家の東側の区画はコナラ林だった。それをそのまた東隣の住人が日陰になるだの木の葉が落ちるだのと言って木を全部切らせてしまった。でも根っこは残ってたので何本か残っていたニホアカシヤから沢山の若芽がでて半年ほどでニセアカシヤだらけになった。その時の高さはもう人の背丈を超えていた。コナラが根元から倒れることはないけどニセアカシヤはどんどん成長しバタッと倒れる厄介者。隣の住人がそこまで放っておくわけはないけど自ら危ない状態を作るなんてアホらしい。
暫くしてその区画の半分が売れたのを機に3mくらいになったニセアカシヤは全て切られ根まで抜かれてほぼ更地になった。そしてどうなったかというと今度は雑草の自由化。ありとあらゆる草が生え始めた。しかしそう思ったのは錯覚。良く見るとオオブタクサが3分の1ないし2分の1を占めていた。皆平等に草が生え始めるとは行かず成長の良いものが多数派になってしまう。
オオブタクサ2007年6月23日撮影@長野県佐久市
長野に来てからオオブタクサの花粉症になった。なので家周辺のオオブタクサを刈ろうとして鎌を持ってでかけたが去年オオブタクサだらけだった場所に別の草が生えていた。もしかすると全ての草を刈るとオオブタクサだらけになると思い、そいつだけを選んで刈ることにした。オオブタクサ退治に名も知らぬ草に手伝って貰うことにしたのだ。そして隣の空き地でもオオブタクサだけを選んで刈ってみた。
畑の草取りなら1年に何度もやるがそうでない所だと年に1度か2度なんてこともある。そんな中途半端な草取りで全ての草を平等に刈ってしまうと次の年もそのまた次の年もブタクサだの外来種の割合が増えて行きそうだ。外来種が増える理由の一つにこんな草の刈り方も関係してるんじゃなかろうか。
暫くしてその区画の半分が売れたのを機に3mくらいになったニセアカシヤは全て切られ根まで抜かれてほぼ更地になった。そしてどうなったかというと今度は雑草の自由化。ありとあらゆる草が生え始めた。しかしそう思ったのは錯覚。良く見るとオオブタクサが3分の1ないし2分の1を占めていた。皆平等に草が生え始めるとは行かず成長の良いものが多数派になってしまう。
長野に来てからオオブタクサの花粉症になった。なので家周辺のオオブタクサを刈ろうとして鎌を持ってでかけたが去年オオブタクサだらけだった場所に別の草が生えていた。もしかすると全ての草を刈るとオオブタクサだらけになると思い、そいつだけを選んで刈ることにした。オオブタクサ退治に名も知らぬ草に手伝って貰うことにしたのだ。そして隣の空き地でもオオブタクサだけを選んで刈ってみた。
畑の草取りなら1年に何度もやるがそうでない所だと年に1度か2度なんてこともある。そんな中途半端な草取りで全ての草を平等に刈ってしまうと次の年もそのまた次の年もブタクサだの外来種の割合が増えて行きそうだ。外来種が増える理由の一つにこんな草の刈り方も関係してるんじゃなかろうか。
> ニセアカシアはいずれ倒れるって本当ですか?
北側に農道があって、毎年大きな木が1~2本倒れるんですが、ニセアカシヤです。コナラの場合は虫に食われてボロボロなのが折れたりしますがニセアカシヤの場合は綺麗な木です。地盤のせいかもしれませんが例えばアカマツなどが倒れた話は聞いたことがありません。
これは去年倒れた木の話ですが、近いうちに倒れそうな木の写真を使った記事を書いてみようと思います。
2006年12月09日の記事
http://blog.goo.ne.jp/longq/e/0b1e2af77c394d82047a9e7a3e940927