山梨の別荘やヨメ実家のことを思えば今住んでる家ではストーブなんて要らないくらいなんだけど、11月から4月くらいの間は成り行きで土間で薪ストーブを焚いている。これで家全体を暖めているので室温は20℃弱かな。Tシャツで過ごすわけではないからこれで十分だ。 薪ストーブを使い出したのはボッケ家が建立された2005年3月から。最初の年はそれほど使わなかったもののかれこれ8年目なのかな9年目なのかな。兎に角その間に色々な経験や失敗を経て薪の燃やし方も随分と変った。以前はストーブのカタログに踊らされて朝まで熾き火が沢山残ってるように色々試行錯誤してたけど、最近はそこまで拘らない。朝起きた時に熾き火が残ってたらラッキーくらいにしか考えてない。 去年辺りから細い薪を使おうと考え出した。以前は河川敷のニセアカシアをなるべく太らせてなんて思ってたけど、細いうちに切った方が楽かなと考えるようになった。その方が小さな道具で済む。そんな考えの知り合いがいた。その人はボッケ家より先に薪ストーブを使っているが、細目の丸太を集めるのでそもそも薪割りなんて殆どやらないそうだ。 |
こんな太い木を切り倒すことは有り得ないが、もしこんな木しかなかったら大変だろうなぁ。ここのところの朝のストーブは、枯葉を敷き詰めた上に猫の腕くらいの枝を乗せて着火。木を割ることもないし直ぐに燃え出す。針葉樹でなくても一気に温度が上がるのが良い。 |
薪割り、実家でかまどで飯を炊いていた時代に、親父がやってましたね。
当時は、炭屋さんから薪は買ってたように記憶しています。
調達はどうしているんですか。
近所で拾うといっても相当な量が必要でしょうし。
山梨の別荘でもかまどでしたよ。
焚き木は山から取ってきましたが、
薪割りとは無縁の細い小枝でした。
養蚕をしてた頃は桑の枝が大半だったかなぁ。
これも指くらいの太さでした。
> 調達はどうしているんですか。
薪は主に河川敷のニセアカシアです。
数百mしか離れてないので自分の畑のようなもんです。
> 近所で拾うといっても相当な量が必要でしょうし。
必要量はいまだに正確には把握出来てませんが、
軽1ボックスで5~6回分だとすると重さ1トンくらいですかねぇ。
例えば毎日10kg燃やすとなると、150日で1.5トンですか。
ちなみにヨメが火の番をすると、
こちらの苦労も考えずにバンバン燃やすので揉め事になります。