かのあゆブログ

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htc Evo 3D ISW12HTのAndroid 4.0アップデートが明日より開始、そしてGoo

2012-09-25 13:04:59 | デジタル・インターネット

先行する海外版EVO 3Dからだいぶ遅れましたが、ついに明日よりhtc Evo 3D ISW12HTのAndroid 4.0(コードネーム”IceCream Sandwitch”)アップデートがリリースされます。OSアップデータのサイズは340MBで本体ストレージに最低50MB以上の空きが必須となります。OTA経由でのアップデートですので携帯として契約していない端末でもWi-Fi経由でのアップデートが可能になります。

アップデート内容としては

  • htc Senseのバージョンが3.0から3.6(3.xをICS向けにチューニングしたバージョンで現在の最新版4.xのサブセット版”ではない”)
  • ストレージ暗号化機能が削除される
  • ブラウザ機能の強化(ほぼ現在htcの日本仕様端末でAndroid 4.0をプレインストールした状態で販売されているhtc J ISW13HTと同じ仕様になると思っていいかと)

などがあげられます。それ以外のアップデート内容は公式を参照してください。

またAndroid 4.0自体グラフィック描写にGPUを積極的に利用するようになっていたりするため現在のAndroid 2.3.4より体感速度は上がっているものと思われます。

ようやく来ましたね!

 

また、Androidに関連して本日よりGoogleがタブレット端末”Google Nexus 7"”(端末自体はASUS製)をGoogle Play Store経由で日本での正式販売を開始しています。価格は16GBモデルで¥19800と大変お買い得な値段となっており、スペックもクアッドコアのNVIDIA Tegra3プロセッサ搭載に最新のAndroid 4.1”Jelly Bean”搭載と魅力的な端末になっています。

すでに一部ショップでは海外仕様が並行輸入で販売はされていましたが、今回正式に日本で利用できるものが非常に安価な値段でリリースされ、魅力的な端末になっています。

 

Nexus 7 16GBモデル 日本仕様




メイン環境故障につき

2012-09-25 12:47:56 | デジタル・インターネット

先日メインで使っていたCULVノート(Aspire TimeLine AS1410)の液晶が急にホワイトアウトして表示されなくなってしまいました。その日は雷があったためその影響なのかもしれませんが一応マシン自体は問題なく動作するため手持ちのVGA接続モニター(1024x768)をつないで利用していたものの、ノートとしては不便な状況になったため、急きょ動作品ジャンクですが新メイン環境としてFMV A8280を7500円(本体¥7000+AC¥500)で確保しました。AS1410と同じPenryn Core2世代のシングルコアCeleron 585を搭載したA4ノートPCです。

ついでだったのでメイン環境はx86版Windows 7からx64版Windows 7に移行しました。(64bitで最初からプレインストールされているマシンも増えてきたせいか対応Appも増えてきているので…)

 

スペック

FMV A8280

CPU:Intel Celeron 585 2.16Ghz(Penryn シングルコア Intel 64対応 VT非対応)

Mem:1GB→3GB(MAX 4GB)

HDD:80GB(SATA)

GPU:Intel GL40 Expressチップセット内蔵(メインRAMとシェア)

液晶:15.4インチTFT(最大解像度1280x800 WXGA)

OS:なし(COAラベルはWindows VIsta Business)→Windows 7 Home Premium SP1 x64

 

AS1410やサブで使っているThinkPad x61sと比較するとデュアルコアプロセッサではないので処理性能的には落ちますが単純なクロック数では同じPenryn Core2世代の低電圧版Celeron SU2300 1.2Ghzを搭載していたAS1410より高いので快適にはなっています。ただしVT非対応なのでWindows VirtualPCやVMware Playerも実行可能ですがWindows 8で標準搭載されるHyper-Vなどは実行できません。

あとはHDD容量が80GBだと厳しいので近いうちにメモリの増設(4GB)と一緒にSSD化も検討したいところです。(今の状況だとメインドライブの空きが8GB程度しかないので…)




iPhone 5、iPod touch(5th Gen)、iPod nano(7th Gen)予約開始(14日より)

2012-09-15 23:25:39 | デジタル・インターネット

昨日からau/Softbank版iPhone 5、およびiPod touch(5th Gen)、iPod nano(7th Gen)の予約が開始されています。アップルのオンラインストアのほか、Amazon.co.jpでもすでに定価から5%OFFで予約可能となっています。

iPhone 5のほうは昨日池袋のソフトバンクショップ、auショップ各店舗で行列になっているのを見かけたのですが、昨年のiPhone 4Sがあくまで4ベースのマイナーチェンジモデルだったことを考えると皆大幅にモデルチェンジした今回のiPhone 5を待っていたんだなぁといった感じです。

