日本時間の昨日7月30日18時59分59秒をもって予定通りPC向けWindows 10の無償アップグレードが終了しました。Windows 10公式サイトにも「無償アップグレードは終了した」というメッセージが表示され、「Windows 10を入手」のリンク先はMicrosoftストアの有償ダウンロード版へのリンクに変更されています。今後は既存のWindows 7(SP1)/8.1 Updateからのアップグレードもフルパッケージ版を購入する必要があります。こちらも予定通り(割と)安価なアップグレード版は廃止になっています。
ただし、一部のアクセシビリティ機能による援助が必要なユーザーへ向けての無償アップグレードは当面継続となっており、当該機能を利用しているユーザーは今日以降もしばらくこちらのサイト経由でWindows 7/8.1からの無償アップグレードが可能となっています。実際の挙動は実際に検証してくださった方がブログ記事にあげてくださっています。
また以前の記事でも取り上げたとおり、Windows 10でもモバイル向けSKUのWindows 10 Mobileに関しては今後とも無償でアップグレード可能となっています。