lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

人志松本のすべらない話 ザ・大傑作選 を見ました。感想文です その1

2009-11-08 07:00:00 | 人志松本シリーズ
番組開始早々、松ちゃんの「マンションの駐車場にて・・・・」から始まった今日のすべらない話・・・・・





人志松本のすべらない話 ザ・大傑作選




をお送りさせて頂きます。
すべらない話も始まって5周年だという記念で始まった今回・・・・
大傑作選ということもあって、再び同じものを見るのですけど・・・・

やっぱり



「何度聞いても面白い」


のがこの番組のコンセプト。
普通ならお笑い番組の傑作集なんて見ると「あ~~あったあった」が何より先に来ますが
このすべらない話を見ると、先にまた笑いが起きます。また、改めて笑えるのですよね。



今日は少ないメンバーの小さいカジノ風のステージで松ちゃん ジュニア 宮川大輔でお送りします。




その宮川大輔・・・・・・
彼はアクションと擬音を巧みに操り、笑いに変えていくすべらない話のレギュラーです
いきなり、彼の傑作集が流れましたけど・・・・結構彼は変態的な面白さが特徴ですね。
その中でも傑作のひとつとされたのが「姉」シリーズですね。
姉が面白いというより、思春期の彼が姉に対して引き起こすネタがなかなかいいのですよね






姉のアゴ矯正
三部作の中では1番好きでしたね。しゃくれ気味の姉が矯正対策を練った時の話です。
それにしても5年前は宮川大輔も痩せていたのですよね。






「姉の胸」
おいおい、実の姉になんてことをっていうネタですけど・・・・
その時のこどもっぽいやり方が凄い面白いのですよね







「姉の入浴を撮影」
アゴ矯正が1番好きでしたけど、この作品が1番笑えました。
しかし・・・イッテQのイメージで宮川大輔を見てはいけません。彼はとんでもないド変態ですから・・・・・
出ていなかったですけど「宮迫さんと二人きりの夜」はどん引きと共に生まれる笑いが生まれましたしね。
宮川大輔ネタはどっちかというと姉とより父とのネタの方が私は好きでしたけどね
学校の友達、姉に父と身近な人たちのネタでよくもまぁ次々とすべらない話を持っているなと感心する次第ですね







もう1人のレギュラーは千原ジュニア
私が最も尊敬する芸人です。この人は大輔みたいに身振り手振りなんかで笑わせる人ではなく・・・・・
しゃべり一本で笑いを獲っていく人ですね。このすべらない話はジュニアの為にあるようなものって思えるくらい。
ここでのサブネームは「話芸のスペシャリスト」
大輔とは異なり、結構大人物から芸人の後輩まで幅広くネタにしていくのですけど・・・・・
やっぱり、多いのは相方でもある「兄」に関するネタですね

ここではその兄ネタベスト3が挙がりました







「遠足前の集会」
これはかなり好きな話ですね、3部作の中でも最も好き。第2弾だったかな、かなり初期の頃のネタですけど・・・・・
残念な兄、千原せいじですけど・・・このときの話は結構いい話だったかもしれません。






「兄靖史 新幹線にて」
ほぅ、これが来たか意外でした。そこまで爆笑した話ではないのですけど・・・・・
しかし、視聴者ランキングはいいみたいですね。






「残念な兄」
いや、残念な兄でした。腹立つ兼笑えるっていうのが「兄」シリーズですね。
すごい神経質なジュニアと違ってかなりガサツな兄・・・・・このコンビは非常に好きですね
しかし・・・私のもっともお気に入りの残念な兄シリーズは、ビデオカメラを巡っての「無念な兄」が1番好きでしたね