同じく池袋ヤマダ電機LABIのほうでiPod touch(5th)、およびiPod nano(7th)の予約が開始になっていたのですが、昨日の時点では予約はしませんでした。

が、どうも発売が10月”下旬”になるようなので近所にあるヤマダ電機で本日予約してきてしまいました。(なおヤマダの場合今回のiPod touchの予約には商品価格の5%~全額を予約金として先に払っておく必要があります)

ポイントはLABIのほうだと5%しかつかないみたいなのですが近所のヤマダだと10%つくようで、3380円分ポイントとしてついてくれるのでケースはポイントで確保することになりそうです。

ちなみに予約したのは5th Gen touchの64GBモデル、色はイエローになります。

なお各iPhone 5/iPod touch/iPod nanoの発売予定日は現時点では以下の通りとなっています。

iPhone 5(au/Softbank) 9/21発売開始

iPod touch (4th Gen 16GB Black/White) 9月下旬発売予定(Amazon.co.jpでは9月30日発売と記載)

iPod touch(5th Gen) 10月下旬発売予定*

iPod nano(7th Gen) 10月下旬発売予定*

(*Amazon.co.jpでは10月31日発売予定と記載。ただしあくまで正式な発売日はアナウンスされていないので参考程度に考えたほうがよさそうです)




iPhone 5、iPod touch(5th Gen/4th Gen(16GB)、iPod nano(7th Gen)発表

2012-09-13 14:09:19 | デジタル・インターネット

本日深夜2時から開催されたアップルのスペシャルイベントで新型iPhone 5、iPod touch(5th Gen)、iPod nano(7th Gen)が正式発表されました。

新プロセッサ”Appe A6”プロセッサ搭載、A5Xを搭載した先代iPhone 4Sよりパフォーマンス、グラフィック性能共に向上

高速通信LTE”サポート

au版のみデザリングサポート

4インチ”Retina”ディスプレイ搭載(解像度は1136x640ドットへ!!)

より薄く、軽量になった新デザイン筐体

新ドックコネクタ”Lightning”コネクタ搭載(従来のiPodドックコネクタの変換アダプタも別売で販売)

新ヘッドフォン”EarPods”付属

日本でも9月21日より発売開始。キャリアはソフトバンク/au

iPad 2と同じApple A5 デュアルコアプロセッサ搭載。A4プロセッサを搭載した4th Genと比較しパフォーマンスは2倍、グラフィックパフォーマンスは7倍に向上(A4プロセッサはシングルコアで搭載GPUがPowerVR SGX 535、A5はデュアルコアで搭載GPUがPowerVR SGX 543 MP2)

筐体デザインを一新。裏面は従来の鏡面仕上げをやめアルミ加工へ。それに伴いカラーバリエーションも追加(ブラック、シルバー、ブルー、イエロー、ピンク、(Apple Store限定)Product Redの6色)。こちらもより薄く、より軽く。

iPhone 5同様4インチ”Retina”ディスプレイ(解像度は1136x640ドット)を搭載

iPod touchでも待望の音声アシスタンス機能”Siri”をサポート。

iPod touchをぶら下げることができるストラップ”iPod touch loop”が標準付属(別カラーも別売で販売)

iSightカメラは4thの70万画素から500万画素+LEDフラッシュ搭載と大幅進化。カメラとしても十分に使えるものに。前面のFacetimeカメラも30万画素から120万画素に向上(iPhone 4SやiPhone 5のiOS 6でサポートされるパノラマ撮影機能もサポート!!)

容量は32GBと64GB。それぞれ24800円と33800円で10月発売。(予約開始は明日より)

“Lightning”新ドックコネクタ搭載

新ヘッドフォン”EarPods”付属

先代4th Genもモデル整理を行って当面併売。64GBモデル、8GBモデルは廃止になり最廉価モデルとして新たに16GBモデルを追加。32GBモデルも併売でそれぞれ16800円(16GB)、20800円(32GB)に。(*アプリメインで運用、あるいはミュージックプレイヤーとして運用するのであれば4th Genの16GBモデルも十分魅力的なんではないかと。旧ラインアップの8GBはちょっと容量が少なすぎたので…)

5th Genではサポートされていなかったビデオサポートが復活。nanoでも動画鑑賞が再び可能に。

筐体デザインはミニiPhone/iPod touchのようなデザインへ変更(ホームボタンも追加)。薄さは5.4mm!!コンパクトで軽量なiPod!

