Microsoft Windows 7/Windows Server 2008 R2の最初のサービスパックであるService Pack 1の一般公開が予定通り本日付で開始されています。
ダウンロードはWindows Update経由で行えるほか、こちらからISOイメージ形式のローカルインストール用ファイルがダウンロード可能となっています。
インストール完了
WinVer.exeで確認できるバージョンナンバーはBuild 7601 Service Pack 1です
なお、ServicePack適用時にバックアップした旧システムファイルをクリーンアップするには、前バージョンWindows Vistaの場合はコマンドプロンプトで「spxcln.exe」を実行する必要がありましたが、Windows 7の場合はWindows標準のシステムツールである「ディスク クリーンアップ」で削除することができるようになりました。
今日付けでMSDN/TechnetにWindows 7 Sarvice Pack 1のRTM版の公開が開始されています。開発者向けサイトでの公開開始ですのでまだ一般ユーザーはダウンロードすることができませんが、一般ユーザー向けにもWindows Update経由で２月２３日より公開が開始される予定です。なお、Windows 7をベースにしているサーバーOS「Windows Server 2008 R2」のSP1も同時公開されています。
ちなみに今回のアップデートで追加される機能は主に企業ユーザー向けの機能なので、一般ユーザーにとっての目立った昨日変更は基本的にはなさそうです。
先日プレイステーション携帯ことソニーエリクソンのAndroid OS搭載スマートフォンXperiaシリーズ最新機種、Xperia Playが正式発表されましたが、そのXperia PlayのタイトルとしてiOSプラットフォームで出ているゲームロフトのアスファルトシリーズ最新作「Asphalt 6 Adrenaline」が移植・プリインストールされているということで、前から気になっていることもあり昨日iPhone/iPod touch版を購入してきました。ちなみにiOS版自体は昨年末にリリースされています。
アスファルトシリーズのiOS版はApp Storeローンチ直後にリリースされた「Asphalt 4」フル版は購入したのですが、続編「５」はLite版をダウンロードしただけで製品版は購入しませんでした。なのでフルでこのシリーズを購入するのは４以来ということになります。
登場車種は同じくiOS版も出ているNFS HPに登場しているものとほぼかぶっているような感じで、パガーニ・ゾンダ・チンクエやベントレー・コンチネンタル・スーパースポーツ、ブガッティ・ヴェイロン・ 16.4 グランドスポーツ、アストンマーティン One-77、メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン・スターリングモスなどが収録されています。ただしチンクエ以外はiOS版NFSHP似は収録されていない車種ばかりなので、こちらで使えるのはうれしい限り。またゲームロフト社はフェラーリの公式ライセンスもとっているので最近のNFSシリーズ（XB360版限定で有料DLCという形で追加されたNFSSは除く）にはいないフェラーリも難題が収録されています。またこのシリーズはバイクも収録されているのでドゥガティのバイクなども収録されています。
Pagani Zonda Cinque
Lamborghini Gallardo LP570-4 Superleggera
Maserati Gran Turismo S
BMW M3 GTS(E92)
McLaren MP4-12C
BMW Z4 sDrive35is
Bugatti Veyron 16.4 Grand Sport
Bentley Continental SuperSports
ゲームシステムは従来のAsphaltシリーズ同様で通常のレース、ラップKOバトル（エリミネーター）、ドリフトトライアルなどを収録。前作までにあったコップチェイスは今作では削除されてしまっています。
上のゲージはニトロゲージで、一定までたまった状態で上記ゲージをスワイプするとニトロを発動して一定時間加速することができます。
またバーンアウトシリーズやNFSHP(2010)よろしく敵車のテイクダウンも可能。
また本作ではNFS Shiftのようなスターシステムを採用していてレースの内容によって評価が変わります。
車のチューニングもエンジンチューンやECUチューンだけでなく、プリセットされているもののみながら車のバイナルも変更可能になっています。
グラフィックもRetinaに対応しているのでiOS版NFS Shift&HPやReal Racing 2と同等レベルの美しいグラフィックを実現しており、ゲーム性も爽快で楽しいです。最近iOSデバイスでも良作レースゲームが増えてきたのはうれしい限り。
BGMはカスタムサウンドトラックに対応していてオプションからアルパインのカーステレオ風画面で曲の変更が可能ですが、正直UIが使いづらいのでダブルタップでiPod画面を呼び出して曲変更した方が使い勝手がいいかもしれません。これは前作Asplhalt 5ライト版やGT Racingにも言えることですが…
また個人的に今作のアナウンスボイス（外人の女性によるもの）は好きになれなかったのでオプションでボイス設定をOFFにしました。
ある意味NFSシリーズの影響をもろ受けてるタイトル（正直ゲームロフトのタイトルは移植ものを除けばほとんどのタイトルが据え置き機の有名なゲームに何かしら似ているのですがw）ですが、それ故にNFSシリーズが好きな人にはかなり楽しめる作品なんじゃないかと思われます。グラフィックもきれいですしWi-Fiネットワーク経由でのネット対戦もサポートされていますのでおすすめです。
Windows Internet Explorer 9の製品候補版（RC）がリリースされています。対応OSはWindows VistaとWindows 7の32bit&64bit版。ダウンロードはこちらからどうぞ。
前リリースのベータ版と比べるとタブのUIが変更されていたり追跡防止機能（同じ機能がFirefox4にも実装されるみたいですね）が搭載されていたりします。細かい点ですがうちの環境では（クリーンインストールした新メイン機Aspireの環境下でも）2chの板をブラウズすると落ちたりしていたんですがRCではようやく普通に見れるようになりました。
確実に前バージョンのIE8より進化してレンダリング速度も高速化していますし、製品候補版になって安定性も向上していますのでこれを機会に導入してみるのもいいかもしれません。RTM版は４月あたりにリリースされる予定です。
なお、ブラウザエンジン部のWindows Internet Explorer 9 Pratform Preview 8もリリースされています。RTMまでにブラウザエンジン部はまだ改良がくわえられそうですね。
