キリンチャレンジカップ2014 日本 vs キプロス を見ました。 （感想編）

やっぱり遅い更新となってしまいました
申し訳ございません・・・仕事が少し長引きました。
しかし・・・ここは頑張って更新させて頂きたいと思います。
明日の方が手を抜き出すような気がします。



それでは、参りたいと思います。








キリンチャレンジカップ　2014　日本　vs　キプロス　感想編









今日は感想編ですね・・・




素人のくせに分かったような口をきく、エラソーで偏見も持った話もする可能性が高い大変失礼な話です




もちろん、とんちんかんなことや知ったかぶりも多いかと思いますので、場合によっては不快に思われるかもしれません
「まぁ、しゃーないから・・・全くくだらない話も聞いてやろうじゃないか」って思われる方は、よろしくお願いいたします。

















試合は1-0と攻撃的には物足りない結果ではありますが・・・まずは勝って終わっただけでもよかったかもしれませんね。
出来れば、大量得点で終わってくれたらよかったですけどね



























あと・・・ケガ明けの選手が多い日本代表でしたが、ケガ明けの選手に関しては少し安心しましたね
どちらかと言えば、この試合は負傷明けの選手が活躍したように思えますね


まずは、長谷部誠


彼はブンデスリーガ最終節でようやく復帰した選手ではありますが
ケガ明けの中では一番心配いらなかったかなって感じですね。



























長谷部さんのいいところが出ましたね
「足りないところを見つけて、自分が補う」って言うシーン・・・
押上げが必要だなって気づいたら
























こぼれ球を拾うや否や・・・

























一気にドリブルで突き進み・・・




















最前線へパス
後方から一気に攻めに転じて攻撃を活性化させたり・・・


























シュート不足と感じたら、守備的MFの長谷部さんが相手ゴール前まで走り込み・・・

























少しボールが自分の体の後ろ側に入ってきたので、少々打ちにくいのですが・・・
























それでもシュート
これは弾かれましたが、チームがあまりシュートを打っていない時は入る入らない関係なく打ってチームの流れを作らなくてはならないですからね
打たなさ過ぎたら、チームの流れが悪くなる可能性が高いですからね。


























そして、相手がカウンターを仕掛けて日本がピンチになる可能性がある時は・・・真っ先に向かい
























身体をぶつけます
マガト仕込みの強靭な肉体を持つ長谷部さんは、欧州の選手相手にも競り負けません
































ファウルとはなりましたが、これでいいのです
こうやっているうちに、味方の選手が戻れますからね。カウンターは防げます
これだけ激しい当たりをして負けていないし、ケガもしていませんから・・・彼はこれで大丈夫でしょう。




























やっぱり長谷部さんの存在は大きいですね。
もちろん、キャプテンとしての精神的な手中としてっていう意味ではもちろん・・・
今、チームが足らないものを的確に把握して・・・その足らないものを埋めようとするキャプテンですからね
いつも心を整える、素晴らしいキャプテンですね
































続いて吉田麻也・・・
コンフェデレーションズカップでポカを数発してしまい、ひんしゅくに近いくらいのミスをしていました
その影響か、今シーズンはあまり出場機会を得ることが出来ずに・・・さらにはケガまでしてしまった吉田麻也ですが
今日は無難に仕事をしていた感じでしたね


























相手の攻撃を受けて、キプロスがペナルティエリアに入り込んでも























ちゃんとボールを奪って・・・
























大きく蹴りだして、事なきを得ましたね
これでいいのですよね。大きく出した時間を使って、味方を自陣に戻せますからね
無難に90分をしのぐのが彼の本来の大きな仕事でしょうからね
まずはピンチをしのぐ・・・その為には迷いのないプレイをしなければなりません
コンフェデレーションズカップでは、迷いが出てその隙にボールを奪われて失点した試合もありましたからね
でも、この日は大きく出したりつないだりする判断がしっかりできていたのかなって思いました。
本戦では、もっと強い相手と戦わなければなりませんが・・・これを続けることが出来たら、いい守備が出来るのかなって思いました。













そして・・・一番気になっていた選手である・・・





























内田篤人！！
ケガの症状では、彼が一番重かったかもしれませんね。
結局ブンデスリーガ開催中に間に合わずに、3か月ぶりの試合はこの代表戦になってしまいましたからね


























試合開始してから間もない時間帯は、やっぱり感覚が戻っていなかったのかもしれませんね
カウンターを喰らった時にうっちーはフォローにダッシュしていました。

























少し強引にシャツを引っ張って懸命に防ぎにかかっていましたが























相手にふり払われて、チャンスを作られてしまいました
・・・って最初の最初は「うっちー、大丈夫か？」って言うシーンがありました。



























そして、これは別の意味で怖かったですしね・・・相手のロングフィードに対応する内田・・・



























相手の粗めのスライディングはうっちーの右足に襲い掛かり

























倒れた瞬間はゾッとしましたね
復帰早々、ケガさせるなって思いましたけど、無事であったのはホッとしました。



























しかし、徐々にうっちーは試合勘を戻そうとしていた感じがしましたね




























時間が経つにつれて攻撃も試そうとしていた感じですね
























積極的にドリブルで仕掛けていました






















ここは抜けなかったですけど・・・
守備、ドリブル・・・試合勘を取り戻すような作業が続いていて、時間が経つにつれて少しずつ取り戻したような感じでした


























前半も半分を過ぎたあたりから、いつものうっちー・・・しかも、シャルケの内田篤人を取り戻していたように思えましたね
左サイドからのクロスボールはキプロスのDFに弾かれて・・・




























