かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

クドわふたー Converted Edition For PSV 発売開始。トロフィー対応(クドのパ

2013-12-23 12:28:48 | アニメ・コミック・ゲーム

先週木曜日(12月19日)よりPSVita版クドわふたー Converted Editionの発売が開始となっています。内容そのものは今年5月に発売したPSP版/6月に発売したPC全年齢版と同一となっているため、夏らしい新イベントやかわいいクーニャの全年齢用としては過激すぎるスリングショット水着立ち絵も当然収録されています。

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ゲームシステム的にもPSP版ほぼそのものですが、PSV版の特徴としてタッチパネルによる操作をサポートしているという特徴があります。またPSVの画面を生かしグラフィックもより高解像度化しているのが特徴となっています。

またKeyやプロトタイプの公式には特に記載はありませんがPSNのトロフィーにもしっかり対応。これは本編リトバスCEのPSV版でも対応していたのですがそのトロフィーの一部が

第一回、直枝会議(シルバー)

クーニャのパンツをゲットせよ!!なおクーニャ自体は最後までリキが自分のパンツを入手していることに気付かなかった模様。

第2回、直枝会議(シルバー)

クーニャの紺スクをゲットせよ!!(のちにこれを着せてお風呂でちゅっちゅ)

コンビニ好き

(バカ)理樹のEX時代からの病気の一つ。やっぱりファミマだよね!

おにいちゃん、えっちらい?(シルバー)

しぃから「えっちらい」の称号をもらうとゲットできる

ごぼぼぼぼぼぼ(シルバー)

せくしースリングショット着たクーニャがしぃを助けようとしてプールでおぼれそうになるみんなでプールに入るイベントを見るともらえるトロフィー。トロフィー名はその時のクーニャのセリフ由来w

と非常にカオスなものになっているのが特徴となっています。まぁ本作の理樹君はクーニャに対してはかなりえっちな男の子になってるので仕方ないのですが、無理にトロフィー対応させなくても・・・w

トロフィーの達成自体はゲームを普通にやってれば全部コンプリートできます。ただし精神的につらいあのBADエンドをまた見なきゃいけないんですが・・・(BADエンドに達成するのもトロフィー対象になっているため)

 

PSV版は上記の写真通り購入したので再生機器を持っていないあそBD版クドわふ以外のゲーム本編は全部買いそろえました。




今年1年で買った端末(スマホ)たち 2013

2013-12-18 14:28:00 | Android

もう今月で2013年も終わりというわけで、今年も端末がそれなりに増えました。今年最初に買ったQ7Vに始まり、今月購入したGalaxy S SC-02Bまで今年は8台の端末を購入しました。ということで今年買った端末を簡単に振り返りたいと思います。(LOOX Uを入れると9台なのですが、これはあくまでPCなので今回はリストから除外しています)

2月

YOUZEN(U-ZONE) Q7V

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今年最初に買ったのは中華タブのU-ZONE Q7V。デュアルコアプロセッサ+クアッドコアGPU搭載でなおかつOSが新しめなAndroid 4.1.1でありながら7980円と安価だったのが魅力的でした。タッチパネルにデットスポットがあったり中華タブらしい品質ではあるもののRK3066のパフォーマンスが高いこともあってか解像度がWVGA(800x480)であることを除けば十分使える一台になっていました。

現在はroot化したうえで不安定だったWindows 8風ホームを削除し、そのかわりGoogle ExperienceベースのEpic Launcherに置き換えています。

Sony Ericsson XPERIA acro IS11S

 

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その次に購入したのは我が家に来た初のXPERIAシリーズ(一応一年前もこの機種のdocomo版の残骸を引き取ってはいますが)であるXPERIA acro IS11S。本体だけでコンディションもあまりよろしくない状態のものだったとはいえ2980円と安価で手に入ったのは今でもお得だったかなぁと。ただ今ではブックオフの相場もIS11Sであれば3980円程度になってきてはいますが・・・

現在はカスタムROM「XPERIA Z1 Honami ROM Exclusive Edition」を導入してミニZ1っぽくしています。すでにarc S LT18i化しているためワンセグ・おサイフケータイ機能は機能しません。

