かのあゆブログ

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Windows 10 Mobile時代の幕開け!!ヤマダ電機「EveryPhone」ハンズオン

2015-11-28 18:32:50 | Windows Phone 8
日本初のWindows 10 MobileはFreetelのKATANA01かと思っていたところ突如発表され、その座を奪い取ったと思われたヤマダ電機のEveryPhoneですが、昨日マウスコンピューターがWindows Phone 8.1搭載MADOSMAの店頭有償アップグレードサービスを開始したため結果としてはMADOSMAが日本最初のWindows 10 Mobile搭載機と言うことになりましたがプリインストールモデルとしては間違いなく日本初投入機はEveryPhoneということになりました。
ということで本日よりWindows 10 Mobile搭載SIMフリースマートフォン、EveryPhoneの販売がスタートしたため、早速ヤマダ電機で実機をさわってきました。

5.5インチHD液晶搭載ということでサイズ的にはファブレット機に位置する本機、手に持った印象はLumia 630 Dual SIMと比べると「デカイ!!」というのがまず第一印象でしょうか。

本体の質感は悪くありません。というかこの質感ならこの価格でありかなぁとすら思えてきました。ただパッと見XPERIA Zシリーズにデザインがにている印象。というかSIMフリーコーナーで本機探す際背面だけみて「なんでXPERIA Z4がここに展示されてるんだ?」と思ってよく見たらそれがEveryPhoneでした。

OSのビルドナンバーは10586.0。RTMビルドですが、Lumia向けにInsider Buildとして先行配布されていたものは10586.11なのでIP Buildの方が若干新しいビルドのようです。独自のプリインストールアプリは「ヤマダ電機マルチSNS」のみであとは素のWindows 10 Mobileそのものでした。
動作パフォーマンスはLumia 630 DualSIM同様ミッドレンジ向けSnapDragon 410 Quad 1.2Ghzですが、Lumia 630のRAM容量が512MBなのに対してEveryPhoneは2GB搭載されているため特に突っかかるような挙動もなくヌルサクでした。もともとWP自体RAM512MBでも快適ではあるんですけどね。
ということで実機を見た印象は悪くはない印象で、むしろこれなら39800円でもいいんじゃないかと思える印象でした。ヤマダ電機各店舗で実機の展示が始まっているので一度触れてみてはいかがでしょうか。

ものべの~Happy End~がにじよめとWaku+で配信開始。やはりキャライメージを壊すチュートリアルあり

2015-11-28 12:22:15 | アニメ・コミック・ゲーム

先日配信されたGree版とmobage版「Pure Smile」(全年齢PSV版ベース」に引き続き、今度はにじよめとWaku+でWEBブラウザゲー版「ものべの~Happy End~」のサービスが開始されました。タイトルを見ればわかるとおりこちらは18禁版の「Happy End」がベースとなっており、Pure Smileではカットされていた18禁シーンもしっかり収録したものとなっています。

ということで、さっそくにじよめに新規ユーザー登録を行ってプレイしてみることにしました。

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18禁版なのでトップページでいきなりなっちゃんのちゅっちゅ画像が使われてますね(一応ブログの規約に引っかかりそうなので一部画像を加工しています)

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なんだこの既視感は

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まさか…

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やっぱり全年齢版と同じシステム+音声なしかよwwwwwwwwwww

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ということでチュートリアルで横文字をバリバリ使ってくる違和感たっぷりのすみも健在でした。

Waku+で配信されているものも同じものだと思うのですが、Hシーンが復活していることを除けばmobage/gree内で配信されているソシャゲ版ものべのPSとまったく同じシステムで、金をせびってくるなっちゃんや横文字をバンバン使ってくるすみなど独自システム部でLoseが未タッチなのかキャラ崩壊してる部分があるのもそのまま。(ゲーム内本編ではもちろんベタ移植なのでキャラはそのままです。安心してください)

むろんソシャゲなのでシナリオを快適にプレイするには課金必須です。先日レビューしたmobage版同様、気軽にどこでも18禁版ものべのがプレイしたいというのであればおすすめですが、そうでもなければちょっとあまり勧めかねます。

