ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

フィールドスコープの代わりもするカメラ

2021年06月11日 08時53分51秒 | パソコン、スマホ、その他電気製品
 去年、鳥を撮るためにフィールドスコープ & スマホなんてのを考えていた。貰ったフィールドスコープ で安上がりにと考えていた。でも期待通りにはならなかった。重い、でかい、扱いが面倒臭いなどなど。結局高倍率ズームのキヤノンの SX-70HS を買った。望遠を最大にすると 1365mm という超望遠。どのくらい凄い望遠かは下の写真で分かると思う。野鳥観察に良いとそれる8倍の倍率の双眼鏡よりも良く見えるのだ。SX-70HS はフィールドスコープ並。しかも写真も撮れる。ハヤブサの写真は今朝撮った。ここのところ良く姿を見せてくれる。


8倍の双眼鏡のイメージ


キヤノン SX-70HS


 ニコンには2000mm や 3000mm 倍率なんてのがあるけどカメラの重さが1kgだ1.5kgでは気軽に持ち歩けない。買ったキヤノンのは実測 636g で持ったまま山を歩ける。


真ん中が SX-70HS で両側はニコン@ケーズデンキ


画質はというと、遠くに居る鳥を撮った時、オリンパスの OM-D & 400mm レンズで撮ったのと変わらない。SX-70HS は撮像素子が小さいので仕方ないけどちとガッカリした。

 ならば OM-D があれば良いではないか。でもそうでもない。OM-D でファインダーを覗いても遠くの鳥は黒いシルエットもしくは点にしかみえない。その点 SX-70HS なら鳥の模様や色が見えて望遠鏡代わりになるのだ。「あれ何だろ」 と遠くにある物を確認出来るのでこれがけっこう便利。

 ヨメはこのカメラの凄さに今まで全く気づかなかった。初めて「こんなのが見えるんだ」と言ったのがつい最近甲府幕岩ですり減ったカラビナを撮った写真を見た時だ。俺がカメラを持って終了点で撮ったんだと思ってたから20m以上も下の地面から撮ったのを知って初めて驚いていた。小鳥だってカラビナくらいの大きさなのにな。クライマー脳かな。


20m下の地面から見上げて撮った
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