もう今月で2013年も終わりというわけで、今年も端末がそれなりに増えました。今年最初に買ったQ7Vに始まり、今月購入したGalaxy S SC-02Bまで今年は8台の端末を購入しました。ということで今年買った端末を簡単に振り返りたいと思います。(LOOX Uを入れると9台なのですが、これはあくまでPCなので今回はリストから除外しています)
2月
YOUZEN(U-ZONE) Q7V
今年最初に買ったのは中華タブのU-ZONE Q7V。デュアルコアプロセッサ+クアッドコアGPU搭載でなおかつOSが新しめなAndroid 4.1.1でありながら7980円と安価だったのが魅力的でした。タッチパネルにデットスポットがあったり中華タブらしい品質ではあるもののRK3066のパフォーマンスが高いこともあってか解像度がWVGA(800x480)であることを除けば十分使える一台になっていました。
現在はroot化したうえで不安定だったWindows 8風ホームを削除し、そのかわりGoogle ExperienceベースのEpic Launcherに置き換えています。
Sony Ericsson XPERIA acro IS11S
その次に購入したのは我が家に来た初のXPERIAシリーズ(一応一年前もこの機種のdocomo版の残骸を引き取ってはいますが)であるXPERIA acro IS11S。本体だけでコンディションもあまりよろしくない状態のものだったとはいえ2980円と安価で手に入ったのは今でもお得だったかなぁと。ただ今ではブックオフの相場もIS11Sであれば3980円程度になってきてはいますが・・・
現在はカスタムROM「XPERIA Z1 Honami ROM Exclusive Edition」を導入してミニZ1っぽくしています。すでにarc S LT18i化しているためワンセグ・おサイフケータイ機能は機能しません。
ブートローダーアンロックできればカスタムカーネルを導入したりKitKat ROMも試せるんですが、安価にアンロックできるOminus SEがIS11Sには対応していない(同じacroのSO-02Cは対応している)ので・・・
とはいえブートローダーロックの状態でもいろいろ遊べるカスタムROMは出ているのが救いでしょうか。上記Z1風味ROMもストック4.0.4ベースですが、オリジナルよりも軽快な印象で十分サブ端末として使える状態になっています。
3月
HUAWEI STREAM X GL07S(Ascend P2)
初の”スマホ”として契約したのがGL07S。それゆえ思い入れもかなり大きい一台になっています。
これが来てから生活が大幅に変わってしまい、今ではなくてはならない存在になっています。
すでに後継機Ascend P6s(GL11S)もリリースが近く、もともとメインRAMが1GBと少ないのとあまりに貧弱すぎるGPU性能もあってパフォーマンス不足を感じ部面もあるもののまだまだいける端末。残り1年使ってイーモバイルを継続するかMNPで別キャリアに移るかは今のところ不明ですが、Pocket Wi-Fiルーターとしても優秀なので大事に使っていきたい一台です。
5月
Sony Ericsson XPERIA acro HD IS12S
今や6800円程度に相場が下がってきてますが、この時点ではまだ一応auショップで扱っているところもあったHD液晶搭載XPERIA acro HDが8800円で売っていたため衝動買いしてしまいました。
もともとIS11SをXPERIA arc S(LT18i)+ICS化してワンセグ機能をつぶしたのもあって携帯テレビ端末として買ったのですがのちに電子ホッカイロが来たのと待っても待ってもIS12S用Android 4.1.2 アップデートが来ないことから現在ではXPERIA acro SのFTFファイルを焼いてNFCの使えないXPERIA acro S化して利用中。JBにしたことでXPERIA Z/Aとほぼ同じUIを手に入れ、体感パフォーマンスも上がってまだまだ使える一台になっています。
8月
NOKIA Lumia 520
”待っても待っても日本で出ないから”というのもあるのですが、それ以上に「ちっちゃいNT6.2マシン」であるということでずっとほしかったWindows Phone 8端末をついに購入してしまいました。人生初の海外端末でもあります。
ローエンドモデルということでスペックは抑えめ、Lumiaシリーズの特徴であるカメラも500万画素/フラッシュなしと廉価モデルらしく抑えられているものの、Windows CEカーネル時代のWindows Phone 7同様軽快に動作してくれるのはWindows Phoneならでは。
実は世界で一番売れているWindows Phone端末がこの子だったりします。最近メインRAMが1GBに向上した後継機Lumia 525が発売されました。
ASUS Nexus 7(2013) 16GB Wi-Fi
1年前に初代が出たときはスルーしたものの、今年は我慢できずについに購入したGoogleのリファレンス7インチタブ最新モデル。すでにライバルのiPad miniも同じ解像度を手に入れていますがWUXGA液晶の表示は一目ぼれしてしまう美しさです。
パフォーマンスも一世代前のSnapDragon S4 Pro APQ8064(実はSnapDragon 600 APQ8064Tのクロックダウン版という噂もあり)とはいえ十分高性能。何より(最低18か月間は)常に最新のAndroid OSを真っ先に試せるのはNexusシリーズならではといえます。現在は当然最新のAndroid 4.4 KitKatにアップデートして利用中。
11月
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ 電子ホッカイロ ARROWS Z ISW11F
今年最後に購入したのは電子ホッカイロアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ロウズ ISW11Fです。この時期のARROWSの印象があまりに悪すぎたせいか最近の普通によくなっているARROWSのイメージまで下げる結果になってしまった罪は大きいのかもしれませんが、白ROM端末として使う分には「そこまで悪くはないんじゃない?」というような印象です。
実際異常な発熱の原因はWiMAX通信モジュールが原因らしいという話もあるので白ROM端末で使う分には目立った問題はない(カイロになるほど熱くなったことが今のところありませんし…)のかもしれません。
12月
Samsung Galaxy S SC-02B
本当は上記ISW11Fで今年購入する端末は最後にする予定だったのですが、CyanogenMod 11公式Nightlyが動くということでつい買ってしまったSamsungのGalaxy S SC-02Bです。
現在CM11 Nightly(Android 4.4.2 KitKatベース)で稼働させていますが2010年の端末とは思えないほど軽快に動作しています。
来年あたりも気になってる機種が何台かいたりします。というかたぶん来年も何台か増えると思います。(Wi-FI版が出るという話があるXPERIA Z Ultraも気になりますし、安くなってきた旧Surface RTも…)