かのあゆブログ

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Need For Speed ProStreet For PSP 日本版

2008-03-20 15:53:47 | アニメ・コミック・ゲーム

多機種から遅れること1ヵ月半、ようやく昨日PSP版とXbox360版"Need For Speed ProStreet"日本語版がリリースされました。これで国内でリリースされるNFS PSはすべて発売されました。

漏れは昨日PSP版を予約・購入してきたので、先にプレイしていた海外版との簡単な比較とレビューでもやってみたいと思います。

まずは海外版との違いを

・日本語版なので当然コース解説ムービーを含んですべて日本語ローカライズ化

・日本車の車名が日本仕様に(例 海外版のNissan 350Z(Z33)→日本版では日産フェアレディZに)。ただしアキュラブランド名義で収録されていたインテグラ Type-RとNSXはそのままアキュラとして登場。モデリング自体は据え置き版もそうなんですが海外仕様そのままです(笑

・画面のフォントは海外版は大きめ、日本語版は小さめになってます。

・インターネット対戦は削除。日本版ではアドホック通信対戦のみサポートしています。

まぁこんな感じでしょうか。インフラ(ネット対戦)削除はいつものことながらちょっと残念ですかね・・・

海外でのみリリースされたDS版では(変な音ゲーが追加されている以外は)ほぼ据え置き版を踏襲したゲーム内容になっているわけですが、PSP版ではストーリー関連は一切語られおらず、またドラッグ、ドリフトは削除されています。

その代わりに以下のレースが追加。据え置き版の前作MW~Carbonにもあったものもあります。

・スピードトラップ

チェックポイント通過時の速度が速いほうがトップになるレース。実際のレースの順位にかかわらずスピードが一番速いマシンが勝利。

・ゲートKO

コース上にある3台のゲートをくぐっていくレース。各ゲートで最下位のマシンは自動的にリタイアしていき、最終的に残ったレーサーが勝利。

・ラップKO

コースを3週し、1週ごとに最下位のマシンが脱落していくレース。こちらも最終的に抜かれければ(=1位をとれば)勝利。

コースはほぼ据え置き版と同じコースが収録されていますが、福島エビスサーキットのみは収録されていません。日本版のパッケージ裏に"収録されている"と記載されていますが、EA公式のPSP版紹介ページで訂正文が掲載されています。(というかパッケージは据え置き版の使い回しですね。アドホック対戦関連の文章除いて(笑 )

レースの流れはまず”Pro シリーズ"というシリーズ戦から始まり、合計9つあるコースのイベントをクリアしていって賞金を得て車をチューンアップ、あるいは新車を購入し、最終的にはChampionシリーズ(4コース)に参加して制覇することが目的。制覇すればスペシャルチューンされたマシンが入手できるようになるらしいですが、まだそこまで進めてません(汗

チューンアップ項目はほぼ前作(Carbon Own The City)を踏襲していますが、外装関連はナンバー、ウィンドウデカール、スモーク、ホイール、車体のペイントのみとかなり寂しいことになっています。その代わり外装関連の変更は一切コストがかからないのは助かりますが(笑

前作ではボディキットで外装を大幅に変更できたりしたのですが、これがなくなってしまったのは残念ですね・・・

またプレーヤーのレベルに応じてアシストレベルをフルアシスト、セミアシスト、アシストなしと3段階まで選べるようになっています。ただし得られる賞金はフルアシストではかなり減ってしまいますが・・・

レースゲーム初心者はまずフルアシストでなれてから段階的にセミアシストに以降、最終的にアシストを切ってレースしていくのがいいかもです。

また、新機能の"ドライバーセンス"はレース中に○ボタン(初期設定)を押すことでコーナーでのブレーキのタイミングやベストラインを表示してくれるだけでなく、ラインの上を走ることで若干ブーストがかかってくれる便利な機能です。時間制限があり最初は短時間しか使えませんがレースをこなしていくことで使える時間も増えていきます。

今回PSP版でもダメージシステムが投入されており、ほかの車にぶつかったり壁にぶつかっていくと車体が壊れていくだけでなく、車の挙動にも影響を及ぼしていきます。最終的に据え置き版のように大破=リタイアこそしないもののまともに走らなくなっていく上に、賞金から修理費を引かれてしまうため、なるべく壁や車に接触しない走り方が求められます。壁ターンばかりしてると車はすぐにまともに走れなくなりますよ(笑

海外サイトでは極評されているようです。個人的には据え置き版と同じ内容にしてほしかったかなぁとは思いますが、これはこれで結構面白いかなぁと。

ただ東京の首都高コースのこれ(下の画像)は何なんですかね。こんな街存在しないですよ明らかにwwwwww

Nfsps


Safari 3.1 リリース(日本語版もあるよ!)

