かのあゆブログ

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リトルバスターズ!PEが発売したのでリトルバスターズ!の歴史でも振り返ってみた

2012-11-30 13:42:27 | アニメ・コミック・ゲーム

 

本日、PC向け全年齢版リトルバスターズ!の集大成ともいえる「リトルバスターズ!Perfect Edition」の販売が開始となりました。PE版はPSV版までの移植版の要素をすべて追加し、新規イベントCGを一枚追加した全年齢向け「リトルバスターズ!」の完全版と言える内容で、2012年10月より絶賛放映中のアニメ版でリトバス!を知った人に向けたPC版としてはおそらく最後のリトルバスターズ!です。特典として無印版リトルバスターズ!の初回盤に付属していた豪華本「棗恭介風来記」にEXで追加された朱鷺戸 沙耶の情報も追加した復刻版や現在放送中のラジオ「リトルバスターズ!R」の特別版、(パーソナリティは恭介役の緑川 光さん、棗 鈴役のたみやすともえさん、能美クドリャフカ役の若林直美さんの3人!!)、カードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」、「Chaos TCG」、「メガミエンゲイジ!」のPRカード、Windows Vista/7で動作するデスクトップガジェット、壁紙データ、棗 鈴PCシステムボイスといったものが付属します。

こちらはゲームエンジンがRealLiveのままで解像度も800x600のままですが、来年3月にはHD解像度に対応したPS3移植版「リトルバスターズ!Converted Edition」も発売予定であり、このブログでもお伝えした通りスピンオフ作品であるクドわふたーに関してもPSP版(発売時期未定)とあそBD版(来年春発売予定:18禁)、android版(詳細未定) のリリースが予定されているなど、まだまだリトルバスターズ!の人気は衰えることはないと思います。

そのリトルバスターズ!ですが、原作の制作が発表されたのは2005年10月に発売した「電撃G’s Magazine 2005年12月号」でした。

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当時はアクアプラスがPS2で前年にリリースした「To Heart 2」のPC18禁逆移植版である「To Heart 2 XRATED」の発売が控えており、表紙もTo Heart 2のヒロインである姫百合姉妹が飾っていますが、その左端に樋上いたるさんキャラの見たことがないヒロインとともに「Key最新作スクープ!」「リトルバスターズ」と載っています。

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そして特集ページには樋上いたるさんともう一人別の原画師さん担当と思われる別のヒロインが…

いうまでもなくリトルバスターズ!のヒロインである神北 小毬と棗 鈴、もう一人の原画師さんは言うまでもなく(以前の作品(AIR以降)でもグラフィッカーとして参加されていた)Na-Gaさんですがですがまだ第一報ではキャラクターの名前、キャラ設定、ストーリーなどは一切公開されていませんでした。

別のページにはこまりんと鈴ちゃんの表情ラフのほか、クーニャ、来ヶ谷さん、はるちん、みおちんのラフイラストも掲載されていました。クーニャは髪に止めている蝙蝠のヘアピンがないことを除けば、来ヶ谷さんやはるちんはほぼ決定稿デザインでしたがみおちんはメガネをかけていたり髪型が若干異なっていたりしました。

同年年末に発売された2006年2月号でついにヒロイン設定、および主人公の理樹君、そして本作にとって重要ともいえる男キャラ三人(恭介、真人、謙吾)のキャラデザインが公開され、これ以降電撃G’s Magazineは実質シナリオプレビューだったSSの掲載、現在も好評連載中の笹桐ゆうやさんによる「リトルバスターズ! The 4コマ」の掲載開始、雑誌付録にもなったフィギュアの企画などで現在に至るまで本作をバックアップしていくことになります。

クドは葉鍵板でもキャラ詳細が発表になってないころからキャラスレが盛り上がるほど人気でした。(クドスレ最初のSSの、キャラ設定が公開されていなかったから故のぶっ飛びっぷりは注目ですw)

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最初の無印版は発表から2年半後となった2007年7月23日に発売開始。開発ぎりぎりまで18禁としても全年齢としても出せるように開発されていたようですが、最終的に無印版に関しては全年齢作品として発売されることとなりました。

