☆「パワーポジション」から次々と『矢』のように突進する姿は、見る者にとっても壮快です。『ぐいぐいダッシュ』は、正直小学生にはすこしむづかしい技術練習かも知れません。でも挑戦する値打ちは大いにあります。
◇『拇指球』で、「ぐいぐい」としっかり地面を押すことが基本です。『反力』を体感しながら、どんどん『膝』で前進リードすることも必要になります。
☆日本を代表する『福島大&ナチュリルAC』川本和久監督の「定番」になっている「スプリント技術」のトレーニングです。伸びのある中間走を引き出すためにも、切れのいい『シーザース』の連続動作が要求される奥の深い『ダッシュ』と言えます。(2007年3月9日、12月15日の記事もご参考に!)