Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

Photos of the month・26~雪の和の香りを伝えて~

2011年11月30日 00時00分26秒 | 写真~Monthly~


2011年11月の暦がカウントダウンされている今日、
この年も残り少なくなっている事を実感する毎日かと思います。

イルミネーションから多くの方が持つ夢や希望を
キラキラとした輝きに満ちた姿を通じて、
それを願ってみるのも良いかもしれませんから…

2011年11月分の1枚の写真として選んだのは、1911年に小樽の地に
竣工された建物である旧小樽区公会堂で、これは宿泊所の用途として
建築されたものといわれております。

また、旧小樽区公会堂の裏手には、1926年に竣工された能楽堂も併設され、
こちらは、毎年、夏頃に一般向けに開放されていると私の方で記憶しています。

旧小樽区公会堂も雪との風情が良く似合う建物の1つで、
白い雪から和という情緒が溢れる冬の絵を描いてくれる姿を
この建物からイメージさせてくれるでしょうか。

そして、旧小樽区公会堂も小樽の街にて楽しめる
美しい冬の情景というストーリーを目を通じて、
感じさせてくれることが出来るのですから。

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雪化粧という銀行の建物の美しさ

2011年11月29日 00時02分23秒 | 建物写真~Old~


今から数日前の小樽の地では、雪が降り積もっている風情を多く目にし、
この動きから初冬という季節の香りを白い雪の姿によって、
語られているものがありそうです。

写真として収めた旧日本銀行小樽支店の周りに聳える
木々からもその雰囲気を伝えているなと
つくづくと感じているものがありますから…

銀杏の木もすっかり冬の姿に纏った旧日本銀行小樽支店による環境を見渡すと、
その木の美しさを伝えてくれた黄金色のシャンパーニュという
風情が懐かしく見えてくるような雰囲気を感じさせるのが
写真として収めた時にて感じたこの建物の印象となります。

屋根には多少なりともの雪が降り積もり、恐らく、現在の小樽観光の目玉として
注目されている風情の1つが旧日本銀行小樽支店にあるかもしれません。

今年の冬、暖冬などと言った天候になると言われているものの、
旧日本銀行小樽支店の周りに雪の便りが届くと、
何となく年末の動きが加速しそうな予感が漂ってきそうですから。

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500mという名が与えられた美術館

2011年11月28日 00時05分51秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など


札幌市営地下鉄東西線の大通駅からバスセンター前駅を結ぶ
地下通路に500mという長さを誇る美術館が完成し、
従来、毎年秋に開催されているサッポロアートギャラリーのブースから
独立した形にてそれが生まれたと言われているそうです。

サッポロアートギャラリーも2011年11月20日まで開催されていた
安田侃さんの野外彫刻展と同じく、街にて楽しめるアートと言う風情の1つで、
現在、地下歩行空間では、とてもユニークな作品達が
展示されている風情も見かけたほどでした。

地下にて楽しむアートもちょっとした斬新な演出をされており、
中には、おやっと思わせるそんな出会いもある程です。

500mから芸術を楽しむ事もその分野にご興味がある方にとって、
魅力的なものであるのは、確かだと思いますから。

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雪と落ち葉が居座るベンチ

2011年11月27日 00時01分06秒 | 風景写真


サッポロファクトリーの隣にある永山記念公園の風情を見たら、
お二人の方が写真を撮った界隈にて絵を描く姿があったことから
今回のシーンをそれとして収めたきっかけがありました。

恐らく、ベンチにいる雪と落ち葉による自然からのお客様に
すっかり魅了されてしまったのかなというのが私による考えです。

写真を撮った時の永山記念公園では、今から半月近く前に観測された
初雪の姿が残されており、落ち葉と雪から季節によるリレーを
手渡されている事が上の写真に写っているシーンから
語られているものがありそうです。

ベンチには雪と落ち葉によるお客様がいらっしゃり、
この2つの姿から季節が変わる事を告げる
会話をそっとした形にて会話を楽しまれているかもしれません。

そして、ベンチも雪の便りと共に冬の眠りに就く事は、確かなのですから。

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蔦が薫る赤という建物の晩秋

2011年11月26日 00時01分53秒 | 建物写真~Old~


サッポロビール園の建物もサッポロファクトリーにあるレンガ館と同じく、
蔦による紅葉の風情が楽しめるスポットの1つ。

サッポロビール園もすっかり晩秋から冬へという支度が
進められているなという印象がこの場所にて展示される
イルミネーションツリーからも語られているように見えてきます。

サッポロビール園の建物の周りに聳えるポプラの木は、
まだまだ青々とした風情があったというのが
この記事をアップしてから数える1週間前の様子で、
恐らく、ポプラも冬支度が急ピッチに進められる事が考えられるかもしれません。

サッポロビール園にて使われているレンガ造りの建物も
自然にて作り上げた赤という色を蔦として表現しており、
こちらもサッポロファクトリーのレンガ館と同じく、
建物による晩秋の風情を届けてくれるのは、確かだと思います。

そして、赤く染まった蔦から外が寒くなっている事を
それにて伝えているような気がしてきますから。

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レンガと蔦による赤の共演

2011年11月25日 00時00分41秒 | 建物写真~Old~


撮影場所として選んだサッポロファクトリーもクリスマスのムードに包まれており、
写真には写っていませんが、左手には、それに因んだイルミネーションが
レンガ館の建物に設けられている庇の部分に展示されています。

写真のモデルとなったレンガ館の建物の外観にて生える蔦からも
どことなくクリスマスの香りが漂うそんなシーンがあるように見えてきます。

サッポロファクトリーのレンガ館に見せてくれる蔦による紅葉も
札幌の街にて伝えてくれる晩秋の便りの1つといえるものがあり、
それから伝える情熱溢れる赤は、厳しい寒さに包まれる気候の事を
忘れさせてくれる建物の出会いがあるなと感じてしまいます。

この建物が蔦による赤色に染まると、サッポロファクトリーに
クリスマスというメッセージカードが蔦の葉に綴られているという
そんなイメージがパッと湧いてくるかもしれませんから。

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黄色と白による自然の不思議な光景

2011年11月24日 00時02分37秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


札幌の地にて初雪が観測されたのは、この記事をアップした日から
数えて10日前の事、あれから3日経った後にサッポロビール博物館の
外観を見渡すと、向日葵と雪による不思議な風情に出逢い、
これには驚きを隠せなかった物がありました。

上の写真を撮るちょっと前、それとして選んだロケーションにて
記念撮影をする方の姿を見て、私の目でふと目にしたシーンの1つが
向日葵と雪による風情のコラボでした。

写真を見ていくと、向日葵の花がお辞儀をしている姿が目立っているものの、
初雪が観測された中で元気に花を咲いていた事を
それから語られているものがあるなと感じています。

向日葵もこれから雪が観測されてもじっとした姿に耐え、
花弁を通じて、心の中で元気を届けてくれるだろうと
そんなイメージが湧いてきそうですから。

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木柱から演じる灯りの回廊

2011年11月23日 00時07分37秒 | 風景写真


私がブログというツールを始めてから、今回の記事をアップする日を持って、
丸5年を迎える事となります。

このブログは、あくまでも別冊扱いとなっていて、PCによるの会話の他、
記事を綴るという1つの楽しさを味わっている次第です。

決して文章の綴り方が上手いとは思っていない私ですが、
引き続き、お付き合いの程、宜しくお願いします。
また、当ブログももう少し、記事を綴っていく事にしますが、
状況次第では、記事更新による足跡を止めるかもしれませんので、
その点をご了承して頂ければ、幸いです。