そして無印発売から半年たった2008年12月にHシーンを追加、オリジナルではサブヒロインだった「二木 佳奈多」「笹瀬川 笹々美」を攻略対象ヒロインに昇格した「リトルバスターズ!エクスタシー」の開発を発表。ビジュアルアーツとしてもKeyとしても全年齢作品を出した後でHシーンを追加した18禁版を出すのは初の試みで、作品自体が友情をテーマにした作品だったこともあってか当時は「作品のコンセプトが崩れる!」と結構18禁化に反発する声も目立ちました。

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翌年3月には新ヒロインとして「朱鷺戸 沙耶」を追加すると発表され、7月26日に18禁版「リトルバスターズ!エクスタシー」の発売が開始となっています。

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翌年2009年にはKeyブランド設立10周年を記念して2008年までのKey作品の全年齢版を収録した豪華限定BOXセット「Key 10th Memorial Box」にEXベースとしては初となる「リトルバスターズ!エクスタシー メモリアル・エディション 全年齢対象版」が収録され、同年12月には(野球ゲームの移植で困難を極めたせいか当初の発売予定から半年遅れたものの)発のコンシューマ移植版である「リトルバスターズ!Converted Edition」のPS2版が発売。翌年2010年にはPSPに、そして2012年にはPS Vita、来年春にはPS3へとPS2以降のソニーハードすべてで発売されることとなります。

2009年12月にはリトルバスターズ!EXのスピンオフ作品として能美クドリャフカのIFストーリーである「クドわふたー」の制作を発表。2010年6月25日にPC版が発売し、こちらも2012年7月にはPSPへの移植が、そして来年春にはBD-PG版の発売が予定されており、Android版やPSP版ベースのPC全年齢版を計画しているような発言が馬場VA社長のコラムで掲載されていたりします。

今年3月には待望となるTVアニメ化が発表され、先月10月より放映開始となっています。アニメ版のDVD/BD版第一巻も来月発売予定となっており、予約開始直後はソフマップのDVD予約ランキングで1位を取るほどの人気っぷりでした。

 

すでに制作発表から7年、無印版の発売から数えても5年が経過しており、Key作品としてはその後「Rewrite」「Rewrite Harvest Festa!」が発表・発売されていますが、いまだに根強い人気を誇っているのは素直にすごいなぁと思っています。それだけキャラ設定・シナリオ・音楽含め長く愛される作品になっているんだなぁと。もちろん個人的にもKanon以来久々にプレイしたKey作品でしたしラストシナリオは感動しましたし、今でもPSVにはさしっぱなしでPCにも必ず全エディション(EX ME版除く)を導入しているくらい好きな作品です。

PE版は発売日には購入できませんでしたが、こちらもぜひそろえたいと思っています。PS3版は…ハードがないんですがクドわふあそBD版も出ますし真剣に購入しようか迷っていたり…w




Windows Phone 7.8はもうまもなくローンチか

2012-11-29 01:40:45 | Windows CE

既存の情報通り、Windows CEカーネルを搭載したWindows Phone 7.xを搭載した端末はNTカーネルに移行したWindows Phone 8にはアップグレードできないものの、その代りWP8の一部新機能を実装したマイナーアップデートバージョンである「Windows Phone 7.8」が配信されることになっていますが、そのローンチ日が現地時間の11月28日、つまり日本時間本日にローンチを行うという話が出てきています。

あくまで噂ではあるのですが、Windows Phone 7.8がローンチした場合、(MSの当初の発表だと)アップデートは各キャリア経由ではなくMicrosoftが直接配信するとのことですので日本では最初で最後のWP7.5端末になってしまったIS12Tもアップデートされるものと思われます。

また、CEカーネルのWP7.x系はまだアップデートを行うといううわさも出てきており、MicrosoftはWP8リリース後もWP7.x端末を見捨てない方向で行くようです。




[レビュー] PS Vita版Need For Speed Most Wanted 日本語版

2012-11-28 12:05:00 | アニメ・コミック・ゲーム

発売から1週間後になりますが、ついにPSV版Need For Speed Most Wantedを購入してプレイし始めていますのでレビューを書いておきたいと思います。PSVで実在車種が登場するゲームは現時点ではNFS MW以外だと「アスファルト・インジェクション」と「WRC」くらいしかないため貴重な存在と言えます。

2012年10月30日に配信されたiOS版のレビューはこちら

PSVでもHD据え置き機/PCと同内容の作品がついに携帯機でもプレイ可能に!!