2008-03-19 09:44:56 | デジタル・インターネット

AppleのWEBブラウザ、Safariの正式版3.1がリリースされています。対応OSはMac OS X Tiger 10.4.11&Mac OS X Leopard、Windows XP SP2、Windows Vista(たぶんこれらのサーバ版(Tiger Server、Leopard Server、Windows Server 2003、Windows Server 2008でも動くと思います)となっています。一応非公式ではあったんですがWindows 2000 SP4でも3.0.4までは動いたのですが、3.1からどうなっているのか不明です。とりあえず確認してみようと思います。

ダウンロードはアップルのSafari紹介ページ、あるいはiTunesをインストールしていれば同時にインストールされるApple Software UpdateにSafari 3.1の項目が出ているはずです。

今回から公式に日本語版もリリースされています。実環境のメインブラウザがIE7なので、とりあえずテスト用の英語版Windows XP SP2にインストールして使ってみました。インストーラは日本語で起動しましたが、ブラウザ側がOSの言語をチェックしているのかSafariそのものは英語版として起動になりました。

レンダリング速度はIE7やIE8 Beta1よりも異常に早い上に表示も美しいです。やばいなこれ・・・実環境にも入れたくなってきました(笑

iPod Touch(=OS X "Leopard" サブセット版 For ARM CPU)のSafariもモバイルデバイスの中ではすばらしい完成度ですが、こちらもすごくいいブラウザですなぁ・・・

とくにMac OS X版でもそうなんですが、フォントスムージングがすごいきれい。これだけでもインストールしたくなるくらいです(笑

*6月30日追記:現在各種不具合・セキュリティホールを修正したSafari 3.1.2 For Windowsがリリースされています。

また、Windows 2000環境は正式対応している環境ではないため、そのままではJavaScriptを有効にしないとプログラムが落ちますが、こちらで紹介されている方法でJavaScriptを有効にした状態でも安定して使用できるようになります。

また上記黒翼猫さんが配布してる「KDW」を利用するとWindows 2000で利用しているシステムファイル(dllファイル)でWindows XPのAPIを利用できるようになるため、Windows Media Player 10/11やRealPlayer 11、iTunes 7.5といったWindows XP以降を必要とするアプリケーションもWindows 2000 SP4環境で正常に動作するようになります。


Windows Vista SP1 RTM 一般公開開始

2008-03-19 09:28:32 | デジタル・インターネット

今日よりMicrosoft Windows Vista SP1 RTMの一般公開が開始されています。Microsoft Windows UpdateかMicrosoft ダウンロードセンター(スタンドアロンインストール版)からダウンロードできます。ちなみにスタンドアロン版は32bit版で434.5MBほどあります。(Windows Update経由でのインストールは必要なコンポーネントだけダウンロードしてくるのでこれよりもかなり少ない容量・時間でダウンロードは終わります。)

ただWindows Update経由では現在SP1インストール時に問題が出るドライバがあることから環境によっては表示しないようになっているとのことです。

Windows Updateでの自動更新は4月中旬からとのこと

もうすでにうちはSP1 RTMを運用中ですが、Vista RTMよりかなりパフォーマンスがあがっており、間違いなく一般の人にもお勧めできるものになっています。すでに先週土曜日からSP1適用済みのDSP版も販売が開始されていますし、Vista移行を待っていた人はそろそろGOサイン出してもいいんじゃないかなぁと。

ダウンロード先は以下のリンク先からどうぞです

Windows Vista SP1 5言語スタンドアロンインストール版(日本語版含む) For 32bit

Windows Vista SP1 5言語スタンドアロンインストール版 For 64Bit

Winver_sp1 Vistahp_sp1


Windows Vista ステップアップグレード From Windows Vista Home Basic To Home Premium

2008-03-18 00:14:49 | デジタル・インターネット

現在メイン環境で動かしているhp Pavilion dv6205/CTにプレインストールされていたWindows Vista Home BasicをWindows Vista Home Premiumにステップアップグレードしました。

別にOSとしての機能はHome Basicでも十分だったのですが、せっかくAeroが動く環境なのと今まではクレジットカードが必要だったWindows Anytime Upgradeサービスが終了し、かわりにステップアップグレード版が店頭で販売開始となったため、思い切ってHome Premiumのステップアップグレード版を購入してきてしまいました。

Avox0123

ちなみに価格などはどこで買っても同じです。詳細はリンク先の記事でも参照にしてください。

DVDブートからのインストールが出来ないとのことですが、中身は普通のWindows Vista インストールDVDと同じ(すべてのエディション(日本未発売のStartar Edition日本語版含む)が収録されていてプロダクトキーでどのエディションで新規インストール版なのか、アップグレード版なのかを判別する仕様)でDVDブートは可能です。一応。