前置きはここまでにしておいて、今回は、旧手宮線の夜について、
お話を進めていく事にしましょう。

この場所の夜は、木柱を使って灯される電球の灯りだけが
基本スタイルとなっていますが、写真から昔懐かしの香りが漂う
オレンジ色の灯りの回廊という風情を見せているのが
大きな特徴といえるでしょうか。

やがて、手宮線にも根雪という便りが届く気配が漂う今日ですが、
写真として収めた灯りからちょっとした暖という風情を
それとして届けてくれるような気がしてきますから。

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北運河の夜~静寂な香りに包まれて~

2011年11月22日 00時07分05秒 | 風景写真


北運河の夜、それを写真として収めたのは、実に久々だったような気がします。

撮影に足を延ばした時、人影が無きに等しく、小樽運河のランドマークである
ガス灯が静かな形にて灯りが灯されているという
そんな雰囲気に包まれていたのが印象に残っています。

北運河の夜の花を飾ってくれるのは、
やはり、ガス灯の灯りにありといえるものがあります。

撮影として選んだ北浜橋では、普段、人力車を利用する方に
観光案内をするという風情を日中の時間帯にて良く見られるものの、
夜になるとあの姿もひっそりと消え、北運河も眠りという
雰囲気を誘ってくれるような香りが漂います。

北運河が目覚めた時、小樽運河の本来の姿を忠実な形にて
写真として収めた場所である北浜橋にて見せてくれるのが
この場所による大きな魅力となっていますから。

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倉庫から演じるブルーの光に魅せられて

2011年11月21日 00時05分53秒 | 建物写真~Old~


写真のモデルとなった旧渋澤倉庫、1895年に竣工された
小樽の地に現存する木骨石造り製による建物の1つで、
現在は、カフェという用途でそれが使われているような気がします。

旧渋澤倉庫の建物を写真として収めた理由は、
それの屋根にて飾られているイルミネーションの灯りに魅せられたのが
大きな理由となっています。

威風堂々という1つの風情を醸し出される旧渋澤倉庫、
この建物の周りにて灯されている灯りから
どことなくそのような雰囲気を伝えている風情があるなというのが
私の目による印象にしか過ぎません。

建物の屋根の部分に今ではイルミネーションのスタンダードカラーとなっている
ブルー系のそれが建物の花を飾っており、ここからちょっとした
年末の便りが近づいている事が語られているかもしれません。

倉庫にてブルーイルミネーションが飾られている風情、
現代による粋のある演出があると、そんな気がしてきますから。

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窓から伝える小さなクリスマスの香り

2011年11月20日 00時05分48秒 | イベント写真


2011年11月11日から12月25日までの間、
小樽の地にて小樽ロングクリスマスというイベントが開かれており、
写真を撮った運河プラザでは、浮き球ツリーがこの建物の周りに展示されています。

こちらについては、追ってご紹介する事にしますが、
今回は、運河プラザにて見た小さなクリスマスの風情について、
お話を進めていく事にしましょう。

上の写真は、携帯カメラにて撮影したものなので、
画像が不鮮明である事をここにて付け加えておきましょう。

小樽ロングクリスマスの見所であるメッセージツリー、
写真を撮った1週間ほど前では、その数もごくわずかであるものの、
聖夜の夜に叶えたい夢を小さなツリーにて込めたい
ちょっとした思いが伝わる風情がありました。

運河プラザの窓から覗くクリスマスという小さな便り、
それを見ていると、小樽の地に本格的な雪が降り注ぐことを
小さなツリーにて教えてくれているような気がしますから。

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ダークに纏ったシャンパーニュという姿を見て

2011年11月19日 00時03分11秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


道庁の赤レンガ広場前に聳える銀杏の木、写真を撮った2011年11月3日では
それによる輝きという木のミュージカルのフィナーレを迎える
少し前だったと記憶しています。

