カメラを載せる三脚は足の部分とカメラを取り付ける部分からなる。カメラを取り付ける部分を雲台と言う。雲台はざっと3種類の方式があった。
写真-1 ギア雲台(Manfrotto MHXPRO-3WG)を取り付けることが出来た
買った雲台(Manfrotto MHXPRO-3WG)の雌ネジはカメラの三脚穴よりやや大きな3/8インチでカメラ業界では太ネジと言う。改造した三脚に埋め込んだボルトは1/4インチの雄ネジでこれは細ネジと言う。ネジの規格でモヤモヤしてる時は色々な太さがあるんだと思ってたけどカメラ関係ではこの2種類しかないと思ってて良いみたい。ただ1/4インチと3/8ではどっちが太いのか直感で分かりにくい。細ネジを2/8インチと表記してくれると助かるんだけどな。余計な約分をするからややこしくなる。
写真-8 スコープを載せたところ
まぁそんなこんなで1/4インチを3/8インチに変換するアダプターを使って無事取り付けることが出来た。ただこの雲台はギア雲台としては安価なので樹脂製。スコープが重たいのでスコープを掴んで力を入れると多少は歪む。まぁでもそんな事しなければ問題ない。
それと小さな花を接写する時にもギア式が良いなと思った。庭に小さなキノコが生えてヨメがそれを撮れと言う。折角だから山に行く時に持って行く小さ目な三脚で撮ってみた。そしたらキノコを思った位置に合わせられないのだ。雲台が安価な割り締め式だからなんだけど、合わせて締めるとズレるの繰り返し。傘の直径を測ってみたら6mmくらいだった。それでもこれが一番大きい方。
相手が小さいと照準を合わせにくい
- 自由雲台
1つのネジで3方向を1度で固定出来る。だけど例えば上下角度だけ変えようとしても3方向が自由になるから横方向も変わってしまう。なので微調整が難しい。 - 3ウェイ雲台
部分的な微調整が出来るのが3ウェイ雲台。これだと上下角度だけ変えることが出来る。操作は固定解除→微調整→固定という手順になる。固定方法には割り締め式とコマ締め式の2種類ある。割り締め式は位置を固定しようとすると僅かにずれてしまう欠点があるので超望遠には不向き。その欠点を無くしたのがコマ締め式。
- ギア雲台
ダイヤルを少しずつ回して位置を決められる。固定作業が要らないしずれないのが良い。視野が狭い超望遠ではこれが良い。
買った雲台(Manfrotto MHXPRO-3WG)の雌ネジはカメラの三脚穴よりやや大きな3/8インチでカメラ業界では太ネジと言う。改造した三脚に埋め込んだボルトは1/4インチの雄ネジでこれは細ネジと言う。ネジの規格でモヤモヤしてる時は色々な太さがあるんだと思ってたけどカメラ関係ではこの2種類しかないと思ってて良いみたい。ただ1/4インチと3/8ではどっちが太いのか直感で分かりにくい。細ネジを2/8インチと表記してくれると助かるんだけどな。余計な約分をするからややこしくなる。
まぁそんなこんなで1/4インチを3/8インチに変換するアダプターを使って無事取り付けることが出来た。ただこの雲台はギア雲台としては安価なので樹脂製。スコープが重たいのでスコープを掴んで力を入れると多少は歪む。まぁでもそんな事しなければ問題ない。
それと小さな花を接写する時にもギア式が良いなと思った。庭に小さなキノコが生えてヨメがそれを撮れと言う。折角だから山に行く時に持って行く小さ目な三脚で撮ってみた。そしたらキノコを思った位置に合わせられないのだ。雲台が安価な割り締め式だからなんだけど、合わせて締めるとズレるの繰り返し。傘の直径を測ってみたら6mmくらいだった。それでもこれが一番大きい方。
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