かのあゆブログ

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フォード、日本から撤退へ。"日本仕様"のフォード・マスタングやフィエスタ、フォーカスの消滅が確定

2016-01-26 21:41:33 | ニュース

すでに昨日から内部資料が出ていましたが、本日米フォードが本年度中に日本から撤退することを公式にアナウンスしています。
撤退までの間当面は正式ディーラーでの新車販売は継続となり、撤退後もユーザーへの部品供給やサポートは継続していくことになりますが、今年一杯で日本仕様のフォード車、リンカーン車は日本から消滅し、今後は並行輸入車のみというさみしい状況になります。
日本でも現行エクスプローラーやフィエスタはよく見かけるようになりましたし、新型マスタングもようやく正式デリバリーが開始になった直後の撤退発表で一車好きとしては強いショックを覚えると共に日本でも長い歴史を誇ったフォードだけに日本撤退という決断に至ってしまった今の状況に寂しさを覚えてしまいます。
本当に長い間お疲れさまでした…

MacBook Early 2008 MB402J/A(ジャンク品)買いました

2016-01-22 11:42:28 | デジタル・インターネット

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昨年末あたりから近所のハードオフででていてずっと気にしていたMacBook Early 2008のジャンク品を購入してきました。販売価格は10800円。ジャンク理由はバッテリー完全消耗とMagSafeアダプターに修復跡があること、バッテリーの取り外しがなぜかできなくなってることでした。付属品はMagSafe ACアダプタのみ

同型機は秋葉だとジャンクでも24800~でしたし(ACなしなら10k未満のものも見ることには見る)だいぶ前に買ったクラムiBookのHDDがいつの間にか死亡していてシステム起動不可になったこと、Intel Macは一台は所有しておきたかった(メイン機のQF840HEを購入する際にMacBook Airも候補に入れていたくらいです。結局ゲーミングPCが欲しかったので内蔵GPUがIntel HD GraphicsのMacBook Airは候補から外れてしまいましたが…)ので・・・

今回買ったモデルはMB402J/Aで2008年2月26日に発表されたモデル。当時最新のデュアルコアプロセッサ、Intel Core 2 Duo 2.1Ghzを搭載したMacBookの中では最廉価なモデル(それでも当時13万くらいしましたが…)。グラフィックチップはオンボードのIntel GMA X3100、RAMは1GBだったものが2GBに、HDDも120GBだったものが160GBと標準の状態よりある程度強化されています。プリインストールOSはMac OS X 10.5”Leopard”で最終OSはOS X 10.7.5”Lion”まで。10.8”Mounten Lion”から現行10.11”El Capitan”はこの次の世代のLate 2008はまだサポートされているのですがこの機種が着られた理由はプロセッサが云々というよりはグラフィックチップが非力なIntel GMAだからというのが大きいかと…

無理やり10.8をインストールする方法もあるようですが今回は公式でサポートされている10.7.5で利用することに。

Mac App Storeも使えますがOneDriveアプリや公式Twitterクライアントなどはすでに10.9以降を対象としているためにほとんどのアプリはダウンロードできないという寂しい状態に。まぁセキュリティアップデートもすでに打ち切りになっていますからやむを得ないといえばそうなのですが、OneDriveアプリはWEB上で入手できるSkyDriveと呼ばれていたころのバージョンで問題なく同期できるようになり、Twitterに関してはもとより出来が悪い公式よりMac App Storeで10.7環境でもインストールできるJanetterが導入できたので特に困ることはありませんでした。ブラウザもすでに最新のWEB規格に対応できていないSafari 5.1からFirefox 43に乗り換え。OfficeはOffice 365に加入しているためOffice 2011 For Macが利用可能。(ただしOffice 2016 for Macがリリース済みのため2011 For Macが使えるのは今年の9月までになってしまいますが…)これで環境構築がほぼ終了しました。

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10.7の時点ではなんだかもっさりしてる感があったものの、最終アップデートである10.7.5まで上げてしまえばCPUがCore2なのもあって今でも十分WEB端末、文章作成機としてはいけるような印象。何よりOS XのUIは好きだったりするので今回Intel Mac環境が安価に手に入ったのは地味にうれしかったりします。