ブートローダーアンロックできればカスタムカーネルを導入したりKitKat ROMも試せるんですが、安価にアンロックできるOminus SEがIS11Sには対応していない(同じacroのSO-02Cは対応している)ので・・・

とはいえブートローダーロックの状態でもいろいろ遊べるカスタムROMは出ているのが救いでしょうか。上記Z1風味ROMもストック4.0.4ベースですが、オリジナルよりも軽快な印象で十分サブ端末として使える状態になっています。

3月

HUAWEI STREAM X GL07S(Ascend P2)

 

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初の”スマホ”として契約したのがGL07S。それゆえ思い入れもかなり大きい一台になっています。

これが来てから生活が大幅に変わってしまい、今ではなくてはならない存在になっています。

すでに後継機Ascend P6s(GL11S)もリリースが近く、もともとメインRAMが1GBと少ないのとあまりに貧弱すぎるGPU性能もあってパフォーマンス不足を感じ部面もあるもののまだまだいける端末。残り1年使ってイーモバイルを継続するかMNPで別キャリアに移るかは今のところ不明ですが、Pocket Wi-Fiルーターとしても優秀なので大事に使っていきたい一台です。

5月

Sony Ericsson XPERIA acro HD IS12S

 

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今や6800円程度に相場が下がってきてますが、この時点ではまだ一応auショップで扱っているところもあったHD液晶搭載XPERIA acro HDが8800円で売っていたため衝動買いしてしまいました。

もともとIS11SをXPERIA arc S(LT18i)+ICS化してワンセグ機能をつぶしたのもあって携帯テレビ端末として買ったのですがのちに電子ホッカイロが来たのと待っても待ってもIS12S用Android 4.1.2 アップデートが来ないことから現在ではXPERIA acro SのFTFファイルを焼いてNFCの使えないXPERIA acro S化して利用中。JBにしたことでXPERIA Z/Aとほぼ同じUIを手に入れ、体感パフォーマンスも上がってまだまだ使える一台になっています。

8月

NOKIA Lumia 520

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”待っても待っても日本で出ないから”というのもあるのですが、それ以上に「ちっちゃいNT6.2マシン」であるということでずっとほしかったWindows Phone 8端末をついに購入してしまいました。人生初の海外端末でもあります。

ローエンドモデルということでスペックは抑えめ、Lumiaシリーズの特徴であるカメラも500万画素/フラッシュなしと廉価モデルらしく抑えられているものの、Windows CEカーネル時代のWindows Phone 7同様軽快に動作してくれるのはWindows Phoneならでは。

実は世界で一番売れているWindows Phone端末がこの子だったりします。最近メインRAMが1GBに向上した後継機Lumia 525が発売されました。

ASUS Nexus 7(2013) 16GB Wi-Fi

 

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1年前に初代が出たときはスルーしたものの、今年は我慢できずについに購入したGoogleのリファレンス7インチタブ最新モデル。すでにライバルのiPad miniも同じ解像度を手に入れていますがWUXGA液晶の表示は一目ぼれしてしまう美しさです。

パフォーマンスも一世代前のSnapDragon S4 Pro APQ8064(実はSnapDragon 600 APQ8064Tのクロックダウン版という噂もあり)とはいえ十分高性能。何より(最低18か月間は)常に最新のAndroid OSを真っ先に試せるのはNexusシリーズならではといえます。現在は当然最新のAndroid 4.4 KitKatにアップデートして利用中。

11月

富士通東芝モバイルコミュニケーションズ 電子ホッカイロ ARROWS Z ISW11F

 

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今年最後に購入したのは電子ホッカイロアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ロウズ ISW11Fです。この時期のARROWSの印象があまりに悪すぎたせいか最近の普通によくなっているARROWSのイメージまで下げる結果になってしまった罪は大きいのかもしれませんが、白ROM端末として使う分には「そこまで悪くはないんじゃない?」というような印象です。

実際異常な発熱の原因はWiMAX通信モジュールが原因らしいという話もあるので白ROM端末で使う分には目立った問題はない(カイロになるほど熱くなったことが今のところありませんし…)のかもしれません。

12月

Samsung Galaxy S SC-02B

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本当は上記ISW11Fで今年購入する端末は最後にする予定だったのですが、CyanogenMod 11公式Nightlyが動くということでつい買ってしまったSamsungのGalaxy S SC-02Bです。

現在CM11 Nightly(Android 4.4.2 KitKatベース)で稼働させていますが2010年の端末とは思えないほど軽快に動作しています。

来年あたりも気になってる機種が何台かいたりします。というかたぶん来年も何台か増えると思います。(Wi-FI版が出るという話があるXPERIA Z Ultraも気になりますし、安くなってきた旧Surface RTも…)




CyanogenMod 11 For Samsung Galaxy S SC-02B

2013-12-17 03:28:59 | Android

2日前に購入し、即CM11を導入したSamsung Galaxy S SC-02Bですが、昨日最新のNightly BuildにOTAアップデートしました。Galaxy S自体はまだ公式CyanogenModの開発が継続しているため、OTA経由で普通にアップデート可能です。ただし通話機能も生かす場合カーネルとモデム、GPSが書き換わってしまうのでOTAアップデート後Didhiy氏が開発したSC-02B用のカスタムカーネルとモデム、GPSパッチを再度CWM経由で適用する必要があります。一応念のためBigMemパッチも再度適用しておくと○かもしれません。ちなみにDidhiy氏のSC-02B用CM11カーネルは2種類ありますがこれはカスタムリカバリがCWMになるかtwrpになるかの差なので好きなほうを選べばいいと思います。

KitKatにアップデートしたことで公式スクリーンキャプチャ機能が使えるようになったので実際にGalaxy S SC-02B上で動作しているCM11(Android 4.4.2 “KitKat Version”)の動作風景を紹介しておこうと思います。

Cyanogenmod自体は古くからある有名なカスタムROMの一種で基本的にはAOSPなAndroid OSをベースにCyanogenmod独自の機能拡張(例:SuperSUのOSレベルでの統合化、カスタムテーマ機能など)を行ったものなのでOSの見た目自体はNexusシリーズやGoogle Play Edition端末に搭載されている純粋なAndroidそのものになります。

多くの機種に移植されており、最近公式のアップデート対象から外されてしまったGalaxy Nexusやそれ以前のNexus Sといった端末にもKitKatを導入することが可能になっています。また公式で移植されていない端末にも非公式に移植したCyanogenModがリリースされており、意外なところでは日本独自の端末であるF-12C(富士通製)にCM11が移植されていたりします。

最新のCM11は現時点では開発段階のNigthly Buildという扱いでリリースされており、Galaxy S~S4やNexusシリーズ、AmazonのKindle Fire向けにリリースされています。

 

Galaxy SにおけるKitKatの動作は上記の動画通り。Google Nexus 5にしか現状含まれていない(近いうちにNexus 7にも提供されるかも?という噂はあり)Google Home(別名Google Experience Launcher)もしっかり含まれています。ただし通知領域は透過していません。またアプリ実行エンジンとして従来のDalvikと新しいARTランタイムが追加されており、CM11でも利用可能なようですが、あくまで開発者向けオプションの中に入っている通りバッテリー性能とパフォーマンスが若干上がる代わりに一部のアプリではまだ不具合が発生するようでCM11では「ARTは現時点ではサポートしない」という意味合いのダイアログが出てくるので現時点ではうちは切り替えていません。

KitKatそのものなので新機能である公式スクリーンキャプチャ機能や印刷フレームワークのサポート、新ドキュメントフレームワークのサポート、Chroniumベースに切り替わったAOSPブラウザ&WebViewといった新機能はしっかり利用可能です。ローエンドクラスのマシンでも動作するよう最適化したといっているだけあってすでに発売から3年が経過したGalaxy Sでも4.0~4.3と比較して軽快に動作するのが魅力的です。

Google Appsも512MB端末に最適化されているとのことですが、一番わかりやすいのは上の動画に含まれているGoogle Chromeのタブ切り替えの動作でしょうか。本来は表示されているWEBページのサムネイルが表示されるグラフィカルなタブ切り替えになっているのですが、KitKat+512MB RAM端末では非常に簡易的なタブ切り替え画面になっています。Chrome自体も以前XPERIA acroをICSにした際に導入したことがあってその時はもっさりしすぎてAOSPブラウザに乗り換えたのですがSC-02B+CM11環境においては十分なパフォーマンスでWEBブラウズが可能になっていました。

現時点ではNightlyということでUSBマスストレージが動作しない不具合があったりするものの、それ以外は安定して動作している印象です。

 

*追記:通知領域の透過ですがBuild.propのro.config.low_ramをfalseに変更すれば透過しました。Build.propの編集にはBuild Prop Editorがおすすめです。




Galaxy S SC-02B購入で即CM11を導入。噂通り本当に512M RAM機でもKitKatはサクサクでした!

2013-12-15 10:52:09 | Android

Android 4.4 KitkatはRAMを512MBしか搭載していないローエンド機でもサクサク動くように最適化したのが特徴になっていますが、Twitterのフォロワーさんが実際に4.4ベースのカスタムROMをHTCのmyTouch 4Gに導入して「サクサク動いている」とのことで、ついROM焼きしたくて本来は今年最後の端末としてARROWS Z ISW11F(カイロ)にするはずだったんですが一台ROM焼き機を買ってしまいました。

機種としては何台か検討したのですが

RAMが512MBで

それなりに安くなってる

なおかつROM焼きが容易であること(日本仕様XPERIAは初代X10除きブートローダーアンロックが有料or不可能な仕様なので除外。そもそもブートローダーアンロックできるならIS11SにもCM11ベースのカスタムROMが出始めてるのでそれを入れればいいので・・・)

ということで、docomo/Samsungの初代Galaxy S SC-02Bを選ぶことに。

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ただ最初秋葉で同機種の中古白ROMを見てきたのですがなぜか相場が上がっててコンディションがいいので10800円とこの世代のマシン(2010年夏モデル)としてはえらく高いことになっており、安いのでも6980円~と正直躊躇したのですが、帰りがけに寄った職場のブックオフで4980円程度で2台並んでた(実際は5980円でしたが2台とも1000円引きになってました)ので買ってきました。うちが買ったのは本当に初期状態の、今となっては懐かしすぎるAndroid 2.2”Froyo”が搭載された状態でした。

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この機種はdocomoの2010年夏・秋モデルとして発表されたモデルで、Android端末としてはちょうど端末が普及し始めたころの初期のモデルになります。同時期の端末としてWindows Mobile 6.5.3を搭載したdynapocket T-01BやLYNX、その兄弟機auのIS03が登場しています。

当時としては1GhzのCPU、512MのRAM、16GBの大容量内蔵ストレージと4.0インチのSuper AMOLEDディスプレイを搭載したハイエンド機として注目を集めた一方で筐体デザインがiPhone(3GS以前)のパクリとしてAppleに訴訟されるきっかけを作ってしまった最初の一台でもあります。

搭載OSは海外版は2.1 Eclairで登場したものの、日本版SC-02Bは当時最新だったAndroid 2.2”Froyo”をプリインストールして販売。最終的に公式では2.3.6 “GingerBread”までアップグレードされました。

XPERIA同様ROM焼きツールが充実していてOdinというツールを使うことでカスタムカーネルや公式海外ROMをフラッシュすることが可能で、(ダウンロードモードが起動する状態であれば)端末ブリック状態からの復帰も割と容易な機種でなおかつ公式CyanogenmodもまだNightly含め開発が継続していたりします。その一方で公式アップデートにはあまり評価の高くない(レジストリを汚す、スパイウェア疑惑があるなど)管理ソフトKiesを入れなきゃいけないのがアレですが・・・

ということで、最新のCyanogenmod 11(CM11) Nightly Buildを入れてうちにいるNexus 7(2013)同様最新のAndroid 4,4.2 Kitkatへアップデートすることにしました。アップデート手順はこちらのブログを参照にしました。