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2012年11月15日より各機種向け(PC/PS3/XB360/PSV)の日本語版がリリースされた「Need For Speed Most Wanted」。同タイトルのゲームは2005年にもBlackBox Studio開発のタイトルとしてリリースされていますが、本作はそちらのリメイク作ではなく、「バーンアウト」シリーズや2010年版「Need For Speed Hot Pursuit」を開発したクライテリオンスタジオが開発した新規作品となっています。

以前のPSP向けNFSシリーズは据え置き機/PCと同タイトルであったものの、ハードウェアスペック上の問題もあって完全に完全に別作品として(ただしUndercoverのみはストーリーは全機種共通でしたが…)開発されていましたが、本作は初めて開発元もPC/HD機同様クライテリオンで一部演出が削られてしまっている(後述)ことを除けばHD版同一のものとなっています。(ただし据え置き機と同内容という意味では前作”The Run”の3DS版もWii版と同一作品でした)

ゲームシステム的には同社が開発した「バーンアウト・パラダイス」をベースにNFSの追跡要素をプラスしたようなシステムになっており、バーンアウト・パラダイスにあった看板破りチャレンジは健在。Autolog 2.0管理ページからこの看板でも表示されるプロフィール画像を変更可能なほか、PSV版では内蔵カメラを使ってプロフィール画像をアップロードすることもできます。また「モスト・ウォンテッド・リスト」と呼ばれるリストに上がっているドライバーを倒して車を奪い取るという旧NFS MWを思い出させるような要素も入っています。意外なところでは日本語版の吹き替え警察無線の女性オペレーター(2名)の声優さんに「Need For Speed Undercover」のチェイス・リン/ローズ・ラルゴの声優さんが参加していることでしょうか。(チェイス役は007”Casino Royale”(DVD吹き替え版)でヴェスパー・リンドを演じた岡寛恵さん。ローズ役はちょっと声優さんの名前まではわかりませんでした。NFSシリーズは基本的に言語版の声優さんしかクレジットに載せないので…(汗)

車は基本的にはアンロック済みで街の中に点在する「ジャックスポット」にある車をいつでも(むろん警察との追跡中でも)自由に乗り換えることができます。ただしモスト・ウォンテッド・リストに乗っている車両に関してはリストに載っているドライバーを撃破後その車両をテイクダウンする必要があります。

車両はFord GTや三菱・ランサー・エボリューションX、日産GT-R(R35 Egoist)といったシリーズ定例な車両からロシアの新興メーカー「マルシア」のスーパーカー「マルシア B2」、ランドローバー社のSUV「イヴォーク」、テスラ社の完全電気スポーツカーである「ロードスター」(ただしテスラ自体はWii/DSでのみ発売した「Need For Speed Nitro」が初登場)といったちょっと珍しい車両まで網羅しているのが特徴です。

原作「Most Wanted」の2005年版はUnderGround(2003年)のスポコン路線を引き継いだカスタム要素と旧NFSシリーズ(Need For Speed Hot Pursuit 2)までの警察追跡要素をミックスした作品でしたが、本作はカスタマイズ要素に関しては旧NFSと同様見た目のカスタマイズはボディカラーの変更以外は一切できなくなっています。ただし車のチューニング自体は「モッド」というパーツを利用することで可能になっています。「モッド」は最初は性能が低いものになっていますが、一定の条件を乱すと性能が向上した「プロモッド」にレベルアップします。

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もちろんPSV版でもオンライン対戦をサポート。スペックの問題上残念ながら4人までと制限されていますがこちらもできること自体はHD機同様で白熱したネット対戦を楽しむことができるようになっています。

スペック上カットされてる演出も・・・

携帯ゲーム機としては最高スペックのPlaystation Vita版NFS MWはほぼ据え置き機版ベースなのですが、やはり携帯機なので一部演出は残念ながら簡略化されていたりします。気づいたもので上げると