つまりはWindows VistaをWindows Vistaにアップグレードするわけです。ちょっとややこしいですが・・・

なので、インストールするときのハードディスクの空きはWindows XPからWindows Vistaにアップグレードするときと同様、15GB(実質的に10GB相当あいていればインストール可能)必要になります。うちはあらかじめ用意されていたりストア用のパーティションを削除してCドライブの空きを増やしてからインストールを実行しました。(もちろんパーティションのバックアップ、リカバリーメディアの作成は済ませてあります)

インストール自体はすんなり終わりました。ソフトも一部再インストールが必要なもの(Daemon Tools Lite、Virtual PC 2007、BasiliskII用のネットワークドライバ)はありましたが後はすべてアップグレード前のVista Home Basicのものを引き継いでくれました。当然アップデート関連は初期化されるのでもう一度Windows Updateでアップデートパッチを適用する必要はありますが(笑

ただし、ステップアップグレード版はSP1ではなくて初期のRTM版がベースなので、Windows Vista SP1からのアップグレードインストールは行うことが出来ません。インストールする前に一度SP1をアンインストールしてからセットアップを実行→完了後に再びSP1を適用する必要があります。うちの環境ではVSP1CLN.exeでSP1に戻すためのバックアップファイルを削除してしまっていたので、VSP1CLN.exeを実行する前にとったバックアップを一度リストアするという手間をかけなくてはなりませんでしたorz

Home BasicからHome Premiumだと以下の機能が追加されてます

Windows Aero(半透視ウィンドウ)

Flip 3D

タスクバーのライブサムネール

タブレットPCテクノロジのサポート

Windows ミーティングスペース(Home Basicでは参加のみ可能)

Windows Movie Maker HD

Windows DVD Maker

Windows Media Center

プレミアムゲーム(Home Basicのソリティア、ハーツ、パープルプレーズ、スパイダ ソリティア、フリーセル、マインスイーパに加えマージャン・タイタン、チェス・タイタン、インクボールが追加)

この中で便利なのはライブサムネール。タスクバーをポイントするとそのウィンドウのサムネールが表示されるので非常に便利です。またあまり実用があるかどうかはわからないんですがVistaの目玉となっているFlip 3Dも結構面白いです。

とりあえずアップグレードしてよかったかなぁと。

Vistahp_flip3d Vistahp_sp1 Livethumbnail


いまさらながらhp Pavilion dv6205(AMD Sempron 3500+モデル)レビュー

2008-03-12 11:36:05 | デジタル・インターネット

いまさらな上に購入当時別の場所でもレビューはしているんですが、乗り換えてからちょうど半年経過したので、うちの今のメインマシンになっているhp Pavilion dv6205/CTのレビューでもしてみたいと思います。

・概要

昨年1月31日のWindows Vistaの一般販売開始と同時に登場した、hpの個人向けノートPCです。Intel CPU(Core Duo/Celeron M)を搭載したhp Pavilion dv6200のAMD CPU版で、モバイル向けデュアルコアCPUのTurion 64 x2 TL-52 1.6GhzかAMD Mobile Sempron 3500+の1.8Ghzが選択可能。GPUもオンボードのNVIDIA GeForce Go 6150(メモリ共用型) 128MかGeForce GO 7200 256Mのいずれかが選択可能でした。OSはWindows Vista Home BasicかWindows Vista Home Premiumのいずれかを選択可能。現在は後継機としてhp Pavilion dv2705/CTが販売中です。

うちはiPAQを購入した際にお世話になった湘南通称さんで中古(未使用っぽい?)のSempron 3500+&GeForce Go 6150モデルを65000円ちょっと(メモリを標準の512Mから1GBに増設済み)で購入しました。

メモリは標準で512M(DDR-5300)が搭載されていますが、Windows Vistaでは最適なパフォーマンスが出ないのとメモリが安くなっているので最大値の2GBを載せたほうがいいです。大体1GBx2で6000円ほど出せば買えますし・・・

・筐体デザイン

前使っていたノート(富士通FMV LifeBook 830NU/L)やさらにその前のノート(東芝Dynabook Satelite 1800 SA100/P4)は企業向けノートだったので、基本的にシンプルなデザインだったのですが、hp Pavilionは個人向けノートなので、デザイン的に”ZEN Design"と呼ばれる美しいデザインがなされた天板になっていたり、また機能面でもDVDプレーヤー(hp Quick Play)を操作するためのボタンやボリュームコントロールするためのボタンがキーボード上部についていたり、DVDやWindows Media Centerを操作するためのリモコンが標準搭載されていたりといろいろと凝っていたりします。

ポートはUSB 2.0対応ポートが3つ、IEEE1394aポートがひとつ搭載。PCカードスロットはありませんが、Express Cardスロットがひとつ搭載されています。

PCカードがないのはちょっとだけ惜しいなぁとは思います。まぁ個人向けだしどうしようもないのでしょうが、日本でExpress Cardスロット対応のカードってあまり出てないような気が・・・(汗

あとSDカード/メモリースティック/マルチメディアカード/xDピクチャーカード用のスロットが搭載されています。デジタルカメラ(AVOX製のしょぼいカメラですが・・・orz)で撮った写真をこのblogやmixiに載せる際にいちいちデジカメをUSBケーブルで接続する必要や外部カードリーダーを接続することがないので便利なのですが、Mini SD/Micro SDカードアダプタだけは使ってはいけません。使うと取り出せなくなります(笑

でも対応してほしかったなぁ・・・

キーボード配置は個人的には問題なし。ただし、人によってはHomeボタンやpg upキーなどがEnterキーの右横にあるので、気になるかもしれません。

・CPU

うちは上記のとおりAMDのローエンド向けCPUであるMobile Sempron(IntelのCeleron Mに相当)モデルを選びました。

デュアルコアではないので動画をエンコードしながら別の作業をしたりすることには不向きですが、基本的に不満なところはないんじゃないかと。少なくともWEBブラウジングや動画の再生、DVDの再生といった基本的なことは十分すぎるくらいこなします。Virtual PCで仮想PCを動かしたりしていますがあまりパワー不足と感じることはないです。

ちなみにSempron 3500+、Turion 64 x2ともにAMD 64対応CPUですが、たぶん64bit版WindowsやUbuntuなどは・・・動くのかなぁ・・・?

・GPU

ビデオカードはオンボードのNVIDIA GeForce Go 6150。初期設定では64Mに設定されているので、BIOSで128Mに設定しなおしました。

ゲームは最新のゲームではきついか対応していないかもしれません。少なくともNeed For SpeedシリーズでいえばCarbonまでは最低設定でフレーム落ちなしで動きますが、最新作のPro Streetはそもそもカードが対応していません。

ここら辺割り切る必要があるかもしれませんね・・・(GeForce Go 7200 GPU搭載モデルはオンボードではない上にビデオメモリも256M乗ってますから、少しは違うのかもしれませんが・・・)

ちなみにVistaのAero(というかDWM環境)は対応しています。

・液晶

液晶は15.4インチ液晶でWXGA対応。光沢処理がされていてなかなか見やすい上に、今まで使っていたノートがSVGA~XGA間でしか対応していなかったため、購入して初めて起動したときはその広さに驚きました。前のノートでは切っていたVistaのサイドバーは現在では常時ONに。これくらいの広さじゃないと逆に邪魔になりますよねw

・ソフト関連

個人向けPC何ですが、インストール済みソフトは非常にシンプルで

Adobe Reader 8(PDFビューア)

Norton Internet Security 2007(60日間試用版)(ウィルス対策ソフト)

Roxio Creater 9 Basic&My DVD Basic(CD/DVD作成ソフト)

muvee autoProducer 5.0 SE(動画編集ソフト)

hp PhotoSmart Essential(画像管理)

hp QuickPlay(DVD再生)

のみがプレインストールされています。(ただし、Microsoft Office 2007 Personal With PowerPoint 2007を購入時に選択すればWord、Excel、Outlook、PowerPointもインストールされています)

この中で使っているのはAdobe ReaderとRoxio Createrくらいですね。Norton先生は購入後すぐにアンインストールしてAvast! Home Editionに乗り換えましたw

メーカー独自の変なランチャーやらわけのわからないアプリはインストールされていないのは非常に好感がもてました。

・その他

ハードディスクはSATA 80GBで、パーティションはC(メイン)75GB、D(リストア用のバックアップイメージ格納)5GBに分割されています。いちおうパーティションは付属のユーティリティで削除、Cドライブの空きに回すことが出来ますが、リカバリーメディアを作れるのが一回のみなので削除前に必ず作っておいたほうがいいです。これがないと当然出荷時の状態に戻せなくなります。

ちなみにメディアはCD-R/RWにしか対応しておらず、大体5~6枚ほど必要になります。うちのはDVD/CD-RWドライブモデルなのでまぁわからなくはないのですが、外付けDVDドライブでDVDメディアとして作れるようにしてくれてもよかったかなぁとは思っています。

半年使ってますが、前機種よりいろいろな部分がグレードアップしていて満足しています。まぁ最新のゲームに対応できないのはどうしようもないですが・・・

値段もVista搭載の割りに安かったですし、いい機種なんじゃないかなぁと。hpらしく作りも丈夫ですし。

Avox0092