Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

Photos of the month・6~海から伝える春~

2010年03月31日 17時23分51秒 | 写真~Monthly~

2010年の3月の暦が終わろうとしている今日…
北の大地では、少しづつ春らしい陽気に包まれていることを
この記事をアップしている前日からその雰囲気を感じられています…

さて、今回は、小樽市鰊御殿界隈から撮影した
海の風景を2010年3月の写真として、ご紹介することにします。

写真ロケ地として選んだ場所から見た海の風情、
上空に差し掛かっている青空に負けないくらい、
この姿からも春の季節に相応しい「爽」という姿を
海面を通じて、それを見せているでしょうか。

しかしながら、山麓の姿を見ると、まだ雪化粧…
ここから見せる自然の姿では、冬の季節が居座っている事を
山に降り積もる雪から語れており、
きっと、山へ足を運ぶと体から「厳」という感じに
包まれるかもしれません。

手前に見えるススキの穂も厳しい冬の寒さを乗り越え、
上空から包まれる春の風を感じ、
爽の雰囲気に包まれた空の風景を見ながら、
心が穏やかなススキの姿が上の写真で表現されているかと…

北の大地の春、その足音は、スローな足音を
空などといった自然から聞こえてくるかもしれませんから。

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春の季節を待つ鰊御殿

2010年03月30日 21時36分38秒 | 建物写真~Old~

2010年の3月下旬に、小樽市鰊御殿の界隈にある
おたる水族館が今年度の夏季営業が開始され、
この建物の近くでは、水族館の屋外施設を
見学する方々の風景が見られるようになり、
ここから、春の季節の訪れを実感させる物があります…

しかしながら、今回の写真でご紹介する鰊御殿、
この場所にとって、春を感じさせるまで多少の時間を要する
そんな風景が感じられました…

小樽・祝津地区にある高島岬…
木造による威風堂々とした建物の姿が
この場所にあり、鰊という漁の歴史を伝えるためとして
重要な文化財がこの建物に当てはまる物があります。

写真として写っているこの建物、
元々は、北海道泊村に現存されていた物であり
この建物が竣工されたのは、1897年の事でした。

また、この建物は、2010年で北海道による有形文化財に
指定されてから半世紀を迎えることとなり、
小樽の地でこの建物の姿をお目見えされてから、
半世紀以上の歳月を経ています。

鰊御殿の春、それを迎えるのは、2010年4月3日の予定で、
近々、建物の外壁に張られている木製による板が
取り外れる日まであともう少しなのですから…

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北の大地に佇むドームから見る風景~札幌ドーム~

2010年03月29日 21時31分25秒 | 風景写真

さて、今回も札幌ドームについて、お話を進めていくことにし、
この場所にて用意されている展望室、
写真としてかいつまんでご紹介してみることにします。

札幌ドーム展望室に繋ぐ、エスカレータ前には、
セ・パ12球団で使われているマスコット、
それのぬいぐるみがガラス越しにて展示されています。

上のフォトは、セ・リーグのマスコットの顔ぶれで、
北海道の事が大好きといわれているドアラをはじめ、
ジャビットなどといったそれの姿を見ることが出来ます。

こちらは、パリーグ。
札幌ドームを本拠地として使われているファイターズ…
その球団として使われているB・Bのぬいぐるみは、
上段の一番右に置かれており、
その他には、マリーンズのマーくんなどといった
キャラの顔ぶれを見ることができるようになっています。

札幌ドームの展望室、ここにはガラス張りとなった
アーチ型のサンルームの姿がお目見えされ、
開放感の高い作りになっていることに目を引くものがあります。
撮影時には、見学者がいらっしゃった関係もあり、
この場所の撮影は、天井部分にしておいたことを付記しておきます。

こちらの写真による眺めは、藻岩山などをはじめとする
札幌の街に囲まれた山々の風景を見られるのが
それの大きな見所に繋がっている物があります。

一方のこちらは、道内の主要幹線道路の1つである
国道36号線や札幌ドーム近隣に立ち並ぶ建物などの風景が
上の写真となり、天気の良い日には、暑寒別岳といった
山並みの姿を見ることが出来るとのことです。

札幌ドーム展望室、それを利用したのは、
今回が初めてであり、北の都会である札幌の街並みを
目を通じて街の風情を楽しませてくれるのが
この場所に用意されている展望室の大きな魅力です。

