goo blog サービス終了のお知らせ 

かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

懐かしすぎるチープ感。80年代に販売されていたアオシマ製チョロQもどき「ジャンプマンミニ」を買った

2016-07-30 12:31:44 | ミニカー

昨日ちょっと遠い場所にあるハードオフ・オフハウス・ホビーオフ複合店に寄ったところ、こんなものを発見したので購入してきました。

DSC_2054

青島文化教材がおそらく1985年前後あたりに展開していたプラモデル「ジャンプマンミニ」です。模型店のデッドストックが流れてきたのが商品在庫自体は腐るほどあるといった状況で、古い商品にも関わらず一台108円と妙に安く売ってます。古いプラモだしむしろ逆にプレミアがついてそうな感じですが、後で調べたら駿河屋さんでも128円程度で販売されており、ほかにブックオフなどで安価に出回っているというケースもある模様。つまりプレミアはまったくついておらず、余りまくっている商品ということに。ちなみに当時の定価は150円。つまりプレミアついているところか下がってry

DSC_2055

車種ラインナップはポルシェ911(930。ターボとなってますがパッケージイラストや実際にモデル化されているのは911Sのほう。いい加減だなぁw)やトヨタ・セリカXX(とその海外仕様セリカスープラ)、シボレー・シェベルなど。とりあえず930ポルシェとセリカXX、そしてこの時代はまだ日本で独立車種として登場する前夜といった状況で日本でモデル化するのは珍しかったであろうセリカスープラを購入。実際に組んでみました。キット自体は接着剤不要のスナップオンキットですが、セリカスープラ以外の2車種はウィンドウにランナーが残っている状態になっているのでカットが必須。

前輪のシャフト用の穴のサイズがあってないせいかシャフトをいれるのにえらく力が要ります。これ当時の子供たち苦労したんじゃないかな。

出来上がったものは上記通り。デカールが一切付属しておらず、ウィンドウのパーツもありませんしプロポーションも「その車種である」ということは判別できるものの正直チープな印象。まぁセリカXX/セリカスープラの造形自体は悪くないと思うんですけどね。930ポルシェのほうはちょっと微妙感。当時よくあったチョロQのコピー商品の一つだったのかなぁというのが正直な印象。ちなみにチョロQ同様プルパックで走ります。

プレミアがついてないとはいえあまり見ない商品ですしある意味1980年代の懐かしいチープなミニカー感が味わえるという意味では買って後悔のない商品ではありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トミカ No 26 マツダ・ロードスター(ND)/トミカプレミアム No 12 トヨタ・セリカ GT-Four(ST205)レビュー

2016-02-23 16:06:45 | ミニカー

DSC_1201

ちょっと遅れてしまいましたが、久々にトミカを購入しました。一台は通常トミカとして登場した新型マツダ・ロードスター(ND系)、もう一台は実質トミカリミテッドの後継として昨年から展開開始となったトミカプレミアムのトヨタ・セリカ GT-Four(ST205)です。

マツダ・ロードスター(ND系)

DSC_1204

DSC_1205

昨年6月にモデルチェンジを果たした現行ロードスター。2015年の日本カーオブザイヤーを受賞するなど今モデルも各方面で注目されていますね。実車も街中でよく見かけるようになりました。タミヤからもラジコンとプラモデルがリリースされていたりもう間もなくPC版がリリースされているEAの「Need For Speed」には海外仕様のMX-5が収録されていたりします。実車が発表された時も思ってたのですがこのデザインかっこいいですよね。

トヨタ・セリカ GT-Four(ST205)

