金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

石油関連大型プロジェクト・オファー受ける

2017年12月25日 07時00分00秒 | 日記
    [ 12 25 ]   
 
[ 危機意識のない新幹線 ]
 
小倉発、東京行きの新幹線「のぞみ34号」の台車に14センチの亀裂が入っていた「重大インシデント」
 
「のぞみ」の最高速度は300キロ。このスピードでの「脱線」が、どれほどの惨劇を招くのか、想像しただけ
でも身震いしてしまう。ただ、恐ろしいのはそれだけではなく「のぞみ34号」に乗車していた現場責任者らは、
かなり早い段階から「異変」を把握していました。
にもかかわらず、3時間も走り続け、そのまま「異常なし」とJR東海に引き継ぎされていたのです。
 
まず、小倉駅を発車した時点で、「パーサーおよび客室乗務員より『焦げたようなにおいがする』との申告」
があったと、当初から「異変」を確認していました。次に、福山から岡山の間を走行している際には、後に
亀裂が見つかった13号車車内の乗客から「車内にモヤがかかっている」という申告があったのです。
 
そこで、岡山駅で車両保守点検担当社員が添乗して確認したところ、「うなり音」を確認。保守点検担当者は、
停車駅での点検をすべきだと提案をしたが、東京にある新幹線総合指令所は「走行に支障するような音ではない」
として、そのまま走り続けて名古屋でようやく発覚したというわけです。
 
「日本の技術力と勤勉さの象徴」なんて言われ、なにかにつけて「世界一」を謳う新幹線が、実は意外と軽い
ノリで安全確認がなされていた、という驚愕の事実もさることながら、一般利用者からすれば、「こんな調子
なら他の新幹線でも同じことが起きるんじゃないの?」という不安が、当然頭をよぎります。
 
 [ 川  柳  ]
 
[ ガラ携の親が支払う 子のスマホ ]   いつの世も親は勘定に合わぬものです。

[
壊れたら スマホにしたいが 壊れない ]   この頃柄を持つのもちょっと恥ずかしい。
 
 
 
      台湾の友達が送って来たクリスマスの動画です。

 
23日朝早く(現地時間22日夜)アメリカ・東海岸、フロリダにいるファンド会社のヘレナンから長い電話が
入りました。来年当社が取り組む産油国の原油保存タンクの洗浄に関して大きな関心を持って電話をかけて
きました。  

原油タンクは10万~15万㌧の原油を保存していますが、34年使うと、掘削時一緒に吸い上げたスラッジが
そこに溜まり石油の保存料が大きく減殺されます。それで通常34年に一度タンク内のスラッジを取り除き、
タンク内を洗浄しますが、この費用がなんと23億円くらいかかり、期間も34ヵ月かかるところ、当社と
ジョイントしたカナダの会社はそれをホボ・ゼロ予算で、期間も1ヶ月と通常の1/3でやってしまいます。

これまでの洗浄方法と違い、タンク内のごみを外で洗浄するのでなく、全てタンク内でするためかかる時間、
費用が大幅に削減、しかも目玉はゴミであるスラッジから30005000㌧の石油を抽出するので、それだけで
23億円分になり、洗浄にかかる費用の23億がホボ全額浮いてきます。
 
これは洗浄費がタダで出来たと同じで、これまで石油会社が払ってきた34億はほとんどタダになってしま
います。
このプロジェクトに関連して毎月5万㌧の軽油(ディーゼル・オイル)のベトナム向け輸出も内定しました。
 
    御意見などある方は次のところにメールをください。   [lunacorp@live.jp]
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