先日日本国内版が発表されたZenfone2にはすでにAndroid 5.0.2”Lolipop”が搭載された状態で出荷されます(*ただし、4GB RAMモデルでは当初の32bit版Lolipop FWではOSの制限上3GBまでしかRAMを認識せず、後々64bit版Lolipop FWへのアップデートが配信されるとのこと)が、Zenfone5にももう間もなくAndroid 5.0.2 Lolipop Updateが配信される予定となっています。
現在一部テスターに向けてベータビルドが配布されているようですが、当初の予定である今月4月より若干遅れて5月初めあたりにまずグローバル版、および台湾版のアップデートが開始される形になりそうです。日本版A500KLのアップデートはそのあとに続く形になると思うのでおそらく5月下旬~6月当たりには開始となっているのではないでしょうか。
更新内容としてはAndroid 5.0以降で実装されたマテリアルデザインUIのほか、Zenfone2に実装されている要素の一部が実装されるものと思われます。
ただし、Android 5.0~5.1にはメモリリークバグが存在していることから配信開始直後はとりあえず様子を見てからアップデートを行ったほうがいいかもしれません。
かなり久しい感はあるのですが、本日よりコンビニでUCC Blackコーヒー2缶セットに歴代日産スカイラインのワークスカーのミニカーがついてくるキャンペーンの展開が開始となっています。
UCCの商品ページの試作品も良さそうな感じだったのですが、実際の商品はヘッドライトをちゃんとクリアパーツで再現するなど正直コーヒーのおまけとしてつけるにはもったいないクオリティとなっています。
R32とR33がラインアップにないのは残念(特にR33 Nismo LMなんかはモデル化して欲しかった・・・)ですが、近年クオリティが上がってるおまけミニカーの中でかなりの完成度となっています。例の通り商品がなくなるのは早いと思われますので欲しい人は早めにチェックした方が良さそうです。
・Nissan Skyline 2000 GT-R KPGC10 Racing
既に「羊をかぶった狼」としてレースで活躍していたS54型スカイラインGT-Bの後継モデルとして登場した初代KPGC10型スカイラインGT-R。通称”ハコスカ”。
当初は4ドアセダンのみの展開でしたが後に2ドアクーペモデルも追加。当時活躍していたレーシング仕様を再現したモデルになります。
・Nissan Skyline GT-R KPGC110 1972 Tokyo Moter Show Racing Concept
1973年に登場した2代目GT-R。通称”ケンメリ”。
当時起こったオイルショックや排ガス規制の影響で市販仕様は197台しか生産されなかった幻のモデルです。
モデル化されたのは1972年の東京モーターショーで参考出品されたレーシング仕様ですが、こういった経緯もあって実際にレースに出場することは残念ながらありませんでした。
なお実車は稼働可能な状態で現存しており、プリンス・スカイラインミュウジアムで展示されています。
・Nissan Skyline RS Turbo Sillhouette Formula(DR30)
1983年まで存在したシルエットフォーミュラレース仕様のR30型スカイライン RS Turboの前期型。後期型でフェイスリフトを受けた後のいわゆる”鉄仮面”仕様も存在します。
トミーがスポンサーだった関係もあって当時トミカでモデル化されており、持っていたという人もいるのではないでしょうか。
・Nissan GT-R Nismo Z-Tune(R34)
スカイラインとしては最後のGT-RとなったR34型の中古車をベースに2005年にニスモが販売したコンプリートカーです。
かなり手間暇かけて作られたのもあり、すでに製造中止となった中古車ベースにも関わらず当時の販売価格は1600万円でした。
・Nissan GT-R Nismo(R35)
スカイラインから独立して2007年に復活した現行GT-Rをベースにニスモがチューニングしたモデル。
レース専用車両GT-R GT3に搭載されているGTタービンを搭載したことで最大出力が600psに向上した現行GT-Rの頂点ともいえるモデルです。
すでにAndroid用同期ソフトもアップデートされており、28日に日本でも販売開始が予定されているLG Watch Urbaneにはすでにプリインストールした状態で出荷されますが、ベースOSがAndroid 5.1ヘアップデートされ、新たにWi-Fiのサポート、手書き入力のサポート、アンビエントモードでのアプリ表示のサポートなどが追加されます。
SmartWatch3 SWR50など一部機種ではすでにWi-Fiも搭載はされているのですが、現在の5.0.2ベースのファームウェアまではOS側から利用することができませんでした。これによりスマートフォンを万が一自宅などに置き忘れても通知を受け取ることが可能となります。ただし当然なのですがLG WatchなどWi-Fi非搭載のデバイスではこの機能は利用できません。
アップデートは現時点で販売されているAndroid Wear搭載スマートウォッチに今後数週間のうちにロールアウトする予定となっています。
ここ最近のPCでは1983年登場の初代IBM PCから使われてきた旧来のBIOSから新しいファームウェアであるUEFIに移行しています。
Windows Vista SP1以降ではこのUEFI環境でのブートに対応しており、この環境でインストールした場合
ブートロゴ(いわゆるウィンドウズフラッグが出てくるアレ)をスキップして電源投入時のメーカーロゴから直接Windowsを高速起動
署名されたOSのみ起動する(ためLinuxなどのOSがインストールしづらくなったデメリットもある)Secure Boot
などの恩恵を受けることができます。
現在のメイン機QF840HEもUEFIを採用しているのでこの高速起動やSecure Bootといった恩恵を受けることができるのですが、購入直後OSをクリーンインストールしたときにファームウェアの設定を従来のBIOS互換モードでインストールしてしまったため、従来通り高速起動無効なWindows環境が出来上がってしまいました。
せっかくUEFI対応PCなのもあってせっかくだからもう移行しちゃいたいよね?でもOSの再インストールめんどくさいし…
ということでPCのデータはそのままの状態で移行することにしました。
この手順を実行する際に参照にしたブログ記事はこちらになります。
BIOS+MBRなWindows7/8を、データコピーやデータ移動まったくなしで UEFI+GPTな環境に移行する(技術者見習いの独り言 oruminさん運営)
前回Windows 7運用時にこの手順を試そうとして見事ブートしなくなったため念のためフルイメージバックアップを作成してから実行。
基本的には上記記事通りの手順(gptgenでシステムドライブを従来のMBRパーティションからGPTパーティションに変換→回復ドライブで起動してDiskPartでシステムパーティションを削除→UEFIシステムパーティションを作成)で行ったのですが、もともと作成されていたシステムパーティションが100MBしかなかったためやむを得ずMicrosoft Reserved Partition領域の作成をあきらめて100MBほど割り当てたUEFIパーティションのみ作成。完了後bcdeditでブートローダーを設定して電源OFF→ファームウェアの設定でBIOS互換モード(Legacy)からUEFIに変更して再起動をかけたところ、とりあえず無事Windows 10 TPがUEFIモードで起動しました。
Microsoft Reserved Partition領域ですが、調べてみるとどうもWindows Pro Edition以降に実装されているドライブ暗号化機能BitLockerで使っている隠しパーティションのようで、この機能を使わないのであれば特に作る必要もなさそうです。