自作ライターさん

海外ROM適用済みのSC-02Bでモバイル通信が可能に
CM11を導入したSC-02Bで通話通信機能が利用可能に※

最初Kiesに含まれてるドライバがGalaxy Sに対応してなくて対応している旧Samsung Mobile Driverを探したりそのドライバを適用するのにWin8.1の強制ドライバ署名を有効にしたり、やっとCWMが含まれているカスタムカーネルやいたら2.2の状態だとブートループに陥って2.3.6に上げてから適用しないと行けないことに気づいたりと時間がかかったものの無事最新のOSが乗ったGalaxy Sが出来上がりました。

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一通り動かした感想としては「確かにGBより軽快かも・・・」という印象。いや本当軽いですKK。4.0~4.3はOSが肥大化した結果512MBのローエンド機ではとてもじゃないんですが快適に動いているとは言えない印象(Android 4.1を搭載してクアッドコア+1GB RAMのSTREAM Xですらもっさりしてると感じる部分があったり…)だったのですが、2010年発売の、Android 2.1世代からスタートしたこの機種で最新の4.4.2が軽快に動作しているのは本当に感動的ですらあります。

むろん元のスペックがすでに過去のものなのでハイエンドゲームを動かすのは不可能ですが、それ以外に関しては十分すぎるほど快適に動いています。むろんAOSPなAndroidに近いからというのもあるんでしょうが、これならローエンド機に4.4.xを搭載してもあまりストレスは感じないかもしれませんね。

なおAOSPなAndroid 4.4ではNexus 5以外には”純正”なGoogle Experienceランチャーは含まれていないのですが、CM11ではきっちり含まれており利用可能です。ただ通知領域の透過は少なくともGalaxy Sでは無効になっているようです。

というわけでうちのKitKat端末は2台になりました。

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Windows Phone 9は来年後半にリリースという噂。RTを統合しModern UIは廃止?

2013-12-14 09:25:06 | Windows Phone 8

来年後半にリリースされるというWindows Phone 9の噂情報が登場しました。それによると

MSの中の人が言っている通りARM版Windows 8.xであるWindows RTを廃止しモバイルデバイス向けWindowsはWindows Phoneに統合。新たにタブレットサポートを追加

Modern UIを廃止し新しいUIを追加(?)

ハードウェアメーカー向けに無償でライセンス提供される

リリース予定は2014年Q3

あくまでMS公式の情報ではなく噂でしかないのですが、MicrosoftのエクゼクティブバイスプレジデントのJulie Lawson-Greenさんが「Windows RTをWindowsと名乗らせるのは失敗」「3つのWindowsを維持していくつもりはない」と発言したのを見ればわかる通りWindows RTが消滅し同じNTカーネルを採用しているWindows Phoneに統合化されるのは多分間違いないと思います。

ただModern UI廃止は正直「?」なところ。PC向けWindows 8.x/Server 2012に搭載されているModern UIはタッチパネルに最適化されたUIであるがゆえにあまり受け入れられていないという状況はあるものの、Windows Phoneに関しては初めて採用されたWindows Phone 7から各種メディアで高い評価を受けていた記憶があり、それを捨ててAndroidやiOSの後追いをして「Windows Phone」らしさを捨ててしまうのは正直どうなのかと思います。特にライブタイルは情報がわかりやすいですしこれを捨てたWindows Phoneはほかのスマホ用OSと大した差のない無個性なものになってしまうのではという不安はあります。

あくまで噂なので実際にMSが発表するまでどうなるのかは不明ですが、今後の動向を一ユーザーとして見守っていきたいところです。まずは来年最初にリリースされるWindows Phone 8.1 Updateに期待でしょうか。こちらも噂情報でしかないのですがWindows Phone 7以降消滅したファイル管理ソフトファイル エクスプローラーが復活するようだという噂があり、こちらは期待したいところです。

 

個人的にRTと統合する方向で行くのであれば現在の、機能的にはWindows MobileのOffice Mobileと同程度の機能しかない(Word単体でドキュメントに画像を貼り付けできないなど)Office Mobile 2013をUIをWPに最適化した形でOffice RT総統にアップデートしてほしいなぁとは思っています。あとデスクトップUIの追加も個人的にはほしいです。