これを知ったのはニュースではなくその日の夜に関東の人から貰ったメール。一方ニュースによるとこちらでも震度3という事だったけど、恐らく家の周辺では3なんてなかったんだと思う。だいたいこちらでは地震の話題なんて全くなかった。
東京は運が良い。来ると言われてる大きな地震の前にプチ大地震で予行演習が出来たもんね。でも問題はこの教訓を生かせるかどうかだな。案外今日辺りは「電車は止まったけど東京ってけっこう平気じゃん。」なんて皆が思ってるかもう日々の生活に入って忘れてたりして。
だけどちょっと深刻なのは東京都の震度計ネットワークシテテムが気象庁にデータを送るのに30分とか40分も遅れたということだ。YOMIURI ONLINE(読売新聞)によると、都内の震度計は14か所にしかなく、都では「その後の増設分が計算に入っていなかった」とあった。
増分が計算に入ってなかったのはオレサマ程度の技術しか持ってない人達が作れば有り勝ちなのでまぁいい マヌケだけどテストすればそれは見つかるので直せるからだ。だけど今まで気がつかなかったってことは問題点を洗い出すためのテストをしてなかったんじゃないのかな。毎年9月に防災訓練をしてるけど何をやってたんだろうねぇ。これじゃぁ教訓を生かそうにも厳しい。
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上の画像は日本気象協会の地震情報から拝借して編集。
ドーンッといった衝撃のあとしばらく揺れが続いて、その瞬間、店内も騒然としたんですが、揺れが収まったとたん元通りの雰囲気に戻ってました(^^;
それから30分後に店を出て、駅に着いてビックリ。電車は全てストップ、携帯電話を掛けまくる人たちの山。あれじゃ繋がらないよ。
>「電車は止まったけど東京ってけっこう平気じゃん。」
多分皆思ってると思う。私も若干・・・(^^;;
震度5ぐらいのが数回きて地震エネルギーを逃がしてくれるといいなぁなんて思ってるけど、そう甘くはないよね。
携帯がつながらないから公衆電話に行列が出来たようだけど最近公衆電話は少なくなってきてるからなぁ。災害時に限れば携帯電話なんて無い昔のが良かったのか?