新たにBluetoothを搭載したためワイヤレスヘッドフォンやワイヤレススピーカーの利用が可能に

新iPhone 5/iPod touchに搭載されているLightningコネクタ、新ヘッドフォン”EarPods”は当然nanoにも搭載

容量は16GB一択となり価格は12800円。こちらも10月販売開始。(予約開始は明日から)

なおiPod Shuffleは現行モデルをカラーバリエーションを変更したうえで併売(価格は従来通り4200円)、Classicは特に価格改定もHDD容量増加も行わずそのまま併売するようです。

iPhone 5に関しては発表前からほぼすべてのパーツが流出し、挙句の当てには中国企業がiPhone 5そのまんまな偽”Goophone 5”を先に発売してしまっているのがアレでしたがそれでもディスプレイサイズの向上、新プロセッサの搭載など魅力的な一台になっています。

touchは個人的に購入するつもりの機種(先日2年間生活を共にしてきた4th Gen touchを今回の5th登場に備え先に手放しています)だっただけに4th Genからプロセッサ性能(本当はA5XかA6を搭載してくれればうれしかったのですが、コストの兼ね合いもあるので・・・それでもシングルコアだった4thのA4より大幅な性能向上です)、カメラ性能、ディスプレイサイズ共に大きな進化をしてくれたのはうれしい限り。カラーバリエーションも大幅に増えたので今からどの色を買おうか迷っていたりしますw(背面の鏡面仕上げをやめてくれたのもうれしいところ。iPodらしいといえばそうなのですが結構傷つきやすいので…)

nanoは6世代目で小型化した代わりにビデオ再生機能を失ってしまい、ちょっと魅力に欠けるモデルになってしまっていたのですが今回のモデルでビデオ再生機能が復活。デザインもミニiPhone/iPod touchのようなデザインでかわいらしくなっており、これはこれでちょっと気になるモデルだったりします。BTサポートでワイヤレスヘッドフォンが使えるようになったのも大きな進化かと。

また従来のヘッドフォンからデザイン変更・仕様変更を受けた新ヘッドフォン”EarPods”も個人的に気になっています。(こちらも単品販売用のものが今日より発売開始となっています)

なおiPhone 5や5th Gen iPod touchの発売に先駆け、本日付でiOS 6搭載機や新iPod nanoに対応したiTunes 10.7がリリースされ、iPhone 3GS/4/4S、iPad 2/新しいiPad、iPod touch(4th Gen)をサポートしたiOS 6が9月19日にリリースされる予定になっています。

米国イベント終了後、日本でもプレスに向けた発表会が開催されましたがそちらの様子は週アスPLUSさんがまとめてくれているのでそちらの記事を参照してください。

 




Windows Phone 7.8ではInternet Explorer 10は提供されない模様

2012-09-06 08:24:32 | Windows CE

先日のイベントでノキアがWindows Phone 8を搭載したLumia 820と920を発表し、その数日前にはサムスンが同じくWindows Phone 8を搭載したAtiv Sを発表するなど、徐々にWindows Phone 8端末が出そろいつつありますが、そんな中先月14日に(日本で販売されているIS12Tも含めた)既存のWindows Phone 7.x搭載機ユーザーに向けたアップデートである「Windows Phone 7.8」の内容の一部がノキアのサイトからリークしたようです。

この情報によると、Windows Phone 7.8はWindows Phone 8の新しいModern UI(旧Metro UI)を実装するものの、以下の新機能は搭載されないとのことです。

OTA(On The Air)によるアップデート

WVGAを含めた複数の解像度サポート

Internet Explorer 10

マルチコアプロセッシングサポート

Microsoft Phone ウォレット

NFCのサポート

リアルタイムマルチタスキング

外部ストレージのサポート

デバイス管理

Company Hub

セキュアブート・暗号化サポート

WVGAサポートやマルチコアサポートなどはOSカーネルがWindows Embedded CompactベースからWindows 8ベースに変更されたWindows Phone 8が対応する新しいチップセット向けの新機能なので搭載されないのは当然なのですが、残念なのがInternet Explorer 10が搭載されず、WP7.x端末ユーザーには既存のInternet Explorer 9ベースのブラウザしか利用できないことでしょうか。

IE9もハードウェアアクセラレーションをサポートしているおかげで十分高速で使いやすいブラウザなのですが、やはりHTML5対応度が上がっているIE10を使いたかったというのが正直なところで…ここら辺は本当に残念としか言いようがありません。

ソース元:Windows Phone 7.8: Leaked Document Details Missing Features