キプロスがカウンターのチャンス！！








































しかし・・・うっちーがこれに対応！！
























屈強な体を持つキプロス代表ですが・・・
チャンピオンズリーグやブンデスリーガでさらに手ごわい選手を相手してきた彼にとっては体さえ問題なければ・・・


























何てことはありません
ボールを奪って、相手に引っ張られてもボールをキープして・・・


























味方にボールをパスまた味方の攻撃につなぎます
日本代表メンバーの中で欧州最高峰の大会であるチャンピオンズリーグを誰よりも経験してきた力は頼もしいですね。



























映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
4年前は相手にぶつかるたびにふっとばされていた感じがするうっちーですが・・・
シャルケで戦うこと4年・・・少々の相手ならば競り負けません
ドイツ代表のユリアン・ドラクスラーが「守備がとてもいい」って言われていることを証明しているかのようでしたね。
映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。





























ドイツ代表から見て守備の良さを称賛されるうっちー・・・試合勘を取り戻していたら、キプロス相手の守備は問題ありません。
相手のカウンターに対応する内田篤人・・・

































フランス代表のフランク・リベリーやブラジル代表のネイマール相手にも引けを取らない相手です。
そんなスター選手と互角にやりあって、キプロスのエフレム相手に負けることはありません





























ましてや、右サイドでの攻防なんか試合勘とケガさえ問題ないとなれば余計にね！！


























足を出してボールを取り合うことがあっても・・・































うっちーが競り勝ちますしっかりボールをモノにします！！
そして相手にフォローが来て、相手が2人がかりとなっても・・・








































ボールはしっかり守って、味方の本田圭佑につないでしまいます！！
このあたりは強いし、冷静なサイドバックだなって感じでしたね

































映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
シャルケにいた4年は内田篤人を飛躍的に強くさせていますね。
代表で守備重視となってワールドカップでスタメン外されて、シャルケの1～2年目で相手にふり払われて突破されていた時が懐かしいですね
今となっては、そんな雰囲気さえ感じさせません。
シャルケでも、日本代表でも内田篤人の守備って頼もしくなったなって感じです






































そして、前半終了には決勝弾となる先制ゴール！！
うっちーが「狙っていた」って言っていましたが、言われてみたら・・・って感じでしたね。
前半が終わろうとしていた時間帯から、前線に上がっていましたからね。
しかも、サイドではなく・・・FWのようにペナルティエリア内にいた感じがしましたね。





























気持ちいいゴールシーンでしたし・・・映ればですが改めて動画でご覧頂けたらなと思います。
ニュルンベルク戦の初ゴールのようにFWと同じようなポジションを取ってゴールを奪っていましたね。
結局、この日は前半だけでしたが・・・ここから徐々にさらに取り戻してワールドカップ本戦では実力を発揮してもらいたいものですね
酒井宏樹や酒井高徳、伊野波雅彦など右サイドバックが出来る選手は多いですけど・・・
調子さえよければ、やっぱり日本の右サイドバックは内田篤人がベストと思いますしね
この試合では決して完全復帰ではなかったかもしれませんしね・・・この後の2戦で調子を取り戻しにかかったかかってくれたらなと思います。













































この試合は内田篤人、吉田麻也に長谷部誠など・・・ケガ明けの選手が頑張ったなって感じがしましたが・・・
それ以外にもいいなって思った選手も多くいましたね。


例えば、ボランチでフル出場した山口蛍・・・



彼は積極的に攻撃参加をしていましたよね




























チャンスがあればミドルシュートを積極的に打っていたし・・・



























うっちーのゴールもきっかけは山口蛍でしたからね
山口蛍が岡崎・香川へつないでから内田のゴールが生まれましたしね





























続いてセンターバックの森重真人
冷静な守備とロングフィードで攻撃をさせていましたね




























ボールを持ってチャンスと見たら、最後尾からでもドリブルで仕掛けて・・・

























最前線にパス
後方からの仕掛けもよかったですよね
山口蛍や森重真人・・・守備的な選手だと思いますが、こういった攻撃も積極的でしたね。
ザッケローニ監督が細貝萌よりも山口蛍を選んだのが分かったような気がします。
守備力重視の細貝より攻撃を仕掛けることが出来る蛍の方がザックはよかったのでしょうね
細貝も攻撃につなげる力はありますけどね・・・攻撃だけなら彼の方が上かもしれません
守備となれば細貝萌の方が上だと思いますけどね。



























あと、香川真司が復調の兆しを見せていたかなって思いました
積極的に

























ミドルシュートを今までの代表戦以上に打っていましたね
































しかも効果的で重いシュート！！
これ以外にも数本、いいミドルシュートを見ることが出来ました
この積極性があれば、ワールドカップでのゴールが期待出来るでしょうね。





























・・・って言う感じで私の感想を勝手ながら申し上げました
まぁ・・・いろいろ課題はありましたが、いいところも見えた試合でした。
ここからアメリカの2試合でさらに、日本代表が完成されたものになるといいですよね。
次回は6月3日と6月7日に試合がありますね。
7日は土曜日だから生で見れそうですね。
次のサッカー話は日月でチャンピオンズリーグの話をしようかなって思っています。
明日は休み休みな記事をお送りさせて頂こうかなって思います。


それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました