かのあゆブログ

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マウスコンピュータに続きfreetelも今夏にSIMフリーWindows Phone端末を日本投入へ!!

2015-02-28 09:54:10 | Windows Phone 8

先日マウスコンピュータから久々にWindows Phone端末が日本国内に投入されることが話題となりましたが、それに引き続き今度はなんと廉価なSIMフリー端末を手掛けている「freetel」がWindows Phone端末を今夏投入することを発表しました。

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もう間もなくスペイン・バルセロナで開催されるMobile World Congress(MWC)2015で試作機が展示される予定とのことで、スペックの一部も公開されています

CPU:Quadcore 64bit対応(おそらくSnapDragon 410)

ディスプレイ:5インチHD(1280x720) マルチタッチ対応

RAM:1GB

ROM:8GB

カメラ:リア800万画素/フロント200万画素

バッテリー:2500mAh

OS:Windows Phone 8.1

まさか短期間に2会社からWindows Phone端末が日本導入されることになるとは夢のようです…IS12Tが出たときに「他社からもWindows Phone機が出るんだ!」と思っていたらIS12Tだけで終わったしまっただけになおさら…

あとはMicrosoft自身がLumiaをSIMフリーで日本投入してくれればいうことはないのですが、いかがでしょうか?(ぉ


docomo dtab d-01GはEMUI非搭載

2015-02-24 16:04:53 | Android
昨日ドコモから発表されたHuawei製7インチタブレット「dtab d-01G」はHuawei自身からWi-Fi版とSIMフリーのLTE版を販売しており、ワイモバイルからも402HWとして販売されているMediaPad M1 8.0のドコモ版で、2013年に登場した同じくHuawei MediaPad 10 Linkをベースにした初代dtabの後継モデルとなります。
初代dtabとは異なりMediaPad M1 8.0 LTEをベースにしているため単体で通信も可能で、302HWにも搭載されているKirin910 Quad 1.6Ghz搭載で402HW同様Huaweiの国内向けオリジナルと異なりAndroid 4.4.2搭載の状態でリリースされる(Huaweiが出している国内版ベースモデルはAndroid 4.2.2止まり)ので基本性能も高く実質0円で入手可能なため非常にお得なタブレットなんじゃないかと思います。

ただし本日早くも展示開始となったdocomoショップのホットモックで確認してみたところ、どうもHuaweiオリジナルランチャーのUNIHomeは削除されてるようでウィジェット一覧にも基本素のAndroidそのもののウィジェットしか登録されていませんでした。

設定はホットモックではパスワードがかかっているため確認できないのでショップ店員さんに確認してもらったところ、どうもドコモオリジナルのパレットホームしか搭載されていないようです。
「あくまでMediaPad M1 8.0ではなくdtab」ということでHuaweiの独自要素はだいぶなくなってしまったタブレットになっているようです。

ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド(2005)レビュー

2015-02-23 13:43:57 | アニメ・コミック・ゲーム

2005年12月発売(日本語版)。XBOX360のローンチタイトルでもある2005年版「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド」のレビューです。早いもので今年でリリースから10周年を迎えるんですね…

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開発元は「EA BlackBox Studio(旧EA Canada)」で、2003年の「ニード・フォー・スピード・アンダーグラウンド」に続く第2期NFSシリーズの3作目に相当し、ストーリー的には前作「アンダーグラウンド2」、そして本作の続編「カーボン(2006年)」とストーリー的にはつながっていたりします。日本語版としてはPS2、XBOX360、GC、PSP、PC,向けでリリースされ、海外版としてはGBA版、DS版、初代XBOX版もリリースされています。PSP版とGBA版、DS版は携帯ゲーム機ゆえにゲームの流れは同じもののストーリーはカットされたサブセット版的なものになっています。PSP版は持っていたのですが本編とだいぶ内容が異なってがっかりした記憶があります。

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2003年のアンダーグラウンド、2004年のアンダーグラウンド2同様、映画「ワイルドスピード」シリーズに影響されたスポコン路線を継続させつつ、2001年の「ニード・フォー・スピード ホット・パースート2(日本語版は残念ながら未発売)以来久々となる警察車両による追跡要素が復活。追跡を妨害するために町のオブジェクトを破壊する「パースートブレイカー」も採用されています。

登場車種はBMW M3 GTR(E46)のほかこのゲームが初登場となったポルシェ・ケイマン Sやフィアット・プント、2010年のホットパースーと以降はトラフィック車両として再利用されることになるシボレー・コバルト SSなどが登場。日本車も多数登場しておりレクサス・IS200(日本名アルテッツァ)やスバル・インプレッサ WRX STi、三菱 ランサー・エボリューションVIIIなどが収録されています。日産車両も当初は収録する予定はあったようでPC版のインストール先フォルダに350Zなんてフォルダが用意されていたり、警察無線でも日産用の読み上げ音声が収録されていたりするのですが、土壇場になってキャンセルになっているようです。

UGから搭載されている多彩なカーカスタマイズ機能は本作にも用意されており、ボディキットやバイナルなどを組み合わせて自分だけの車を作ることができます。

ストーリー的にはのちにF2Pの「World」の舞台になった架空の都市「ロックポート」を舞台に「レース中卑怯な罠にはまり愛車を奪われた主人公が、謎の美女ミアや同じストリートレーサーローグとの協力の下、愛車を取り戻すべくブラックリストのランカー1位を目指す」というものになっており、ミア役に「ヴァン・ヘルシング」のジョジー・マランを採用するなど映像面ではハリウッド映画を意識したような演出となっています。

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次回作にも登場することになるクロスのおっさんは割とインパクト大で覚えてる人も多いのではないでしょうか。「あたりまえだ!!」

キャリアモード終了後もいろいろな課題に挑戦する「チャレンジシリーズ」が用意されているなどプレイヤーを飽きさせないつくりとなっており、いまだにユーザーの手によるアドオン車両がリリースされ続けるなど、新作が何本が出た今でも長く愛される作品となっています。

PC版の要求スペックは動かすだけなら意外とゆるく、Pentium M+内蔵グラフィックスIntel GMA 900でも動かすことは可能ですがXB360版と同レベルの最高画質設定を望むとけっこうハイエンドなPCが必要となりますが、それでも現在のCore i3+Intel HD Graphicsでも最高設定で余裕で動くと思います。一応Windows 10 TP x64でも問題なく動作しますし、中古でPC版を探すのはいろいろ面倒だと思いますがCS版なら割と手に入れやすいのでプレイする機会があれば是非。自分もいまだにたまに起動してはプレイしています。


Need For Speed Rivals レビュー

2015-02-23 12:54:09 | アニメ・コミック・ゲーム

いまいちはまり切れない微妙感

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2013年作品。現時点での据え置き機向けNeed For Speedシリーズの最新作で、「バーンアウト」シリーズ、「ニード・フォー・スピード ホット・パースート(2010)」「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド(2012)」を開発していた「クライテリオン・スタジオ」のスタッフが独立して設立した「ゴースト・スタジオ」による作品となります。エンジンは2011年の「ニード・フォー・スピード ザ・ラン」以来久々の採用となる「FrostBite」エンジンの最新版「FrostBite3」となったため、PC版のシステム要件的には前作NFSMW(2012)より上がっており、Corei7 4210MQ+GeForce 840m環境だと解像度FHDでプレイする場合中くらいのグラフィック設定にしてようやく平均25fpsを維持できる程度になっています。

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ゲーム内容としてはアメリカの架空の州「レッドビュー・カウンティ」を舞台にストリートレーサーサイト、警察サイトに切り替えながらプレイするキャリアモードがメイン…というか今回キャリアモードとオンライン・マルチプレイヤーモードが統合されており、オンライン状態の場合キャリアモードでもほかのオンラインプレイヤーが走っており、シームレスに対戦を申し込むことも可能となっています。ストーリーはないに近いですが一応前作とは異なりレーサーサイトの主人公が「Zepher(ゼファー、中の人はみんな大好き大塚芳忠さん)」、警察サイトが「F-8(エフエイト」と設定されており、それぞれの思惑をはらみながらキャリアを進めていくことになりますが正直NFSUC以前のNFSシリーズから比較するとストーリーはないに等しいです。

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登場車種としてはF13型BMW M6やランボルギーニ・ヴェネーノといった車種が初登場となったほか、NFS本編では2001年の「Need For Speed Hot Pursuit2」以来久々の登場となったフェラーリ車両も458イタリアやFF、ラ・フェラーリといった最新車種が収録され、さらにDLCではF40やF50も登場しています。

また同時期に公開されたドリームワークス制作の実写版「ニード・フォー・スピード」仕様のシェルビー・マスタングが追加されたほかアップデートでもう間もなく日本でもデリバリーが開始される新型フォード・マスタング、、無料DLCでケーニグセグ・Oneといった車種も追加されています。

その一方で国産車は日産GT-R Black Editionのみでしかも警察サイトの初回特典(のちに有料DLCで販売開始)のみでしか乗れないというちょっと寂しい事態になってしまっています。

車両はレーサーサイドがレース中に貯めたスピードポイントで購入するという形になっているのに対し、警察サイドはキャリアを進めていくことで警察から支給(=無料でアンロック)されるという形になっています。またNFSHP(2010)以来久々の復活となるEMPやターボブーストといったガジェットもスピードポイントから購入可能。

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またレーサーサイドの車両に関してはボディキットこそないものの久々にホイールを変更したりステッカーを張るといった簡易ドレスアップ要素が復活しています。

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ゲームシステム的に「オープンワールド採用でオンラインオフラインの境界を撤廃したシームレスなゲームプレイ」を実現したのは斬新で面白いとは思うのですが、その結果「キャリアモードのプレイ中にサーバーの影響で画面が停止する」「キャリアイベントでもうすぐ1位でフィニッシュというところでサーバーから追い出されて強制終了」といったふざけた展開になることが多く、ここらへんで大幅にプレイする気力が失われていまっていまいちはまり切れてないというのが正直なところでしょうか。もともとNFSシリーズは1年スパンで出してることもあり新スタジオで焦って出した感があり時間がかかってもよかったからもうちょっとシステム調整してから出してほしかったというのが正直なところでしょうか。

スマートフォンやタブレットデバイスと連携する「OverWatch」というシステムも実装されていますがいまいち使いどころがわからないのが残念なところ…

また今回前作まであったDLC一括パックが存在せず、単体でいちいち買わないといけないうえに2014年には新作が出なかったこともあって全DLCを最初から含んだ「コンプリート・エディション」をリリースしてオリジナルのユーザーには何にも救済策がない(→コンプリート・エディションリリース後初期版をコンプリート・エディション相当にするDLCパックがリリースされています。)など販売方法的にもアレな一面が目立ってしまっており、リリースが近いといわれながらまだリリースされてないモバイル向けの新作「No Limits」も基本プレイ無料でがちがちの課金ゲー仕様になるとのことから今後のNFSの方向性が不安になってくる作品でした。おそらく据え置き機向け新作も今年の6月に開催されるE3で発表されるはずですが、果たして…


日本に"Windows Phone"が帰ってくる!!マウスコンピュータがWPデバイスを開発中!!

2015-02-23 11:25:23 | Windows Phone 8

SIMフリーですってよ奥さん!!

IS12Tのサポート終了から早くも5が月が経過し、企業向けにはWindows Phone 8.1ベースの「Windows Embedded Handheld 8」を搭載したパナソニックの「FZ-E1」という端末が存在するものの、一般個人向けのWindows Phoneデバイスは日本国内から消え去り、マイクロソフトが日本でLumiaを投入するといった気配も見せないことからこのままWindows Phoneは日本から完全撤退してしまうものと思われました…

が、本日意外なところがMSと契約してWindows Phoneデバイスを開発して日本に投入することを発表しました。低価格PCやタブレット機を販売している「マウスコンピューター」です。

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本日突然発表されたプレスリリースによるとMicrosoftと契約を締結してWindows PhoneベースのSIMフリー端末を開発中。LTEにも対応しており、試作機のプレス用イメージ(上記画像)も公開されています。それ以外の詳しいスペック・詳細などは後ほど公開するとのこと。

本日になって突然、しかも意外すぎるところから国内向けWindows Phoneデバイス投入というニュースが飛び込んできて驚いています。スペックは公開されていませんがおそらくMVNO SIMユーザーをターゲットにSnapDragon 4xx+1GB RAMを搭載した価格帯2~3万クラスのいわゆる「ミッドレンジ」機になるものと思われます。時期がずれればWindows 10 Phone搭載の可能性もありそう…?(Windows Phone 8.1のままリリースされたとしてもWindows 10 Phoneへのアップグレードは可能なものと思われます)

なんにせよ日本に正式な技適認証が通ったWindows Phoneデバイスが帰ってくるのはうれしい限りですね!今後の詳細発表に期待したいところです!