  • PC版ではハンドルを切るとゲーム内で車に乗っているドライバーもハンドルを切る動作を行いますが、PSV版では車両内のドライバーのハンドル動作は固定になっています。
  • 一部動作が重くなる演出の変更。たとえば下の画像の待ち伏せイベントはPC版やHD機ではタワーになってプレイヤーに襲い掛かるという狂った演出になっているのですがPSV版ではタワーはなくなっており割と普通な感じになっています。(ただしその後の展開はPC版やHD機と同じく重なり合った警察車両が回転しながら襲い掛かってくる狂ったものですw

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  • 破損表現の簡略化。PC版やHD機では追跡中ダメージを受けると車両が破損していき結構ぼろぼろになっていくのですがPSV版では車両がへこみ、ウィンドウが割れる程度の破損表現に簡略化されています。(簡単に言えばPS2/Wii向けNFSシリーズ程度の破損表現…といったほうがわかる人はわかるかもしれません)
  • PSVではDLCに対応していますが、現時点ではPC/据え置き機で用意されているタイムセーバー・パックなどは販売されていないような感じになっています。
  • テクスチャーデータはおそらく低解像度のものを利用。トラフィックのフォグのジャギーが結構目立ちます。それでもSS通り十分きれいなグラフィックですが。

ちなみにPC版のインストールサイズは20GB、PSV DL版のサイズは2GBになっていることを考えればむしろこの容量でよくここまで同一の内容を詰め込んだなぁと思います。

むろんAutologも健在

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もちろんオンラインでフレンドとタイムを競い合えるAutologも健在。本作ではAutolog 2.0となり、全機種のフレンドをOriginアカウントで登録し、モスト・ウォンテッド・リストのSPポイントを競え会えるようになりました。(当初タイム記録であるスピードウォールも全機種共通かと思っていたのですがさすがにこれは各機種別だったようでちょっと残念な限りですが…)

iOS/android/Kindle Fire版ともむろん連動していますのでこちらもプレイしておけばゲームの進行上やフレンドとのSPポイントバトル上”かなり”有利なことになります。余談ですがオフライン環境でプレイしたデータも後でオンラインにつなげばAutologサーバーに自動同期されるのでWi-Fi環境や3G環境が使えない場所でも安心してゲームを進行させることができます。

PSVで多分一番”買い”なレースゲーム

PSVのレースゲームのラインアップは現時点では少ないのですが、本作はその中においても完成度が高くダントツで”買い”な作品だと個人的には思っています。もちろん旧「NFS MW」のリメイクを期待していた人の中には期待外れという声もありますが、豊富な車両に広いフェアヘヴンのオープンワールドマップでのんびりとドライブしたり警察やフレンドとドンパチしたりする自由度の高さは素晴らしいですし、何より実在車種がここまで多く収録されているPSV向けレースゲームは本作だけですので…個人的に現時点でPSVで一番稼働しているタイトルになってしまいましたし、SPポイントバトルの兼ね合いもあって近いうちXB360版も購入する予定です。




「クドわふたー」あそBD版の詳細が発表。リリースは来年春予定。

2012-11-28 01:26:44 | アニメ・コミック・ゲーム

(リンク先はR-18です。またクドわふたー あそBD版も18歳未満購入禁止ですので18歳未満の方は(株)プロトタイプより発売予定のPSP移植版「クドわふたー Converted Edition」をお待ちください。本記事もR-18表現があるため一部文章をホワイトアウトしています。)

アキバBlogの馬場社長のコラムから存在が明らかになった「クドわふたー」のBD-PG(あそBD)版ですが、昨日ビジュアルアーツのあそBD紹介ページが更新されて正式にリリースが発表されています。またビジュアルアンテナ内の個別商品ページもすでに公開済みとなっています。発売は来年春とのことで、ベースは馬場社長のコラムにも合った通り現在移植中の全年齢対象PSP版「Converted Edition」ではなく、2010年6月に発売した原作R-18版の移植となります。BD-PG版の特徴としてグラフィック、およびサウンド面での高画質・高音質化があり、BD-PGの性質上PCやBDプレイヤーだけでなくPS3でも原作18禁版クドわふたーがプレイできるという特徴があります。

同時にニトロプラスの名作「沙耶の唄」(”魔法少女まどか☆マギカの虚淵玄さんがシナリオを担当)のあそBD版も発表されています。こちらは2013年2月28日発売予定となっています。ニトロプラスは確かビジュアルアーツブランドではなかったと思ったのですがあそBD関連で何か契約でもしたのでしょうか?

それにさきがけ2013年1月末にはクドわふあそBD版体験版も収録された体験版BDが無償店頭配布される予定となっています。こちらはあそBDのイメージキャラクター「青野レイ」の珍しいHシーンが見られるADVも収録されてるようですw

クドわふに関してはPSP移植版にAndroid版も発売予定になっていますが、あそBD版が先に出るのか全年齢化されたPSP版が先に出るのか気になるところではあります。

ところでクドわふってどんな作品?

クドわふたーは2010年6月に発売された「リトルバスターズ!エクスタシー」のスピンオフ作品で、(リトバスは全年齢版がオリジナルですが、クドわふたーは18禁作品ですのであくまで”エクスタシー”のスピンオフ扱い)リトルバスターズ!の重要なネタバレである恭介やリトバス!メンバーが理樹や鈴を強くするためにつくった虚構世界を作り上げるきっかけとなったバス事故やクドのお母さんが処刑されてしまったテヴアのロケット事故が起きず、正式に理樹とクドが恋人関係になったIF世界での夏休み期間を描いた作品です。当然クド役はリトバス!EX本編同様鈴田美夜子さんで、相変わらずかわいいクドボイスでわふわふ言ってくれてます。

Keyらしい感動できるシナリオは相変わらずでありながら、Key作品としては珍しくHシーンにも力を入れた作品で、つるぺたひんぬーわんこなクーニャが正常位ちゅっちゅだけでなくフェラチオやシックスナイン、野外プレイ、お風呂で悪戯、紺スクや明らかにコスプレエッチ用アイテムとしか言えない濡れると透けてしまう白スクを着せて立ちバックなどクド好きならリトバス!本編では見られなかったエッチなクドに満足できる(とはいえこれでも普通のエロゲと比べると尺が短いとは言われていますが)シチュばかりになっています。

もちろん相変わらずクドは自分の夢に精いっぱいで一途なところはリトバス!本編と同様ですので現在放映中のアニメ版やもうまもなく発売する全年齢版「リトバス!PE」でクドが好きになった人にはぜひやってもらいたい作品です。

音楽は清水順一さんが担当。こちらも素晴らしく美しいBGMで必聴!なのです>ω<




PS Vita初のメジャーFWアップデートになるv2.0がリリース開始。WEBブラウザのHTML5対

2012-11-24 01:58:51 | デジタル・インターネット

早いものでもうすぐ発売から1年が経過するPlaystation Vitaですが、先日そのPlaystation Vitaのファームウェアの初のメジャーアップデートであるv2.0がリリースされました。主なアップデート内容としては

有償サービス「Playstation Plus」に対応

Nearをリニューアル・操作性を改善

WEBブラウザのパフォーマンス向上

WEBブラウザでポインターを使ってリンクが開けるように

WEBブラウザのHTML5サポートの大幅強化・JavaScriputサポートの強化。(ただし動画関連は未サポート)

コンテンツ管理でWi-Fi経由での同期が可能に

マップで天気情報の表示をサポート

Eメールクライアントを新規追加

その他のアップデート内容はこちらに掲載されています。

WEBブラウザ自体はWebKitベースのWEBブラウザでPSPのNetFrontから比較しても大幅にWEBページの再現度は上がっていたものの、HTML5対応度は遅れていた点は否めなかったのですが、v2.0になって動画関連が対応していないことを除けばほぼスマホやタブレット搭載のWEBブラウザと同程度のHTML5対応度になりました。家庭用ゲーム機に搭載されているWEBブラウザとしては任天堂 Wii Uに搭載されているNetFront NXに次ぐHTML5対応度になっています。ようやく本当の意味でWEB端末としても活用できそうな感じです。

メーラーはまさか追加されるとは思っていませんでしたが、簡単設定でYahoo!メールとGMailの設定が可能。もちろんその他のメールアカウントも利用可能になっています。

ただし現時点ではHTMLメールには対応していないのが残念ですが、今後のバージョンアップに期待したいところです。