かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

なぜか自分のGmailアカウントで他者がiCloudアカウントを作ってしまったお話

2016-06-20 00:00:11 | iOS
先ほどAppleからメールが届いており、仕事中だったため仕事終了後に確認したところiCloudアカウントの確認メールだったのですが、どうも様子がおかしく自分の名前ではなく別の方の名前(ちなみに女性)が設定されています。そもそもiTunesやiPod touchで使っているメールアカウントは別のアドレスを使用しており、GmailでiCloudアカウントを作成した覚えはないためなぜか私のGmailアカウントでiCloudアカウントを新規作成してしまったようです。
Gmailアドレスが他人に使われるのもあれなのでアカウント設定ページからパスワードを一度リセットして再設定を行い、名前も自分のものに再設定したのですが一部の設定は秘密の質問が設定されており、変更できない状況になっています。
仕方ないのでAppleのサポートに連絡して明日アカウント情報を完全に削除してもらう予定ですが、あまり気分のいい話ではないです。幸いクレジットカードの情報はアカウント作成者が未成年だったせいか登録されてなかったのは不幸中の幸いですが…
なおこのようなことが起きるのは非常にまれなケースだとは思います。

iPod touch付属のEarPodsを交換手続きしたらEarPods With Remote And Micにアップグレードされたお話し

2015-12-23 10:53:03 | iOS

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2012年に発売したiPod touch(5th Gen)およびiPod nano(7th Gen)にはiPhone 5以降と同じくEarPodsが付属しているのですが、iPodに付属するものはマイクとリモートボタンが搭載されていない独自のものになります。iPhoneに付属しているものは「EarPods With Remote And Mic」として単体でも販売されているのですが、iPod付属の単なるEarPodsに関しては単体販売されていません。

このEarPodsが本日断線して左スピーカーが聞こえない状態になったため、Appleサポートに電話して交換手続きを行うことにしました。来週あたりになると年末年始を挟む関係上手配が遅れそうなので。

交換手続き自体は何回もやっているものなのでいつも通りスムーズに進んだのですが、どうやらiPod付属の単なるEarPodsの在庫が全くないため代わりにEarPods With Remote And Micのほうを交換品として手配するとのこと。もともとiPod touch(6th Gen)に付属していたものだったため、まだ補償対象内で無償交換対応となるため実質単なるEarPodsが市販されているEarPods With Remote And Micにアップグレードされた形になります。

touchでもボリュームのリモートボタンがついていたほうが明らか便利ですし、FacetimeやLINEの利用などではマイクがついていたほうがいいでしょうから地味にうれしいです。交換品は2~3営業日以内に到着予定。故障したEarPodsを交換時配送業者に引き渡す形になります。


Apple、iPod touch(6th Gen)ベースのiPhone 5sマイナーチェンジモデルを用意か。

2015-11-17 18:30:33 | iOS

macお宝探偵団さんや気になる、記になるさんの記事経由であくまで噂ですが、Appleは6th Gen iPod touchをベースにした「iPhone 5s」のマイナーチェンジモデル、「iPhone 5s MKII」を投入するようで、すでに市場に投入する準備が完了しているとの事。
この噂通りであればiPhone 5sの筐体ベースにiPod touch(6th Gen)と同様1.1Ghzで動作するApple A8 デュアルコアプロセッサ、1GB RAM構成、Bluetooth 4.1対応、無線はIEEE802.11ac対応という仕様で登場することになります。4インチサイズのiPhoneを望むユーザーは今だ多いのでiPhone 5sをマイナーチェンジして投入することでニーズを満たす目的なのでしょうか。
この製品が本当に存在して市場に投入されるのか不明ですが、今後の動向に注目したいところです。

AppleはiPodシリーズをどうしたいのか

2015-11-10 01:44:27 | iOS

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今年の7月にAppleはiPod touchをひっそりとモデルチェンジしました(簡易レビュー記事

これ以前であればiPhoneの新モデルと一緒に発表(or 音楽イベントで単体発表)が常だったので今年はちょっと異例な感じがしたのですが、そもそもtouch以外の機種(Shuffle、nano)に関しては新カラーリングに入れ替わったのみでモデルチェンジは一切しませんでした。nanoは3年前、Shuffleに至っては5年前からずっとモデルチェンジしていません。(そのためいまだにShufffleに標準添付されるイヤホンはearPodsではなく旧来の白いヘッドフォンのまま)

Apple StoreではiPod専用コーナーが廃止になり、iPhoneケースと同じ扱いに”格下げ”されるようです。(リンク先は8月の記事で日本のApple Storeでどうなってるのかは未確認)

すでに旧来のiPodの流れをくむClassicシリーズもモデル整理の際にディスコンとなり、同社のiPhoneにiPod機能が搭載されているため、(そうでなくても特に”ハイレゾで音楽が聴きたい””とてもいい音で音楽が聴きたい”というこだわりがない限り、手持ちのスマートフォンでDAPも兼用しているユーザーがほとんどだと思われます。)iOS搭載のiPod touchを除いてほかのiPodシリーズはすべて終了の流れにもっていくのかもしれません。

2001年に登場した初代iPodは当時のデジタルオーディオプレイヤーとしては大容量の5GB HDDを搭載し、iTunesライブラリの曲1000曲を一気に持ち運べることから大ヒットとなり、それ以降もiPod miniやiPod Shuffle、iPod nanoといった名機を投入してきましたが、iPhoneを導入し、普及していったことでその役目を終えようとしているのかもしれませんね。


