ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

全く役に立たない知識@餅つき評論家

2016年12月27日 08時47分12秒 | 思ったこと
 山梨の別荘で餅をつく少し前にヨメが餅を貰ってきた。職場の同僚が家でついたのを配ってくれたそうだ。佐久に来た頃、佐久はだし田んぼが多いから餅つきをあちこちで見るのかと思ったら全然。だから家でついたなんて珍しいと思った。

 自分でついた餅を食べる前に貰ったのを先に食べることにした。ところが全然伸びないし弾力性も無い。何となく春に食べた関西のような食感。まるで餅つき機でついたみたいだ。餅つき機はつきとは書いてあるものの実際にはついてない。ただこねく回してるだけだから固い部分が残る。すると舌触りがザラザラしちゃうってわけだ。味はそれほど変わらないけどここだけは決定的違う。

 臼と杵でついたというのに何故今一つな出来栄えだったのか。恐らく餅米を蒸しすぎたんだろう。するとどうなるか。ついた時、固い部分が潰れる前に餅らしくなっちゃうのだ。そして完成した気分になってつくのを止めちゃう。もしかするとつく時間を短縮しようとした工夫だったのかもしれないけどそのせいじゃないのかな。


伸ばしても縮もうとする餅


 餅米の蒸し方はこんなんで大丈夫かなってくらい固目が良い。勿論食べて芯があるようではダメだけどね。そしていきなり臼を振下ろしてはいけない。そんな事したら米粒がピョンピョン臼から飛び出しちゃう。実際初めてやった時にこれをやらかした。そしてこの臼を振り下ろすという餅つきを象徴するシーンより餅米をすり潰す時間の方が長いのである。
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