スキー板の様子も随分と変った。ここのところ長さ180cmの板を使ってるけど、スキー板を抱えてロープウェイを待っている時、頭から板の先が見えているのは1本有るか無いか。ずっと昔は長い板を抱えているのがステイタスのようだったのにねぇ。今じゃ乗用車の車内に入るくらいの短い板ばかり。そのカービング・スキーは疲れ果てた状態でも楽チンで滑れるほどだ。だけどスキーは年に1回もやらないので特に今時の板を欲しいという気持ちは湧かない。
6年前、それこそ10年ぶりくらいにスキーをした時、板のビンディングを壊した。締め付けが弱いような気がするなぁと思ってスキー場の片隅で調整してたらビィンディングの中から太いバネがピョコンと出て来ちゃった。当時既に15年以上経っているくらいだからプラスチックも劣化してたんだろう。アルミ製だったらまだ使えたろうけど、重いので一般スキーヤーとしては使いたくない。
板は買わずヨメのお古を使っている。だけどその板にも壊れたのと同年代のほぽ同じビィンディングが付いている。今回何か嫌な予感がしたのでもう1つヨメのスキー板を使うことにした。こちらの方がずっと新しい、といっても10年近く前のものかな。これはお古2号と命名。靴の大きさが違うのでビンディングは取り付け直した。そんな作業も春のような陽気だったので楽だった。取り付けに不備があることも考えて念のためお古1号も持参したが幸いこれの出番は来なかった。
民主党の議員がこんな凄いメールを入手したぞ、というのが上のメール。これは民主党サイトの野田国対委員長、緊急記者会見を開催し、堀江メールを公表にあったリンク先をスクリーンショットしたものだ。しっかしこの程度のものを表示に時間がかかるPDFにするなよ、民主党。
国会中継のやり取りを聞いているとこれは有りそうな話だなぁと思ったが、このメールを見るとねぇ。何事も百聞は一見にしかずってやつかなぁ。もし自分がこんなメールで難癖つけられたら苦笑するしかないよ。こんなメールなんて誰だって偽装出来るよとは言わないけど見るからにちゃちい。しかも印刷物でしょ。なんつうか振込め詐欺の方がもっとちゃんとしたもの送ってくるよ。
情報元については命の危険があるので明かせないって言ってたけど、こんな内容で大騒ぎさせちゃうのがバレたら本当に命が危ないかもしれないね。ま、命は兎も角大目玉食らうかもしれない。ちなみに X-Mailer の行を黒塗りにした理由は何だろ。メーラーが分ると誰だか分っちゃうの? ライブドア専用のメーラーだったら隠さない方が信憑性0.01%くらい上がるよね。
「バカモン、一体何考えてんだお前は」 「すいません、でもこれを見せたら凄い感激されちゃって」 「何でこんなもの見せたんだ」 「それが・・・例えばこんなのが出てきたら凄いですよねって、ただそれだけなんですよ」 「それで感激されたってわけか」 「ぇぇ、あとはまぁ何を言っても聴いてくれなくて」 これは少し前にあった考古学捏造事件の会話を想像したものです。 |
大騒ぎの真相は一小市民には分らない。だけど民主党の議員、うっかり八兵衛っていうより幼稚だなぁ。証拠があるのならもっと穏やかに話を進めてもいいんじゃないのかな。まさかあれはハッタリのつもり? 今から30年前だったらね「こんな手紙を入手しましたよ、この筆跡は・・・」とやることが出来た。今だったらメールを追跡してたらこのサーバーがとかそんな話をして欲しいよね。あの議員、あんなに若いのに頭の中は昭和で止まったまま?
日本電機工業会・江藤一哉家電部業務課長の話 現行JIS規格による試験は、凍結防止用ヒーターなどのスイッチを切った状態で実施することに決まっており、結果として表示した使用電力量と実態が離れるようになってきた。この事態は、改善が必要。新しい測定方法を検討している。当面の対策としては、カタログなどの表示を改善し、JIS規格の数値が実際の数値であるとの誤解を招かないようにしたい。 |
今時の冷蔵庫の消費電力は160KWh/年などとカタログに書いてある。エコワットで冷蔵庫の消費電力を測ってる時、この値が頭にあったけど、結果はあまりにもカタログ値と違うので何度も測り直した。しかし±5%以内の違いしかなかった。
冷蔵庫の消費電力の少なさを説明するページの1つがここである。ここには冷蔵庫の電気代は1KWh当り22円で計算して年間3300円が目安とある。今回測った値での電気代は1ヶ月当り約1000円。しかしこれは冬の測定値から得たものなので夏はもっとかかるだろう。そうすると年間15000円~20000円になりそうだ。
Google で冷蔵庫 電気代で検索するとこれまで見聞きした数字が並んだページが見つかる。そうではなくて冷蔵庫 電気代 実測というように実測という言葉を入れて検索すると見つかるページの雰囲気が変った。そんなページの中に消費電力 表示の3倍!?というページが見つかった。やっぱりそうだったのか。でも半年前までは誰も気が付かなかってわけか。
わざわざ利用者からは見えない冷蔵庫内部のスイッチを切ったりという手間隙かけた割には消費者にとっては全くのデタラメの数値。実際に有り得ない状態で測って、もしくは計算して「これがこの冷蔵庫の消費電力です。」とやってたわけだ。日本電機工業会はこの測定方法で良しと思ってたら頭がいかれてるとしか思えない。そうでないとしたら・・・
メーカーはその値を元にカタログに省エネ物語を書き、販売店はそれを朗読する。販売店員が「古い冷蔵庫は電気代がかさむし・・・」と説明するのは良い。しかし「買い換えれば5年で元が取れますよ」なんて説明してたら詐欺だろう。結局これも偽装だ。この国は一体どうなってるんだ。
最初、消費電力が予想よりあまりにも多いのでてっきりヨメが扉を開けっ放しにしてるのかと思ったよ ハハハ 有らぬ疑いをかけて夫婦の間に溝が出来たらどう責任取ってくれるんだ、日本電機工業会は。とはいうもののヨメよりもカタログを信じてたわけか、このオレサマは。
借家から今の家になった時、電化製品が大きく3つ変った。1つは元々借家にあった冷蔵庫の買い替え。残りの2つは生ゴミ処理機と合併浄化槽のブロワの追加。設置した建築屋の話では生ゴミ処理機と浄化槽のポンプの電気代は大したことはないと言うし、冷蔵庫は省エネを謳ってたので電気代は少し高くなる程度だと思っていた。
電気代は予想よりも上がった。その原因が分らないので測ることにしたが、テスターは電圧は測れるけど家電の電流なんてものは測れない。電流計はというと値段が高いのでこの程度の事では買う気は起きない。という訳でずっと測れずにいた。そしたらエコワットという簡単な電力計があった。
エコワットで幾つか測ってみるとうちの電気消費のトップは合併浄化槽のブロワだというのが分った。2位が省エネを謳っている冷蔵庫。これには驚きだ。ブロワがどうしてこんなに電気を食うのか分らないけど、カタログに書いてある冷蔵庫の消費電力についての呆れたからくりは別の記事で詳しく書く予定。
以下は電気代がかかりそうなものを測った結果である。ちなみに長野県のような寒冷地では水道管に凍結防止帯というのを巻いている。これの電気代はけっこうなものになるけど今の家では使ってないのでこの表には無い。月々の電気代は1KWh当り20円、一月は30日で計算。また、この測定結果は夏になると大きく変わるものがある。
測定開始日 | 測定時間 (時) | 測定値 (KWh) | 1ヶ月の 消費電力 (KWh) | 1ヶ月の 電気代 (円) | |
浄化槽ブロワ | 2006.01.06 | 142 | 33.0 | 167.3 | 3346 |
冷蔵庫 | 2006.01.21 | 97.5 | 7.39 | 54.6 | 1092 |
TV&ビデオ | 2006.01.24 | 197 | 10.2 | 37.3 | 746 |
生ゴミ処理機 | 2005.12.14 | 549 | 25.9 | 34.0 | 680 |
洗面所の温水器 | 2006.02.10 | 18.2 | 0.79 | 31.4 | 628 |
トイレ(*1) | 2006.02.01 | 98.1 | 3.19 | 23.4 | 468 |
トイレ(*2) | 2005.11.30 | 341 | 7.76 | 16.4 | 328 |
炊飯器(*3) | 2006.02.13 | 72.0 | 1.19 | 11.9 | 238 |
(*1) 便座 と 水 を温める。 |
(*2) 便座だけ温める。 |
(*3) 1日1回炊き、保温はしない。 |
昼ご飯は何にするとヨメが聞くからフレンチトーストと答えた。そしたらその時に限って滅多に買わない葡萄パンしかない。で、試しに葡萄パンで作ってもらったら全く問題なし。それが数日前。昼食は自分で作るけど、今週は葡萄パンでフレンチトーストを作って食べている。
今までずっと食パンで作るもんだと思い込んでたけどインターネットを調べると葡萄パンで作るのが幾つもヒットする。またボッケニャンドリ家では香料としてシナモンを使うけどナツメグを使うのもあった。まぁ何というか何から何まで探せば出て来るんだなぁ、インターネットは。
男子モーグルは凄かった。女子も凄かったので男子は一体どんなんだろうと思ったが兎に角スピードがある。ヨメはビデオを速送りしてるようだとか、オモチャがガチャガチャやってるようだと言ってたが、まさにそんな感じだ。やはりスピード、そしてエアは簡単な技でも滞空時間があるのが意外と良かった。それにしても何m飛んでるんだろ。20~30m?
ヘリコプターも今じゃ2回転、とは言わずセブン・トウェンティって言うようになったんだなぁ。俺もナインティくらいなら出来るかなぁ、なんて思ったけどそれじゃぁ右折か左折でコースアウトしちゃうよ。その前に転んじゃうか。だけどスノボのハーフパイプならワン・エイティなんてのは有り得るけどモーグルじゃぁ後ろ向きでは滑れないからこの言い方は今一つかな。
決勝は予選の得点と関係ないのと予選の成績が悪かった有力選手もいたから最初からレベルの高い滑りが見れた。この調子だと後半に出て来る有力選手へのプレッシャーは凄いもんだろうけど皆それを跳ね除けてきた。強い選手ってのは筋力も有るけど精神力も凄いんだな。
オレサマ的には Mikko Ronkainen とか Janne Lahtela が良かった。そのスピードでエアに行くのかい、って感じ。優勝は Date Begg-Smith でこれはスピードもありしかも綺麗な滑りでケチの付けようがないから1位も仕方無いか、って何のこっちゃ。今回の男子決勝、21秒台で降りてくると確実に笑えたな。見応えのある競技だった。
ヘリコプターも今じゃ2回転、とは言わずセブン・トウェンティって言うようになったんだなぁ。俺もナインティくらいなら出来るかなぁ、なんて思ったけどそれじゃぁ右折か左折でコースアウトしちゃうよ。その前に転んじゃうか。だけどスノボのハーフパイプならワン・エイティなんてのは有り得るけどモーグルじゃぁ後ろ向きでは滑れないからこの言い方は今一つかな。
決勝は予選の得点と関係ないのと予選の成績が悪かった有力選手もいたから最初からレベルの高い滑りが見れた。この調子だと後半に出て来る有力選手へのプレッシャーは凄いもんだろうけど皆それを跳ね除けてきた。強い選手ってのは筋力も有るけど精神力も凄いんだな。
オレサマ的には Mikko Ronkainen とか Janne Lahtela が良かった。そのスピードでエアに行くのかい、って感じ。優勝は Date Begg-Smith でこれはスピードもありしかも綺麗な滑りでケチの付けようがないから1位も仕方無いか、って何のこっちゃ。今回の男子決勝、21秒台で降りてくると確実に笑えたな。見応えのある競技だった。
当店では、一部商品につきましては「メーカー」「輸入元」からのお届けになりますが、その他にはお客様からお預かりした大切な皆様の個人情報を、当店でご購入いただいた商品の配送作業以外に第三者に流すようなことは絶対にいたしません。 |
煙突掃除用のブラシは通販で購入した。インターネットで探したお店の場所は遠く岡山県。注文して数日後、荷物が届いた。段ボールを開けて新聞紙で包まれてた品物を取り出した。ふと見るとその新聞紙は信濃毎日だった。地元の新聞だ。これって顧客サービスの1つかな、ってそんなことはない。う~ん不思議だなぁ、と何気に宅配便の伝票を見たら送り主は長野県内の商店(商社?)だった。
メーカーから直接届くというの今まであったけど全然知らない店から届くとは意外だ。記事の冒頭青い文字で書いた文章は岡山の店のサイトにあった「当店のプライバシーポリシーについて」の一部。この中の「輸入元」ってのが長野県内の店に当たるってことなのかな。なので個人情報を教えても構わないってことになるようだ。
実は向いの家には今回取り寄せた品物を扱ってそうな商店の二代目が住んでいる。挨拶程度の間柄より深くなりそうにないので客と店という関係は敬遠してる。折角そんな気配り(?)をしてるのに場合によってはこの店から品物が届くことも有り得るんだなぁ。新聞紙で包んでなかったらこんな事には全然気がつかなかったよ。通販恐るべし。
【五輪】加藤は「金」…JOCがメダル予想、〆て8個なんて記事があった。スピードスケートのウェアに加藤条治(スピードスケート男子500メートル)の最近の成績が書いてあった。この選手は世界記録保持者で金に最も近いとか何とか紹介されてたので少なくとも最近の成績は1位~3位ばかりだと思ってたら全然違った。
スノーボードのハーフパイプでもメダルは男女1つずつとあった。この競技は殆ど知らないので初めて観た男子の方は見た印象と得点がかけ離れてたり全く逆の評価だったりした。だけどその後の女子の方では段々と分ってきた。素人目にも明白だったのは少なくとも女子ではアメリカ選手と日本選手ではまるでレベルが違うということ。
ハーフパイプではアメリカ選手は専ら賞金レースに出てたみたいだね。だからW杯では目立たなかったようだ。まぁ何というか競技関係者はそんな事も知らずに日本は行けると思ってたのかねぇ。これじゃぁ第二次世界大戦中の日本は快進撃を続けてます報道と一緒じゃん。でもこっちは嘘と知ってての報道。五輪の方はというと競技関係者もマスコミも真実だと信じてるようなところが哀れ。
真実が分っていれば選手の地元の応援の仕方も変るんじゃなかろうか。メダルを逃した瞬間、落選が決定した選挙事務所のようになるのは頂けない。まぁ何というか日々がんばって国際舞台に出た選手に比べて競技関係者はというと国内地方大会レベル?
スノーボードのハーフパイプでもメダルは男女1つずつとあった。この競技は殆ど知らないので初めて観た男子の方は見た印象と得点がかけ離れてたり全く逆の評価だったりした。だけどその後の女子の方では段々と分ってきた。素人目にも明白だったのは少なくとも女子ではアメリカ選手と日本選手ではまるでレベルが違うということ。
ハーフパイプではアメリカ選手は専ら賞金レースに出てたみたいだね。だからW杯では目立たなかったようだ。まぁ何というか競技関係者はそんな事も知らずに日本は行けると思ってたのかねぇ。これじゃぁ第二次世界大戦中の日本は快進撃を続けてます報道と一緒じゃん。でもこっちは嘘と知ってての報道。五輪の方はというと競技関係者もマスコミも真実だと信じてるようなところが哀れ。
真実が分っていれば選手の地元の応援の仕方も変るんじゃなかろうか。メダルを逃した瞬間、落選が決定した選挙事務所のようになるのは頂けない。まぁ何というか日々がんばって国際舞台に出た選手に比べて競技関係者はというと国内地方大会レベル?
