【手記】「日本一」と「日本新記録」（１）

－ 京都にて「日本一」祝賀会 －

「コロナ自粛」で我慢を強いられた３年間
その「つけ」が溜まった分、逆に大きな「ツキ」に変わることもあります。
１１月に訪れた二度の「県外遠征」もその一つです。


「れいしん」こと「山本嶺心」
強い練習仲間を求め京都「洛南高校」に進学した、とびっきりの「ラッキーメイツ」です。
得意な種目は「２００ｍ」で、２１秒００という驚異的なベスト記録を持ちます。

「徳島インターハイ」では主軸として「４×１００ｍR」２連覇！又「４×４００ｍR」でも健闘し「男子総合優勝」に大きく貢献しました。
高校に行っての活躍は、コーチとしてもラッキーメイツとしても大変誇りに思います。



その「洛南高校」から優勝「祝賀会」参列へのお便りが校長名で届きました。
「れいしん」の「呉羽中」時代の指導者としてのお招きでした。富山県からは、生みの親ともいえる中野先生（「老田小」当時の恩師）も同席されました。

「祝賀会」の話を内々に聞いたのは、「静岡」行きが決まる前の９月末のこと。
名誉ある「お誘い」です。また妻の大好きな「京都」ということもあり、すぐに出席を決めました。


会場は「グランビア京都」で、陸上部員５０名と参列者３００名余の「大祝賀会」でした。
ある程度はイメージしていたのですが、席が割に前の中央付近だったのと、中学時代の恩師のトップに紹介されたので正直なところビビりました。



インターハイ総合「３連覇」や通算で「優勝１０回」は圧巻です。桁違いに強い！
ただ監督や活躍した選手だけでなく、部員全員を「主役」として称え合う雰囲気には感動しました。さすがです。



祝賀会の詳細は控えますが、今から思えば「異次元」の世界でした。自分が何故この場所にいるのか？富山県の陸上クラブの一コーチが洛南の祝賀会に！おまけに紹介まで！・・・

真意はつかめませんが、なかなかできない経験です。関係された方々には深く感謝いたします。またこのようなご縁に恵まれたこと、部員全員での丁重なお見送りまでありがとうございました。こみ上げてくるものがあり感激しました。



そして翌日「ご褒美」とも言える「ミニ京都旅行」を楽しみ、元気に帰還しました。

（・・・続く）

２０２２年１２月の【予定表】

お待たせ！冬季トレーニングの季節がやってきました。
シーズンの終わりは、来シーズンの始まりです。

（１１/２０「陸王」）

★『ラッキーメイツ』１２月の予定をお知らせします。
　☚「１２月の予定表（１１/２６現在）」
今回は「予定表」のプリント配布はありません。

◆大まかなトレーニング「メニュー」をお知らせします。
　☚（１１/２６現在）
バランス良く効率良くやりましょう。

（１１/２０「陸王」）

あくまでも楽しく！
みんなで「おお化け」大作戦の開始です。

【記録室】２０２２「陸王＆４継選手権」（４）

１１月の「リレー」はシーズンを締める「まとめ」になります。
「けん引役」として、時にはブームの「火付け役」として、「リレー」ではいつも先陣を切ってきました。

リレーは「ラッキーメイツ」
（女子２－３走）
かつての勢いには届かずも「意地」を見せました。


◆『４継選手権』男子「小学生の部」
１位 ５５秒９１
（嶋田晃人－山口碧也－丹治尭舜－井上櫂里）

今年「男子チーム」として参加したのは３回
（１）８月『富山カップ』
（２）９月『県小学生秋季記録会』
（３）１１月『４継選手権』

出場した３大会全てに「１位」は光ります。
今回、１０月の「県秋季交流大会」覇者を破った評価は高い。


◆『４継選手権』女子「中学生の部」
４位 ５５秒９７
（鈴木想乃－澤田柚実－藤本唯愛－古川美羽）

チーム編成上２人の小学生が入ってのもの。
参加チームのレベルも高く、良く健闘したと思います。


数々の伝説を残したリレーの「ラッキーメイツ」
小学生が最後のシーズンを「まとめ」ました。

「ラストサムライ」たちよ、良くやった！
（男子２－３走）
いつまでも皆さんの頑張りは忘れません。

【記録室】２０２２「陸王＆４継選手権」（３）

「走る」のは得意だが、「跳ぶ」「投げる」は苦手！
そんな人たちも、やってみれば結構いけるもんです。


初参加組も凄いぞ！


◆「走幅跳」主な好順位＆好記録
田中志門 ５ｍ１０（中２）
岡田鉄斗 ４ｍ７２（中１）
井上櫂里 ４ｍ１４（小６）
嶋田晃人 ４ｍ１４（小６）
古川美羽 ３ｍ９９（中２）
少し層が厚くなった気がします。



◆「ジャベ投げ」主な好順位＆好記録
井上櫂里 ４１ｍ７０（小６）
丹治尭舜 ３５ｍ８０（小６）
細川凜花 ３１ｍ４８（中１）
藤本唯愛 ２４ｍ７１（中２）
昨年に比べ、何人も大幅に記録アップしています。



上手くなかった競技も、上達すれば面白くなってきます。
面白くなればしめたもの！やっている内に必ず伸びます。

まだまだこれから！

またみんなで頑張りましょう。

【記録室】２０２２「陸王＆４継選手権」（２）

「１００ｍ」「走幅跳」「ジャベ投げ」
その３種目の得点合計で競い合うのが『陸王』です。

ただ、しっかり締めたいのは「１００ｍ」
（男子１３組）
他チームの勢いに押されながらも良く健闘しました。


◆「１００ｍ」学年上位＆好記録（自己ベスト含む）
岡田鉄斗 １２秒６０（中１）
井上櫂里 １３秒８９（小６）
山口碧也 １４秒４４（小６）
井上君の１３秒台入りは素晴らしい！

（男子７組）


寒い中、女子もなかなか逞しい！
後藤梛名 １４秒０８（中１）
澤田柚実 １４秒１４（小６）
藤本唯愛 １４秒２８（中２）
古川美羽 １４秒３０（中２）
鈴木想乃 １４秒８２（小６）
古川さん＆鈴木さんが最高の走りを見せてくれました。

（女子９組）


気温が低かったこと以外はまずまずの条件だったのでしょう。
「快走」続きのレースには満足しました。

きっと自分らしい走りができたのでしょう。
（女子１１組）
シーズン最後を飾る「ゴール」が印象的でした。