lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

国際親善試合 日本 vs ザンビア を見ました。 (感想編)

2014-06-11 03:00:00 | サッカー
だいぶ遅い更新となってしまいました。
時間的にも日程的にも・・・大変申し訳ございません
ワールドカップ前のサッカー記事は、ここで終了ですかね
ここから数日は旅記事を書かせて頂きまして・・・週明けからはワールドカップに入らせて頂きたいと思います。
それでは、本題に参りたいと思います。










国際親善試合 日本 vs ザンビア 感想編









を、お送りさせて頂きたいと思います。
先週土曜日のザンビア戦・・・月曜日に試合の流れを書かせて頂きました概要編を書かせて頂きました。
今日は感想編です




素人が分かったつもりでいてエラソーに書く、大変失礼な記事となっております




先にバカげた記事で、さらに失礼な話をさせて頂きますことを先にお詫び申し上げます

ニワカ素人の妄言だと思ってお付き合い頂けたら幸いに思います。


それでは、よろしくお願いいたします。









ワールドカップまでの強化試合が3試合行われましたが、このザンビア戦をもちまして強化試合は終了しましたね
現在は既に日本代表がブラジル入りを果たしていますね。
その3試合はいろいろ課題があったり、収穫があったことでしょう。
個人的に、私はこの3試合・・・




























山口蛍が1番よかったかなって思いました

この試合もそうですが・・・前の2試合もいい仕事をしていたと思います。
素晴らしいボランチ、守備的MFでしたね































守備的MFってだけあって、守備では特に活躍していましたね
彼はとんでもなく走りますからね・・・相手が前線にボールを入れて・・・























前線の選手が受けて、攻撃が始まりそうになる前に・・・山口蛍が詰めて来て・・・



























一気にクリストファー・カトンゴに襲い掛かります



























身体能力の高いアフリカの選手にも決して負けません

























相手は振り払おうと必死で抵抗していましたが・・・喰らいついていました































相手はイライラして蛍を蹴ろうとしていたくらいですからね

動き回って相手にとって嫌な存在になっていましたね
























ザンビアは前半こそ素晴らしい動きをしていましたが・・・後半は疲れていましたね。
これが案外、アフリカ勢との戦い方の一つになるかもしれませんよね。
中田英寿も「長い距離を走るのは欧州の選手にも日本は負けていない」って言っていたし・・・
かつての日本代表監督であったオシムも「日本の特徴はあくせく走ることだ」って言っていたようです。


脅威的な身体能力で攻めて来たザンビア・・・アフリカ勢に対抗するのは日本の走力かもしれませんね


その走力が光った山口蛍を期待したいですね






























ボランチの仕事は攻撃の起点ともならなければなりません

そんな仕事もこなしていましたね。
前線で走り出しているFWを発見したらすぐさま



































セレッソのチームメイトである柿谷曜一朗へ絶妙なパスを出していましたね。
柿谷の動きを一番理解している選手の一人かもしれませんね
前の試合もいいパスを出したり、流れが悪ければミドルシュートも積極的に打ってみたり・・・
まさにボランチの仕事って感じがしましたね
ボランチのポジションは遠藤保仁、長谷部誠、山口蛍が本業としていますが
長谷部さんのケガの具合が微妙な分、山口蛍は活躍するのではないかなって思います。
本当によく走っていましたよね
身体能力相手に走行量で対抗していた感じがしました


























まぁ・・・そんな身体能力に負けていない選手もいましたよね・・・


インテルの長友佑都



やっぱり、彼のフィジカルは日本代表随一ですかね



























前半はザンビアが身体能力を生かして日本を翻弄していた感じもありますが・・・負けていませんでしたね



























アフリカの選手相手にスピードで仕掛けて行っていましたからね・・・とんでもない自信ですよね




























これもまた突破しちゃうのですよね





























もちろん、相手DFも来ます。
相手は日本を研究していたような感じで、多くの選手が苦戦をしてましたが・・・


























長友はそのデータを持ってしても止められないかもしれませんね。


























立て続けに抜き去り・・・


























この位置から




























ミドルシュートを放ちます

























惜しくも入りませんでしたが・・・インテルでは見るシーンですよね。
イタリアの名門、インテルで鍛えられた成長が分かるシーンでしたね。
南アフリカ以上に彼の存在は必要不可欠になったかもしれません


























プレイだけではありません・・・
イタリアで得たものはサッカーだけではありません


イタリア語です(笑)



イタリアに渡って4年・・・イタリア語はペラペラでしょうね
まぁ・・・イタリアに渡ってすぐの段階でしゃべることが出来た感じではありますが


























選手交代でザックが立てた作戦を伝えたと思われるシーン・・・
ザッケローニ監督がこれを伝えるために




























通訳2人用意していますからね(笑)