晩秋に見せてくえっる銀杏の葉の姿の大きな特徴である
シャンパーニュという色合いも段々と深みを増している
印象を与えてくれたのが写真を撮った時の印象です。

道庁の赤レンガ広場前の銀杏並木、この風情を数回ほど、
私の目で見てきており、今から1か月前に見た木の姿と比べ、
気温の低下と共にそれの印象が大分変わったという感じがしてきます。

銀杏のシャンパーニュも確実に冬の便りを告げる自然の姿であり、
記事をアップしている時点では、すっかり、葉の姿が無くなっている
可能性が高いのかなとそんな気がします。

ダーク色に纏った銀杏の木も、哀愁という思いを伝えているのですから。

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帰門から伝える哀愁の風

2011年11月18日 00時03分51秒 | 風景写真


安田侃さんの野外彫刻展が開かれている日も段々と少なくなり、
明後日には、それから提案される街にて楽しめる芸術の秋という
風情が終わる見込みとなっています。

今回の写真は、2011年11月3日に撮影したワンシーンで、
道庁赤レンガ広場に佇む帰門という名が与えられた彫刻作品から
どことなく、哀愁という1つの風が吹いている事を
下の写真からイメージする事が出来るかもしれません。

帰門を撮った時の道庁赤レンガ広場前では、秋色とそうでない
木の姿がそれそれ入り混じっている風情が写真右側から窺えるものがあり、
これも記事タイトルとして選んだ「哀愁」という1つの雰囲気を
作り上げているのかなというのが私による見方です。

帰門も道庁の赤レンガへ足を運ばれる方へ沢山の思い出を
作ってくれた彫刻作品の1つであり、涙をのみながら
この場所から姿を消すという動きがあるとそう感じていますから。

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紅葉の美しさを伝える水鏡

2011年11月17日 00時04分53秒 | 風景写真


今回の写真も前回と同じくは、11月3日に撮影したものとなり、
それとして収めた水鏡の風情と異なっている場合がある事を
本題に入る前に付け加えておくことにしておきます。

道庁赤レンガにて水鏡という風情を楽しめる日が確実に少なくなっており、
ここから確実に冬という1つの便りがやってくる事を
温もりという色に纏う水のアートから伝えている感じがしてきそうです。

道庁赤レンガの水鏡も秋色を楽しめる風情として欠かせないポイントで、
撮影時には、水面に落ち葉が広がる姿を見られた程です。

手のひらを思わせるカエデと考えられる葉の姿から
今年も赤レンガの水鏡の風情を通じて、花などと言った姿を
美しい形にて見せてくれた事に拍手を送るという
そんな雰囲気がありそうなシーンだと感じています。

この場所も冬になると、雪が積もっているシーンを見られる事があり、
水もやがて、白という冬のベールに包まれる日がやってくる日は
そう遠くない話になっているのかなと私なりにイメージしていますから。

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晩秋の香りが漂う正門

2011年11月16日 00時06分07秒 | 風景写真


今回の写真は、11月3日に撮影したものとなり、
現在の風情と異なっている場合がある事を
本題に入る前に付け加えておきます。

撮影時の道庁赤レンガでは、晩秋の香りが漂う木々の姿が
一際目立っており、ここから赤レンガ広場も冬支度を迎える事を
伝えているのかなとそんな気がしてきます。

赤レンガ広場に聳えるポプラの木も黄金色という色に纏い、
ここから、晩秋という北の大地による木の香りが
ギュッと詰まっている姿がある事を写真からイメージする事が
出来るのかなというのが私による見方です。

赤レンガの正門へ足を進ませると、11月20日まで展示される予定となっている
安田侃さんの彫刻作品「帰門」があり、この風情も秋らしい木の姿と共に
晩秋という芸術を楽しめるそんな雰囲気に包まれているでしょうか。

晩秋という香りが漂う正門から秋の素敵な風情との出会いがある事を
この周りに聳えている木々から教えてくれているような気がしてきます。

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