トリノ五輪、スキージャンプのベテラン選手が出場資格に関わるルールに引っ掛って失格となった。きっかけは抜き打ち測定らしい。体重制限のあるスポーツはやった事がないけど、競技前のある時期の体重がその人の体重となるはずだ。体重に厳しいボクシングでも計量後の食事は自由なはず。
そんなわけで体重も身長も1日のあいだにけっこう変動するのに抜き打ち測定って意味があるのかな、と思う。で、測定するなら体重だけでなく身長も一緒に測るべきだと思うけど実際はどうだったんでしょ。どちらも測った上での失格? もしかしたらスキーの板もね、部屋の中に持ってきたら外より温度が高いので伸びちゃったりして、んなことはあるわけない。
ところで競技中の失敗と違ってこの失格はけっこうマヌケな理由で頂けない。しかし1人のチェックってのはけっこう限界があって岩登りなんかでもロープを結ばないで登ろうとするようなとんでもないミスをしそうになるし、相方の安全意識が低いとそのまま気が付かずに登ってしまうことがある。どんなに注意しても1人のチェックなんてそんなもんだ。だけど相方がロープを結ぶ時に必ず見てれば結ばずに登るということはまず有り得ない。肝心なところは自分以外の人と二重チェックしないといけないね。
そんなわけで体重も身長も1日のあいだにけっこう変動するのに抜き打ち測定って意味があるのかな、と思う。で、測定するなら体重だけでなく身長も一緒に測るべきだと思うけど実際はどうだったんでしょ。どちらも測った上での失格? もしかしたらスキーの板もね、部屋の中に持ってきたら外より温度が高いので伸びちゃったりして、んなことはあるわけない。
ところで競技中の失敗と違ってこの失格はけっこうマヌケな理由で頂けない。しかし1人のチェックってのはけっこう限界があって岩登りなんかでもロープを結ばないで登ろうとするようなとんでもないミスをしそうになるし、相方の安全意識が低いとそのまま気が付かずに登ってしまうことがある。どんなに注意しても1人のチェックなんてそんなもんだ。だけど相方がロープを結ぶ時に必ず見てれば結ばずに登るということはまず有り得ない。肝心なところは自分以外の人と二重チェックしないといけないね。
春になり鳥が巣を作る頃になると煙突からスズメが入って来る。煙突に迷い込んだスズメではその様子を書いた。何回入ってきたかは忘れたけど10回近くは入って来た。スズメを捕まえたもののちょっとした隙に逃げられたりする。スズメは家の中を飛び回り、窓ガラスにぶつかって脳震盪。回復を待って帰って貰うというのがお決まりのコース。ストーブの中から見つかったスズメも1羽。
今回の煙突掃除でようやく金網をかける事が出来た。これでスズメが入ってくることはないと思う。後は金網の目がどの程度詰まるかどうかだ。それと思ってもみないような事があるかどうか。
屋根職人など屋根の上で仕事をする人はせいぜいヘルメットを被るくらいでロープも何もつけずにやっている事が多い。だけど岩登りをするようになってからかえってこういう所で安全確保無しで行動するのが恐くなった。
例えば東京などにある長いエスカレータに乗ってる時もベルトは必ず掴む。あんな長い距離を手放しでは居られない。誰かにちょっと押されたらどうすんだい、と思うようになった。だいたいあんな長い距離で踊り場が無いって良くないけどエスカレターでの転落事故って無いのかな。回転ドアみたいに死亡事故が起きると「実は以前から転落事故はあって・・・」なんて事例がポロポロと。
雪国なんかでの雪下ろしの様子をTVで見ていると、慣れているとはいえ何か安全策を講じれば良いのにと思う。実際少人数ながら毎年犠牲者が出る。ちなみに危険な代名詞のような岩登りでは必ずロープで確保してるので墜落事故による犠牲者は雪下ろしによるものより少ないんじゃなかろうか。もっとも延べ人数は雪下ろししてる人の数の方が圧倒的に多いには違いないけど。
雪下ろしはシーズン中に何度もやる作業だしロープがあると邪魔くさいけど安全確保してやってみたらどうかな。それと屋根の構造も今のままではなくロープなどをかけ易い金具を付けるなどしたらどうかな。ボッケニャンドリ家でも家完成間際になってそういう風にしようと思ったけど残念ながら出来なかった。