週刊誌レベルですが、ザッケローニはイタリア語が分かる長友さんを介するケースが多いって言いますね
インテルですっかりなじんでいる長友さん・・・本田がミランで馴染むにはイタリア語をマスターするのが大事かもしれませんね
























先ほど、イライラしていたザンビアの選手がいましたが・・・
全体的にはザンビアは比較的フェアだったかなって思います
岡崎がGKと衝突して負傷した時も






































ザンビアの監督は岡崎にも声を掛けていましたね。
36歳と若い監督ですが、日本をよく研究してフェアな監督でした


























日本の話に戻りましょうか・・・
日本の両エースが徐々に調子を戻してきている感じもしましたかね
香川真司は試合数を重ねるごとにいいプレイを見せていましたね

























日本の1点目は本田のPKですが・・・そのPKを取ってきたのは香川真司でしたね
香川が上げたクロスが相手の手に当たって獲得しましたよね



























そして、同点ゴールも香川が決めましたね
これは大久保へパスを狙っていたかもしれませんがね(笑)
まぁ、これがパスかどうかは別として・・・



3戦、非常に積極的に行っていたような気がするのが良かったなって思いました




この3連戦の前は何だか遠慮していたかのようなプレイが多く、シュートも少なかったですけど
ミドルシュートを積極的に打っていた3連戦に思えました





























ミドルシュートと言えば遠藤保仁・・・彼はこの3戦で結構ミドルシュート打っているシーンを見たかなって感じです



























チームがシュートを打たない時間が続きますと、流れが悪くなりますからね



























シュートが少ないなって思った時にミドルシュート



























惜しくも入りませんでしたが、大事なのは打つこと。
ドイツ・南アフリカ・ブラジルと3大会の代表となった百戦錬磨の遠藤保仁・・・
チームの流れをよく知っている選手ですね。


































香川がPKを取っていましたが、それを決めたのは本田圭佑・・・


本田圭佑は、この試合2ゴールと結果を出しましたね


まぁ・・・それでも決して好調とは言えない動きかもしれませんが
この2ゴールで本田は勢いがつくといいですね































ただ・・・ゴールを決めても決して満足していませんでしたね。
今までは守備は気にせず、攻撃で相手を制するって言う感じでしたけど・・・
試合終了後「失点が良くない」って言って、守備を気にしていた感じがありましたね






























PKを決めたシーンですが・・・ゴールを決めた後に早速うっちーと話し合っていましたしね。
映ればですが動画でご覧頂けたらなと思います。





























熱い本田圭佑と冷静なうっちーとの会話シーン・・・試合中では初めて見たかもしれませんね(笑)
アジアカップでは何か左サイドの岡崎・本田・長友・・・
右サイドの吉田・長谷部・内田って言う党派が出来ていたかのような感じがしていたのですけどね(笑)
そういや、最近は内田本田のコンビネーションも時折見るようになりましたね



























その内田篤人はこの試合でファンとして、かなり心配となってきました
キプロス戦から徐々に調子を落としているって感じがして来ました。
























最初の失点が目立ちましたが・・・


これに関してはうっちー曰く、「ボールの方向が変わった。あれを止めるのは無理」ってきっぱり言っていましたからね・・・仕方なかったのでしょう



内田篤人は言い訳する人じゃないですしね。前の試合は「自分が悪い」って言っていたし
勝っても負けても淡々と語る選手ですから・・・
そんな選手が負け惜しみを言うわけがありませんからね。
現地に立ってみないと分からない世界だったのでしょうね。




























それ以上に気になったのが右サイドでの攻防とかですかね
シャルケでは見られなかったくらい、相手に振り回されていた感じがしましたね

右サイドでの1対1・・・


























向こうのスピードが上でしたね


























追いついたかと思えば・・・
























もう1度振られて
























シュートを放たれていました
幸い、吉田麻也のカバーがありましたが・・・ここまで振り切られていたのは最近見なかったなって感じでした。
スピードで負けるってこと自体が殆どない選手ですからね
体力的な疲れなのか、ケガの影響がまだ残っているのか・・・はたまたアフリカの選手になれていなかっただけか・・・
体力的な疲れだったら、本戦までに休養を取ればいいだけの話だし・・・
アフリカの選手になれていないって言うのであれば、このザンビアでいいデータが取れたと思うので、気にならないところですが
ケガの影響が残っていたら、非常に心配ですね

それだけは勘弁してほしいですね



























そのいずれか・・・もしかしたら、他の答えがあるかもしれませんが
この日のうっちーは調子が悪そうでしたので、見どころはこれともう何シーンかですかね
香川がボールをキープしているうちに内田篤人が走り出します





























香川は右サイドへパス


























内田篤人、これを受けると・・・
























再び返した先が・・・




























実に絶妙でしたね!!


























映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
うっちーがこの3試合でよかったなって思うのは、キプロス戦の得点はもちろんですが・・・


本田圭佑香川真司といった主力選手との連携を見る機会が増えたように思えたこと



右サイドにいた内田が両手を振って中央の本田を呼んでいても、ほとんどパスが来なかったって言うのがアジアカップでの印象。
しかし最近は香川真司との連携を見る機会が増えて、この3連戦は本田と絡んでいるシーンも見られましたね。
左からだけでなく、右からの攻撃も増えると相手は右も左も警戒しないといけませんからね・・・
うっちーの調子が戻れば、すごい右サイドの攻撃が見られるかもしれませんね




























そのうっちーとのポジションを争うのは酒井宏樹
うっちーが普通の調子だったら、攻撃力も守備力もルックスも問題なく内田篤人がスタメンのはずですが・・・
今は酒井宏樹が迫ってきているのかなって感じはしますね



































そんな時に酒井宏樹は調子を上げている感じがして、3連戦とも無難にこなしやがった・・・って感じがしましたね






















攻撃では大久保が誰もいないような右サイドにボールを流すと・・・


























後方から上がってきた酒井宏樹・・・

























いいタイミングでクロスを上げていましたね






































守備も少し難しいタイミングで足元にパスを受けた時も・・・



























当然向こうは寄せて来てボールを奪いにかかりますが・・・


























その競り合いにも負けずに・・・


























振り切って前に出る
・・・って感じで


ザンビア相手に負けずにいい守備を見せましたね



何だかんだでブンデスリーガでシーズン通してコンスタントにスタメンで出ていましたからね
この1年は見違えるように成長したのかなって思います。


ただ・・・この試合の結果でうっちーが良かったか酒井宏樹が良かったかって言うのは分かりません

先述させて頂きましたが、この日のザンビアは前半は恐ろしいほど強かったですが・・・
後半はバテていい動きは出来ていなかったように思えますからね。
調子がいい時に相手と当たった内田篤人・・・相手のペースが落ちた時に入った酒井宏樹
どちらがよかったかって比べるのは難しいですよね。



ただ・・・この3試合、酒井宏樹割りと無難にこなしていたなって感じがしたのが正直な感想



ここに来て、右サイドのスタメン争いが手ごわい相手となったなって感じがしました

コンディション・・・コンディションさえ整っていたら、問題なく内田篤人なのに・・・ってファンの私は思います。
何とかこの数日で体調を回復させて、スタメンを確保し・・・コートジボワールの勝利に貢献してほしいなって思いました。






























それでは最後にテレビ中継の話
(ここが一番どうでもいい)
ワールドカップは地上波でも色んなチャンネルで放送されるようです。
日本代表のスタメン争いも注目ですが・・・



中継はテレ朝NHKが少しリードしているなって個人的には思いました



NHKは冷静に日本以外にも数多く放送するようですし・・・テレ朝は実況が面白いですよね。
テレ朝の実況は辛口のセルジオさんと実況って言うか応援する居酒屋のオッサンと化している松木安太郎・・・
その間で上手くバランスを取っているゴンさんや名波さんがいい味を出していますが・・・



この日の松木さんの発言も面白かったですね






















岡崎が前半相手と交錯して倒れたシーンがありましたね























倒れて試合が中断してから





















再開されるまで7分程度かかっていました


























日本はリードされたまま前半を終えようとしたら


ロスタイムは3分!!


7分もロスしたはずなのに、3分しか得られなかったロスタイムに対して




































松木:「もうちょっと欲しいなぁ~~~!!」

・・・ってロスタイムをねだる解説をしてくれたのはリードされている中でも笑ってしまいました。
(映ればですが、松木さんのねだるシーンを動画でご覧頂けたらなと思いますwww)
解説って言うよりかは私らの気持ちを代弁してくれているのかもしれません。
かつて、日本が1点リードの中で後半のロスタイムが7分くらいでしたかね・・・
その時には「ふざけたロスタイムですね~~」って言う名言も生まれていましたしね。
私はNHK BSでもテレ朝でも楽しく見ますが・・・
うちの職場のスタッフは「中継がテレ朝だと少しテンションが上がる」だそうですwww
松木さんが大好きみたいですね



・・・って言うことで今日はこれまでにしたいと思います。




ワールドカップの日本代表、最初の試合コートジボワール戦6月15日午前9時からNHK(地上波)で放送!!




ですね。
内田ファンの私としましては、何とか・・・何とか内田のコンディションがもっと上がりますように
・・・って祈りながらお別れしたいと思います。


それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました