12日(土)の朝に降った雨は昼頃から雪に変って数cm積もった。翌日には融けてしまうだろうと思ってた。その予想通り翌朝は屋根の雪がどんどん解けたんだけど暫くするとその融けた水が凍り始めた。そして気温は下がったままでたった数cmの雪は今日になってもまだ残っている。
そんな訳で田んぼは真っ白とはいえないものの雪が降った名残がある。こんな風景を他所の人が見ると佐久ではよく雪が降るんだと勘違いする。俺もそうだった。でも実際はたまにちょっと降る雪が何時までも融けないで残ってるだけ。
冬の天気はどちらかというと太平洋側の関東に近い。全国ニュースで流れる長野の天気は長野市の天気のようで佐久とは全く違う。もし長野市ではなく佐久に来るのなら長野県の天気は全く参考にならない。でも雪が降らないとはいえ路面は凍るし途中の軽井沢は雪が20cm~30cmあったりする。気温も軽井沢は佐久より更に5℃くらい低いことがある。
雪国の方にしてみれば「雪」は厄介モノですが、自然ですから怒りも半減です。
どんな寒いところにも人が生きて生活しているのを見るに付け、人間って丈夫だな~と感心しますね。
> 人間って丈夫だな~と感心しますね。
この辺りではよく遺跡が見つかるんですよ。昔は今よりもっと寒いし家だって着る物だって今より寒い。何故こんな寒い所に人が住んでたんだろうと不思議です。まさかね、夏だけ住んでたなんてことはないと思いますが。