かけっこ大好き『ラッキーメイツ』

進化し続ける「スポーツ塾」

【みんなで学ぼうトレーニングの知識】『プライオメトリック・トレーニング』(4)

2008-03-21 00:21:33 | 【みんなで学ぼうトレーニングの知識】

☆『プライオメトリックトレーニング』はその効果があるからと目先の大会結果に照準を合わせるのではなく、行う人の身体能力や適切な負荷で行うことの方が大切です。

P3010061◇しかも衝撃が強いので、ジュニア期においては負荷の小さいリバウンドジャンプ、縄跳び、各種スキップ運動、アメンボダンスなどのメニューでも十分な効果を上げることができます。

☆このトレーニングを行うときは「全力」を出し切ってこそ効果が上がるので、うまく体を休ませることが必要です。ケガや疲労した状態で行ってはいけません!最高のコンディションで行う『MAX』トレーニングだということを前提にして、期間をかけ段階的に進めるべきでしょう。

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【みんなで学ぼうトレーニングの知識】『プライオメトリック・トレーニング』(3)

2008-03-20 00:22:04 | 【みんなで学ぼうトレーニングの知識】

3/2の続編です。

☆『プライオメトリック・トレーニング』は、サッカー・バスケットボール・野球・テニスなどの球技スポーツ選手も、やるのとやらないのとでは大違いのエクササイズです。

P2100065_3◇ターンやフェイント、シュートやスパイク、バッティングやスマッシュなどの動作を行うには、どうしても神経と筋・腱を素早くつなぐことと、その同じタイミングでの調整能力が要求されます。

☆ともすれば「筋持久力」系と思われがちな「サッカー」「バスケットボール」ですが、実は一瞬で発揮できる大きな力や、研ぎ澄まされた反応の方がむしろ必要なのではないでしょうか。「野球」「テニス」に至っては言うまでもありません。

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【みんなで学ぼうトレーニングの知識】『プライオメトリックトレーニング』(2)

2008-03-02 21:32:12 | 【みんなで学ぼうトレーニングの知識】

☆『プライオメトリックトレーニング』を適切に行うと短時間に最大筋力を発揮でき、一気に「パフォーマンス」の向上が図れます。

P2100049◇BOXジャンプ、ハードルジャンプ、バウンディング、メディシンボール投げなどが代表的なトレーニングメニューとして行われています。

☆トレーニングのポイントは筋肉を素早く引き伸ばすことと、タイミングよく筋肉を縮ませることです。「着陸&離陸」瞬間のピンポイントが『拇指球』にあることは言うまでもありません。

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【みんなで学ぼうトレーニングの知識】『プライオメトリックトレーニング』(1)

2008-03-01 17:34:10 | 【みんなで学ぼうトレーニングの知識】

P2100033_2☆『瞬発力』の欲しい人、陸上選手なら短距離、跳躍、投てき種目に出場する人の『必須エクササイズ』です。

P1200082_2

◇筋肉は「素早く伸ばす」とその分「強烈に縮んで」、その直後に反動として「大きな瞬発力」を生みだすことができます。

☆『プライオメトリックトレーニング』は、その人間の「生体反応」を利用したトレーニングです。「短期間ダイエット」に失敗したときの「リバウンド現象」に似ているとでも表現すれば、イメージとしては分かりやすいかも知れませんね。

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【みんなで学ぼうトレーニングの知識】『コアトレーニング』(6)

2008-02-21 18:08:13 | 【みんなで学ぼうトレーニングの知識】

☆『かけっこ』は「走ってなんぼ!」の世界ですが、ただ闇雲に走るのではなく、人間の「成長過程」に沿って効率よくかつ効果的にトレーニングしたいものです。

P2220039◇『フラミンゴ』にも使う数種類の上半身姿勢で体を拘束して、ジョグしたりスキップ走行したりすると、ふらつきながらも体が一気に「シャキッ!」とします。つまり『軸』ができる訳です。そんな状態から中間で拘束を解いて「リラックス走」に移った瞬間、体がすうっ~と前にスライドします。自覚できるようになったらしめたものです。

☆また『ラッキーメイツ』では、タイムトライアルの前に『MAX走行へのアプローチ』として、数多くの「バランス系のダッシュ」も行っていますが、その全てが『コアトレーニング』そのものなのです。

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