ものべの~Pure Smile~自体はロッドアップ済みで中古市場価格もプレミアがついてしまっていますが、3月25日には新作”まいてつ”と一緒にキャラファンディスク「More Smile」や全DLC Hシーンが収録された「仲良しセット」も発売しますし、DL版も出ているのでよっぽど時間が書かてもいいので無料でプレイしたいという方でもない限り、PC版オリジナルを買ったほうが課金するより安いと思います。


ヤマダ電機がWin10M搭載スマホ”EveryPhone”を発売。日本一番乗り。

2015-11-26 11:29:53 | Windows Phone 8

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FreetelがKatana01を11月30日に発売することを発表したばかりで、この機種が日本最速のWindows 10 Mobile搭載スマートフォンになると思われましたが、本日突如としてヤマダ電機が”EveryPhone”の発売を発表。発売日は11月28日(明後日!!)からでKatana01よりも2日早く、この機種がLumia 950/950XLに続き世界で2番目に、日本では最初に投入されるWindows 10 Mobile搭載機ということになりそうです。

EveryPhoneという機種の存在自体は認証情報からだいぶ前に明らかとなってはいたのですが、EveryブランドのAndroid搭載SIMフリー機をヤマダ電機が投入するんだろうなぁと思っていただけにまさかWindows 10 Mobile搭載で出すとは夢にも思わず正直驚いています。

スペックは5.5インチHD液晶(1280x720)にQualcomm SnapDragon 410 Quad/2GB RAM/32GB ROM、リアカメラはソニー製CMOSセンサー”Exmor RS”を採用した1300万画素のものを搭載し、LTEはバンド1/3/19に対応。

スペック的には完全にミッドレンジクラスで悪くはないのですが販売価格は39800円と高めの設定。Android機ならこれだけ出すとIntel Atom/4GB RAMのZenfone2などのミッドハイ機が変えるだけにこの価格付けは「売る気あるの?」と思えてしまいます。まぁEveryPadシリーズもこんな値段付けでしたしある意味ヤマダらしいといえばヤマダらしいのですが。商品ページのデザインも正直…(汗

ヤマダが謳っている「究極のハイスペック、最強スマートフォン」と名乗るのであればLumia 950 XLのように価格は度外視してSnapDragon 810+Continuum For Phone対応端末として出したらそれはそれで面白かったと思うのですが、実際には単なるミッドレンジ機なので価格的な意味であまり魅力的には感じませんが、Windows 10 Mobile搭載機の選択肢が一つ増えたのは素直に喜びたいと思います。個人的にあまり本機はお勧めしませんが…


Freetel、日本初のWindows 10 Mobile搭載機Katana 01を11月30日より販売開始へ。

2015-11-25 16:51:34 | Windows Phone 8

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Lumia 950/950XLに続いて世界では2台目、日本では最初のWindows 10 Mobile搭載スマホ、ついに始動!!

昨日、FreetelはWindows 10 Mobileを搭載したスマートフォン「Katana 01」を11月30日より12800円で販売することをアナウンスしました。先行予約は本日より開始されています。

今年の6月の発表会の時点では19800円と発表されていた本体価格はWindows 10 Mobile搭載スマートフォンの普及を促進させるため、12800円に大幅値下げして投入。同スペックと思われるgeaneeのWPJ40-10が同じ価格で発売することからこちらに合わせてきた可能性があります。ドスパラがWindows 10 Mobile搭載スマートフォンの日本最速投入予定をアナウンスしていました結局グローバルではLumia 950/950XLに続く、日本では最初のWindows 10 Mobile搭載機は本機となりました。

LTEは使えるものの実はローエンド機

本機のスペックはLTE対応ローエンド向けSoC、Qualcomm SnapDragon 210 1.1Ghz QuadにAdreno 304 GPU/1GB RAMに8GB ROM/4.5インチFWVGA(856x480ドット) IPSディスプレイを搭載。LTEバンドは1/3/8/19でドコモ・ソフトバンクのプラチナバンドエリアでの利用も可能。ちなみにデュアルSIM対応機です。