6th Gen iPod touch 64GB Gold購入しました

2015-07-26 05:00:00 | iOS

いきなり出るなんてひどい!ひどすぎる!(白目)

てっきりiPod touchに新モデルは登場せず、ひっそりとフェードアウトしていくんだろうなぁと思っていたらやはりひっそりと今月7月14日に6世代目となる新型モデルが発表、日本でも即日発売開始となりました。第5世代目iPod touchまでは発表からTELEC認証→発売までだいぶラグがあったのですが今年は事前に通していたのでしょうか。

iPod touch 6thは出ない!と思っていたため、数か月前に白ロムジャンクiPhone 5に乗り換えた矢先にモデルチェンジが発表されたので面食らっていますが、A6も32bit系最後のiOS機としてパフォーマンスは十分だしiOS 9もサポートされてるし十分…十分…

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と思っていたのですが、やはり64bitA8+M8モーションプロセッサ搭載ということで乗り換え購入してしまいました。選んだのは64GBのゴールドモデルです。

第6世代目iPod touchという機種について

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iPodシリーズの中の一機種でありながらもともとiOS搭載スマートフォンであるiPhoneのサブセット版という位置づけも兼ねて登場したiPod touch。世代を重ねるにつれてiPhoneとの差も少なくなってきており、第5世代目モデルになるとついていないのはSIMスロットとGPS(第5世代目以降は光センサーもついていません。第4世代目まではついてました)程度の差になってきました。

先代モデルの第5世代目モデルが登場したのは今から3年前となる2012年9月のこと。iPhone 5と同時に発表され、当時はまだ現行機だったiPhone 4sのハードウェアスペックにiPhone 5の画面解像度に変更され、専用ストラップであるiPod touch Loopも取り付けられるようになり、音声アシスタンス機能であるSiriもサポートするようになるなど魅力的なモデルになりましたが、これ以降今の今までモデルチェンジがされないまま放置されていました。

一方でiPhoneはiPhone 5sで64bitアーキテクチャに移行したApple A7を搭載、GPUはMetalをサポートし、モーションプロセッサに指紋認証機能も搭載するなどさらに強化され、その後もA8を搭載したiPhone 6/6Plusが登場したため、第5世代目iPod touchは次第に性能面でも十分とは言えないスペックになってしまいました。

さらに旧来のiPodのコンセプトを受けついてきたiPod Classicはパーツ供給の問題などから生産終了となり、ティム・クックCEOが「iPodはもう終わった」という意味合いの発言が出てきてしまったため、iPod touchも5世代目でフェードアウトしてしまうのではないかと思われました。

ただし実際にはそうはならず、今月14日に無事、3年ぶりにモデルチェンジした新型iPod touchが発売開始となりました。

容量は16GB/32GB/64GBに加え、新たにiPhone 6/6 Plusと同じく大容量モデルとなる128GBモデルを追加。デザインやサイズ、画面解像度自体は全く持って第5世代目iPod touchと変わっていないものの、CPUはApple A6やA7を飛ばしてiPhone 6/6Plusに搭載されているApple A8プロセッサを搭載。モーションプロセッサM8も搭載されたため、この機能を利用したフィットネスアプリケーションの利用も可能となりました。またリアカメラも800万画素と画素数的にはiPhone 4s以降のそれと同じものとなり、まさに「iPhone 6のWi-Fi版」といっても差し支えがない性能を手に入れています。

ただしA8プロセッサはiPhone 6/6Plusに搭載されているものと比較した場合パフォーマンスが落とされたものとなっており、性能面的にはA7プロセッサを搭載したiPhone 5sと同程度であること、カメラもiPhone 6/6Plusで採用されているCMOSセンサー”Exmor RS”は採用されておらず、Truetoneフラッシュなども採用されていない”それなり”なものになっているため、iPhone 6/6Plusと全く同じ性能というわけではないのですがそれでもA5を搭載した先代モデルよりは大幅なスペックアップであることには変わりはないと思います。ちなみにあくまでデジタルオーディオプレイヤーであるため、Apple Watchとの同期はサポートされていないため、注意が必要です。

急に登場したこともあって対応ケースの数は少ないのですが、サイズ的には第5世代目と全く同じ関係上今モデルで廃止されたiPod touch Loop用の穴が気になってしまうものの第5世代目専用ケースの使いまわしも可能。液晶フィルムは全く同じものが流用可能です。

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一応第5世代目登場初期に登場したカメラレスの16GBモデル用のケースも使いまわせなくはないのですが、カメラ用の穴を加工しないとこんな状態になります。

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サイズは4インチサイズということでiPhone 5/5s/5cと同サイズ。iPhone 6は4.7サイズとなってしまったため、このサイズのiOSデバイスを望む人にはちょうどいいサイズなのではないでしょうか。

iPhone 6は16GBモデルでもSIMフリーモデルで86800円するため、アクティベート用nano SIMを買ってiPod touch代わりにするには気が引けてしまうものの、iPod touchであれば2万円台から購入できますし、性能面的にもiPhone 5s程度の性能にはなっているのでiOS入門機としてはおすすめできる一台になってるんじゃないかと思います。

とりあえずiPhone 5の環境をそのままそっくり復元している最中ですのである程度使ったらまた詳細なレビューでも書きたいと思います。