さて、今回も前回に引き続き、第62回さっぽろ雪まつりの模様を
写真を通じて、ご紹介することにします。
大通公園西5丁目には、氷像と雪像という2つの姿を
同時に見られるという会場の設定をされているのが大きな特徴で、
冬ならではの芸術の見比べを楽しめるのが大きな魅力に繋がっているでしょう。
こちらは、2011年3月に上映される事となるミュージカルを
記念して作られたものだと考えられます。
因みに、上の写真に写っている作品は、ライオンキングといい、
これが上映される劇場である北海道四季劇場がオープンされた事を
祝っている雪像である事がいえるかもしれません。
大通公園・西5丁目では、話題となった人物をモチーフにした
雪像が展示されており、こちらは、市民によって製作されたものとなります。
こちらは、市民雪像の中で高い人気を誇っている作品の1つ。
当方が雪まつり会場へ入る前から、ここへ来場される方が
記念撮影などを楽しむ姿があったとの事です。
韓国・大田広域市(テジョン・こういきし)の街並みをコンセプトとした
上の写真に写っている作品、これは、2010年10月下旬に
札幌市と大田広域市による姉妹都市が提携された事を
記念して作られた作品だと考えられそうです。
因みに、韓国・大田広域市と姉妹都市提携を結んでいる地域は、
島根県の大田市があるとの事です。
こちらは、札幌らしい特色ある学校教育という名が与えられた作品。
作品のモチーフにされた3つのキャラクターは、札幌に在住する
子供たちのアイデアによって生まれたものだとの事です。
さて、次回も雪まつりの模様をご紹介することにしましょう。