そして、北の大地に佇むドームという名が
与えられた建物によるおもてなしの心が
札幌ドーム展望室で見られる風景として、
それが演出されているでしょうから…

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北の大地に佇むドーム~札幌ドーム~

2010年03月28日 18時58分16秒 | 建物写真~Modern~

ここ最近、写真を撮っていない日々が続いている毎日です…
さて、今回は、2010年3月中旬に訪ねた
札幌ドームの風景について2回に分けて、
ご紹介したいと思います。

2001年に完成した札幌ドーム、その内部を見学したのは、
今回が初めてであり、北の大地に佇むドームの姿が、
この場所に降り積もる雪がその事を語られているかもしれません。

札幌ドーム、2008年にこの場所へ訪ねた時は、
外観のみの撮影だけで終えた事を記憶に残っています。
かれこれ、2年近くの歳月が経ち、札幌ドームへ再訪した時、
シルバーの色に纏ったドームの姿、
そのスケールの大きさに目を引くものがあったことを
改めて実感した物がありました…

こちらは、サッカーと野球場という2つのグラウンドを使い、
屋内にてそれを開催できるシステム
「ホヴァリングサッカーステージ」といわれる物で、
その寸法は、縦120m、横85m、重量は8300tに及ぶとのことで
エア(浮力)と車輪を使い、ステージの移動が可能というシステムを
使われているのが札幌ドームの大きな特徴です。

上の写真は、コンサドーレ札幌の試合前日に撮影した事もあり、
屋内のアリーナには、サッカー用のステージがセットされていました。

こちらは、札幌ドームに設けられている展望室に通じるために
用意されている空中エスカレータという乗り物で、
それの長さは、60mに及ぶとの事です。
エスカレータの内部は、ガラス張りとなっており、
ここから、ドームのアリーナの様子などを見渡せるのが
空中エスカレータという乗り物の魅力の1つと言えるでしょうか…

今回は、ここまでにしておきます。
さて、次回は、空中エスカレータの先に見える展望室、
こちらについて、ご紹介したいと思っています。

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街の中心で伝える明治の香り

2010年03月26日 23時27分02秒 | 建物写真~Old~

丸井今井南館の界隈に、1901年に竣工されたこじんまりとした姿に纏う
木造と石蔵による建物の姿が見えてきます。
その姿は、現代の建物とは全く違った、威風堂々たる姿を
街の真ん中で見せている姿に目を引くものがあります。

写真のモデルとなった秋野総本舗薬局、
明治初期の創業であることを上の写真には写っていない
もう1つの看板からそれが謳われています。

このお店の建物の構造は、木造作りによるもので、
建物全体の佇まいは、下町情緒を思わせる
そんな外観に見えるのが私的による印象です。

1世紀以上に渡り、札幌の街の変化を見守っている
建物の1つが写真に写っている物に
当てはまりそうな感じがしてきそうな雰囲気を感じ、
そして、これからも札幌の街の風情を
温かい目で見つめる事になるでしょうから…

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寂しい建物の姿~旧西武百貨店・札幌店~

2010年03月25日 22時00分00秒 | 建物写真~Old~

JR札幌駅界隈に存在していた旧西武百貨店・札幌店、
このお店が閉店してから、かれこれ半年以上が経ち、
また、このお店のテナントの1つとして入居されていた
ロフトも札幌エスタに、一方の無印良品は、
札幌ステラプレイスにそれぞれ移転され、
建物の外面には、ロフトが移転された場所の案内をする
ビラの姿が目立っていたという記憶が
この写真を撮った印象として残っています…

旧西武百貨店の周りの風情を見ると、
この建物の近くにあるバス乗り場を利用する人、
JR札幌駅方面、大通方面へ徒歩にてそれそれ移動する人…
北の都会で感じる慌しい動きが一際目立っていました。

しかしながら、その建物の雰囲気は「静」という姿を保ち、
きっと、建物は“再就職先”を待っている状態になっているでしょうか…

今は、不況と言う1つの波が押し寄せ、
なかなかこの建物の買い手がつかないのが現状で、
この建物による再就職先が決まるまで、
まだまだ時間を要する事になるかもしれません。

これから、札幌の街が変わろうとしている姿が伺える
札幌駅前通、その活性化の1つとして、
旧西武百貨店の建物の買い手がつくことを
心から願いたいと思っている次第です。

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重厚という香りに包まれる応接室~北海道知事公館~

2010年03月24日 21時19分57秒 | 建物写真~Old~

さて、前回に引き続き、北海道知事公館について、
お話を進めていくことにしましょう。
この建物で見せる内部の作り、開放感と重厚さを両立した
仕上がりに纏う、応接室などの作りに目を引くものがあります。