次のコーナーはホームレス中学生。
あの芸人、麒麟の田村裕が中学生時代の頃を書いた凄い話で・・・・本も200万部以上発行されて、映画にもなりましたけど・・・・・





実はこのすべらない話で中学生の頃のネタをして、それを聞いた関係者が「それ、本にしない?」って言われて書いた作品。
つまり、きっかけはすべらない話からなのですよね







「中2の夏休み」
この話がされたのは2006年、本が書かれたのが2008年ごろだったかな・・・・・・映画の前にこの話がすべらない話として放送されていたのです







「公園暮らし」
これも、映画の中で話をされていたのですよね。






それ以外にも著名人や視聴者で好評だった作品はこのあたり・・・・・








東野幸治 「新大阪駅でおばちゃんとの決闘」
お節介おばちゃんと、それをうっとおしく思う東野幸治との対決です。
でも、この場合はおばちゃんが失礼だなって思える作品です。割りと好きですね。






塚地武雅 「相方・鈴木拓」
ドランクドラゴンの塚地じゃない方の方の話です。冷麺をふーふーして食べる天然あ相方です。
面白いですけど、傑作集に上がるほど面白かったか?って聞かれたら微妙


隣にいたジパング上陸作戦のチャド・マレーンの「最近気付いたこと」の方が笑えましたもんね





有田哲平 「くりぃむのマネージャー」
有田さんは平均して面白い話をしてくれます。話の進め方もポーカーフェイス、オチもポーカーフェイス・・・・・
無表情から繰り出されるオチは超一流ですね。
しかし、有田さんで1番面白かったのは「個室ビデオ」じゃないですかね。
まぁ・・・これが放送された時の深夜じゃないと放送できなかったのですかね・・・・・・
やっぱりすべらない話はゴールデンより深夜1時間の方がはるかに笑えます






大竹一樹 「食堂のおばちゃん」
さまぁ~ず大竹もいつもシュールなボケをしてくれますね。これもまずまず面白かったです。
しかし、私は大竹に関して言えば「タイの偉いお坊さん」の方が好きでしたね。
これは深夜じゃなくても十分放送できる話なのに・・・・・これの方が好きだって言うのは私だけ?






関根勤 「長嶋一茂のこだわり」
これも、傑作集上位に選ばれるほど凄い作品ではないぞって思うのですけどね・・・・・
関東勢にはウケるのでしょうか、ただのいい間違いをネタにした作品に過ぎないですからね。
面白いことは面白いのですけど・・・・何度聞いてもってほどではないと思います






ここでまた、中断してシリーズが流れました。衝撃の家族話連発っていうシリーズ
大輔もそうですけど、ここでは自分の家族のネタを話すことが多いですよね。
後藤輝基も使いますし、スピンオフで原西孝幸もオカンネタでMVPを獲りましたしね(彼は特別面白くはなかったのだが)


特にやっぱり出てきました、河本準一。なにしろサブネームが「家族話の達人」








河本準一「河本の母」
河本は結構ギリギリセーフのすべらない話を出してきますが、おかんのネタは大抵受けます。
話の切り出しに「おかん」って言い出した瞬間ですでにフッと笑いが起きるくらい河本のおかん話は無敵振りを発揮します。

おかんが基本なのですけど・・・姉の話も有名ですね。
話す時間はわずか数秒、すごい強烈な話だったのが


河本「凄く短い身内の話ですけど・・・・・姉が・・・・・・・・」










・・・・・・・レズです
って言い放った、河本準一「姉がレズ」
とうとう家族を犠牲にして話したすべらない話ですね。おかんと姉で一気に準レギュラーの座を奪い取った河本でしたね
しかし・・・本来このネタは封印しているのですけど(後日姉が包丁の絵文字が入った激怒りメールが来たらしいです)・・・・総集編だったので出てきちゃいましたね。
でも、この話はすべらない話好きの人にはあまりにも有名過ぎて、「何度聞いても面白い」の限界を超えて例外的に飽きた感が出てきちゃいました

