久しぶりにブログの更新となります。
mixiの今日の日記にも書いたのですが、ATTOSOFTさんの開発する「Win高速化 PC+」がある出来事のせいで公開停止になってしまっています。
以下はmixiの私の日記のコピーになります。
「Win高速化 PC+」というすぐれたWindows カスタマイズソフトがあります。 このソフトは、ATTOSOFTさんが開発している、Windows XPの余計な機能(例:SP2でのセキュリティセンター、アクティブデスクトップサポートのOFF、不必要なサービスの停止等)を使用しない設定にするなどして、Windows環境を簡単に変更する、すばらしいフリーソフトウェアです。 面倒で、かつ操作が危険なレジストリをいじることなく、簡単にWindowsシステムを軽量化することが出来たので、非常に重宝するソフトでした。 ところが、残念なことに、このソフトは現在、開発中止・配布中止になってしまっています。 原因は、コンセプトエンジンという会社が勝手に「Win高速化 Advanced XP 2006」というソフトを開発、販売してしまったということ。もともとこの会社は一時期ATTOSOFTさんから期間限定で販売権利を取得し、市販版「Win高速化 Advanced XP」という名前で販売していました。しかし、権利が終わった後もこのソフトを名称を変更して販売し続け、ATTOSOFTさんの抗議の末、ようやく販売終了したはずでした・・・ が、最近になってコンセプトエンジン社は「Win高速化 Advanced XP 2006」という名前の、まったく同じようなソフトを発売してしまい、それを利用者の報告で知ったATTOSOFTさんはメールで問い合わせたものの、コンセプトエンジン殻の返答はまったくなく、結局やる気をなくして開発と公開を終了してしまうという、悲しい出来事になってしまいました。 ・・・コンセプトエンジン側は「Win高速化 PC+」とは関係ない、法的にも問題ない」とは言っていますが、ATTOSOFTさん開発ベースの前バージョンがないとインストールできず、機能も類似している子のソフトの、どこが問題がないといえるのでしょうか。 また、企業の暴走が始まりました。企業の暴走で、すばらしいフリーソフトの開発が停止してしまうのは、あまりにも 悲しいことです。 特に「Win高速化 PC+」はスタンダードなソフトになっていただけに・・・ 早いところ、解決してほしいところですが・・・ 以下のサイトが今回の件のまとめサイトです。 http://www.geocities.jp/as_matome/ |
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フリーソフトは開発者の善意で開発されたソフトです。それが、一企業のこのような事により、なくなってしまうのは、あまりにも悲しすぎる。こんなことがおきたら、誰だってソフトを開発する気力なんてなくなってしまうはずです。
コンセプトエンジンさんにはそこらへんわかってほしい。早いところ解決を・・・