XPERIA Z3 Compact用にmicroSDXC 64GBを購入

2016-01-14 16:50:17 | XPERIA アンバサダーレビュー

昨年購入し、すでに手元を離れている302HWの購入と同時にTeam社製のmicroSDHC 32GBを購入してZenfone5→XPERIA Z3 Compactに乗り換えてからもずっと愛用していたのですが、最近容量が9GBを切ってきたことやカメラやワンセグ録画を活用して「もうちょっと容量あったほうが長期的には安心だよね」と思ったので本日近所のPCデポでmicroSDXC 64GBを購入してきました。

imageメーカーはHI DISCブランドの読み込み速度40Mbpsのもの。販売価格はサポートあり3000円、サポートなし2500円という意味不明な販売方法でしたが「たかだかmicroSDXCカードごときにサポートなんていらねぇだろ…」ということでサポートオプションを切って購入。税込みで2700円でした。秋葉やAmazonでは東芝製のバルク品が2000円ちょっとで購入できるのでそれよりは高めですが、一般量販店のmicroSDXC 64GBはもっと値が張るので一般的なPCショップが販売しているものとしては割と安価なほうなのではないでしょうか。HI DISCは聞いたこともないブランドですが、その正体は「株式会社磁気研究所」という会社のようです。

ちょっと前までのAndroidデバイスではexFAT形式でフォーマットされているmicroSDXCカードはサポートされておらず、FAT32形式でフォーマットすれば無理やり使うことはできるもののSD規格外になってしまうため、データ破損が起きたりmicroSDXC対応デバイスに刺した際に問題が起きたりしていましたが、最近のAndroid端末では最初からexFAT形式でフォーマットされたmicroSDXC規格に対応したデバイスが多いのであまり気にする必要はないと思います。(ただしFreetel KATANA01などのようにいまだに「microSDHC 32GBまでサポート」とされているデバイスはmicroSDXC規格には非対応と思われますので注意が必要です。

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XPERIA Z3 Compactは当然exFAT形式のmicroSDXCカードをサポート(最大容量128GBまで)しているため、規格外の形式でフォーマットせずともそのまま認識して利用可能。microSDHC 32GBからそのままデータ移行して録画したワンセグのデータも再生できることを確認しました。

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これだけ容量があればGoogle Play Moviesでかつて無料配布されていた「ロード・オブ・ザ・リングス」(日本語吹き替え&字幕版)「ワイルドスピード」「ゼロ・グラビティ」(日本語吹き替え版)をHD画質設定でオフラインダウンロードしても容量的に残り29GB程度とかなり余裕がありますし、Z3 Compactは長期的に使っていきたいと思っているので安心して使うことができそうです。


Need For Speed No Limitsがアップデート。ただし燃料回復できない致命的なバグあり

2016-01-13 05:20:13 | アニメ・コミック・ゲーム

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EA/FireMonkeyがリリースしている「Need For Speed No Limits」がアップデートされ、バージョン1.2.6になりました。

本バージョンでは車のチューニングに使う各種コンバージョンキットの組み込み数が緩和(ただしコンバージョンキットではないほうのパーツ素材の組み込み数が増えたものの、後述するチューナートライアルの追加でパーツ自体は入手しやすくなっています)され、組み込み価格もアップデート前はコンバージョンキット25個必要で54万キャッシュ必要というとんでもないものだったのが各種パーツ組み込みに10万程度と現実的なものになり割とチューニングしやすい方向に調整されています。

また新モードとして「チューナートライアル」モードが追加され、週ごとに各コンバージョンキットとパーツのコンバートに必要なパーツ素材、そして多額のキャッシュとチューニングポイントが必ずドロップできるイベントに参加できるようになりました。(ただしそれに伴いキャリアモードであるアンダーグラウンドやマシンシリーズで各コンバージョンキットのドロップがなくなっています)

また今回のアップデートでガレージのパーツ倉庫のストック数が275に増加し、今までコンバージョンキットの組み込みなどで消費したゲーム内キャッシュが大量のゴールドとして還元されるなどここまでであれば間違いなく良アップデートなのですが、本バージョンではゲーム進行に影響するクリティカルなバグも搭載されてしまいました。

それが上記SSの「燃料バグ」で、本来ゲームプレイに必須となる燃料は完全に消費したあと数時間おきに回復していくのですが本バージョンにアップデート後上記SSのように回復の残り時間が表示されず、自動回復も一切されなくなるというとんでもないバグが実装されています。解決するには30ゴールド消費して手動回復させるしかありません。