筐体自体はすでに発売しているSnapDragon 410搭載ミッドレンジ機Priori2 LTEの流用だったことからハードウェア自体も流用しているのかと思ったのですが実際にはそうではなく割と後継機Priori3 LTE(こちらもCPU名は非公開なものの1.0Ghzで動作するクアッドコアプロセッサを搭載したローエンド機)に近い構成になったようです。もちろんWindows Phone/10 Mobile自体はNTベースとはいえ昔からロースペック機でも軽快に動作するため、この機種でも実用上問題はないと思いますが、外部モニターをつないで小型PCとして利用する機能「Continium For Phone」はSnapDragon 808/810を要求するため(つまり現状これが使えるのはLumia 950/950XLのみ)利用不可能となります。

またストレージ容量が少ないので外部microSDカードは購入しておいたほうがいいでしょう。こちらは32GBまで増設可能です。

Windows 10 Mobileのビルドナンバーは10586.11。これは先日Insider Preview参加ユーザーのLumiaに降ってきたバージョンと同じものですのでやはりこのビルドがRTMビルドで確定のようです。むろん音声アシスタンスのコルタナさんも日本語で利用可能です。

ミッドレンジ機のKatana 02の投入も予定されており、こちらは来年1月発売予定。こちらは1280x720のHD液晶と16GB ROMを搭載しており、おそらく搭載SoCはミッドレンジ向けのSnapDragon 4xxになると思われます。

とりあえずWindows 10 Mobileを試したいユーザーがお試しに買うならちょうどいい

すでに前バージョンWindows Phone 8.1 Update搭載機であればマウスコンピュータのMADOSMA(こちらもWindows 10 Mobileにアップグレード可能)が発売されていますが、Windows 10 Mobile搭載機としては前述のとおり日本初のモデルとなったFreetel Katana 01。性能的にローエンドとはいえ、OS自体は軽快に動作しますし、Continiumこそ使えないもののPCと共通化されたストア、ユニバーサルアプリやXboxアプリ、Office Mobileアプリケーションや新しいMicrosoft Edgeブラウザは問題なく利用できますし、この価格でLTEも掴むため「とりあえずWindows 10 MobileってどんなOSなのか試してみたい!!」というユーザーにはお勧めできる端末になっていると思います。

とりあえず11月30日以降店頭販売も始まりますので実機を見て購入しようか検討したいと思います。


Windows 10 Mobile Insider Preview Build 10586.11リリース開始。ついにRTMビルドか。

2015-11-19 13:41:39 | Windows Phone 8

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本日よりWindows 10 Mobile Insider Preview登録ユーザーに最新のInsider Buildである10586.11がリリースされています。Insider Fastに登録しているユーザーであれば電話の更新からアップデート可能です。

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今回のビルドでの改良点は前ビルドまで起きていたSDカードにインストールしたアプリがクラッシュする問題を修正するなど細かいバグフィックスのみとなっており、特に明記されていませんがLumia 950/950XLが来週28日に発売することから本ビルドが”Threshold 2”としてのRTM(出荷段階ビルド)ということになると思います。特に問題がなければこのビルドで来月から既存のWindows Phone 8.1搭載デバイス(日本で販売されているMADOSMAも含む)のアップデート、および日本で各メーカーが発表している各SIMフリー端末の販売がスタートするものと思われます。

2月のInsider Program開始時から今回のRTM BuildまでずっとWindows 10 Mobileを使い続けていますが、初期ビルドではかなり不安定な部分もあったものの、開発最終機のPreRTM Buildあたりからは特に変な挙動をすることもなく安定して動作。Lumia 630 Dual SIMはSnapDragon 400 Quad/512MB RAM構成のミッドレンジ機ですが特にストレスなく動作しています。

来月にはジェネシスのWindows 10 Mobile機やマウスコンピュータのMADOSMAのWin10プリインモデルも発売するでしょうし、何か日本で正規で登場するWin10M機を買おうか検討しています。

また現在では7インチタブレット機にもフル版のWindows 10 Homeがプリインストールされた製品が発売(慶安 KVI-70B)されていますが、今後は7インチ未満のタブレット向けにも最適化されているWindows 10 Mobile搭載に置き換わっていく可能性があります。(Microsoftのガイドラインでも8インチ以上はフル版のWindows 10、7インチ未満はWindows 10 Mobileの搭載を推奨しています。)