そういう意味では・・・・・・








チャド・マレーン「ひいひいひいおじいさん」
こっちの方がまた改めて笑わせていただきましたね、2度目なのですけどね。


・・・って家族話が終わってまた、通常の傑作集が始まり・・・・・・








山崎弘也「桜えび漁」
この話は忘れかけていて、そこそこの面白さってくらいだったのですけど・・・・・こいつはもう喋りではない顔で笑わしていたよ・・・・・
でも、誰も止めることの出来ない大暴走的なボケ・・・アメトーークでも評判でしたね








西野亮廣「USJのお姉さん」
彼はなかなかの喋りをするのですよね。でもはねとびに出ているのが逆にイメージを悪くするのかもしれませんね
すべらない話とM-1に出ているときは結構彼の才能を感じさせてくれるのですけどね

以上が視聴者が選んだ傑作集で・・・・・・・
本日最後にお送りさせていただくのは・・・・・





松本人志ベストセレクション
全くすべりを知らない松本人志。その中でも特に優秀なものといわれるのが2つ載りましたね






ひとつは「矢沢永吉」
すごい淡々としゃべって・・・オチもボソッと言っているのが何でこれだけ面白いのかって思いましたね。
オチはやっぱり小さくしゃべって・・・は?・・・って思わせてから笑いをとる方が重みが違うって言うのが分かりましたね
一般人の多くがオチの部分を声高にしゃべるのですけど・・・むしろ逆の方が面白いときが多々あるのですよね
(オチを大きな声で言う人らが出川哲朗やたむらけんじといったすべる側の人間に良く見かけられますよね)






もうひとつは「カーナビ」
これは納得。この番組の中で傑作といわれて色々疑問に感じたものもありましたが・・・・このカーナビはホント良かった。
これを初めて聞いたとき、今回聞いたときも改めて大爆笑。
しかし・・・この話の凄さはカーナビが精度悪いっていうありがちな話をこんなに大爆笑を呼び込んだのです。
松本人志、この人の凄さが改めて感じられる話でしたね



っていった感じで今回はお話を終わらせていただきます。
明日は後半、歴代MVPの話が放送されたのでその話をさせていただきます。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました




・・・・ちなみに私の歴代すべらない話におけるベスト10は・・・・・・・
(スピンオフやDVD版、未公開編を除きます)

10位 伊集院光 「圓楽師匠の前座」
09位 ゴリ 「親父」
08位 千原ジュニア 「トキエ」
07位 宮川大輔 「熱帯魚」
06位 有田哲平 「個室ビデオ」
05位 松本人志 「カーナビ」
04位 小藪千豊 「略礼服」
03位 黒田有 「オカンのひっくり返った事件」
02位 黒田有 「おかん便器を壊す」
01位 兵動大樹 「割れたガラス」



ですかねぇ・・・・・


6 コメント

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Unknown (みちこ)
2009-11-08 08:00:12
昨日は片づけをしながらでしたので、見えなかったのも少しあるのですが

宮川大輔のおとんの熱帯魚の話が見たかったのにやってなかったような~~?

ひっくり返った話はやっぱりわらえましたww
面白いのは2,3回聞いても笑えますね

河本は面白いのですが、何回も同じ話が出てきて飽きてきました
スピンオフで何回も出ましたしね。

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出ていなかったですね、みちこさん (lucino)
2009-11-08 16:08:55
宮川大輔の「熱帯魚」、みちこさんも好きなのですか伊集院の件でだんな様とも共感を得ましたけど・・・みちこさんとも話が合いますね
「何でじゃ?」はその当時私も口癖になってしまいましたが・・・・・・
やっていなかったです。私もめっちゃ好きですけどね・・・・最後のコーヒー代まで隅々まで笑えましたしね

ひっくり返った話、かなり壮絶でかなり大笑いしました。そして昨日も笑ってしまいました
何度聞いても面白い、人志松本のすべらない話の特徴ですね

河本はホント歴代でもウケた話がこの2本しかネタがないので・・・
河本となれば常にこの話を連発しすぎるので、正直飽きますね
彼も準レギュラーで何回も出ていますけどほとんどがおかんか姉レズかタロ吉ですからねぇ

それにしても、ようこそすべらない話の世界へ
みちこさんともすべらない話で語れるとは・・・すごい嬉しい話です
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Unknown (アンジー)
2009-11-08 21:11:51
ホームレス中学生のきっかけがすべらない話だったのは驚きでした。へぇ~
今回の記事を拝見して、お笑い芸人の家族も(ネタにされて)大変だなぁ~と改めて思いました
包丁の絵文字入りメールというのが面白かったです。
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いや、ホント大変だと思いますよ・・・・アンジーさん (lucino)
2009-11-08 22:22:49
千原ジュニアの兄は芸人やっているから、彼をネタにすればするほどお互いにとって美味しい状態にはなりますけど・・・・

一般人の河本の姉や母はすごい厳しいでしょうね。しかも、この話は実話が大前提であるので・・・・この時点で河本の姉は全国的に「レズだ」広められたことになるので・・・・まぁしばらくは外を歩けなかったそうですね

すべらない話をきっかけにジュニア、大輔らが成長していきましたけど・・・麒麟の田村もまたこれをきっかけに別の方向とはいえ有名となりましたね
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いつどこで誰が聞いても (七月四日)
2009-12-25 05:08:02
管理人さんがあまりツボに入らなかった関根さんのウナギ話ですが、後日この話をジャンクスポーツ(MCはもちろん浜ちゃん)で披露し、なんとその年の番組内最高瞬間視聴率を取ったとか。

麒麟田村のホームレス中学生も、火種はすべらない話だけとは限らず、今は亡き笑いの金メダルというくりぃむ司会のお笑い番組でも御披露目されていました。思い出せる限りだと、約束したふりかけを忘れた友人にマジギレする、公園で食事中に相方が弁当箱から落としたからあげを拾って食べた、など。

いつ誰が聞いてもすべらないという番組の根底は、着実に根を張っていますよね。千原ジュニアがすべらない話をやりすぎやにけつで話す理由(サバンナ八木を自然と解説するのは既に鉄板)が分かる気がします。

ダウンタウンと同期の前田さんが同期ならではの話を暴露しましたが、トミーズを呼んで棚卸しのバイトの話をしてほしいものです。
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七月四日さん、ようこそ (lucino)
2009-12-26 00:54:59
ようこそお越しくださいました
ジャンクスポーツであの関根さんの話は大ヒットしたのですか・・・・それは勉強不足でした
しかし、個人的にあまりはまらない話もヒットしたりするのですよね。原西のゲルちゃんの話なんて1回も笑ったことないのですけど・・・・
ダウンタウンDXや大輔宮川のすべらない話に人志松本のすべらない話と立て続けに披露して、そのたびにネット上で「ゲルちゃんの話は面白かった」って

ウィキでチラッと見たことのあるふりかけで激昂した話とか、から揚げを拾って食べた話は笑いの金メダルからだったのですね
いや、これも知らなかったですね

そうですね、何度話してもすべらないっていうのをジュニアは証明しているのでしょうね。
ジュニアはまずチハラトークでしゃべって、うまくいったらやりすぎ、すべらない話、にけつっで話す流れはありますね
八木を自然はそういえばホント鉄板ですね
板尾さんを自然って言うのも鉄板ですね
ジュニアの言葉遊びのひとつとして、有名なもののひとつですね・・・・・

トミーズの話は聞いてみたいですね、これも正直聞いたことありません
ただ・・・ダウンタウンとトミーズって同期ながらなんか相容れないものがありそうな感じがしてなりません

いや~七月四日さんの話を聞くと、いかに自分が勉強不足だって言うことが身にしみました
もっと、精進しないとって思いました

また土曜日即日は無理ですけど、日曜と月曜倉にはすべらない話の記事も書こうかと思いますので・・・・未熟な私にまた色々教えていただければ幸いです
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