されていた雪まつりに因んだ催しを
PRしている姿があるなというそんな風情がありました。

撮影時の札幌市資料館、つまり、今から1週間ほど前の話ですが、
毎年、雪像の写真パネル展などといった催しが開かれるものの、
時間の関係もあり、残念ながらそれを見学する事が出来なかったのが
非常に残念だと感じています。

資料館の前に展示されていた雪だるまは、意外にも存在感が溢れていて、
市民雪像が展示されていたさっぽろ雪まつり大通公園西12丁目会場内からも
その姿を気軽に見れるという環境が整っていた事をよく覚えています。

写真のモデルとなった雪だるまも、また違った形にて
雪まつりというイベントが楽しめるよと言う
ちょっとしたPR活動に励んでいた様子があるなと感じてしまいましたから。

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