かのあゆブログ

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XPERIA Z5 Compact 実機ハンズオン やっぱり懸念される発熱問題は解消されず…?

2015-10-26 10:35:55 | XPERIA アンバサダーレビュー

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2日前の土曜日にメイン端末のXPERIA Z3 Compactのキャップ交換に行った際、11月に発売される予定となっているXPERIA Z5 Compactの実機が展示されていたので見てきました。コールドモックは何回か触っていたものの、実機を触るのは初めてになります。ちなみに展示機はイエロー。一応発売前の試作機扱いですがグローバル版がすでに発売済み(ネットや秋葉原のショップでは日本国内の技適を通過しているグローバル版がすでに販売中)となっており、現時点でFWのアップデートも未配信のことなどからほぼこの仕様で出荷されるものと思われます。

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前モデルXPERIA Z3 Compact(とその焼き直しモデルA4)同様4.6インチサイズを継承。デザインはZ5やZ5 Premiumと同様でZシリーズのオムニバランスデザインを継承+指紋認証のためにボタンのデザインが変更となっています。

ただ背面はXPERIA Z3 CompactやZ5/Z5 Premiumと異なり、削りガラスのフロステッド・グラスを採用しているのですがどうも素でAシリーズっぽいような安っぽい印象になってしまったのは好き嫌いが分かれるかもしれません。カラーリング選択的には今回もいい感じで個人的には展示機の黄色が好きです。

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Z3 Compact同様サイズは小さくなり、液晶サイズもHDに、RAMも2GBに変更されているものの、それ以外のスペックはXPERIA Z5/Z5 Compactを継承しており、オクタコアのSnapDragon 810プロセッサに2300万画素のリアカメラがしっかり搭載。Z3 Compactでは16GBとやや心ともなかった内蔵ストレージも32GBに変更されています。

ただしZ4/Z5同様SnapDragon 810搭載機の発熱問題も継承してしまっており、本機もでもアプリ立ち上げの状態で微熱を持っていたのが気になるところ。すでに先行販売されているグローバル版を購入した海外ユーザーからは(S810搭載由来かどうかは別にせよ)発熱問題と一部不具合も報告されており、Z5 Compactでは液晶解像度がHDになっている分リソース的に余裕ができて発熱問題もほかのZ5シリーズと比べればよくなっているんだろうという期待は少し裏切られる結果になってしまって残念感はありました。

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”小さいスマートフォン”というのが減ってきている現状において、ソニーモバイルがZ1 f(Compact)/Z3 Compactの流れをくむコンパクトモデルを今回も用意してくれたことはIFAで発表されたときも素直に感動しましたし、これからも続けてほしいと思います。ただ今回は無理にZ5と同じSnapDragon 810を搭載するのではなく、無難なヘキサコアのSnapDragon 808を搭載して発熱を抑えたモデルを出してほしかったというのは正直なところです。今回発表されたドコモのスマホには同じくコンパクトモデルのAQUOS Compactが発表されており、こちらには前述のヘキサコアSnapDragon 808が採用されていることからまだ実機は見ていませんが今回はこちらのほうがおすすめかなぁというのが個人的な感想でした。

ただしFWの更新で不具合や発熱問題は改善される可能性もあり、カメラの性能やDSEE HXといった機能は本当に素晴らしいので今後安定していくことを期待したいところです。今後長期的にレビューできる機会があれば3Dゲーム使用時の発熱も含め検証してみたいなぁとは思います。


Anker PowerLine microUSBケーブル購入。中心ケーブルはケプラー素材使用でなんと防弾!!

2015-10-12 18:06:12 | デジタル・インターネット
現在メインのスマホであるXPERIA Z3 CompactとスマートウォッチのSmartWatch3 SWR50の充電用にオウルテックのストロングUSBケーブルを使っていました。これは確かにケーブル自体の強度は高いのですが、コネクタ部の付け根辺りの耐久性が弱いゆえ2回ほど保証交換に出したちょっと困ったケーブルだったりします。充電性能は確かに高いんですけどね。充電専用ケーブルですし。
結構曲げる頻度が多いモバイルバッテリー接続用ケーブルですしもっと強度が高いケーブルがあればなぁと思ったところ、ちょうどTwitterのフォロワーさんが運営している「さいあの!」でAnkerが数日前に発売したPowerLine MicroUSBケーブルが紹介されていたのでちょうどセール価格599円と安かったのもあり購入。本当に体を張ったレビューをかかれているので必見です。
本日仕事前にギリギリ到着しました。購入したのは0.9mのグレーです。

microUSBケーブルの箱なんでコンパクトです。

付属品は説明書とケーブルのみのシンプルなもの。

0.9mタイプなんで以外と長いです。もうちょっと短いのもあったらよかったかな・・・

このケーブルの特徴はケーブルの中心部に防弾仕様(!?)のケプラー素材を使用したこと。ケーブル自体も何千回も折り曲げテストを行っており、他のAnker製品同様18ヶ月の商品保証がついているため安心して利用可能。
ケーブル自体の強度は上のさいあの!の記事を見れば大体はわかると思います。通常利用でどれくらい耐久性があるかはこれから長期的に使ってみないとわからないところですがとりあえず強度は間違いなく高そうです。
ちなみに充電・データ通信共用ですがQualcommのQuickCharge2にもしっかり対応しているため、急速充電もしっかり行えます。

Sony Mobile、グローバル版XPERIAシリーズのAndroid 6.0 Marshmallowアップデート対応機を発表

2015-10-07 13:07:00 | XPERIA アンバサダーレビュー

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ソニー・モバイルは昨日付でグローバル版XPERIAスマートフォンのAndroid 6.0 “Marshmallow”アップデートの対応機種を発表しています。現時点では対応機種が発表されたのみで具体的にいつから提供開始になるかはアナウンスされていません。対応機種は以下の通り

XPERIA Z2

XPERIA Z2 Tablet

XPERIA Z3

XPERIA Z3 Compact

XPERIA Z3 Tablet Compact

XPERIA Z3+(グローバル版におけるXPERIA Z4相当機)

XPERIA Z4 Tablet

XPERIA Z5

XPERIA Z5 Premium

XPERIA Z5 Compact

XPERIA M5

XPERIA C4

XPERIA C5 Ultra

XPERIA M4 Aqua

XPERIA Zシリーズに関してはZ1シリーズ以前は完全打ち切り、Z2以降からアップデート対応になっています。日本未導入のミッドレンジモデルは今年初めに出ているXPERIA C4やM4 Aqua以降に関しては6.0へのアップデートに対応するようです。

なおあくまでこれはグローバル版のアップデート対応機種なので日本ではキャリアによってアップデートを行わない可能性もあります。おそらくドコモ版XPERIA Z5シリーズに関しては発表会で中の人がこのような発言をしているので6.0行きは確定でしょう。Z3シリーズ、Z4あたりもアップデート対象に入る可能性がありますが、とりあえず各キャリアの正式対応を待ちましょう。多分来年春あたりになると思いますが…


XPERIA Z5 SO-01H ハンズオン

2015-10-03 19:17:27 | XPERIA アンバサダーレビュー

本日たまたまよったドコモショップにてXPERIA Z5 SO-01Hのホットモックが展示されていたので軽くさわってきました。ホットモックはシルバーが展示。残念ながらZ5 PremiumとZ5 Compactのホットモックはまだ届いていないようです。


本体のデザイン自体はZ~Z4のオムニバランスデザインを継承。ただし指紋認証がついた関係上電源ボタンのデザインは大幅に変更されています。個人的には悪くはないと思うのですが、XPERIA Zシリーズらしさは少し消えてしまってるので残念に思う人はいるかも・・・

本体の質感自体は悪くないというより個人的には好みだったりします。
前モデルZ4/Z3+で問題になっていた発熱問題の方ですが、出来ることが一部制限されているDS用ホットモックはほんのりと熱を持っていたのが気になる所。ホットモック=製品版ではないので改善されている可能性もありますが今回のドコモ冬モデルのなかでは唯一SnapDragon 810搭載機(その他はヘキサコアのSnapdragon 808やミッドレンジ向けSnapDragon 410等を採用)なだけにこの問題が改善されていない場合Z4の悲劇を繰り返してしまいそうな予感はします。

EA/FireMonkey最新作、Need For Speed No Limits、日本でもようやく配信開始

2015-10-03 10:19:24 | アニメ・コミック・ゲーム

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海外では半年以上前からリリースされていたものの、なぜか日本では配信が遅れていた「Need For Speed No Limits」がようやく日本でも配信開始となりました。基本プレイ無料でプレイできるいわゆるフリーミアムゲームとなっています。開発はRealRacingシリーズやモバイル版における前作「Need For Speed Most Wanted For iOS/Android/Kindle Fire」を開発したFireMonkey。今作はもう間もなくコンソール版が登場する最新作「The Need For Speed」同様NFS UG~NFSUCあたりまでの、いわゆるワイルドスピードに影響されたスポコン路線に戻ってはいるもののモバイル用に開発された完全オリジナルタイトルとなっています。

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登場車種は本作初登場となるBMW M4やBRZ、モバイル版では初登場となるE36型BMW M3や定番であるランボルギーニ・アヴェンタドール、日産GT-Rなどが登場。R32型スカイラインGT-Rなんかも収録されています。これらの車種はゲーム内で入手できる「設計図」を集めていくことでアンロック可能なようです。

またストリート路線に戻っているだけあってバイナルを張り付けたり外見のカスタマイズも可能になっています。

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ドリフトは下にスワイプで発動可能。同開発チームのReal Racingシリーズがレースシム寄りの挙動に対してこちらは本当にアーケードよりの挙動となっています。

グラフィックはApple A8+PowerVR G6430のiPod touch(6th Gen)で上の通り。iPhone 5s/6&6Plus/iPod touch(6th Gen)などApple A7以降のデバイスであればコンソールレベルのグラフィックでプレイできるんじゃないかと。それ以前のデバイスではさすがにグラフィックレベルは落とされると思いますが…

完全に課金ゲームにシフトしているせいかレース毎にガソリンを消費する仕様だったりするのは気になりますが聞いていたほどガチガチな課金仕様ではなさそうで一安心。本編「The NFS」とはあくまで別ラインのゲームですが発売までもうちょっと時間がありますし(自分はPC版待ちなので来年まで待たされることになりますが…orz)ちょっとした時間に気軽にプレイする分には十分楽しめるんじゃないかと。ただシナリオに音声が入っていないのはともかく警察無線くらいは盛り上がるから入れてほしかったところです。どうせモバイル版はNFSUC以外はマルチランゲージ仕様だし英語音声でもよかったからつけてくれればよかったのに…

Need For Speed No Limits For Android

Need For Speed No Limits For iOS Devices