例えば東京などにある長いエスカレータに乗ってる時もベルトは必ず掴む。あんな長い距離を手放しでは居られない。誰かにちょっと押されたらどうすんだい、と思うようになった。だいたいあんな長い距離で踊り場が無いって良くないけどエスカレターでの転落事故って無いのかな。回転ドアみたいに死亡事故が起きると「実は以前から転落事故はあって・・・」なんて事例がポロポロと。
雪国なんかでの雪下ろしの様子をTVで見ていると、慣れているとはいえ何か安全策を講じれば良いのにと思う。実際少人数ながら毎年犠牲者が出る。ちなみに危険な代名詞のような岩登りでは必ずロープで確保してるので墜落事故による犠牲者は雪下ろしによるものより少ないんじゃなかろうか。もっとも延べ人数は雪下ろししてる人の数の方が圧倒的に多いには違いないけど。
雪下ろしはシーズン中に何度もやる作業だしロープがあると邪魔くさいけど安全確保してやってみたらどうかな。それと屋根の構造も今のままではなくロープなどをかけ易い金具を付けるなどしたらどうかな。ボッケニャンドリ家でも家完成間際になってそういう風にしようと思ったけど残念ながら出来なかった。
画面には LIVE って出てるけどトリノ女子モーグルはビデオで観た。ビデオでも結果を知らずに観れば楽しめる。それぞれのプレッシャーの中、上村も里谷も集中した演技を見せてくれた。大したもんだ。里谷は今の粗探しのような採点では着地が乱れたため他の滑りの良さの割に得点はパッとしなかった。最後は直滑降になってしまった伊藤みきはモーグルらしかった。でもこの高校生と畑中みゆきは初めて知った選手だ。
モーグルはアメリカで生まれた競技で、急なコブ斜面を兎に角速く滑り降りて来るというスタイルだ。ヨーロッパで生まれた遊びと違ってアメリカ人はこういう単純な遊びを考える。モータースポーツだと欧州ではF1のような複雑な形のコースを走るけど、アメリカだとデイトナのように単純な楕円コースを走る。他にもそういう傾向がある。
整地されてないコブ斜面を行くので滑りは乱れがちだけどそれが良い。当初は回転競技をリタイアした人なんかが多かったりでアルペン競技よりは格下に見られてた。それが段々洗練されてきたり最初からこの競技を目指した人が出るようになった。ただジャンプ台が用意されるエアは派手で難しくなった技になったとはいえモーグルの本筋から離れてるようで少し気に入らない。そんな中、上位選手はタイムが速かった人ばかりなのでモーグルの大事なところは抑えてるな、と思った。
モーグルラーは能天気なアメリカ人が似合う。今は知らないけど20年位前はちょっと腕のあるモーグラーはモヒカン頭だったりした。そんなわけで俺は今回の五輪ではアメリカのMichelle Roarkのような滑りが見てて楽しいので好きだ。滑り終わった時点では15位とパッとしなかったけど、本人はあの危なっかしい滑りを理想として描いてるのかな。上半身を微動だにせず凄い速さで降りて来るのもいいが、バランスが崩れてもスピードを落とそうともせず、もしくはコントーロール不能状態で降りてくるのがモーグルっぽくて良い。スッゲーッと思いながらも笑いながら観れるのがモーグルかも。
モーグルはアメリカで生まれた競技で、急なコブ斜面を兎に角速く滑り降りて来るというスタイルだ。ヨーロッパで生まれた遊びと違ってアメリカ人はこういう単純な遊びを考える。モータースポーツだと欧州ではF1のような複雑な形のコースを走るけど、アメリカだとデイトナのように単純な楕円コースを走る。他にもそういう傾向がある。
整地されてないコブ斜面を行くので滑りは乱れがちだけどそれが良い。当初は回転競技をリタイアした人なんかが多かったりでアルペン競技よりは格下に見られてた。それが段々洗練されてきたり最初からこの競技を目指した人が出るようになった。ただジャンプ台が用意されるエアは派手で難しくなった技になったとはいえモーグルの本筋から離れてるようで少し気に入らない。そんな中、上位選手はタイムが速かった人ばかりなのでモーグルの大事なところは抑えてるな、と思った。
モーグルラーは能天気なアメリカ人が似合う。今は知らないけど20年位前はちょっと腕のあるモーグラーはモヒカン頭だったりした。そんなわけで俺は今回の五輪ではアメリカのMichelle Roarkのような滑りが見てて楽しいので好きだ。滑り終わった時点では15位とパッとしなかったけど、本人はあの危なっかしい滑りを理想として描いてるのかな。上半身を微動だにせず凄い速さで降りて来るのもいいが、バランスが崩れてもスピードを落とそうともせず、もしくはコントーロール不能状態で降りてくるのがモーグルっぽくて良い。スッゲーッと思いながらも笑いながら観れるのがモーグルかも。
これはロッドをつなげながらブラシを奥に入れてる所
薪ストーブを使う人は広葉樹の薪を尊ぶ。松などの針葉樹はヤニが多く煙突が詰まり易いということで見向きもしないことがある。ボッケニャンドリ家は樹木皆平等の方針を貫き、ってほどでもないけど何でも燃やす。それは薪争奪戦だったで放置された小枝も持って来て燃やす。最近は簡単に火が付く赤松をけっこう使う。そんなわけで暖房シーズン中とはいえちょっと早目に煙突掃除を決行した。幸い2月なのに掃除をした土曜日は気温が高く凍った土が融けるくらいだった。
ヨメが屋根の上での仕事を志願したので2つ返事でOKを出した。それでも安全第一なのでハーネスを付け登山用のロープを使って屋根からの墜落に備えた。ロープの両端は立ち木などに結ぶ。梯子を登る時もプルージック結びを使って登った。その梯子は倒れないように2階の手摺にロープで固定する。梯子は7mくらいまで伸びる長い物。なのでそれなりにしっかりしてる物を買ったつもりだったけど登ってる最中けっこう揺れるので恐かった。しかもこの辺りは何時も強い西風が吹く。プチ登山気分だ。
煙突の煤のたまり具合には色々な要因があるけど、実際掃除してみると煙突の曲がり具合による事も大きいようだ。今まで少しずつ煙突の覗き口から煤は取除いてたけど、煙突が直角に曲がっている手前が一番煤が溜まってた。これ以上溜まるとろくなことは無さそうで、来年からはここが重要チェック・ポイントだ。煙突が真っ直ぐな所はまぁそれなりということで思ったほどでもなかった。煙突掃除は年に1回とか2回と言われてたけど、この程度の煤の量ならば赤松を燃やしたからどうのというほどでも無さそうだ。
今回取除いた煤は18リットルのバケツに軽く1杯くらいかな。この煤というかポテトチップスのような黒い塊をどうするかというと再びストーブで燃やすのだ。この黒い塊は煙道火災の元になるくらいなのでストーブが一番燃えている時に入れるとよく燃える。そういう意味でも寒いけどシーズン中に掃除をするのが良さそうだ。
イタリアでは日本を Giappone って書くのは初めて知った。日本選手は沢山出てきたけど殆ど見た事なかったけど皆それぞれ凄い選手なんだろうね。国名が日頃見慣れたローマ字と違う順番になって書いてあるのが面白い。発音も勿論違う。それと中国が3つ出て来た。中国は1つだと言い張ってたはずだから香港と台湾でメダル取ったら中国のメダルとして加算されるのかな?確か香港のことはホンコン・支那シーナって呼ばれてたな。
参加国一覧表を見ようと思ってそれを探したけど日本のサイトからは見つけられなかった。それがTorino 2006 - Athletes and teamsにそれがあった。ま、当たり前か。英語とフランス語、それとイタリア語なので何が書いてあるのか良く分らないけど地図や国旗が表示されているのそれなりに楽しめる。参加国はこのページにある地図をクリックすると地域別に出て来る。
開会式の途中、なんとオノ・ヨーコが出て来て、その後イマジンの歌が流れた。パバロッティが歌ってる時には白い息が出てたからけっこう寒い中での開会式のようだ。オーケストラもその中生演奏なので指がかじかんだりしないのかな。ま、そんなこんなでこの時間、この地だけは少なくとも平和だった。
画像はトリノ五輪サイトのトップページ(多分)の一部だけど、この今一つなデザインのブログが華やかな感じになる。ちょっとした異国気分を味わえるかな。
テーブルの上にたまたま卓上カレンダーがあって何気に見るとブラジャーの日と書いてある。何だいこれはと思いながらもじゃぁパンツの日なんてのもあるのかなと思って探してみたらそういう日は無かった。1年中毎日が何かの記念日だ。だけどこのカレンダーには祝日や春分の二十四節気などを除くとそういう記念日はこれだけだった。どうしてこの日だけなんでしょ。ちなみにこれはシャルレのカレンダー。