簿記を知らない俺にとって青色申告の最大の難関は複式簿記だった。他に単式簿記ってのがあって、それは良き妻が毎日つけてる家計簿。これは誰でも書ける。ところが複式簿記は面妖なルールで書くことになってるのだ。
そのルールはどんなものなのかは置いといて、単式と複式で何が違うかというと複式だと利益が出てるのかどうかが簡単に分るってことかな。例えば銀行から10億円借りたとする。ま、こんな時くらいしかでかい数字を書く機会はないんだけど、単式簿記だと残金が増えて大黒字みたいに見える。ところが複式簿記だと現金は増えたけど、借金も増えてるよってことになるので大黒字には見えない。
上のような事を書けるまでに苦節半年。毎日勉強してたわけでもないけど図書館で簿記入門みたいな本をのべ何冊も借りた。何故この青色申告にこだわったかというと、ソフト開発なんてのは商店経営と違って日々のお金の出入りは殆どない。記入する項目がとても少ないのだ。掛売りだとか在庫なんてのも無縁だし減価償却するような高価な機械を使うわけでもない。なのに複式簿記でやるだけで10万円の控除が受けられるのだ。
結局本を幾ら読んでも具体的なイメージが沸かない。そしたらこんなのがあった。えくしん青色簿記っていうサイトにあるExcelファイルで決算書を作れるってんでダウンロードして使ってみた。他にもこういう無料で使える有り難いものはあるだろうけど、暫くはこれのお世話になることにした。
そのルールはどんなものなのかは置いといて、単式と複式で何が違うかというと複式だと利益が出てるのかどうかが簡単に分るってことかな。例えば銀行から10億円借りたとする。ま、こんな時くらいしかでかい数字を書く機会はないんだけど、単式簿記だと残金が増えて大黒字みたいに見える。ところが複式簿記だと現金は増えたけど、借金も増えてるよってことになるので大黒字には見えない。
上のような事を書けるまでに苦節半年。毎日勉強してたわけでもないけど図書館で簿記入門みたいな本をのべ何冊も借りた。何故この青色申告にこだわったかというと、ソフト開発なんてのは商店経営と違って日々のお金の出入りは殆どない。記入する項目がとても少ないのだ。掛売りだとか在庫なんてのも無縁だし減価償却するような高価な機械を使うわけでもない。なのに複式簿記でやるだけで10万円の控除が受けられるのだ。
結局本を幾ら読んでも具体的なイメージが沸かない。そしたらこんなのがあった。えくしん青色簿記っていうサイトにあるExcelファイルで決算書を作れるってんでダウンロードして使ってみた。他にもこういう無料で使える有り難いものはあるだろうけど、暫くはこれのお世話になることにした。
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