上の写真は、北海道知事公館・2階応接室の様子で、
この部屋も建物のスケジュールが入っていない
平日に限り、一般に開放されています。

応接室に置かれている調度品、
ドシッとした構えを見せる椅子などをはじめ、
ステンドグラス製に赤レンガの置物などが
それぞれ置かれています。

知事公館の建物の内部、昭和の時代による、ゴージャスな装い…
かつて、これを所有されていた三井合資会社の名残を
この部屋から映し出されているかもしれません。

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高原のロッジという雰囲気に包まれて~北海道知事公館~

2010年03月22日 23時32分53秒 | 建物写真~Old~

北海道知事公館、この場所に訪ねるのは、
実に2年ぶりのことで、都会の真ん中で見せてくれる
高原のロッジのような雰囲気を感じさせる佇まいが
この場所の大きな魅力として…

北海道知事公館の建物、大正時代から戦後にかけて(※)
(※=一時的に米軍の所有地になった時代もあり)
この場所の土地を所有されていた三井合資会社の
別邸の新館として建設され、この建物が竣工されたのは
1936年のことでした。

かつて、この建物の横に別邸の旧館があったのですが、
こちらは、今から半世紀以上前に取り壊され、
今はその跡形がありません。

都会の中心部で感じる高原のような風景、
建物の造りをはじめ、この周りに包まれている緑、
いずれの風景のハーモニーによって語られている物があります。

この場所で感じる春、本格的にそれが訪れるまで
まだ先の話になりそうですが、
その季節が訪れた時、建物の周りに植えられている
桜の木が春の季節のお祝いをしてくれるかと…

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大通公園で感じる小さな春

2010年03月21日 23時02分21秒 | 風景写真

3月の大通公園、この場所の風景を見ると、
雪まつりの余韻を残す、雪山の姿を多く
目にする事があったのが、印象に残っています。
しかしながら、ここで感じる小さな春…
噴水などといった風景からそれを語っている姿がありました。

上の写真を撮影した時の大通公園、
全般の天気は、芳しくなかったのですが、
ほんの一部だけ厚い雲の陰から青空の姿を覗かせており、
空の世界を通じて、北の大地で感じる小さな春を
その姿から見せているものがありました。

大通公園西3丁目のシンボルとして知られる泉の像、
ゆったりとした姿で、雪解けが進んでおり、
所々、土の姿を見せていたのが印象的でした。

この場所でやってくる本格的な春…
それを訪れるのは、4月下旬以降となり、
春のエッセンスに包まれる都会のオアシスの風景を
楽しめる日は、そう遠くない話になりそうです。

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街の新しい風~北洋大通センタービル~

2010年03月20日 23時18分55秒 | 建物写真~Modern~

旧拓銀本店跡地に建設されている北洋大通センタービル、
この建物が近々完成する予定となっており、
建物の一部共用が開始されるのは、2010年5月、
そして、全面共用は、同年の秋を予定されているとの事です。

大通公園周辺のニューフェイスとして期待される
北洋大通センタービル、通称「大通ビッセ」という
スイーツ店やコスメ、コンビニといった商業ゾーンにて
その名前が用いられる事が決まっています。

このビルは、地上19階建によるもので
商業施設としてこのビルのフロアを使われるのは、
地下2階と(注=地下1階は存在していません)
地上1~4回までの5フロアとなる事が確定されていると
ネットなどによる新聞にて報じられています。

大通公園の未来、このビルをはじめ、現在建設中の地下歩道、
それが、この地域の人の流れを占っている姿が見えており、
地下通路の完成が新しい札幌の街の変化も感じられるのですから…

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昭和という時代の鏡を映すモダンな建物…

2010年03月19日 21時23分11秒 | 建物写真~Old~

丸井今井一条館の隣には、1951年に竣工された
グレー系の外観に纏ったビルの姿があります。
その名前は、丸一ビルという名称が与えているらしく、
かつては、丸井今井・一条館ビルとして
この建物を使われた経歴が残されているそうです。

丸井今井一条館などの建物が立ち並ぶ街の界隈、
ここには、明治から昭和にかけて
建造された建物がいくつか現存されており、
その1つが上の写真に写っているのが丸一ビルとなります。

構造そのものは、鉄筋コンクリート製だと記憶しており、
戦後に建設された札幌の街に現存する
昭和の時代によるモダンな建物といえます。

現在は、何かしらのブランド品を扱うショップとして、
その建物が利用されており、60年近く経った今日でも
建物による輝きを外観から見せているでしょうか…

そして、この建物は、戦後から今日までの
札幌の街を見つめている鏡という存在が
丸井今井一条館の建物と同じく、
それを映し出されてかもしれませんから。

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札幌・四番街による都会の風情

2010年03月17日 23時27分29秒 | 風景写真

三越札幌店の向かい側には、四丁目プラザという
ファッションビルなどの建物が立ち並び、
三越の玄関口に置かれているライオン像は、
このような風景を見つめている姿を想像できるかもしれません…

写真に写っている4丁目プラザ、
これか完成されたのは、1971年のことで、
現在の三越札幌店の建物と同期に当たる建物だそうです。

この建物が立ち並ぶ場所は、「四番街」といい、
四番街の顔ぶれには、四丁目プラザや三越札幌店のほか、
札幌パルコなどといった建物の顔ぶれが一堂に集っています。

四番街という街、4丁目プラザ横にある市電のりばから
札幌市電を利用する方やこの街で買物を楽しむ方など…
この街並みを観察すると、慌しい動きをしていることが
非常に目立つのが印象的です。

そして、近々一部にて共用が開始される予定である
北洋大通センタービルで展開されるショップを利用する方が
四番街へ足を運んでほしいという期待感を寄せているかと…

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ライオン像が佇む街~三越・札幌店前より~

2010年03月16日 19時39分07秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など

札幌市・大通地区にある百貨店の1つ、三越札幌店、
ここには威風堂々とした佇まいを見せる、
ライオン像の姿があります。

この像は、三越・札幌店の界隈で感じる街の風情を
見つめている姿があるかもしれません…

上の写真に写っているライオン像が建立されたのは、
1972年の秋であり、この像の土台に設けられているプレートによると、
三越が創業してから300年を記念して、
この百貨店の日本橋本店にあるライオン像を模したものだとの事です。

ライオン像の姿、リラックスした姿勢で
像の土台に居座っている事に目を引くものがあります。
また、三越札幌店の入口の名称として「ライオン口」として、
その像の名が与えられてることから、かれこれ30年以上の歳月に渡り、
三越札幌店の顔として親しまれている事が、
玄関口に込められた名から伺えるものがあるでしょうか。

ライオン像は、三越に立ち寄る方へのおもてなし、
威風堂々とした表情を見せるその像は、
暖かい気持ちを持って、来客される方などを
見つめている姿があるでしょうから…

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クラークの像が建つ丘~羊ヶ丘展望台~

2010年03月15日 18時55分42秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など

さて、今回から場所を札幌へ移動し、
この街にあるスポットとして知られている
羊ヶ丘展望台へ足を運んでみることにしました。

この場所といえば、クラーク氏の立像が建立されている
イメージを湧いてくるものがあるでしょうから…

羊ヶ丘展望台にあるクラーク氏の立像が建立されたのは、
1976年のことで、この年は、彼が初代教頭を務めた、
札幌農学校、つまり、現在の北海道大学のことを示しますが、
その学校が開学及びクラーク氏が来道されてから100年という
記念としてそれが建立されたといわれているそうです。

BOYS BE AMBITIOUS…少年よ大志を抱けという
言葉を残して事で有名なクラーク氏、
その思いを羊ヶ丘展望台にある立像から
伝えているものがあるといえそうです…

そして、30年以上の時を経たこの立像、
羊ヶ丘展望台を訪れる方へ、
大志を抱いて欲しいと言うメッセージが
立像から語り継がれている物がありそうですから…

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むかい鐘がある風景~JR小樽駅~

2010年03月14日 15時27分35秒 | 鉄道・乗り物写真

JR小樽駅の入口には、明治から1960年代半ばにかけて
使用されたむかい鐘という、現在の列車の到着を知らせる
アナウンステープに相当するものと考えられるものです。

ここからは、鉄道の歴史を伝える姿が…

JR小樽駅に置かれているむかい鐘が設置されたのは、
この鐘の事について記されているプレートによると、
1999年という西暦がプレートに刻まれています。

鐘の下に置かれている土台に彫られた小樽駅の文字は、
旧字体によるもので、ここからは、鐘が置かれた時代の事を
語られている物がありそうです…

人と鉄道による深い絆…
その考えがむかい鐘にその思いを込められているのですから。

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