またFileStore異常：iPAQ rx3715

2日前はWPC Expoでカメラとして大活躍した愛器、iPAQ rx3715ですが、今日の朝、アプリ（Skype For Pocket PC 2003 Beta）をインストール中に突然フリーズし、再起動をかけたところ、案の定また前回と同じ症状（ファイルストアにあるアプリを立ち上げると、フリーズ、読み書き不可能）がでました。
ちょっと待て、まだ修理から一ヶ月もたってないのに、また修理か?

・・・そういうことになりましたorz

というか、やっぱりrx3715は欠陥品じゃないのか?と思い始めてきた。一週間後に帰ってくるとは思いますが、このまま運用するのが不安になってきた。
rx3715以外の機種で同様の症状は出ていないようですが・・・
rx3715に搭載された、フラッシュROMが欠陥品なんじゃないかなぁと思っています。
また同じ症状が出たら・・・買い替えでも検討しようかと思っています。残念ですけど・・・

WPC EXPOにおいて、日本発のWindows Mobile 5搭載スマートフォン、”W-ZERO3"を触れてきた

今日から東京ビックサイトにおいて、パソコンの展示会”WPC EXPO 2005"が開催されています。（土曜日まで開催）
この展示会において、WILLCOM/Microsoft/Sharp開発のWindows Mobile 5.0 For Pocket PC搭載のスマートフォン”W-ZERO3"が展示されるということだったので、仕事前に言ってきました。
W-ZERO3はWILLCOMブース、Microsoftブース、Sharpブースにそれぞれ実機がおいてあるのですが、最初に行ったWILLCOMブース、Sharpブースの展示機は行列がすごかったですね。逆に、Microsoftブースには1台置いてあったんですが、結構すいてて長い時間触れることが出来ました。

で、W-ZERO3を触ってみて感じたことなんですが、、動作は少しもっさりしていましたね。ただ、タスク切り替えソフトが入っていないので、バックグラウンドで終了していないタスクがあったのも原因だと思います。ただ、体感速度は同じクロック数（400Mhz）の手持ちのiPAQ rx3715のほうが早いですね。こちらはQVGAですし、単純にSamsung SC2440とPXA 270を比較することは出来ないのですが・・・
発表会などでも明らかになっているとおり、搭載されているWindows Mobile OSは5.0。ただし、Windows Mobile For SmartPhoneやWindows Mobile For Pocket PC Phone Editionではありませんでした。PHS部のインターフェイスはシャープのオリジナル開発でしょうね。

搭載されているソフトもいくつか触れてみました。Internet Explorer Mobileは、エミュレータで試したユーザさんのブログにもあったとおり、VGA非対応でした。そこらへんは自分は重視しないので言いのですが、問題はパフォーマンス。Windows CE 5.0ベースになってパフォーマンスが向上したんだろうなと、期待していたんですが・・・
体感速度は現在のWindows Mobile 2003 Second Edition For Pocket PCに搭載されているPocket Internet Explorerとほぼ同じでした。う～ん、残念!


Word Mobileは図入りの文章をそのまま開けるようになっています。Pocket WordではWMF形式以外の図はActiveSyncでの変換時に削除されていたので、これはうれしい進化ですね。よりPCのWordに近い形で文章を開けるようになりました。ちなみに、SigmarionIIIのWordPadで出来た、IE→Word Mobileへの図のコピーアンドベースとに対応しているかどうかは、残念ながら確認できませんでした。
Power Point Mobileは、観覧専用のPPTファイルビューア。ファイルを選択するとフルスクリーンでプレゼンテーションファイルが開きました。これでプレゼンできるかどうかは・・・あくまでデータ確認用かな?
Windows Media Playerは、自分が所有しているiPAQ rx3715のVersion 10.0から、Version 10.2に微妙にバージョンアップされています。起動した感じではWM2003SE用と大差ないように見えますが、微妙なところで機能が追加されているのかもしれません。後、バージョン情報のMP3のクレジットが消えていたのが気になりました。
PDFビューアとしてPicsel Browserが付属しています。これは、SigmarionIIIやMUSEA用として提供されたものと同じっぽいのですが、どうやらサポートする形式はPDF形式に限定されているようです。起動画面はSigIII用と同じだったので、てっきりWordやExcelのファイルも開けるし、ファイラーにもなるものと思っていたのですが・・・
ブンコビューアのバージョンは1.0でした。現在シャープ・スペースタウンでダウンロードできるCE版は4.2.0ですが、たぶん機能的にはこれと同等だと思います。なぜバージョンナンバーが下がっているかは不明。
搭載されているIMEはCE 2.11時代から変わらない、MS-IME 98ベースのもの（辞書はIME 98のコンパクト版辞書）です。
開発スタッフはザウルスと同じだそうです。

リセットスイッチはバッテリーカバーをはずさないと押せないのはちょっと不便そうですね。シャープブースの展示機は2回ほど電源が落ちましたが、シャープブースの担当のスタッフいわく”こういうこと、よくあるんですよね・・・”といっていたのが・・・製品版では、きっと改善されているよね。
あくまで試作機での評価ですが、もっさりしているところとIEのパフォーマンス以外は結構いいんじゃないかなと個人的には感じました。ただ、Windows CE 3.0ベースのPocket PCからCE.net 4.2ベースに切り替わった、Windows Mobile 2003にバージョンアップしたときに感じた、感動みたいなものはあんまり感じられなかったですね。まぁ個人的に、ですが。
やっぱりキーボードがあるのはいいですね。ソフトキーだとなにぶん不都合ですから。
いや、やっぱりほしいかも。W-ZERO3。でもPHSである必要は（個人的には）無いから、新iPAQの日本語版を待ったほうがいいのかな、とも思ってみたりします。
文章がまとまりませんでしたが、以上が自分が実際にW-ZERO3を触って感じた感想でした。

新世代のWindows"Vista"を試してみる

来年年末（本当に出せるのか？）にリリース予定のWindows XP後継バージョン”Vista"。
８月にはBeta1が公開され、漏れも入手しました。
まぁずっと放置していたんですが、昨日ようやくためしにインスコしてみました。
まぁうちのマシンはDVDドライブ内蔵ではないので、まずXPをクリーンインストールしてから、Vistaをインストールするという非常に面倒な方法をとったんですが。
で、インストールした感想は”結構いい”ですね。
でも、バーチャルフォルダはいまいち使い方がわからん・・・
あと、Satellite 1800（メイン機）に導入したわけなんですが、残念ながらディスプレイドライバとサウンドカードのドライバが用意されていませんでした。
なので、まぁ汎用SVGAドライバでとりあえずXGA表示できる、音のならないVista環境が出来上がりました。
せっかくだからキャプチャおいておきますね

iPAQ落下!!

本日、買い物が終わって岐路についている途中で、ポケットからrx3715を落としてしまいました。
やべぇ!と思い、すぐに本体とスタイラスを拾って、起動したんですが、無事でした。
ファイルストアも無線LANもブルートゥース（対応機器持ってませんが・・・）も無事。標準装備のケースに入れていたため、本体上部とスタイラスペンに傷が入ってしまいましたが、液晶はぜんぜん無事でした。傷ひとつありません。
セルフテストも無事合格。ただ怖いな。PDAは小さいだけに、こんなリスクもあるんです。

せっかく本体交換できれいになって帰ってきたのに・・・傷が・・・(´・ω・`)ショボーン
ただ、傷はPDAの称号みたいなもんだという話もあるし、漏れのiPAQって感じがさらにして愛着がわいたし・・・
必　死　だ　な＞漏れ

iPAQ、これ以上傷はつけないように気をつけなきゃ・・・今度落下させたら次はないかもorz

一ヶ月もたたないうちにバージョン5からバージョン６へ

動画再生対応iPodのリリースと同時に、iTunesが”また”バージョンアップしてバージョン６になりました。
いや今日iTunesのダウンロードサイト見たらバージョン６なんてでてるからびっくりしました。
だって、確か先月iPod Nanoがリリースされた際バージョン4.9からバージョン５にあがったばかりなんですから。その後バグフィックスされた5.0.1がリリースされたんですが、いくらなんでもバージョンアップしすぎ。新iPodに対応させるにしても5.1とか5.2とかでいいのでは・・・
まぁ今日インストールしてみたんですが、5.0.1とどう変わったのかいまいちわかりません。たぶん動画転送とかサポートするんだろうけど、Shuffleユーザーには関係ない機能だしなぁ・・・
テレビの配信機能は面白そうだけどね。
Macも新製品出たのか・・・G5iMac。でも、後数年でPowerPCからIntel x86プラットフォームに切り替わっていくと思うと少し寂しいかもしれない。