DSC_1203

DSC_1202

1995年にモデルチェンジしたST200系をベースにWRCのホロモゲーションモデルとして当初日本では2100台のみの限定販売モデルとして登場。その後マイナーチェンジでリアスポイラーを小型化したうえで通常モデル入りし、モデル末期には限定モデルに搭載されていた大型リアスポイラーが標準化。古いレースゲーマーだとセガラリー(初代、2)で登場していたので印象深い車種ですが、実際には1勝しかできず、本格的な活躍を前にリストリクター違反が発覚してトヨタのワークス活動を1年休止しざるをえない状況になってしまった苦い思い出のあるモデルだったりします。その後トヨタがワークス復帰した時にはセリカではなく海外向けカローラハッチバックをベースにしたトヨタ・カローラWRCを投入したこともあってかこの次のST230型セリカ(セリカとしても最後のモデル)にはGT-Fourは設定されませんでした。

小学生時代リアルタイムで発売・活躍した車で今は亡き池袋のアムラックス東京で実車を見に行ったり、WRCのビデオでその活躍に興奮したり、セガラリーでも愛用した車なので思い入れ深かったりします。当時からトミカでもモデル化してほしかったものの、ST200系のSS-IIがチョロQでモデル化しただけだったので念願のトミカ化となります。プレミアム時代新規金型で作られており、クオリティ重視で丁寧に作られているので満足できる出来なんじゃないかと。4月にはインプレッサ 22B STi Versionのモデル化も予定されてますし個人的にはランチア・デルタ HF インテグラーレのモデル化も希望したいところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

UCC Nissanワークス Premium Collection レビュー

2015-04-28 20:54:04 | ミニカー

かなり久しい感はあるのですが、本日よりコンビニでUCC Blackコーヒー2缶セットに歴代日産スカイラインのワークスカーのミニカーがついてくるキャンペーンの展開が開始となっています。
UCCの商品ページの試作品も良さそうな感じだったのですが、実際の商品はヘッドライトをちゃんとクリアパーツで再現するなど正直コーヒーのおまけとしてつけるにはもったいないクオリティとなっています。
R32とR33がラインアップにないのは残念(特にR33 Nismo LMなんかはモデル化して欲しかった・・・)ですが、近年クオリティが上がってるおまけミニカーの中でかなりの完成度となっています。例の通り商品がなくなるのは早いと思われますので欲しい人は早めにチェックした方が良さそうです。
・Nissan Skyline 2000 GT-R KPGC10 Racing


既に「羊をかぶった狼」としてレースで活躍していたS54型スカイラインGT-Bの後継モデルとして登場した初代KPGC10型スカイラインGT-R。通称”ハコスカ”。
当初は4ドアセダンのみの展開でしたが後に2ドアクーペモデルも追加。当時活躍していたレーシング仕様を再現したモデルになります。
・Nissan Skyline GT-R KPGC110 1972 Tokyo Moter Show Racing Concept


1973年に登場した2代目GT-R。通称”ケンメリ”。
当時起こったオイルショックや排ガス規制の影響で市販仕様は197台しか生産されなかった幻のモデルです。
モデル化されたのは1972年の東京モーターショーで参考出品されたレーシング仕様ですが、こういった経緯もあって実際にレースに出場することは残念ながらありませんでした。
なお実車は稼働可能な状態で現存しており、プリンス・スカイラインミュウジアムで展示されています。
・Nissan Skyline RS Turbo Sillhouette Formula(DR30)


1983年まで存在したシルエットフォーミュラレース仕様のR30型スカイライン RS Turboの前期型。後期型でフェイスリフトを受けた後のいわゆる”鉄仮面”仕様も存在します。
トミーがスポンサーだった関係もあって当時トミカでモデル化されており、持っていたという人もいるのではないでしょうか。
・Nissan GT-R Nismo Z-Tune(R34)


スカイラインとしては最後のGT-RとなったR34型の中古車をベースに2005年にニスモが販売したコンプリートカーです。
かなり手間暇かけて作られたのもあり、すでに製造中止となった中古車ベースにも関わらず当時の販売価格は1600万円でした。
・Nissan GT-R Nismo(R35)


スカイラインから独立して2007年に復活した現行GT-Rをベースにニスモがチューニングしたモデル。
レース専用車両GT-R GT3に搭載されているGTタービンを搭載したことで最大出力が600psに向上した現行GT-Rの頂点ともいえるモデルです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする