かのあゆブログ

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GL07Sから先に本体だけ302HWに乗り換えました

2014-09-26 10:53:49 | Android

発売一か月にもかかわらずえらく安くなっているHuawei Ascend P6Sの日本版

ツイッターのフォロワーさんから「秋葉のじゃんぱらで安いよ」という情報は聞いていたりして迷っていたのですが、新宿のじゃんぱら2号店でY!Mobile端末Huawei STREAM S 302HWが13800円で売っていて在庫も何台かあるということだったので見てきました。先月ワイモバイルショップでホットモックを触って気に入ったのもそうなのですが、そもそも昨年GL11Sとして認証を通した時から”絶対にAscend P6Sに乗り換えよう”と思っていたので…

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店舗に行ったところショウケースには並んでいなかったため「もしかして売り切れたのかな?」と思っていたのですが店員さんに確認したら何台か出してもらえました。ケースには展示していないようです。(ショウケースにGL07Sはいましたが)

コンディションがいいのは13800円とこれでも安かったのですが、一台だけ、一か所本体に打痕があるものが9980円であるということだったので見せてもらったところ、確かに左フレーム部に落としたような打痕があるのを確認しましたが気になるレベルでもなく1万切りと先月出た、Android 4.4世代の機種とは思えないくらいの値段だったので即購入しました。ついでに32GBのmicroSDHCもそろえることに。来年にはワイモバイル乗り換えも検討していましたしこれで先に本体だけ乗り換えたことになります。

GL07SIM運用もいける。ソフトバンクローミングもデザリングも問題なし!!

302HWは先月8月にイーモバイルとウィルコムが合併してできた新会社「ワイモバイル」のローンチ端末として出たばかりの新機種。ベースになっている機種は昨年6月18日にHuaweiから発表された「Ascend P6」(正確にはそのP6からCPUを強化しLTEに対応させた”P6S”)となっています。イーモバイルから登場したSTREAM X GL07SのベースモデルはHuawei Ascend P2ですが、この機種はその後継機となります。

認証自体は旧イーモバイル時代の昨年からGL11Sとして通っており、昨年11月にはイーモバイル関連で直前になって中止になったイベントがあったため本来であればこの時期に「イーモバイルLTE対応第2弾」スマホとして発表されていたものと思われますが、そのあとウィルコムとの合併が発表され発売が延期されようやくワイモバイルとなった先月から販売開始になった機種です。

中古価格がえらく安く出回っていますが、これはもともと本体の一括・分割販売価格が24000円と安いのと、本体自体はSIMフリーではあるもののLTEをつかむのがLTEバンド3のみで実質ワイモバイル専用機であることが影響しているものと思われます。(同じような理由で去年出たイーモバイル版ARROWS Sなんかもえらく安い値段で市場に白ロムが出回ったりしましたし)

本体の箱はこんな感じ。STREAM X(黒)まではイーモバイル汎用の箱だったのですがそのあと登場したSTREAM X(城)あたりから専用の箱に変わったようです。とはいっても箱自体は製品名が書かれているだけでえらくシンプルです。

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付属品。イヤホンが新規に付属するようになりましたがACアダプターは別売となってしまいました。保証書は先週から保障スタートになったばかりなので買ってすぐ手放されたんでしょうねこの子…

中国版P6にはソフトケースまで付属しているようですが、日本版STREAM Sには付属していませんでした。

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本体はこんな感じです。一個前の世代の某リンゴ5s以前とデザインは確かに似てる感はありますが、発表当時最薄をうたっていただけあって先代P2よりもさらに薄く、持ちやすくなっています。デザインもスタイリッシュでかっこいい!!

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さっそくGL07SからSIM入れ替えで使ってみたところLTE、4G、ソフトバンクローミングともに問題なくつかめることを確認。本来GL07SのSIMは現在GL07Sでしか使えなくなっているのですが、この機種では問題なく利用できます。Pocket Wi-FIウィジェットからのデザリングも問題なく行えました(Lumia 520で接続確認)。もともとGL11Sとして認証を通していた機種ですしLTEバンドもおなじなので当然といえば当然かもしれません

OSは無論Android 4.4.2”Kitkat”。今年の春以降に出たAndroid機はどの機種もKitKat世代になっているので当然といえば当然ですが、オリジナルのP6は初期リリース時は4.2.2”JellyBean”だったので最初からKitKatを搭載してくれたのはうれしいかもしれません。ちなみにイースターエッグは本来もう一個、歴代のAndroidコードネーム名にちなんだお菓子のコスをしたドロイド君が並ぶパズルがあるんですが本機のは削除されているようでした。Screenshot_2014-09-23-21-19-43