ツイッターの#NFSNLハッシュタグでは日本のプレイヤーのみならず全世界的に報告されているので近い将来お詫びのゴールド支給とともにfixされると思われますが、本日開催のトーナメントに参加できない(やろうと思えばできるが現バージョンのままではゴールドを消費するため環境によっては課金必須に)方は全世界的に多いかと思われます。

Android版ではまだ当該アップデートはリリースされていないためiOS版固有の問題になりますが今回のアップデートでゲーム自体は良調整となりますがゲーム進行にかかわるあまりに致命的なバグが実装されているのでアップデートを行っていない方は(トーナメントに参加できない可能性はありますが)fixされるまでアップデートを行わないほうがいいかもしれません。

また同社が2012年末にリリースした「Need For Speed Most Wanted(2013)」のiOS版も本日久々にアップデートされ、最新のiOS環境でBGMと警察無線が再生されない(ゲームプレイ自体は可能)問題が修正されましたがこちらはこちらで

サポート言語から日本語が削除(英語UIでのプレイに)

(発売からだいぶたって現在ではNFSR、The NFS(2015)がリリースされている現状のため仕方ないといえば仕方ないですが)据え置き版/PSV版とのAutolog連動が削除され、アカウントは強制的にiOS内蔵のゲームセンターと紐づけに(Originアカウントでサインインできなくなった)

と人によっては改悪と感じるような仕様に変更されています。ただこちらはリリースからだいぶたってアップデートもないと思われる状況で修正アップデートを行ってくれたのでそれだけでも御の字でしょうか。

NFSNLの燃料バグのほうはゲーム進行にかかわるクリティカルすぎるバグなので自分もFireMonkeyのほうにフィードバックを送りましたが素早い対応を望みたいものですね…


Android x86~PCで動くAndroid~

2016-01-12 22:58:33 | Android

Googleが開発するLinuxベースのモバイルOSであるAndroidといえば今や時計からスマートフォンやタブレット、テレビにカーナビまでカバーするOSとなりましたが、オープンソースでIntel x86互換プロセッサを搭載したいわゆる”普通の”PC用のAndroidも「Android x86」として開発されています。

現在の安定板としては5.1.1がリリースされていますが、ブランチとしてはすでに最新の6.0.1ベースのものも開発されているようです。

4.0あたりまではARMのエミュレーション機能が実装されていなかったのもあって主に一般的なARM向けAndroid用アプリケーションとの互換に問題があったものの、4.2以降ではARMエミュレーション機能が実装されたのもあって常用可能なレベルにまで進化。現在のLinuxやWindows同様PAE/NXに対応したCPUが必要になりますが、かつて存在したネットブックをAndroid端末として再生するにはもってこいなのではないでしょうか(実際にEeePC 901-XをAndroid 4.4機として復帰させたこともあります)

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インストールは通常のLinux同様、ライブCDで起動してディスクのパーティションの設定、ブートローダであるGRUBのインストールを行うのみ。

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インストール後は普通のAndroidスマートフォンやAndroidタブレットと同様に起動します。

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初期セットアップはAndroid 6.0搭載Nexus端末と同一なので割愛

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6.0 “Mashmarrow”。Googleによるセキュリティパッチは昨年11月までのものが適用済みになっていました。

現在公開されているインストールイメージからインストールした6.0 x86の開発版ではサウンドカードのサポートなどは問題がなかったのですが、有線LANのドライバがNot Workingになっているのか接続できなかったので今回は設定していませんが、5.1.1までであれば有線LAN、あるいは無線LAN経由で通常通りインターネットに接続でき、Google Play Storeも導入済みですのでGoogleアカウント設定後各種アプリケーションのダウンロードが可能となります。

一部のスマートフォン向けアプリでは強制的に画面が縦に固定されてしまうのでPlay Storeなどで画面固定アプリの導入が必須となりますが、なかなか実用的な速度で利用可能になります。通常のLinuxやCloudReadyでChromeBook化するのもいいかもしれませんが、Android端末としてネットブックを再生するというのも一つの手かもしれません。

同じくx86プラットフォームをサポートし、PCでの利用を快適にするためにマルチウィンドウのサポートなどが追加された「Remix OS」(こちらは通常のARM系AndroidタブレットであるNexus 9やRemix OSをプリインストールした小型PCの販売もあり。ただし日本未発売)も本日よりPC向けでの提供がスタートしているのでネットブックなどの古いPCを再生するのであればこちらを利用するのもいいかもしれません。