UIはもちろんHuaweiオリジナルのEmortion UI。バージョンは2.3に上がり、イーモバイル向けGL07Sではなぜか削除されていたテーマチェンジャー機能もようやく使えるようになりました。ただしユーザーが作成したテーマをダウンロードする機能は日本向けのモデルでは削除されてしまっているようです。(これはSIMフリー端末としてHuawei自らが販売しているAscend G6に関しても同様でした)

メモリが1GBから2GBに増えたおかげで空き容量に余裕ができ、UniHomeが落ちるということもなくなったのでようやくこの素敵なランチャーで常用できそうです。

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スペック面では搭載チップセットが先日日本でもSIMフリー版が登場した最新機種Ascend P7にも搭載されている”Kirin910”に変更。プロセッサ自体はCortex A9世代のK3V2でGL07Sと同じなのですが、内蔵GPUがコア数だけ多くて性能がひどかったVivante GC4000からARM製Mali450 MP4(4コア)に変更されたことによりグラフィック面が大幅に強化。Antutuのスコアが大幅に跳ね上がっており、実際動作もヌルサクで十分すぎる性能になっています。

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ただし3DMarkのスコアはGL07Sより上がっているもののSnapDragon S4 Pro搭載のAdreno 320には届いていないスコアになっているので重い3Dゲームをプレイするにはちょっと厳しいかもしれません。パズドラやモンストなどの2Dゲームであれば問題なしです。

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よくなった点としてはGPUが強化されパフォーマンスが向上したKirin910(K3V2+)とAndroid 4.4搭載のおかげで動作パフォーマンスが先代GL07Sと比較して大幅に向上している点。とくにGL07Sは使っていると空きメモリが減っていってパフォーマンスも大幅に落ちることが多く、発熱にも悩まされていただけにここら辺うれしい限りです。

逆に残念な点としてはおサイフケータイ機能がカットされている点。ベースになっているP6も極限まで薄くするためNFCチップは内蔵していないためある程度予想はできましたし、そもそもGL07Sに対応しているサービスが少なかったのでアレなのですが、それでも地味に使っていた機能なのでなくなってしまったのは痛いかなぁと。

ただしお財布に関しては先日購入した赤ロムXPERIA UL SOL22でも問題なく使えるのでGL07Sのお財布関連はすべてそちらに移行しました。マクドナルドアプリのお財布クーポンが機内モードオンだとダウンロードできない仕様になっていますがこれも機内モードOFFにすれば問題なくWi-FI経由で利用できるので特に問題なく移行できそうです。

来年ワイモバイルへのプラン変更も検討しているので先に本体だけ乗換えという形になりましたが、先月発売した機種にもかかわらず1マン切りというとんでもない値段で入手できたこと、よりスタイリッシュになったデザイン面、大幅に向上したパフォーマンスなどすべてにおいて満足のできる一台になっています。GL07SSIMでの運用も唯一可能ですのでGL07Sからの乗り換え先としてもかなりおすすめできる一台になっています。

認証通してから発売までの期間が長すぎたせいか後継機P7が登場・SIMフリー版も日本投入されてしまった状況でのリリースなのがちょっと残念といえば残念ですが…(Huaweiの中の人曰く本来は昨年の”寒い時期のうちに”出るはずだったようなので…)


iOS 8リリース開始。Apple A5搭載機は注意

2014-09-21 11:21:20 | iOS

今週19日にいよいよiPhone 6とiPhone 6 Plusの販売がスタートし、それに先駆け2日前となる17日には1年ぶりのメジャーアップデートとなるiOS 8のGMビルドが一般既存iOSデバイスユーザー向けにいよいよ配信開始となりました。アップデートはOTA経由でもiTunes経由でも可能ですが、今回メジャーアップデートということもあってかOTA経由でのアップデートファイルサイズが4GB以上と大きなものになっているため、容量が少ない方は母艦PCにインストールしたiTunes経由でのアップデートをお勧めします。

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ということですでにうちのiPhone 4S(白ROM)もiOS 8にアップデートして使用しています。UI自体は前バージョンiOS 7のものを踏襲しているためiOS 7のフラットデザインに見慣れた今となっては特に目新しさはないものの、Mobile Safariが最新のMac版Safari準拠のものになったおかげでhtml5test.comのスコアが向上していたり、M7/M8モーションプロセッサ関連の機能は使えないため基本手動入力という形にはなるものの新OS搭載アプリ”ヘルスケア”もしっかり利用可能ですでに活用していたりします。

ただすでにiPhone 4sはiOS 8のアップグレードがサポートされている中では一番古い端末(2011年10月発表・発売)ということもあって例の通り初回リリースであるiOS 8 GM Build 12A365は前バージョンiOS 7.1.2と比べると動作が”重く”なってしまっています。これは4sだけでなく同じくApple A5プロセッサを搭載したiPad 2でも同じようにもっさりした動作になってしまうようなのでおそらくApple A5搭載機へのチューニングができていない可能性があります。

iOSのアップデートの初回リリース時に一番古い端末での動作が重くなるのはもはや定例となっており、iPhone 3G向けにiOS 4.0がリリースされたときはiPhone 4のCMのパロディでこのような動画まで作られたくらいです。

<iframe height="315" allowfullscreen="allowfullscreen" src="//www.youtube.com/embed/Pdk2cJpSXLg" frameborder="0" width="560"></iframe>ただし上記iPhone 3Gの場合iOS 4.2.1(この機種をサポートする最後のiOSアップデート)で動作パフォーマンスは改善されましたし、最近の例でいえばiPhone 4もiOS 7初回リリース時は動作が重くなってしまったものの、最終リリースiOS 7..1.xリリース時にパフォーマンスが向上したようですのでiPhone 4sやiPad 2に関してもおそらくiOS 8.0.1以降のマイナーアップデートでこの問題が改善する可能性はあります。

ただiOS 8自体結構BuggyだったりするようなのでとりあえずApple A5搭載機ユーザーはアップデートを待ったほうがいいかもしれません。

Apple A5搭載機は今回のiOS 8が最後のメジャーアップデートということになりそうですが、そうなると気になるのがiPod touchの扱い。同機は画面こそiPhone 5と同じになっていますが中身は実質iPhone 4sベースとなっており、おそらくこの機種もiOS 8でアップデートが打ち切りになると思われるのですが…次期touchはリリースされるのでしょうか。


いまさらながらNFSシリーズのほとんどのプレイ環境をPCに移行しました

2014-09-16 04:32:04 | アニメ・コミック・ゲーム

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Need for Speed The Run 2014-09-16 03-55-22-85

いまさらといえば今更なのですが、7月にメインPCをドスパラ製ゲーミングノートPC”GALLERIA QF840HE"(Core i7 4710MQ+GeForce 840m Windows 7 HP x64モデル)に移行したのをきっかけにNeed For Speedシリーズのプレイ環境をXBOX360+コンポジブラウン管TV環境からすべてPC版に移行しました。現在PC上でプレイしているのは

Need For Speed Underground(2003)

Need For Speed Most Wanted(2005)

Need For Speed ProStreet(2007)

Need For Speed Undercover(2008)
Need For Speed The Run(2011)
Need For Speed Most Wanted(2012)

Need For Speed Rivals(2013~)

となります。ただしMW2012はモバイル環境用としてPSVでもいまだにプレイしており、NFSTRはPC版が日本語化できなくなった都合上XB360版でのプレイ環境も残してあったりします。CarbonはWindows 7以降だとVista用パッチを適用してもうまく動作しないので残念ながら導入は断念しています。

QF840HEに搭載されているGeForce 840mはモバイル用GeForce GPUとしては最新プラットフォーム”Maxwell”世代とはいえ得ローエンドモデルということで、さすがにFrostBite3エンジンで構築されている最新作Need For Speed Rivalsは解像度フルだとグラフィック設定中あたりにしないと重いのですが、NFS MW(2012)以前はFHD解像度でグラフィック設定を高めに設定しても快適に動作するため非常に満足しています。ただし現状Rivalsでもちょっときつくなっているため、来年リリースされる最新作がどれだけ動くか(CPUパワーもi7搭載で余裕はあるので確実に動くことは動くと思います)不安ではありますが…

YouTubeのほうに各種プレイ動画もボチボチあげていますのでぜひ見ていただければ幸いです。

チャンネル


Microsoft、年内でLumiaシリーズの”NOKIA”名義の使用を廃止へ

2014-09-11 09:02:50 | Windows Phone 8

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いつもチェックさせていただいている「気になる、記になる」さんの記事からですが、Microsoftは年内中に同社が開発・販売しているWindows Phone端末「Lumia」シリーズで「NOKIA」ブランドを廃止し、同時に「Windows Phone」も単なる「Windows」へ変更する予定のようです。

すでに今年になってMicrosoftはNOKIAのモバイルデバイス部門の買収・子会社化を行っており、その社名も「Microsoft Mobile oy」に変更されていることからNOKIAブランドの廃止は自然の流れなのかもしれません。(NOKIA自体は通信機器事業などは買収されておらずそのまま”NOKIA”として継続しています)

また2009年にWindows Mobile 6.5がリリースされた際に新ブランド名として採用された「Windows Phone」ブランドの廃止も今後次期Windows「Windows 9」でデスクトップ、タブレット(RT含む)、スマートフォン向けOSをすべて統合するため自然の流れになっていると思います。

これで「NOKIA」携帯、および「Windows Phone」の2つの名称が消滅する形になります。どちらも昔から慣れ親しんだだけに少しさみしくなりますが、今後の「Microsoft Lumia」及びスマートフォン向け「Windows」の日本再参入に期待したいところです。

ソース元:気になる、記になる & Geek On Gadgets


Apple。「iPhone 6/6 Plus」「iWatch」を発表

2014-09-11 08:59:30 | デジタル・インターネット

アップルは日本時間昨日午前2時に開催されたスペシャルイベントで新しい「iPhone 6」及び5.5インチサイズでFullHDの「Retina Display HD」液晶を採用した「iPhone 6 Plus」、かねてより噂されていたApple初のスマートウォッチ「Apple Watch」を正式発表しています。

iPhone 6、およびiPhone 6 PlusはプロセッサがiPhone 5sのApple A7プロセッサからApple A8プロセッサに変更され、同時に採用されているモーションプロセッサも「M7」から「M8」へ変更されています。コア数などは特に公表されていませんが発表直前にリークしたiOS 8がブートする実機のGeekBench情報によるとデュアルコアプロセッサでRAMが1GBという構成はApple A7から変わっていないようです。GPUパフォーマンスが向上していることからおそらく内蔵されているGPUも変更されているものと思われます。

4.7インチ版iPhone 6は解像度1334x750、5.5インチ版iPhone 6 Plusは1920x1080の「Retina Display HD」液晶を採用し、FHDとなったiPhone 6 Plusは横向きUIにも対応しています。

発売は9月19日からで、すでに各キャリア(docomo、au、SoftBank)での予約も開始。今回もApple自身によるSIMフリーモデルの販売が行われ価格は以下の通りとなります。(すべて税別価格)

iPhone 6

16GB 67800円

64GB 79800円

128GB 89800円

iPhone 6 Plus

16GB 79800円

64GB 89800円

128GB 99800円

同機種にはすでにプリインストールされている「iOS 8」もGMビルドが昨日開発者向けに先行リリースされ、一般配布は9月18日よりリリース開始となります。こちらのアップグレード対象は以下の通り。すでにiPhone 4はiOS 7.1.2を最後にアップグレード対象から外されており、おそらく本OSがiPhone 4Sをサポートする最後のバージョンになるかと思われます。

iPhone 4S

iPhone 5

iPhone 5c

iPhone 5s

iPod touch(5th Gen)

iPad 2

”新しい”iPad(3rd Gen)

iPad(4th Gen)

iPad Air

iPad mini

iPad mini(2nd Gen)

スマートウォッチとなるWatchは来年2015年発売予定で、iPhone 5以降のiOS 8搭載デバイスとの連携が前提となります。操作は古くから時計についているクラウンをそのままデジタル操作に対応させた「デジタルクラウン」とタッチパネルに対応。心拍センサーが搭載されており健康管理機能も搭載。もちろんスマートウォッチなのでiPhoneのメールやSMSの確認やiWatchでの通話もサポートし、さらにSiriやMapの利用もサポート。アプリの追加もサポートしています。ベースになっているOSは特に言及されていませんがおそらくiOS 8をベースにiWatch用に最適化したサブセット版が搭載されているものと思われます。(iOS自体Mac用”OS X”のサブセット版ですが…)

「Watch」「Watch SPORT」「Watch Edition」の3種類が用意されるようですが、現時点では価格のほうは発表されていません。

なおこの発表と同時にひっそりとiPodシリーズの中では初代iPodからのコンセプトをずっと受け継いできたHDD搭載モデル「iPod Classic」がついにディスコンになったことも記載しておきます。

リリースされるという情報はあったものの、今回初めてその詳細が明らかになった「Watch」はともかく、iPhone 6/6Plusに関しては2010年のいわゆる「Gizmodo iPhone4試作機流出事件」以上に発表数か月前から各種パーツがリークしており、発表直前には実際にiOS 8がブートする実機までがリークしてしまっていたため新鮮味が薄れてしまったのは残念なところです…とはいえ(大幅に変更されたデザインは各所でいろいろ言われてはいますが)中身に関しては確実に進化しており、5.5インチ版iPhone 6 Plusに関してはようやく液晶解像度がFHDになったこともあって早くホットモックは触ってみたいかなぁと思っています。